<アニメ版>温泉幼精ハコネちゃん(箱根)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
<アニメ版>温泉幼精ハコネちゃん(箱根)【舞台探訪・聖地巡礼】
<漫画版>温泉幼精ハコネちゃん(箱根)【舞台探訪・聖地巡礼】
2015年10 月~12月に放送された「温泉幼精ハコネちゃん」(由伊大輔先生原作)のアニメ版の舞台探訪記です。
原作の漫画の探訪記事は上記のリンクの方をご確認ください。
アニメの放送に合わせて順次追加していきたいと思います。
<アニメ版>温泉幼精ハコネちゃん(箱根)【舞台探訪・聖地巡礼】
<漫画版>温泉幼精ハコネちゃん(箱根)【舞台探訪・聖地巡礼】
2015年10 月~12月に放送された「温泉幼精ハコネちゃん」(由伊大輔先生原作)のアニメ版の舞台探訪記です。
原作の漫画の探訪記事は上記のリンクの方をご確認ください。
アニメの放送に合わせて順次追加していきたいと思います。
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<漫画版>温泉幼精ハコネちゃん(箱根)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
<アニメ版>温泉幼精ハコネちゃん(箱根)【舞台探訪・聖地巡礼】
<漫画版>温泉幼精ハコネちゃん(箱根)【舞台探訪・聖地巡礼】
COMICメテオにて2012年12月~2014年4月に配信されたウェブコミック「温泉幼精ハコネちゃん」(由伊大輔先生著)の舞台を訪ねてきました。言うまでもないかもしれませんが、舞台は箱根です。
本記事は、原作の漫画の探訪記事となっており、アニメ版は上記のリンクの方をご確認ください。
なお、春秋荘の建物のモデルだけは箱根ではなく、東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」内にある高橋是清邸という2・26事件の舞台にもなった歴史的な建物です。
それでは、早速比較画像です。
物語の中心的な舞台となる、箱根湯本温泉街。その中で、箱根湯本駅に近い場所から紹介していきます。
【箱根湯本(箱根湯本駅)】

7話。箱根登山鉄道のホームです。残念ながら、1000形電車がいなかったので、2000系でいいにしました。

7話。こちらは場所はどこか分からなかったのですが…1000形電車がいたので撮影しました。

7話。駅の南西側に当たる出口です。

7話。駅の南西側に当たる出口の前にあるロータリーの辺りです。

7話。ひとつ上のカットと同じ場所です。

14話。駅の南西側に当たる出口です。

3話。横断歩道を渡って交差点の向こう側から見た駅です。

4話。ひとつ前の駅のカットを撮影したあたりから、国道1号線沿いの商店街を北東眺めたカットです。

14話。一連の駅南西側の出口にあるロータリー付近から、箱根登山鉄道の軌道を眺めたカットになります。

4話。饅頭の早食い競争が行われていた場所の位置モデルとなります。お店の部分は一致しませんが、アーケードの屋根の形状からもここしかないかなと思いました。

9話。上述のお饅頭屋の前から駅方向を眺めたカットです。

9話。間違え…。饅頭の早食いと饅頭屋を混同して撮影場所を間違えてしまいした。正しいモデルは杉養蜂園と思われます。

9話。国道1号線を、饅頭屋のモデルよりもう少し西へ進んだあたりにある横断歩道です。近辺に横断歩道がここにしかないので、参考までですが、比較画像にしてみました。あんまり一致しません。

1話。湯本駅の東側、早川を上流に向かって眺めたカットです。

3話。こちらは参考までですが、ハコネちゃんが座っていたベンチは形状からして、こちらがモデルなのではないかと思いました。バス乗り場にあるベンチです。
【箱根湯本(湯本橋)】

1巻扉絵。湯本駅から徒歩数分のところにある早川にかかる橋です。

2話。扉絵としても登場しますし、何度も登場する本作にとって大変重要な場所です。

9話。ここまでの3枚が、左岸から右岸を眺めたカットです。

9話。橋の上から上流側を眺めたカットです。奥に見えるのは国道1号線の橋です。

9話。右岸から左岸を眺めたカットです。

9話。マネしないようにw
【箱根湯本(熊野神社)】

1話。ハコネちゃんが出現した神社のモデルは熊野神社です。

15話。神社の境内は一致しませんが、神社に至る階段はぴったり一致します。

15話。境内はご覧のとおりでほぼ一致しません。作中では湧き出る温泉の中に祠がありましたが、さすがにそんなものは実在していませんw

1話。階段部分はこの通りなのですが。

5話。このカットは若干モデルにした感じがありあますね。たまたまかもしれませんが。
【箱根湯本(温泉街)】

3話。湯本橋を渡って30m程あるいた交差点です。

5話。ひとつ上とほぼ同じ場所です。右手にあるのは万寿福旅館というお宿です。

6話。向きが変わって左手に見えるが万寿福旅館です。

6話。こちらは吉池旅館です。石と木製の立札はこれをモデルにしたものと思われます。また、左手に見える建物は、八百定というお店で、実際に吉池旅館と道路を挟んで反対側に実在します。しかしながら、本カットは作中では、後述する早雲公園の東屋の前にある設定になっています。…というより、東屋が、温泉街の中にある設定になっていますね。春秋荘の位置モデルは、この吉池旅館の向い辺りということになりますが、実際は駐車場になっております。

3話。吉池旅館の通りを須雲川の方に進んだ場所です。街灯の形状が特殊なので、事前に探す際にすぐにストリートビューで判明しました。が、なんと作中で右手に見える建物は、訪問時には取り壊され、更地になっていました。ですので、街灯のみの写真になっています。

13話。須雲川にかかる橋です。上述の通り、建物が取り壊されてしまったため、作中の風景とは右手の建物が一致しません。

2巻表紙。表紙を飾ったこのカットは、須雲川を右岸に渡った場所の上流側になります。ここから先は「滝通り温泉郷」と呼ばれるエリアになります。

13話。2巻表紙の場所の下流側にある道案内です。

13話。須雲川を上流(つまり「滝通り温泉郷」の方)に向かって歩いていきます。

13話。前のカットでも見えているトンネル、というか洞門と言うのでしょうか、上流側から下流側を見たカットです。

13話。さらに須雲川を上流に向かったところから、下流側を眺めたカットになります。
【箱根湯本(早雲公園東屋)】

6話。会合が開かれていた東屋のモデルは早雲寺というお寺の裏山の中にある東屋でした。既述の吉池旅館の石と立札がありますが、東屋は温泉街の中(春秋荘の位置モデルのあたり)に位置しています。

6話。写真、適当過ぎました。山の中なので、蚊も多く、うっすら暗くて写真が撮り辛い感じでした。

6話。この場所は箱根湯本駅側から登ってくると、結構に急な階段を上るため、疲れます。
【箱根湯本(白山神社)】

12話。元箱根(作中では本箱根に変更されています。逆に湯本は湯元になっていますが。)に向かうバスが停車していた場所です。

12話。シャッタースピードをいじらないと、行先表示はうまく撮れませんねw
【県道732号線(旧東海道)】

12話。徒歩でこのカットを回収しに行くのは結構大変です。上述の白山神社から、県道732号を2~3km進んだ場所です。
【ユネッサン】

11話。こちらですが、水着で入りにいく温泉ということで、モデルはユネッサンで間違いないと思います。アニメ版のロケ地紹介にも、ユネッサンが紹介されていましたし。水着で入れるエリアではあるものの、いずれにせよ、写真撮影をするのに向いている場所ではないので、回収はしていません。似た雰囲気の場所は実際にあります。

6話。箱根のご当地キャラと説明されている「箱ネコちゃん」はユネッサンのキャラクター「ハコネコ ボザッピイ」がモデルでしょうか。
【強羅駅】

14話。箱根登山鉄道と箱根登山ケーブルカーの乗換駅です。

14話。駅舎の入り口あたりです。

7話。ケーブルカーと登山鉄道の駅名票を間違えてしまった…

7話。箱根登山ケーブルカーのホームです。
【早雲山駅】

7話。箱根登山ケーブルカーと箱根ロープウェイの乗換が早雲山駅になります。作中では早雲谷駅ですね。

7話。訪問時、噴火警戒レベルが2のため、まだ大涌谷に入ることができず、箱根ロープウェイも運休していました。駅員さんに声をかけ、乗り場の撮影だけさせて頂きました。

7話。上述の理由により、ロープウェイ関係のカットは訪問時回収不能でしたので、とりあえずこれで我慢w
【大涌谷】

7話。噴火警戒レベルが1に戻るまでカット回収不可です。大涌谷には何度も行ったことがあるので、過去の写真からその内、比較画像を作成してみたいと思います。
【芦ノ湖(桃源台港)】

14話。箱根海賊船の乗り場があるところです。

14話。箱根海賊船の乗り場のある桟橋。天候が悪かったにも関わらず、たくさんの観光客が乗船していました。海賊船上のカットも多いのですが、今回は乗船まではしませんでした(予算が…)。
【芦ノ湖(元箱根港)】

14話。箱根海賊船のもう一方の乗り場があるのが元箱根港です。箱根神社の鳥居と本来なら富士山が見える有名な眺望です。こちらは鳥居の角度からすると、かなり港の南側からの撮影っぽいですが、うまく合いませんでした。
【お玉ヶ池】

12話。池は道路沿いのこの位置からだと、実際は殆ど見えません。

12話。作中では「お珠ヶ池」となっています。

12話。私が訪問時、写真左手に見える木に蜂の巣があって蜂が幾匹か舞ってました。ご訪問の際はご注意ください。
【甘酒茶屋】

12話。お玉ヶ池の畔にある茶屋のモデルと思われる茶屋です。外観はあまり似てはいないですね。
【大観山展望台】

6話。箱ネコちゃんが御当地ゆるキャラであることが説明されているシーンの背景。残念ながら、訪問時は霧が出ていて、富士山どころか芦ノ湖すら見えませんでした。また、改めて訪問してみたいと思います。
【春秋荘】

位置モデルは箱根湯本の温泉街の中ですが、建物のモデルは高橋是清邸(江戸東京たてもの園内に所在)です。
こちらはタイミングとC調と無責任の管理人さんが特定されました。お見事です!その内、訪れてみたいと思います。
以上、比較画像でした。
これらを回収すると、それでほぼ一日が終わる感じになります。箱根は結構行く機会があるのですが、今回のカット回収の旅で、今まで行かなかった場所や注目していなかった場所などを訪れることとなり、より箱根に詳しくなった感じがします。
よく知っている場所でも、その地の新たな素晴らしさや面白い部分に気付くことができるのが、舞台探訪の楽しみの一つでもあると、改めて感じた次第でした。
いくつか未回収や誤回収となっているカットもあるので、また、箱根の地を訪れたいと思います。
<アニメ版>温泉幼精ハコネちゃん(箱根)【舞台探訪・聖地巡礼】
<漫画版>温泉幼精ハコネちゃん(箱根)【舞台探訪・聖地巡礼】
COMICメテオにて2012年12月~2014年4月に配信されたウェブコミック「温泉幼精ハコネちゃん」(由伊大輔先生著)の舞台を訪ねてきました。言うまでもないかもしれませんが、舞台は箱根です。
本記事は、原作の漫画の探訪記事となっており、アニメ版は上記のリンクの方をご確認ください。
なお、春秋荘の建物のモデルだけは箱根ではなく、東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」内にある高橋是清邸という2・26事件の舞台にもなった歴史的な建物です。
それでは、早速比較画像です。
物語の中心的な舞台となる、箱根湯本温泉街。その中で、箱根湯本駅に近い場所から紹介していきます。
【箱根湯本(箱根湯本駅)】

7話。箱根登山鉄道のホームです。残念ながら、1000形電車がいなかったので、2000系でいいにしました。

7話。こちらは場所はどこか分からなかったのですが…1000形電車がいたので撮影しました。

7話。駅の南西側に当たる出口です。

7話。駅の南西側に当たる出口の前にあるロータリーの辺りです。

7話。ひとつ上のカットと同じ場所です。

14話。駅の南西側に当たる出口です。

3話。横断歩道を渡って交差点の向こう側から見た駅です。

4話。ひとつ前の駅のカットを撮影したあたりから、国道1号線沿いの商店街を北東眺めたカットです。

14話。一連の駅南西側の出口にあるロータリー付近から、箱根登山鉄道の軌道を眺めたカットになります。

4話。饅頭の早食い競争が行われていた場所の位置モデルとなります。お店の部分は一致しませんが、アーケードの屋根の形状からもここしかないかなと思いました。

9話。上述のお饅頭屋の前から駅方向を眺めたカットです。

9話。間違え…。饅頭の早食いと饅頭屋を混同して撮影場所を間違えてしまいした。正しいモデルは杉養蜂園と思われます。

9話。国道1号線を、饅頭屋のモデルよりもう少し西へ進んだあたりにある横断歩道です。近辺に横断歩道がここにしかないので、参考までですが、比較画像にしてみました。あんまり一致しません。

1話。湯本駅の東側、早川を上流に向かって眺めたカットです。

3話。こちらは参考までですが、ハコネちゃんが座っていたベンチは形状からして、こちらがモデルなのではないかと思いました。バス乗り場にあるベンチです。
【箱根湯本(湯本橋)】

1巻扉絵。湯本駅から徒歩数分のところにある早川にかかる橋です。

2話。扉絵としても登場しますし、何度も登場する本作にとって大変重要な場所です。

9話。ここまでの3枚が、左岸から右岸を眺めたカットです。

9話。橋の上から上流側を眺めたカットです。奥に見えるのは国道1号線の橋です。

9話。右岸から左岸を眺めたカットです。

9話。マネしないようにw
【箱根湯本(熊野神社)】

1話。ハコネちゃんが出現した神社のモデルは熊野神社です。

15話。神社の境内は一致しませんが、神社に至る階段はぴったり一致します。

15話。境内はご覧のとおりでほぼ一致しません。作中では湧き出る温泉の中に祠がありましたが、さすがにそんなものは実在していませんw

1話。階段部分はこの通りなのですが。

5話。このカットは若干モデルにした感じがありあますね。たまたまかもしれませんが。
【箱根湯本(温泉街)】

3話。湯本橋を渡って30m程あるいた交差点です。

5話。ひとつ上とほぼ同じ場所です。右手にあるのは万寿福旅館というお宿です。

6話。向きが変わって左手に見えるが万寿福旅館です。

6話。こちらは吉池旅館です。石と木製の立札はこれをモデルにしたものと思われます。また、左手に見える建物は、八百定というお店で、実際に吉池旅館と道路を挟んで反対側に実在します。しかしながら、本カットは作中では、後述する早雲公園の東屋の前にある設定になっています。…というより、東屋が、温泉街の中にある設定になっていますね。春秋荘の位置モデルは、この吉池旅館の向い辺りということになりますが、実際は駐車場になっております。

3話。吉池旅館の通りを須雲川の方に進んだ場所です。街灯の形状が特殊なので、事前に探す際にすぐにストリートビューで判明しました。が、なんと作中で右手に見える建物は、訪問時には取り壊され、更地になっていました。ですので、街灯のみの写真になっています。

13話。須雲川にかかる橋です。上述の通り、建物が取り壊されてしまったため、作中の風景とは右手の建物が一致しません。

2巻表紙。表紙を飾ったこのカットは、須雲川を右岸に渡った場所の上流側になります。ここから先は「滝通り温泉郷」と呼ばれるエリアになります。

13話。2巻表紙の場所の下流側にある道案内です。

13話。須雲川を上流(つまり「滝通り温泉郷」の方)に向かって歩いていきます。

13話。前のカットでも見えているトンネル、というか洞門と言うのでしょうか、上流側から下流側を見たカットです。

13話。さらに須雲川を上流に向かったところから、下流側を眺めたカットになります。
【箱根湯本(早雲公園東屋)】

6話。会合が開かれていた東屋のモデルは早雲寺というお寺の裏山の中にある東屋でした。既述の吉池旅館の石と立札がありますが、東屋は温泉街の中(春秋荘の位置モデルのあたり)に位置しています。

6話。写真、適当過ぎました。山の中なので、蚊も多く、うっすら暗くて写真が撮り辛い感じでした。

6話。この場所は箱根湯本駅側から登ってくると、結構に急な階段を上るため、疲れます。
【箱根湯本(白山神社)】

12話。元箱根(作中では本箱根に変更されています。逆に湯本は湯元になっていますが。)に向かうバスが停車していた場所です。

12話。シャッタースピードをいじらないと、行先表示はうまく撮れませんねw
【県道732号線(旧東海道)】

12話。徒歩でこのカットを回収しに行くのは結構大変です。上述の白山神社から、県道732号を2~3km進んだ場所です。
【ユネッサン】

11話。こちらですが、水着で入りにいく温泉ということで、モデルはユネッサンで間違いないと思います。アニメ版のロケ地紹介にも、ユネッサンが紹介されていましたし。水着で入れるエリアではあるものの、いずれにせよ、写真撮影をするのに向いている場所ではないので、回収はしていません。似た雰囲気の場所は実際にあります。

6話。箱根のご当地キャラと説明されている「箱ネコちゃん」はユネッサンのキャラクター「ハコネコ ボザッピイ」がモデルでしょうか。
【強羅駅】

14話。箱根登山鉄道と箱根登山ケーブルカーの乗換駅です。

14話。駅舎の入り口あたりです。

7話。ケーブルカーと登山鉄道の駅名票を間違えてしまった…

7話。箱根登山ケーブルカーのホームです。
【早雲山駅】

7話。箱根登山ケーブルカーと箱根ロープウェイの乗換が早雲山駅になります。作中では早雲谷駅ですね。

7話。訪問時、噴火警戒レベルが2のため、まだ大涌谷に入ることができず、箱根ロープウェイも運休していました。駅員さんに声をかけ、乗り場の撮影だけさせて頂きました。

7話。上述の理由により、ロープウェイ関係のカットは訪問時回収不能でしたので、とりあえずこれで我慢w
【大涌谷】

7話。噴火警戒レベルが1に戻るまでカット回収不可です。大涌谷には何度も行ったことがあるので、過去の写真からその内、比較画像を作成してみたいと思います。
【芦ノ湖(桃源台港)】

14話。箱根海賊船の乗り場があるところです。

14話。箱根海賊船の乗り場のある桟橋。天候が悪かったにも関わらず、たくさんの観光客が乗船していました。海賊船上のカットも多いのですが、今回は乗船まではしませんでした(予算が…)。
【芦ノ湖(元箱根港)】

14話。箱根海賊船のもう一方の乗り場があるのが元箱根港です。箱根神社の鳥居と本来なら富士山が見える有名な眺望です。こちらは鳥居の角度からすると、かなり港の南側からの撮影っぽいですが、うまく合いませんでした。
【お玉ヶ池】

12話。池は道路沿いのこの位置からだと、実際は殆ど見えません。

12話。作中では「お珠ヶ池」となっています。

12話。私が訪問時、写真左手に見える木に蜂の巣があって蜂が幾匹か舞ってました。ご訪問の際はご注意ください。
【甘酒茶屋】

12話。お玉ヶ池の畔にある茶屋のモデルと思われる茶屋です。外観はあまり似てはいないですね。
【大観山展望台】

6話。箱ネコちゃんが御当地ゆるキャラであることが説明されているシーンの背景。残念ながら、訪問時は霧が出ていて、富士山どころか芦ノ湖すら見えませんでした。また、改めて訪問してみたいと思います。
【春秋荘】

位置モデルは箱根湯本の温泉街の中ですが、建物のモデルは高橋是清邸(江戸東京たてもの園内に所在)です。
こちらはタイミングとC調と無責任の管理人さんが特定されました。お見事です!その内、訪れてみたいと思います。
以上、比較画像でした。
これらを回収すると、それでほぼ一日が終わる感じになります。箱根は結構行く機会があるのですが、今回のカット回収の旅で、今まで行かなかった場所や注目していなかった場所などを訪れることとなり、より箱根に詳しくなった感じがします。
よく知っている場所でも、その地の新たな素晴らしさや面白い部分に気付くことができるのが、舞台探訪の楽しみの一つでもあると、改めて感じた次第でした。
いくつか未回収や誤回収となっているカットもあるので、また、箱根の地を訪れたいと思います。