FC2ブログ

Dr.STONE(相良油田)【舞台探訪・聖地巡礼】

「週刊少年ジャンプ」に連載されており、 2019年7月からアニメも放送されることが決まっている稲垣理一郎先生原作、Boichi先生作画の漫画『Dr.STONE』に登場した静岡県牧之原市にある相良油田を訪ねて来ました。
P_20190223_143513_vHDR_Auto.jpg
本作は3700年後の神奈川県~静岡県あたりを舞台に物語が展開しており、箱根や鎌倉の大仏など、実在の場所が幾つか出てくる中で、石油を入手するために向かった場所として相良油田が登場します。
DSC_0627.jpg
というわけで、遥か未来の話であるため、現在の相良油田に存在しているものが、果たして3700年後にも遺っているのか…というところではあるのですが、なんと、第94話「黒い宝石の香り」の扉絵で復元された手掘り井戸の小屋がそのまんま登場するのです。
比較
現在、相良油田が存在した場所は「相良油田の里公園」として整備されており、こちらの小屋は、相良油田が現役だった明治時代に林立していたとされる手掘り井戸小屋を再現して設置された展示物で、よく見ると説明パネルも作中でそのまま描写されています。
鎌倉の大仏以上にきれいに遺ったんですね、3700年後まで。
DSC_0624_2019031623485045d.jpg

作中の様に付近に石油が沸き出ている場所は見当たりませんが、現在も機械掘りのやぐらが遺っており、イベントの際などにここから原油が汲み上げられています。相良油田の原油は大変に高質なもので、濾過するだけで、使用できるのだとか。凄いぜ、相良油田様。
xfb.jpg
因みに、相良油田側も漫画内で相良油田が登場したことを把握しており、公園の中にある相良油田資料館の入口には、相良油田登場回が掲載されたジャンプが置かれていました。
DSC_0641.jpg

ということで、何となく作品の雰囲気を楽しみにくる程度のカットしか登場はしませんが、現地に赴くと本作においてキーになる科学アイテム“石油”を身をもって理解することができ、作品をより深く楽しむ一助になると思います。
大変シブい観光スポットですが、是非、一度足を運んでみて欲しいです。
DSC_0625_20190316224107ac0.jpg
スポンサーサイト

こちら葛飾区亀有公園前派出所(沖永良部)【舞台探訪・聖地巡礼】

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」と云えば、当然ながら葛飾がメイン舞台の作品ですが、警察官であるにも関わらず、結構色々なところに制服のまま赴いているのが両さんです。勿論、その中には離島も含まれており、今回50巻に収録されている第489話「恋の沖えらぶの巻」の舞台である沖永良部島を訪ねて来ました。
無題P_20190204_155635_vHDR_Auto.jpg

本エピソードは、「こち亀にオレを出せ!!コンテスト」なる読者公募企画に作文を出した沖永良部在住の“健一くん”の元を両さんが訪ねるという構成になっており、こち亀ではよく見られるメタフィクション的な展開からスタートします。
しかしながら、その後の展開は、沖永良部近くの小さな島で、小学校教師として働いているゆりこ先生に恋心を抱くものの、ゆりこ先生には離れた場所に想い人がおり…という切ない話になっており、こち亀の中でも名作と評されているエピソードだと思います(多分…)。
そんなこともあってか、50巻のタイトルは本エピソードと同じ「恋の沖えらぶの巻」となっています。
それでは、比較画像です。と云っても、実は沖永良部から渡船で15分の架空の島がメイン舞台だったりするんで、ほとんど沖永良部の風景は出てこなかったりするんですがw
ちなみにですが、見開きページにある南西諸島ではトカラ列島が無かったことになっていますが、こんなに鹿児島から近くはないですよ…

【沖永良部空港】
P_20190204_155522_vHDR_Auto.jpg
さて、順を追っていきましょう。先ずは沖永良部島の玄関口、沖永良部空港です。えらぶゆりの島空港という愛称が付けられています。こんなアングルでは写真は撮れませんが、管制塔…というのでしょうか。空港の上の構造物は同じ形です。まあ、大体あんなデザインのことが多いかと思いますが。秋本治先生も本エピソードでは現地に取材に行っているらしいので、写真なんかを参考に作画したのだろうなと思います。

P_20190204_155527_vHDR_Auto2.jpg
島に降り立った両さん…使用されている航空機のデザインが全く違いますね。それもその筈、50巻が発売されたのは、1988年2月でして、30年以上も前の話です。前のカットもご覧頂きたいのですが、使用されている航空機は、今は亡きYS-11です。現在は運航会社は日本エアコミューター (JAC)ですが、当時は東亜国内航空(TDA)の路線だった筈です。作中でTDAとなっているのは、TDAのことだと思われます。

P_20190204_155527_vHDR_Auto.jpg
こちらのカットが謎でした。ターミナルビルの構造を見ると、現在の空港のそれと同じっぽい雰囲気です。手摺がある点や手摺の前に何か置かれているなども一致しています。ただ、管制塔的な構造物は、ターミナルビルの上ではなく、この左隣の建物になるので、空港感を出すために漫画的な表現として、付加したのかもしれません。確かにこれがあると、パッと見で読者は空港と分かりますからね。ただ、いずれにせよ空港のあのエリアは、制限エリアなんで、迎えの人達が飛行機の真ん前で待ってるなんてことはないでしょう。もしかしたら、当時の空港ってOKだったんでしょうか…。ということで空港のカットは終了です。

【半崎】
P_20190204_155555_vHDR_Auto.jpg
両さんは沖永良部島の観光を4時間で終えたといっています。その島内観光を表す描写として、このカットが登場します。こちらは半崎という、沖永良部島の景勝地です。島のちょうどど真ん中の北側に突き出した場所になります。作中では「半崎の黒瀬」という看板の文字が確認できますが、この半崎の岬の先っぽあたりにある岩場(軍艦島など)が、黒瀬ということらしいです。作中では岬の断崖絶壁だけが描かれていますが、あの崖の下に黒瀬がある筈です。ということで、比較写真は半崎をちょっと東側から見たものです。あの先っぽに見える岩場が、半崎の黒瀬です。
作中にあるような看板ですが、現地にはなかったように思います。雨が降っていたので、歩き回ったりはしませんでしたが、ストリートビューで見ても確認できないので、今は撤去されてしまったのではないでしょうか。何せ30年以上も前のことですしね…

【田皆岬】
P_20190204_155558_vHDR_Auto.jpg
島の西側、北に突き出た岬で、景勝地として有名な場所です。両さんはこの付近で今回のヒロイン「ゆりこ先生」と出会うことになります。ここが田皆岬だという説明は作中では特にありませんが、田皆岬にある矢護仁屋埼灯台(ヤクニヤ埼灯台)とデザインがほぼ同じですし、灯台の後ろの海岸線の状況から考えても、この灯台と考えて差し支えなかろうと思います。

さて、このゆりこ先生ですが、沖永良部島から船で15分の場所にある小さな島で学校の先生をしており、両さんも一日三便の船でその島に渡ることになります。ということで、沖永良部島に登場する舞台はこんなもので、あとはこの小さな島が舞台となります。沖永良部の最寄りの有人離島は与論島であり、作中に登場するこの島は架空の島ということになりますね。

ということで、沖永良部島のモデル地巡りは以上です。
沖永良部島は“花と鍾乳洞の島”というのが島のキャッチフレーズだそうです。訪問したのは2月上旬でしたが、菜の花が咲き乱れ、とても美しい島でした。是非、皆さんも恋を探しに沖のえらぶを訪問してみて下さい。ただし、両さんみたいに観光を4時間だけで終えようと思うと、スケジュール的にしんどいと思いますヨ。
P_20190204_161613_vHDR_Auto.jpgP_20190204_140723_vHDR_Auto_HP.jpg

プラネット・ウィズ(浜松)【舞台探訪・聖地巡礼】

2018年7月~9月に放送された水上悟志先生原作のオリジナルアニメーション『プラネット・ウィズ』に登場したモデルを訪ねて来ました。
本作では具体的な都市のモデルはなかった…ということで良いかと思いますが、いくつか静岡…というか、遠州地域ネタが盛り込まれておりました。
それ自体は、モデルで間違いないでしょうが、浜松が舞台の作品かというと、そういう感じではなかったです。
あくまで、参考までですが、以下、比較画像です。

【浜松アクトタワー】
プラネット・ウィズ5話0
浜松駅前にある複合施設、アクトシティ浜松の中核を成すタワーです。作中では、国民安全管理局の入っているビルとなっていました。こちら、楽器の街、浜松らしくハーモニカをイメージした建物になっています。

プラネット・ウィズ5話1
さすがにこの建物自体はアクトタワーがモデルで間違いないと思いますが、周辺の様子なんかは、仮にアングルを同じにしても合わないと思います。

【炭焼きレストランさわやか】
プラネット・ウィズ2話2
静岡県内にしか展開していないものの、知名度だけはすっかり全国区になった静岡のローカルレストラン“さわやか”です。
作中では“やわらか”になっていました。さわやかの発祥の地は菊川ですが、現在の本社は浜松市にあります。
これが、上述の建造物がアクトタワーであることを指示する理由になっていますし、プラネット・ウィズの舞台、浜松説が序盤で巻き起こった原因でしょう。

プラネット・ウィズ2話1
しかしながら、全店舗グーグル先生のストリートビューで検索しましたが、こちらの外観に一致する店舗はありません。
写真は掛川市にある店舗でとりあえず代用しました。

というわけで、浜松風のものが2点、序盤から出てきていたので、浜松市が舞台モデルの作品なのかと色めき立ちましたが、特にほかには浜松要素はなかったですね。
作品の性質上、特に具体的な町をモデルにする必然性もなかったですし、これで良かったのだと思うのですが、だとすると、なぜ、アクトタワーとさわやかが登場したのか、とても気になります…と先生はおっしゃっている。

ローカル女子の遠吠え(静岡県)【舞台探訪・聖地巡礼】

作成中…

=関連記事=
きっと愛され女子になる!(沼津)【舞台探訪・聖地巡礼】

「まんがタイムスペシャル」にて、2014年10月号より連載中の4コマ漫画『きっと愛され女子になる!』の舞台を訪ねて来ました。本作の著者、瀬戸口みづき先生は焼津のご出身で、静岡を舞台にした静岡あるある満載の作品になっています。

比較画像は東から順に紹介します。

■静岡県東部
【三島スカイウォーク】
作中では「三島の大吊橋」3巻

【河津七滝】
2巻。大滝

【東海道新幹線新富士駅】
3巻109P下りホーム

【富士山本宮浅間大社】
3巻。初詣に行った場所。4巻の表紙にもなった。

■静岡県中部
【三保の松原】
1巻・2巻

【久能山東照宮】
2巻

【登呂遺跡】
3巻あとがき

【JR静岡駅新幹線改札】
2巻。名々伏との待ち合わせ場所。

【JR静岡駅新幹線ホーム】
1巻下りホーム。

3巻、「模型の世界首都へようこそ」の看板。

【竹千代君像】
3巻。

【徳川家康公之像】
3巻。

【葵タワー】
3巻。

【新静岡セノバ】
2巻。七間町の映画館がシネコンになったことを述べているカット。

【駿府城】
3巻84P

2巻のあとがき。徳川家康像。

【静岡浅間神社】
3巻。楼門

【青葉公園】
2巻。戦後、おでんの屋台がたくさん並んでいたとのこと。

【青葉横丁】
P_20181128_160947_vHDR_Auto.jpg

2巻。作中ではおでん横丁とだけ表記されている。こちら側の入口のカット。

【駿府銀座発祥の地】
2巻。

【七間町通り】
P_20181128_161041_vHDR_Auto.jpg

2巻。この辺りから信号の反対側を眺めたカット。

2巻。映画館が立ち並んでいた頃の回想シーン。現在はその景観は失われている。

【丸子紅茶】
4巻69P

【焼津黒潮温泉足湯】
1巻あとがき。焼津市は作者の出身地。

【焼津さかなセンター】
1巻。作中では「さかなセントラル」

【牧之原台地
1巻。具体的な場所は不明。

【大井川】
1巻。牧之原台地に向かう途中で登場。どの橋を渡っているところかは不明。

【大井川鐡道新金谷駅】
3巻101P

【川根温泉】
3巻102P。SLが見える温泉。

【寸又峡夢の吊り橋】
3巻104P

■静岡県西部
【粟ヶ岳】
3巻96P

【浜松城】
3巻84P

イングレス INGRESS THE ANIMATION (静岡県菊川市)【舞台探訪・聖地巡礼】

2018年10月からフジテレビのアニメ枠『+Ultra』の第一弾として放送中の『INGRESS THE ANIMATION』に登場した静岡県菊川市の舞台を訪ねて来ました。
3話では、ヒューロンによる陰謀の証拠があると思われる京都に新幹線で向かうわけですが、刺客に追われ新幹線を緊急停止させた誠とサラが降り立った地が静岡県菊川市でした。

【菊川市吉沢79付近】
3話1
誠とサラが新幹線を飛び降りたあと、最初に登場するのがこの場所です。

3話2
そのあと登場する神明神社のすぐ東側あたりの場所になり、このカットの左先に神明神社が見えています。
車道に出ないと正確なカット合わせはできませんが、かなり忠実に再現されていることが分かります。

【立ヶ谷橋付近】
3話4
誠とサラを追って新幹線を出たジャック・ノーマンが潜んで、ニヤリとしていた場所。誠とサラが出てきたいひとつ上のカットより、少し東側に位置しています。

【神明神社】
3話6

3話7

3話8

3話9

3話14
強力なポータルであるという神社。ここに社を建てた人はXMの存在を感じていたらしいです。
ここまで見てお分かりの通り、かなり忠実に再現されています。登場した菊川のスポット、いずれもストリートビューでも確認できる場所ですが…ロケハンまでしてるなんてこと、ありますかね。

【矢田部橋】
3話15
サラがヒッチハイクをしようとした場所です。ここから少し場所が変わります。神社から1kmほど離れた場所で、県道79号線というこの付近では一番、車通りが多いであろう道です。神社からの位置関係からいっても、自然な流れだと思います。

【WindSocks・セブンイレブン菊川倉沢店付近】
3話10

3話11

3話12
ジャック・ノーマンが次に現れた場所は、なんと5km以上離れた場所でした。移動手段の確保のため…ということでしょうが、5kmも西側に徒歩で戻ったんですかねwそして、登場しているこのお店「WindSock」さんですが、実際にバイク屋さんでした。作中のカットからすると、バイクは購入?したんでしょうかね。

ということで、菊川のカットは以上です。
菊川って今まで、何かの漫画やアニメに登場したことありましたでしょうか。
特に何もないですが、山と茶畑に溢れた、素敵な町ですので、興味があったら強力なポータルを見にいってみて下さいな。
DSC_0254.jpgDSC_0268.jpg

プロフィール

スカイDJ

Author:スカイDJ
※2015年春頃までに作成した記事についているMAPがGoogleの何らかの仕様変更で現在閲覧不能になっております。申し訳ございません(_ _)作成者である私自身も地図にアクセスできない状態なのです。

アニメや漫画の舞台を巡って旅する旅行中毒者。B級スポット・離島・神社・水族館なども好物です。

・BTC舞台探訪者コミュニティ関西支部所属
・リンクはご自由に

カウンター
聖地巡礼:アニメ別一覧(五十音順)
最新記事
最新コメント
リンク