神様になった日(山梨県甲府市)【舞台探訪・聖地巡礼】
2020年10~12月に放送された「Key」「アニプレック」「P.A.WORKS」によるオリジナルアニメーション企画第3弾『神様になった日』の舞台モデルとして登場した山梨県甲府市を訪ねて来ました。
本作の主たる舞台モデルは山梨県山梨市ですが、近場の大きな街として甲府市が4話・5話・10話に登場しています。
この3話分をまとめて最終話が放送された12月27日に訪問しました。
甲府駅から近い順に並べてあります。
【甲府駅】

10話。南口のバス乗り場の前を西から東に見たカットです。

5話。甲府駅前交差点。作中では弘府駅となっていました。実際にはもっと上の部分に甲府駅の名前が入っています。それまで実在の地名やそれをモジったようなものも出てきていなかった中で、あえて実際の風景を改変してまでここで「弘府」と訴えたかった製作サイドの意図はなんなのでしょうか。
【山梨県防災新館】

4話。リベルタス杯の会場となった場所は山梨県庁舎でした。公的施設で麻雀大会とは…。ここが本作ではじめて登場した甲府市のモデルです。

4話。建物の1階の入口部分です。ここで登場しているモブ、青っぽい髪の色におダンゴヘアー、どうみても「ゆるキャン△」の志摩リンです。同じ山梨県舞台のコンテンツということで、スタッフの遊び心で登場させて感じでしょうか。

10話。防災新館東交差点です。さすがにこんな俯瞰カットは撮れないので、これで勘弁してください。
【春日モール】

5話。伊座並さんのお父さんとプレゼントを買いに訪れたのがi甲府の商店街でした。

5話。春日モールは南口の中心市街地にある商店街なのですが、地方都市のそれらしく、やや淋しい雰囲気です。

5話。作中ではカレー屋やスイス料理屋などが登場していましたが、それらしくお店は見つかりませんでした。

5話。ということで、アーケードの形状などから、ここがモデルであることは間違いなさそうですが、完全に一致する場所はありません。

5話。「どのような技術でそれを可能にしているのか、食べてみたい」と思ったのにモデルは見当たりませんでした。

5話。春日モール沿いにある、「錦通り」の入口です。
【銀座通り商店街】

5話。甲府中央商店街の中央部に東西に延びるアーケード商店街です。アーチ状のアーケードが特徴的です。同様のカットは10話にも登場していますが、完全に一致するような場所はありませんでした。

5話。武田氏の家紋でお馴染みの武田菱が配された風鈴。夏になると商店街にぶら下げられるんでしょうか…

5話。商店街の東端の方にある「憩いの場」というスペースです。10話でも同じカットが登場しています。

5話。「憩いの場」の東側の家屋の壁がこんな感じでそのまんまモデルにされている感じです。

5話。「憩いの場」側から商店街側を見たカットです。

5話。「憩いの場」の西側にあるのはパチンコホールなんですが、見ていた感じ、もっぱらこのパチンコ店の客の喫煙所みたいな感じで使われていました。
ということで甲府のカットは以上になります。
山梨市のカットも大半は改修してあるのですが、気が向いたらいつかブログにします。
甲府エリアのマップは完成させてあるので参考にして下さい。
本作の主たる舞台モデルは山梨県山梨市ですが、近場の大きな街として甲府市が4話・5話・10話に登場しています。
この3話分をまとめて最終話が放送された12月27日に訪問しました。
甲府駅から近い順に並べてあります。
【甲府駅】

10話。南口のバス乗り場の前を西から東に見たカットです。

5話。甲府駅前交差点。作中では弘府駅となっていました。実際にはもっと上の部分に甲府駅の名前が入っています。それまで実在の地名やそれをモジったようなものも出てきていなかった中で、あえて実際の風景を改変してまでここで「弘府」と訴えたかった製作サイドの意図はなんなのでしょうか。
【山梨県防災新館】

4話。リベルタス杯の会場となった場所は山梨県庁舎でした。公的施設で麻雀大会とは…。ここが本作ではじめて登場した甲府市のモデルです。

4話。建物の1階の入口部分です。ここで登場しているモブ、青っぽい髪の色におダンゴヘアー、どうみても「ゆるキャン△」の志摩リンです。同じ山梨県舞台のコンテンツということで、スタッフの遊び心で登場させて感じでしょうか。

10話。防災新館東交差点です。さすがにこんな俯瞰カットは撮れないので、これで勘弁してください。
【春日モール】

5話。伊座並さんのお父さんとプレゼントを買いに訪れたのがi甲府の商店街でした。

5話。春日モールは南口の中心市街地にある商店街なのですが、地方都市のそれらしく、やや淋しい雰囲気です。

5話。作中ではカレー屋やスイス料理屋などが登場していましたが、それらしくお店は見つかりませんでした。

5話。ということで、アーケードの形状などから、ここがモデルであることは間違いなさそうですが、完全に一致する場所はありません。

5話。「どのような技術でそれを可能にしているのか、食べてみたい」と思ったのにモデルは見当たりませんでした。

5話。春日モール沿いにある、「錦通り」の入口です。
【銀座通り商店街】

5話。甲府中央商店街の中央部に東西に延びるアーケード商店街です。アーチ状のアーケードが特徴的です。同様のカットは10話にも登場していますが、完全に一致するような場所はありませんでした。

5話。武田氏の家紋でお馴染みの武田菱が配された風鈴。夏になると商店街にぶら下げられるんでしょうか…

5話。商店街の東端の方にある「憩いの場」というスペースです。10話でも同じカットが登場しています。

5話。「憩いの場」の東側の家屋の壁がこんな感じでそのまんまモデルにされている感じです。

5話。「憩いの場」側から商店街側を見たカットです。

5話。「憩いの場」の西側にあるのはパチンコホールなんですが、見ていた感じ、もっぱらこのパチンコ店の客の喫煙所みたいな感じで使われていました。
ということで甲府のカットは以上になります。
山梨市のカットも大半は改修してあるのですが、気が向いたらいつかブログにします。
甲府エリアのマップは完成させてあるので参考にして下さい。
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神様になった日(山梨県山梨市)【舞台探訪・聖地巡礼】
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神様になった日(本放開始前編)【舞台探訪・聖地巡礼】
2020年10月10日から放送が開始された「Key」「アニプレック」「P.A.WORKS」によるオリジナルアニメーション企画第3弾『神様になった日』の舞台モデルを訪ねてきました。本作は5月にティザーが公開され、ワンカットだけアニメ絵っぽいカットが入ってはいましたが、舞台地の特定につながる様な情報はありませんでした。その後、7月25日にアニメPV第1弾が公開され、この中に実在の風景がモデルとして描写されており、舞台が山梨県山梨市周辺であるらしいことが分かりました。さらに9月26日にPV第2弾の公開と放送直前特番の放送があり、山梨市の万力公園周辺がメイン舞台であることが揺るぎないものとなります。というわけで、その山梨市を訪ねて来ました。
【笛吹川フルーツ公園】

キービジュアル:笛吹川フルーツ公園の敷地の上の方にある“恋人の聖地”のオブジェです。本作は『「Angel Beats!」、「Charlotte」を経て麻枝 准&P.A.WORKSが届ける“ボーイ・ミーツ・ガール”の到達点』というキャッチコピー的なものが付いていますが、 加えて麻枝准氏の“原点回帰”を強く謳っていました。となると普通に考えれば、ヒロインと主人公が結ばれる王道のボーイ・ミーツ・ガール作品になるのでは…と考えられるのですが、「恋人の聖地」のような分かりやすい場所をストレートにキービジュアルに据えている辺り、何か意味を感じてしますね。
【笛吹川フルーツ公園周辺】

1話。冒頭で登場する山梨市の北側の傾斜地からの眺望と思しきカットです。笛吹川フルーツ公園は傾斜地に立地していて、その辺りから甲府盆地を見下ろしたものと考えてよいかと思います。作中のカットは分かりやすいように明度等を修正しました。右下に見えるのは、国道140号バイパスと思われますし、建物の位置関係からも、この辺りの何処かからの眺望をモデルにしたことは間違いないかと思います。バイパスの角度からすると、もう少し東よりから撮った方が一致しそうで、フルーツ公園近くの「名前のない展望台」というところからも撮ってみましたが、ここも少しズレる感じです。いずれにせよ俯瞰カットなので具体的な場所は特定しようがなく、この辺りの斜面から見下ろしたカットという以上のことは言えません。
【万力公園】

1話:根津嘉一郎翁銅像の前を走る道路です。南方向を見たカット。

1話:同じく根津嘉一郎翁銅像の前を走る道路で、ひとつ上のものとは反対方向を見るとこういう風景です。

1話:動物園の北側にある中央広場という場所にある東屋です。

1話:この東屋は結構しっかりモデルになっている感じですね。

1話:東屋奥に見える看板まで描き込まれています。

1話:出入口の幅は実際より狭めになってますね。

1話:この東屋、週末の日中は結構使われているので、写真撮影の際はご注意下さい。

1話:東屋のある中央広場内のカットになります。芝生になっています。

1話:同じく中央広場。奥に見えるのは笛吹川の堤です。

1話:右手に見えるのは実際には街灯なのですが…

1話:作中では街灯が時計にアレンジされていました。この広場に実際には時計はありませんし、公園の南側にある時計も全然デザインが違っていました。

1話:ここは一致する場所を公園内に見出せませんでしたが、奥に堤防が見えて右手に階段があることなどから、中央広場をアレンジしたものではないかという印象です。

1話:以後3カットは中央広場のさらに北側にある「子供の広場」周辺です。奥には万力公園を南北にぶった切る市役所前通りが走っていて、その下を通る通路が奥に見えています。

1話:子供広場の近くにある公衆トイレです。

1話:ここはこれだけのカットでは断定できませんが、周辺の林の中を縫う様に走る小径がこんな感じになっています。

1話:噴水広場。

1話:噴水広場。

1話:噴水広場。

1話:噴水広場。真ん中の区画は噴水は上がってませんでした。そのため噴水の水合わせで写真撮ってみました。

1話:噴水広場。

1話:噴水広場。神の選択は、ラーメンじゃ!

1話:せせらぎの広場。せせらぎの広場は万力公園の南東の端にあたるエリアとなります。笛吹川に面した河川敷の広場といった感じですね。このカットは根津橋の上から広場を見下ろしたものです。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。全体的にアレンジが多いので、完全にカットを合わせようとか思わない方がいいです。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。左奥に見えるのが、中央広場のところで既述の堤防の南端になります。

1話:せせらぎの広場。奥に見えるのが根津橋となります。

1話:せせらぎの広場。右岸から対岸を見た感じです。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。これは一致する場所がありませんでした。護岸の雰囲気からしてこの辺りの何処かを参考にしているということでいいとは思いますが。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。


1話。公園内にバスケットコートはありませんが、他のカットから設定上は万力公園内にあることになっていると思われます。バスケットゴールほか、その周辺のカットや公園内のカットでは、一部、モデルが万力公園内に見当たらないものがあります。別にモデルがあるのか、架空のものなのかは不明です。
【根津橋】

1話。「ゆるキャン△」でも登場する笛吹川に架かる橋です。万力公園に隣接した場所に位置しています。
【山梨市立図書館】

1話。図書館も厳密にいうと万力公園内にありますが、独立した施設なので別項目として扱います。万力公園の北側に市民会館があり、その中に図書館が入っているという形になっています。

1話。図書館正面…というか、市民会館正面というわけです。この建物全部が図書館というわけではなく、向かって左手側の1階と2階が図書館の入っている場所です。

1話。図書館前の通路ですが、微妙に一致しないです。参考にはされていますが。

1話。図書館入口のアップ。


1話。なお図書館が一致するのは外観だけで、内部は一切モデルになっていません。全てにおいて全く違う図書館でした。何処か別の場所がモデルなのか、或いは架空の場所なのか。
【デイリーヤマザキ山梨万力公園前店周辺】

1話。万力公園のすぐに西側あたりにあるコンビニです。

1話。デイリーの南東を走る裏通りにある道沿いです。周辺は住宅街なので写真撮影には注意を払って下さい。また、掲載しませんが、犬が登場する玄関先のカットは民家ですので、カメラを向けたりする行為は厳に慎しむようお願いします。

1話。同じ通り沿いから、山梨県山梨市の郷土の誇る実業家、「根津嘉一郎」の銅像を見たカットです。左手の家の屋根の形からして、この位置からで合っているのではと思いますが、像の向きなど、多少アレンジがありますね。
【万力大橋西交差点周辺】

1話。デイリーから図書館に向かって歩いていく道路は「雁坂みち」とも呼ばれる国道140号線沿いとなります。あんまり一致しないカットが多くなってきます。万力大橋西という交差点に向かって北東に進んでいくのですが、まずこの辺りの歩道はこういうレンガではないです。赤っぽい路面になっているのは交差点の周辺なのみなので、その辺りで適当に撮りました。

1話。そもそもなのですが、この辺り、二人が歩いているとみられる道路の東側に歩道がないのです。これも奥に信号が見えているのは位置関係的にもおかしく、適当に撮った写真です。

1話。これはアレンジあるが、一致します。左にあるのは「万力公園 万葉の森」と書かれた碑です。

1話。上述の碑の前です。結構ちゃんと花壇とか案内看板とか一致します。

1話。なんとなく、反対側を撮ってみるとこんな感じ。

1話。こちらはPV第1弾でも出ていたカットです。あの信号が万力大橋西の信号です。

1話。建物もしっかり一致しますし、山梨交通のバスのデザインも参考になっているのが分かります。
【ちどり食堂】

1話。競馬好きのおっちゃんがやっているラーメン屋「鍵麺亭」のモデルとなっている食堂は、やはり万力公園のすぐ近く、万力大橋西の交差点の少し北にある「千鳥」という飲食店でした。日曜日が定休なのか、訪問時は営業していませんでした。
【神徳橋周辺】

1話。夕暮れの河川敷が描写されていたのがこの辺りです。つまり「Angel Beats!」や「Charlotte」でもおなじみの野球シーンが出てきた場所です。万力公園に隣接した根津橋のもうひとつ下流側に架かる橋がこの橋です。このカットは橋の右岸上流側から、下流側を見たものです。右手に見えるのはI-PEXの山梨工場です。

1話。これは一致するカットがありません。この堤防の上部は大半を車道が占めていて、人の歩けるスペースはこんなに広くないんですよね。橋より下流側の方がカーブがいい感じで一致するので、そちらで撮影しました。

1話。というわけで位置関係から考えると、この神徳橋と根津橋の間の河川敷に野球場がある筈なのですが、ご覧の通り、この辺りは野球場を確保できるようなスペースはありません。

1話。PVから登場しているこちらの印象的な土手のシーンも、この辺りにはありませんでした。
神様になった日(本放開始前編)【舞台探訪・聖地巡礼】
2020年10月10日から放送が開始された「Key」「アニプレック」「P.A.WORKS」によるオリジナルアニメーション企画第3弾『神様になった日』の舞台モデルを訪ねてきました。本作は5月にティザーが公開され、ワンカットだけアニメ絵っぽいカットが入ってはいましたが、舞台地の特定につながる様な情報はありませんでした。その後、7月25日にアニメPV第1弾が公開され、この中に実在の風景がモデルとして描写されており、舞台が山梨県山梨市周辺であるらしいことが分かりました。さらに9月26日にPV第2弾の公開と放送直前特番の放送があり、山梨市の万力公園周辺がメイン舞台であることが揺るぎないものとなります。というわけで、その山梨市を訪ねて来ました。
【笛吹川フルーツ公園】

キービジュアル:笛吹川フルーツ公園の敷地の上の方にある“恋人の聖地”のオブジェです。本作は『「Angel Beats!」、「Charlotte」を経て麻枝 准&P.A.WORKSが届ける“ボーイ・ミーツ・ガール”の到達点』というキャッチコピー的なものが付いていますが、 加えて麻枝准氏の“原点回帰”を強く謳っていました。となると普通に考えれば、ヒロインと主人公が結ばれる王道のボーイ・ミーツ・ガール作品になるのでは…と考えられるのですが、「恋人の聖地」のような分かりやすい場所をストレートにキービジュアルに据えている辺り、何か意味を感じてしますね。
【笛吹川フルーツ公園周辺】

1話。冒頭で登場する山梨市の北側の傾斜地からの眺望と思しきカットです。笛吹川フルーツ公園は傾斜地に立地していて、その辺りから甲府盆地を見下ろしたものと考えてよいかと思います。作中のカットは分かりやすいように明度等を修正しました。右下に見えるのは、国道140号バイパスと思われますし、建物の位置関係からも、この辺りの何処かからの眺望をモデルにしたことは間違いないかと思います。バイパスの角度からすると、もう少し東よりから撮った方が一致しそうで、フルーツ公園近くの「名前のない展望台」というところからも撮ってみましたが、ここも少しズレる感じです。いずれにせよ俯瞰カットなので具体的な場所は特定しようがなく、この辺りの斜面から見下ろしたカットという以上のことは言えません。
【万力公園】

1話:根津嘉一郎翁銅像の前を走る道路です。南方向を見たカット。

1話:同じく根津嘉一郎翁銅像の前を走る道路で、ひとつ上のものとは反対方向を見るとこういう風景です。

1話:動物園の北側にある中央広場という場所にある東屋です。

1話:この東屋は結構しっかりモデルになっている感じですね。

1話:東屋奥に見える看板まで描き込まれています。

1話:出入口の幅は実際より狭めになってますね。

1話:この東屋、週末の日中は結構使われているので、写真撮影の際はご注意下さい。

1話:東屋のある中央広場内のカットになります。芝生になっています。

1話:同じく中央広場。奥に見えるのは笛吹川の堤です。

1話:右手に見えるのは実際には街灯なのですが…

1話:作中では街灯が時計にアレンジされていました。この広場に実際には時計はありませんし、公園の南側にある時計も全然デザインが違っていました。

1話:ここは一致する場所を公園内に見出せませんでしたが、奥に堤防が見えて右手に階段があることなどから、中央広場をアレンジしたものではないかという印象です。

1話:以後3カットは中央広場のさらに北側にある「子供の広場」周辺です。奥には万力公園を南北にぶった切る市役所前通りが走っていて、その下を通る通路が奥に見えています。

1話:子供広場の近くにある公衆トイレです。

1話:ここはこれだけのカットでは断定できませんが、周辺の林の中を縫う様に走る小径がこんな感じになっています。

1話:噴水広場。

1話:噴水広場。

1話:噴水広場。

1話:噴水広場。真ん中の区画は噴水は上がってませんでした。そのため噴水の水合わせで写真撮ってみました。

1話:噴水広場。

1話:噴水広場。神の選択は、ラーメンじゃ!

1話:せせらぎの広場。せせらぎの広場は万力公園の南東の端にあたるエリアとなります。笛吹川に面した河川敷の広場といった感じですね。このカットは根津橋の上から広場を見下ろしたものです。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。全体的にアレンジが多いので、完全にカットを合わせようとか思わない方がいいです。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。左奥に見えるのが、中央広場のところで既述の堤防の南端になります。

1話:せせらぎの広場。奥に見えるのが根津橋となります。

1話:せせらぎの広場。右岸から対岸を見た感じです。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。これは一致する場所がありませんでした。護岸の雰囲気からしてこの辺りの何処かを参考にしているということでいいとは思いますが。

1話:せせらぎの広場。

1話:せせらぎの広場。


1話。公園内にバスケットコートはありませんが、他のカットから設定上は万力公園内にあることになっていると思われます。バスケットゴールほか、その周辺のカットや公園内のカットでは、一部、モデルが万力公園内に見当たらないものがあります。別にモデルがあるのか、架空のものなのかは不明です。
【根津橋】

1話。「ゆるキャン△」でも登場する笛吹川に架かる橋です。万力公園に隣接した場所に位置しています。
【山梨市立図書館】

1話。図書館も厳密にいうと万力公園内にありますが、独立した施設なので別項目として扱います。万力公園の北側に市民会館があり、その中に図書館が入っているという形になっています。

1話。図書館正面…というか、市民会館正面というわけです。この建物全部が図書館というわけではなく、向かって左手側の1階と2階が図書館の入っている場所です。

1話。図書館前の通路ですが、微妙に一致しないです。参考にはされていますが。

1話。図書館入口のアップ。


1話。なお図書館が一致するのは外観だけで、内部は一切モデルになっていません。全てにおいて全く違う図書館でした。何処か別の場所がモデルなのか、或いは架空の場所なのか。
【デイリーヤマザキ山梨万力公園前店周辺】

1話。万力公園のすぐに西側あたりにあるコンビニです。

1話。デイリーの南東を走る裏通りにある道沿いです。周辺は住宅街なので写真撮影には注意を払って下さい。また、掲載しませんが、犬が登場する玄関先のカットは民家ですので、カメラを向けたりする行為は厳に慎しむようお願いします。

1話。同じ通り沿いから、山梨県山梨市の郷土の誇る実業家、「根津嘉一郎」の銅像を見たカットです。左手の家の屋根の形からして、この位置からで合っているのではと思いますが、像の向きなど、多少アレンジがありますね。
【万力大橋西交差点周辺】

1話。デイリーから図書館に向かって歩いていく道路は「雁坂みち」とも呼ばれる国道140号線沿いとなります。あんまり一致しないカットが多くなってきます。万力大橋西という交差点に向かって北東に進んでいくのですが、まずこの辺りの歩道はこういうレンガではないです。赤っぽい路面になっているのは交差点の周辺なのみなので、その辺りで適当に撮りました。

1話。そもそもなのですが、この辺り、二人が歩いているとみられる道路の東側に歩道がないのです。これも奥に信号が見えているのは位置関係的にもおかしく、適当に撮った写真です。

1話。これはアレンジあるが、一致します。左にあるのは「万力公園 万葉の森」と書かれた碑です。

1話。上述の碑の前です。結構ちゃんと花壇とか案内看板とか一致します。

1話。なんとなく、反対側を撮ってみるとこんな感じ。

1話。こちらはPV第1弾でも出ていたカットです。あの信号が万力大橋西の信号です。

1話。建物もしっかり一致しますし、山梨交通のバスのデザインも参考になっているのが分かります。
【ちどり食堂】

1話。競馬好きのおっちゃんがやっているラーメン屋「鍵麺亭」のモデルとなっている食堂は、やはり万力公園のすぐ近く、万力大橋西の交差点の少し北にある「千鳥」という飲食店でした。日曜日が定休なのか、訪問時は営業していませんでした。
【神徳橋周辺】

1話。夕暮れの河川敷が描写されていたのがこの辺りです。つまり「Angel Beats!」や「Charlotte」でもおなじみの野球シーンが出てきた場所です。万力公園に隣接した根津橋のもうひとつ下流側に架かる橋がこの橋です。このカットは橋の右岸上流側から、下流側を見たものです。右手に見えるのはI-PEXの山梨工場です。

1話。これは一致するカットがありません。この堤防の上部は大半を車道が占めていて、人の歩けるスペースはこんなに広くないんですよね。橋より下流側の方がカーブがいい感じで一致するので、そちらで撮影しました。

1話。というわけで位置関係から考えると、この神徳橋と根津橋の間の河川敷に野球場がある筈なのですが、ご覧の通り、この辺りは野球場を確保できるようなスペースはありません。

1話。PVから登場しているこちらの印象的な土手のシーンも、この辺りにはありませんでした。
神様になった日(山梨県山梨市)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
神様になった日(山梨県山梨市)【舞台探訪・聖地巡礼】
※この記事は本放送の始まる前のPV等のカットで登場した場所を巡ったものですので、上記をご覧ください。
2020年10月10日から放送開始予定の「Key」「アニプレック」「P.A.WORKS」によるオリジナルアニメーション企画第3弾『神様になった日』の舞台モデルを訪ねてきました。
本作は5月にティザーが公開され、ワンカットだけアニメ絵っぽいカットが入ってはいましたが、舞台地の特定につながる様な情報はありませんでした。その後、7月25日にアニメPV第1弾が公開され、この中に実在の風景がモデルとして描写されていて、舞台が山梨県山梨市周辺であることが分かりました。さらに9月26日にPV第二弾が公開され、放送直前特番も放送されました。この中に新規のカットが多数入っていたので、放送開始前ではありますが、これらの舞台を訪れました。
【笛吹川フルーツ公園】

キービジュアル:笛吹川フルーツ公園の敷地の上の方にある“恋人の聖地”のオブジェです。これはオブジェの構造や背景の雰囲気からしても、ここで間違いないでしょう。HPのトップにも「ボーイ・ミーツ・ガール”の到達点」とキャッチフレーズ的なことが書いてありますが、以前のWEBでの特別放送でも麻枝准氏の“原点回帰”を強く謳っていました。というわけで、普通に考えれば、ヒロインと主人公が結ばれる王道のボーイ・ミーツ・ガール作品になるのでは…と考えられるのですが、「恋人の聖地」をキービジュアルに据えてしまう辺り、何か強いメッセージを感じるような気がします。

PV第2弾:公園内の噴水広場という所で、左手に見えるのは「フルーツパーク富士屋ホテル」です。街灯のデザインが公園のそれと同じだったので、公園内であることはすぐに分かり、この様な大きな建造物はホテルしかないと思ったので、すぐに見つかりました。街頭の位置や芝生の部分も合致するので、この辺りがモデルになったとみて間違いなかろうと思います。

PV第2弾:となると陽太がいた場所も流れ的には公園内かもしれません。この路面のデザインは公園内に複数確認できますが、左奥の棒のようなものが何か分かりませんでした。とはいえそれまでキービジュアルでしか登場していなかったフルーツ公園が、これで本編内でも登場する事が確実となりました。

PV第2弾:このカットははっきり言ってここなのか微妙です。キービジュアルや他のカットが出てくることからフルーツ公園内である可能性が十分考えられますが、きっちりは一致しないですね。果物広場のドームの下の花壇のところです。

手摺の形状が全然違いますね。階段の両サイドに花壇がある点や踊り場の雰囲気も似てはいます。

PV第1弾:一瞬登場する山梨市の北側の傾斜地からの眺望と思しきカットです。笛吹川フルーツ公園は傾斜地に立地していて、その辺りから甲府盆地を見下ろしたものと考えてよいかと思います。作中のカットは分かりやすいように明度等を修正しました。右下に見えるのは、国道140号バイパスと思われますし、建物の位置関係からも、この辺りの何処かからの眺望をモデルにしたことは間違いないかと思います。バイパスの角度からすると、もう少し東よりから撮った方が一致しそうで、フルーツ公園近くの「名前のない展望台」というところからも撮ってみましたが、ここだとちょっと東に行き過ぎかなという感じでした。
【差出磯大嶽山神社】

PV第2弾:後述の万力公園の北あたりに位置する神社です。「さしでのいそだいたけさんじんじゃ」と読みます。手水舎と手摺の位置関係やデザインからも、この神社で間違いないと思われます。

PV第2弾:神社の作中カットは明るさなどをいじっています。奥の神楽殿の形も一致していることが分かります。この他、お祭の様子が放送直前特番で出てくるのですが、花火をここで観ていることから考えると、この神社の可能性がありますね。
【万力公園】

PV第2弾:噴水広場という場所のベンチです。街灯の形状が一致していることや、その他にも万力公園周辺が出てくることを考えれば、この場所である可能性が極めて高いと思います。

PV第2弾:噴水広場。ベンチまわりの雰囲気も似ています。

放送直前特番:万力公園の南側に位置する場所にある「せせらぎ広場」という場所です。根津橋の上から見下ろしたカットになります。

放送直前特番:きれいに一致はさせられませんでしたが、路の湾曲具合や右手のせせらぎの様子からもここで間違いなかろうと思います。

PV第2弾:こちらも放送直前特番で出てきた場所と同じように見えますね。これだけでは確証が持てませんが。
【万力大橋西交差点】

PV第1弾:「万力公園」は山梨県山梨市にある市管理の公園です。かなり広い公園で、敷地内には市民会館から動物園、池なんかもあります。その公園の西側を走る国道140号線(雁坂みち)の交差点「万力大橋西」のすぐ近くです。

PV第1弾:登場の場所は交差点のやや南側になります。歩道など含め、やや改変が見られますね。

PV第1弾:流れからすると、これも近辺なのだと思われるのですが、建造物の形が一致しませんね。違う場所なのかもしれません。
【万力公園周辺】

放送直前特番:「デイリーヤマザキ山梨万力公園前店」の裏手にある通り沿いです。

放送直前特番:ひとつ上のカットのすぐ近くです。銅像は山梨県山梨市の郷土の誇る実業家、「根津嘉一郎」です。左手の家の屋根の形からして、この位置からで合っているのではと思いますが、像の向きなど、多少アレンジがありますね。
【場所不明】
モデルがあると分かっているのは、上記のみです。その他にモデルがあるかもしれないカットとして、以下のようなものがあります。

この河川沿いのカットは、第一弾では伊座並杏子が堤防の法面に座っているのですが、ティザーPVでは主人公、成神陽太らしき人物のシルエットが入ったカットが登場していました。山の稜線を参考に国府盆地東側を探していくと、笛吹川に合流する金川を上流側に見た感じが一番雰囲気は近いかなと思ったのですが、一致するような場所を見出すことができませんでした。右手が堤防の傾斜であるとすると、堤防の位置に対して、架橋されている位置が低すぎるように思います。川の左右沿いに盛り上がった場所がないか探しましたが、甲府盆地はかなり平たいですし、橋を片っ端からストリートビューで見ていきましたが、あまり似た場所が見当たりません。実在しないか、かなり大胆にアレンジされているということも考えられるので、探して見つかるものかも不明です。写真は、山の稜線が似通っていて、川の右手に民家と電柱があるという条件を満たしている場所で、とりあえず撮ってみたものです。放送直前特番では設定資料のようなものが出てきましたが、送電線の鉄塔がいくつか並んでいる場所のようです。

はい、野球です。「Angel Beats!」「Charlotte」から続く、何故か野球のシーンが挟み込まれる伝統は第三弾たる本作にも継がれているようです。しかし、これ、野球場なんですかね、この場所。外野にそのまま木が生えてるように見えますし、そういう場所って河川敷とかにあるちょっとした野球の練習場とかしかなくないですか。甲府盆地の野球場を片っ端から見ていきましたが、割としっかりと外野に塀やネットがあるような野球場ばかりで、かちっとしてない感じの野球場は「敷島総合公園運動場」「日本システムウエア野球場」位しか見当たりません。AB!からの流れを考えると、どっかの大学とか…思いも寄らない場所の野球場(あるいはただの広場)をモデルにしているとか、特にモデル無しというケースも大いに考えられます。

バスケットコート等が登場する公園と同じ公園内と思われるカットです。これも甲府盆地東側の公園などを片っ端から画像検索とストリートビューで見て行った結果、甲府市にある小瀬スポーツ公園のベンチの構造が一番近いと思ったので、そこで撮影したものです。三本足ということや、色合いも近いものがあります。ただ、公園内を歩き回ってみた結果(かなり広いので疲れます)作中と一致するようなカットはありませんでした。


この二つも恐らくは同じ公園的な場所の中にあるものと思われるのですが、甲府盆地にこういったバスケットコートは見当たりませんでした。もしかしたら、これも大学の施設の中とかもありえるかなと思ったのですが、こんな鮮やかな青色ベースのバスケットコートって、山梨以外でもあまりなくないですかね。ただ、モデルはあるように思うのです。右手のカットの一番右端に映っている構造物。これ、架空の場所なら描き込むようなものではないように思います。これを手掛かりに公園を中心に探したのですが、見つけられませんでした。
ということで、今のところはっきりと確認できるモデル地は、山梨県山梨市内に留まっています(横浜を除く)。今後、さらに広いエリアに拡大するのか、あるいは山梨市周辺だけで物語が展開するのか見物ですが、いずれにせよ今年から来年にかけては山梨の南側が「ゆるキャン△」、東側が「スーパーカブ」、西側が「神様になった日」と強力が3つのアニメが立て続けに放送となり、山梨県からは目が離せませんね。
神様になった日(山梨県山梨市)【舞台探訪・聖地巡礼】
※この記事は本放送の始まる前のPV等のカットで登場した場所を巡ったものですので、上記をご覧ください。
2020年10月10日から放送開始予定の「Key」「アニプレック」「P.A.WORKS」によるオリジナルアニメーション企画第3弾『神様になった日』の舞台モデルを訪ねてきました。
本作は5月にティザーが公開され、ワンカットだけアニメ絵っぽいカットが入ってはいましたが、舞台地の特定につながる様な情報はありませんでした。その後、7月25日にアニメPV第1弾が公開され、この中に実在の風景がモデルとして描写されていて、舞台が山梨県山梨市周辺であることが分かりました。さらに9月26日にPV第二弾が公開され、放送直前特番も放送されました。この中に新規のカットが多数入っていたので、放送開始前ではありますが、これらの舞台を訪れました。
【笛吹川フルーツ公園】

キービジュアル:笛吹川フルーツ公園の敷地の上の方にある“恋人の聖地”のオブジェです。これはオブジェの構造や背景の雰囲気からしても、ここで間違いないでしょう。HPのトップにも「ボーイ・ミーツ・ガール”の到達点」とキャッチフレーズ的なことが書いてありますが、以前のWEBでの特別放送でも麻枝准氏の“原点回帰”を強く謳っていました。というわけで、普通に考えれば、ヒロインと主人公が結ばれる王道のボーイ・ミーツ・ガール作品になるのでは…と考えられるのですが、「恋人の聖地」をキービジュアルに据えてしまう辺り、何か強いメッセージを感じるような気がします。

PV第2弾:公園内の噴水広場という所で、左手に見えるのは「フルーツパーク富士屋ホテル」です。街灯のデザインが公園のそれと同じだったので、公園内であることはすぐに分かり、この様な大きな建造物はホテルしかないと思ったので、すぐに見つかりました。街頭の位置や芝生の部分も合致するので、この辺りがモデルになったとみて間違いなかろうと思います。

PV第2弾:となると陽太がいた場所も流れ的には公園内かもしれません。この路面のデザインは公園内に複数確認できますが、左奥の棒のようなものが何か分かりませんでした。とはいえそれまでキービジュアルでしか登場していなかったフルーツ公園が、これで本編内でも登場する事が確実となりました。

PV第2弾:このカットははっきり言ってここなのか微妙です。キービジュアルや他のカットが出てくることからフルーツ公園内である可能性が十分考えられますが、きっちりは一致しないですね。果物広場のドームの下の花壇のところです。

手摺の形状が全然違いますね。階段の両サイドに花壇がある点や踊り場の雰囲気も似てはいます。

PV第1弾:一瞬登場する山梨市の北側の傾斜地からの眺望と思しきカットです。笛吹川フルーツ公園は傾斜地に立地していて、その辺りから甲府盆地を見下ろしたものと考えてよいかと思います。作中のカットは分かりやすいように明度等を修正しました。右下に見えるのは、国道140号バイパスと思われますし、建物の位置関係からも、この辺りの何処かからの眺望をモデルにしたことは間違いないかと思います。バイパスの角度からすると、もう少し東よりから撮った方が一致しそうで、フルーツ公園近くの「名前のない展望台」というところからも撮ってみましたが、ここだとちょっと東に行き過ぎかなという感じでした。
【差出磯大嶽山神社】

PV第2弾:後述の万力公園の北あたりに位置する神社です。「さしでのいそだいたけさんじんじゃ」と読みます。手水舎と手摺の位置関係やデザインからも、この神社で間違いないと思われます。

PV第2弾:神社の作中カットは明るさなどをいじっています。奥の神楽殿の形も一致していることが分かります。この他、お祭の様子が放送直前特番で出てくるのですが、花火をここで観ていることから考えると、この神社の可能性がありますね。
【万力公園】

PV第2弾:噴水広場という場所のベンチです。街灯の形状が一致していることや、その他にも万力公園周辺が出てくることを考えれば、この場所である可能性が極めて高いと思います。

PV第2弾:噴水広場。ベンチまわりの雰囲気も似ています。

放送直前特番:万力公園の南側に位置する場所にある「せせらぎ広場」という場所です。根津橋の上から見下ろしたカットになります。

放送直前特番:きれいに一致はさせられませんでしたが、路の湾曲具合や右手のせせらぎの様子からもここで間違いなかろうと思います。

PV第2弾:こちらも放送直前特番で出てきた場所と同じように見えますね。これだけでは確証が持てませんが。
【万力大橋西交差点】

PV第1弾:「万力公園」は山梨県山梨市にある市管理の公園です。かなり広い公園で、敷地内には市民会館から動物園、池なんかもあります。その公園の西側を走る国道140号線(雁坂みち)の交差点「万力大橋西」のすぐ近くです。

PV第1弾:登場の場所は交差点のやや南側になります。歩道など含め、やや改変が見られますね。

PV第1弾:流れからすると、これも近辺なのだと思われるのですが、建造物の形が一致しませんね。違う場所なのかもしれません。
【万力公園周辺】

放送直前特番:「デイリーヤマザキ山梨万力公園前店」の裏手にある通り沿いです。

放送直前特番:ひとつ上のカットのすぐ近くです。銅像は山梨県山梨市の郷土の誇る実業家、「根津嘉一郎」です。左手の家の屋根の形からして、この位置からで合っているのではと思いますが、像の向きなど、多少アレンジがありますね。
【場所不明】
モデルがあると分かっているのは、上記のみです。その他にモデルがあるかもしれないカットとして、以下のようなものがあります。

この河川沿いのカットは、第一弾では伊座並杏子が堤防の法面に座っているのですが、ティザーPVでは主人公、成神陽太らしき人物のシルエットが入ったカットが登場していました。山の稜線を参考に国府盆地東側を探していくと、笛吹川に合流する金川を上流側に見た感じが一番雰囲気は近いかなと思ったのですが、一致するような場所を見出すことができませんでした。右手が堤防の傾斜であるとすると、堤防の位置に対して、架橋されている位置が低すぎるように思います。川の左右沿いに盛り上がった場所がないか探しましたが、甲府盆地はかなり平たいですし、橋を片っ端からストリートビューで見ていきましたが、あまり似た場所が見当たりません。実在しないか、かなり大胆にアレンジされているということも考えられるので、探して見つかるものかも不明です。写真は、山の稜線が似通っていて、川の右手に民家と電柱があるという条件を満たしている場所で、とりあえず撮ってみたものです。放送直前特番では設定資料のようなものが出てきましたが、送電線の鉄塔がいくつか並んでいる場所のようです。

はい、野球です。「Angel Beats!」「Charlotte」から続く、何故か野球のシーンが挟み込まれる伝統は第三弾たる本作にも継がれているようです。しかし、これ、野球場なんですかね、この場所。外野にそのまま木が生えてるように見えますし、そういう場所って河川敷とかにあるちょっとした野球の練習場とかしかなくないですか。甲府盆地の野球場を片っ端から見ていきましたが、割としっかりと外野に塀やネットがあるような野球場ばかりで、かちっとしてない感じの野球場は「敷島総合公園運動場」「日本システムウエア野球場」位しか見当たりません。AB!からの流れを考えると、どっかの大学とか…思いも寄らない場所の野球場(あるいはただの広場)をモデルにしているとか、特にモデル無しというケースも大いに考えられます。

バスケットコート等が登場する公園と同じ公園内と思われるカットです。これも甲府盆地東側の公園などを片っ端から画像検索とストリートビューで見て行った結果、甲府市にある小瀬スポーツ公園のベンチの構造が一番近いと思ったので、そこで撮影したものです。三本足ということや、色合いも近いものがあります。ただ、公園内を歩き回ってみた結果(かなり広いので疲れます)作中と一致するようなカットはありませんでした。


この二つも恐らくは同じ公園的な場所の中にあるものと思われるのですが、甲府盆地にこういったバスケットコートは見当たりませんでした。もしかしたら、これも大学の施設の中とかもありえるかなと思ったのですが、こんな鮮やかな青色ベースのバスケットコートって、山梨以外でもあまりなくないですかね。ただ、モデルはあるように思うのです。右手のカットの一番右端に映っている構造物。これ、架空の場所なら描き込むようなものではないように思います。これを手掛かりに公園を中心に探したのですが、見つけられませんでした。
ということで、今のところはっきりと確認できるモデル地は、山梨県山梨市内に留まっています(横浜を除く)。今後、さらに広いエリアに拡大するのか、あるいは山梨市周辺だけで物語が展開するのか見物ですが、いずれにせよ今年から来年にかけては山梨の南側が「ゆるキャン△」、東側が「スーパーカブ」、西側が「神様になった日」と強力が3つのアニメが立て続けに放送となり、山梨県からは目が離せませんね。
神様になった日(山梨県山梨市)【舞台探訪・聖地巡礼】
2020年9月27日投稿 神様になった日(山梨県山梨市)【舞台探訪・聖地巡礼】
↑以下のものを含め、新規カットを入れて上記にまとめてあります。こちらをお読みください。
2020年10月から放送開始予定の「Key」「アニプレック」「P.A.WORKS」によるオリジナルアニメーション企画第3弾『神様になった日』の舞台モデルを訪ねてきました。
本作は5月にティザーが公開されて、ワンカットだけアニメ絵っぽいカットが入ってはいましたが、7月25日にアニメPV第1弾が公開され、この中に実在の山梨県山梨市の風景が描写されていました。
というわけで、まだプロモーションビデオの段階ですが、モデルとなった場所を訪ねてきました。
【万力大橋西交差点】

「万力公園」は山梨県山梨市にある市管理の公園です。かなり広い公園で、敷地内には市民会館から動物園、池なんかもあります。その公園の西側を走る国道140号線(雁坂みち)の交差点「万力大橋西」のすぐ近くです。

登場の場所は交差点のやや南側になります。歩道など含め、やや改変が見られますね。

流れからすると、これも近辺なのだと思われるのですが、建造物の形が一致しませんね。違う場所なのかもしれません。
【笛吹川フルーツ公園】

こちらはPVではなくキービジュアルとなっている場所です。笛吹川フルーツ公園の敷地の上の方にある“恋人の聖地”のオブジェです。これはオブジェの構造や背景の雰囲気からしても、ここで間違いないでしょう。HPのトップにも「ボーイ・ミーツ・ガール”の到達点」とキャッチフレーズ的なことが書いてありますが、以前のWEBでの特別放送でも麻枝准氏の“原点回帰”を強く謳っていました。というわけで、普通に考えれば、ヒロインと主人公が結ばれる王道のボーイ・ミーツ・ガール作品になるのでは…と考えられるのですが、「恋人の聖地」をキービジュアルに据えてしまう辺り、何か強いメッセージを感じるような気がします。

こちらはPVで一瞬登場する山梨市の北側の傾斜地からの眺望と思しきカットです。笛吹川フルーツ公園は傾斜地に立地していて、その辺りから甲府盆地を見下ろしたものと考えてよいかと思います。作中のカットは分かりやすいように明度等を修正しました。右下に見えるのは、国道140号バイパスと思われますし、建物の位置関係からも、この辺りの何処かからの眺望をモデルにしたことは間違いないかと思います。バイパスの角度からすると、もう少し東よりから撮った方が一致しそうで、フルーツ公園近くの「名前のない展望台」というところからも撮ってみましたが、ここだとちょっと東に行き過ぎかなという感じでした。
【場所不明】
アニメPV第一弾の段階では、明確にモデルがあると分かっているのは、上記のみです。第一段では、その他にモデルがあるかもしれないカットとして、以下のようなものがあります。

この河川沿いのカットは、第一弾では伊座並杏子が堤防の法面に座っているのですが、ティザーPVでは主人公、成神陽太らしき人物のシルエットが入ったカットが登場していました。山の稜線を参考に国府盆地東側を探していくと、笛吹川に合流する金川を上流側に見た感じが一番雰囲気は近いかなと思ったのですが、一致するような場所を見出すことができませんでした。右手が堤防の傾斜であるとすると、堤防の位置に対して、架橋されている位置が低すぎるように思います。川の左右沿いに盛り上がった場所がないか探しましたが、甲府盆地はかなり平たいですし、橋を片っ端からストリートビューで見ていきましたが、あまり似た場所が見当たりません。実在しないか、かなり大胆にアレンジされているということも考えられるので、探して見つかるものかも不明です。写真は、山の稜線が似通っていて、川の右手に民家と電柱があるという条件を満たしている場所で、とりあえず撮ってみたものです。

はい、野球です。「Angel Beats!」「Charlotte」から続く、何故か野球のシーンが挟み込まれる伝統は第三弾たる本作にも継がれているようです。しかし、これ、野球場なんですかね、この場所。外野にそのまま木が生えてるように見えますし、そういう場所って河川敷とかにあるちょっとした野球の練習場とかしかなくないですか。甲府盆地の野球場を片っ端から見ていきましたが、割としっかりと外野に塀やネットがあるような野球場ばかりで、かちっとしてない感じの野球場は「敷島総合公園運動場」「日本システムウエア野球場」位しか見当たりません。AB!からの流れを考えると、どっかの大学とか…思いも寄らない場所の野球場(あるいはただの広場)をモデルにしているとか、特にモデル無しというケースも大いに考えられます。

バスケットコート等が登場する公園と同じ公園内と思われるカットです。これも甲府盆地東側の公園などを片っ端から画像検索とストリートビューで見て行った結果、甲府市にある小瀬スポーツ公園のベンチの構造が一番近いと思ったので、そこで撮影したものです。三本足ということや、色合いも近いものがあります。ただ、公園内を歩き回ってみた結果(かなり広いので疲れます)作中と一致するようなカットはありませんでした。


この二つも恐らくは同じ公園的な場所の中にあるものと思われるのですが、甲府盆地にこういったバスケットコートは見当たりませんでした。もしかしたら、これも大学の施設の中とかもありえるかなと思ったのですが、こんな鮮やかな青色ベースのバスケットコートって、山梨以外でもあまりなくないですかね。ただ、モデルはあるように思うのです。右手のカットの一番右端に映っている構造物。これ、架空の場所なら描き込むようなものではないように思います。これを手掛かりに公園を中心に探したのですが、見つけられませんでした。
ということで、今のところ明確なモデル地は「笛吹川フルーツ公園」と「万力公園」近くだけで、いずれも山梨県山梨市に所在しています。今後、さらに広いエリアに拡大するのか、あるいは山梨市周辺だけで物語が展開するのか見物ですが、いずれにせよ今年から来年にかけては山梨の南側が「ゆるキャン△」、東側が「スーパーカブ」、西側が「神様になった日」と強力が3つのアニメが立て続けに放送となり、山梨県からは目が離せませんね。
↑以下のものを含め、新規カットを入れて上記にまとめてあります。こちらをお読みください。
2020年10月から放送開始予定の「Key」「アニプレック」「P.A.WORKS」によるオリジナルアニメーション企画第3弾『神様になった日』の舞台モデルを訪ねてきました。
本作は5月にティザーが公開されて、ワンカットだけアニメ絵っぽいカットが入ってはいましたが、7月25日にアニメPV第1弾が公開され、この中に実在の山梨県山梨市の風景が描写されていました。
というわけで、まだプロモーションビデオの段階ですが、モデルとなった場所を訪ねてきました。
【万力大橋西交差点】

「万力公園」は山梨県山梨市にある市管理の公園です。かなり広い公園で、敷地内には市民会館から動物園、池なんかもあります。その公園の西側を走る国道140号線(雁坂みち)の交差点「万力大橋西」のすぐ近くです。

登場の場所は交差点のやや南側になります。歩道など含め、やや改変が見られますね。

流れからすると、これも近辺なのだと思われるのですが、建造物の形が一致しませんね。違う場所なのかもしれません。
【笛吹川フルーツ公園】

こちらはPVではなくキービジュアルとなっている場所です。笛吹川フルーツ公園の敷地の上の方にある“恋人の聖地”のオブジェです。これはオブジェの構造や背景の雰囲気からしても、ここで間違いないでしょう。HPのトップにも「ボーイ・ミーツ・ガール”の到達点」とキャッチフレーズ的なことが書いてありますが、以前のWEBでの特別放送でも麻枝准氏の“原点回帰”を強く謳っていました。というわけで、普通に考えれば、ヒロインと主人公が結ばれる王道のボーイ・ミーツ・ガール作品になるのでは…と考えられるのですが、「恋人の聖地」をキービジュアルに据えてしまう辺り、何か強いメッセージを感じるような気がします。

こちらはPVで一瞬登場する山梨市の北側の傾斜地からの眺望と思しきカットです。笛吹川フルーツ公園は傾斜地に立地していて、その辺りから甲府盆地を見下ろしたものと考えてよいかと思います。作中のカットは分かりやすいように明度等を修正しました。右下に見えるのは、国道140号バイパスと思われますし、建物の位置関係からも、この辺りの何処かからの眺望をモデルにしたことは間違いないかと思います。バイパスの角度からすると、もう少し東よりから撮った方が一致しそうで、フルーツ公園近くの「名前のない展望台」というところからも撮ってみましたが、ここだとちょっと東に行き過ぎかなという感じでした。
【場所不明】
アニメPV第一弾の段階では、明確にモデルがあると分かっているのは、上記のみです。第一段では、その他にモデルがあるかもしれないカットとして、以下のようなものがあります。

この河川沿いのカットは、第一弾では伊座並杏子が堤防の法面に座っているのですが、ティザーPVでは主人公、成神陽太らしき人物のシルエットが入ったカットが登場していました。山の稜線を参考に国府盆地東側を探していくと、笛吹川に合流する金川を上流側に見た感じが一番雰囲気は近いかなと思ったのですが、一致するような場所を見出すことができませんでした。右手が堤防の傾斜であるとすると、堤防の位置に対して、架橋されている位置が低すぎるように思います。川の左右沿いに盛り上がった場所がないか探しましたが、甲府盆地はかなり平たいですし、橋を片っ端からストリートビューで見ていきましたが、あまり似た場所が見当たりません。実在しないか、かなり大胆にアレンジされているということも考えられるので、探して見つかるものかも不明です。写真は、山の稜線が似通っていて、川の右手に民家と電柱があるという条件を満たしている場所で、とりあえず撮ってみたものです。

はい、野球です。「Angel Beats!」「Charlotte」から続く、何故か野球のシーンが挟み込まれる伝統は第三弾たる本作にも継がれているようです。しかし、これ、野球場なんですかね、この場所。外野にそのまま木が生えてるように見えますし、そういう場所って河川敷とかにあるちょっとした野球の練習場とかしかなくないですか。甲府盆地の野球場を片っ端から見ていきましたが、割としっかりと外野に塀やネットがあるような野球場ばかりで、かちっとしてない感じの野球場は「敷島総合公園運動場」「日本システムウエア野球場」位しか見当たりません。AB!からの流れを考えると、どっかの大学とか…思いも寄らない場所の野球場(あるいはただの広場)をモデルにしているとか、特にモデル無しというケースも大いに考えられます。

バスケットコート等が登場する公園と同じ公園内と思われるカットです。これも甲府盆地東側の公園などを片っ端から画像検索とストリートビューで見て行った結果、甲府市にある小瀬スポーツ公園のベンチの構造が一番近いと思ったので、そこで撮影したものです。三本足ということや、色合いも近いものがあります。ただ、公園内を歩き回ってみた結果(かなり広いので疲れます)作中と一致するようなカットはありませんでした。


この二つも恐らくは同じ公園的な場所の中にあるものと思われるのですが、甲府盆地にこういったバスケットコートは見当たりませんでした。もしかしたら、これも大学の施設の中とかもありえるかなと思ったのですが、こんな鮮やかな青色ベースのバスケットコートって、山梨以外でもあまりなくないですかね。ただ、モデルはあるように思うのです。右手のカットの一番右端に映っている構造物。これ、架空の場所なら描き込むようなものではないように思います。これを手掛かりに公園を中心に探したのですが、見つけられませんでした。
ということで、今のところ明確なモデル地は「笛吹川フルーツ公園」と「万力公園」近くだけで、いずれも山梨県山梨市に所在しています。今後、さらに広いエリアに拡大するのか、あるいは山梨市周辺だけで物語が展開するのか見物ですが、いずれにせよ今年から来年にかけては山梨の南側が「ゆるキャン△」、東側が「スーパーカブ」、西側が「神様になった日」と強力が3つのアニメが立て続けに放送となり、山梨県からは目が離せませんね。