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週間モーニングで2015年40号から月イチで連載され、第52話から『モーニング・ツー』に移籍した藤本正二先生の漫画『終電ちゃん』の第45話「おおさか東線の終電ちゃん(前編)」第46話「おおさか東線の終電ちゃん(後編)」の舞台を訪ねてきました。コミックスでは7巻に収録されています。

本エピソードの舞台となる「おおさか東線」は、2008年3月に放出~久宝寺間が部分開業し、残りの放出~新大阪間が2019年3月16日に開業し、全線開通となりました。当方は鉄道の乗り潰しもしているので、JR西日本の鉄道網は完乗済みだったのですが、この新規開業にともない完乗が崩されてしまいました。写真は2015年に撮影した放出駅です。当時はまだ国鉄103系電車が少ないながらも普通に走ってましたね。
ちょうど、乗り直しに行かなければ…と思っていたところに、黒髪で儚げなかわいい終電ちゃんが登場したので、心躍らせながら、残り区間を乗車して来ました。もちろん、最終電車ではないですけどね。
というわけで、時間の都合もあって未乗区間だけ乗ってきたので、放出~新大阪間しか乗っておりません。それ以外でも阪急淡路駅、久宝寺駅などがちょろっと出てきますが、もともと殆どが駅構内が舞台の終電ちゃんですので、作中の同じ路線を同じタイプの車両で乗れれば、おおむね雰囲気は味わえるというものです。
【放出駅】

本エピソードのメイン舞台と云っていいのがこの放出駅です。おおさか東線の久宝寺~新大阪間の中間に位置しており、2008年3月15日の放出~久宝寺間が部分開業した際に、終電ちゃんが誕生した場所でもあります。

放出駅はホームだけでなく、外観や駅周辺が少しだけ出てはきますが、今回はホームだけ。
【新大阪駅】

大和路線の終電ちゃんが新大阪駅にいるという不思議。
【国鉄201系電車 車内】

おおさか東線の普通列車で使用されている国鉄201系電車の車内。

おおむね実際の201系の内部と一致していますが、ドア横に小窓がないなど、完全には一致せず。これ201系のバージョン違いでこういうタイプもあるんですかね。鉄道は詳しくないので分かりませんが。

しかし、新大阪~放出開業前のおおさか東線の終電ってこんなに空いてたんですかね…
当時の時刻表を持ってないので、何とも言えないですが。
ということで、おおさか東線の終電ちゃんを訪ねる旅でした。
終電ちゃん、ちらほら巡ってますが、実際に最終電車に乗ったことはないので、そろそろ1回終電に乗らないとですかねw
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本エピソードの舞台となる「おおさか東線」は、2008年3月に放出~久宝寺間が部分開業し、残りの放出~新大阪間が2019年3月16日に開業し、全線開通となりました。当方は鉄道の乗り潰しもしているので、JR西日本の鉄道網は完乗済みだったのですが、この新規開業にともない完乗が崩されてしまいました。写真は2015年に撮影した放出駅です。当時はまだ国鉄103系電車が少ないながらも普通に走ってましたね。
ちょうど、乗り直しに行かなければ…と思っていたところに、黒髪で儚げなかわいい終電ちゃんが登場したので、心躍らせながら、残り区間を乗車して来ました。もちろん、最終電車ではないですけどね。
というわけで、時間の都合もあって未乗区間だけ乗ってきたので、放出~新大阪間しか乗っておりません。それ以外でも阪急淡路駅、久宝寺駅などがちょろっと出てきますが、もともと殆どが駅構内が舞台の終電ちゃんですので、作中の同じ路線を同じタイプの車両で乗れれば、おおむね雰囲気は味わえるというものです。
【放出駅】

本エピソードのメイン舞台と云っていいのがこの放出駅です。おおさか東線の久宝寺~新大阪間の中間に位置しており、2008年3月15日の放出~久宝寺間が部分開業した際に、終電ちゃんが誕生した場所でもあります。

放出駅はホームだけでなく、外観や駅周辺が少しだけ出てはきますが、今回はホームだけ。
【新大阪駅】

大和路線の終電ちゃんが新大阪駅にいるという不思議。
【国鉄201系電車 車内】

おおさか東線の普通列車で使用されている国鉄201系電車の車内。

おおむね実際の201系の内部と一致していますが、ドア横に小窓がないなど、完全には一致せず。これ201系のバージョン違いでこういうタイプもあるんですかね。鉄道は詳しくないので分かりませんが。

しかし、新大阪~放出開業前のおおさか東線の終電ってこんなに空いてたんですかね…
当時の時刻表を持ってないので、何とも言えないですが。
ということで、おおさか東線の終電ちゃんを訪ねる旅でした。
終電ちゃん、ちらほら巡ってますが、実際に最終電車に乗ったことはないので、そろそろ1回終電に乗らないとですかねw

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モーニングで2015年40号から月イチで連載している藤本正二先生の漫画『終電ちゃん』の第26話「岡山の終電ちゃん(前編)」に登場した舞台を訪ねてきました。コミックスでは4巻に収録されています。
本エピソードは、第27話「岡山の終電ちゃん(後編)」と前後編になっており、岡山周辺の終電ちゃんがたくさん登場します。
その中でも特に重要な舞台、岡山周辺の10路線の終電ちゃん達が集まるスナック“終着駅”のモデルを訪ねたというわけです。
【岡山駅】

日本でも有数の「たくさんの終電が集まる駅」。つまり、大都会ですねw
【パンサー】

作中では「終着駅」というロマンティックな名称のお店になっております。
岡山電気軌道清輝橋線田町駅の近くにあるスナック「パンサー」がモデルになっています。
周辺もほぼそのまんまです。

このお店、4巻において取材協力にもクレジットされているので、藤本正二先生あるいはスタッフの方がお店に訪問して内部も取材していると思われるのですが、どうもすでにお店を畳んでしまっているようです。舞台消失ですね…岡山会話で終電ちゃんオフがあったら、絶対に会場になったであろうお店なのに…。

こちらはGoogleマップのストリートビューより引用したものですが、ご覧の通り、2017年8月の時点では、お店の看板や植木も確認できます。訪問時には全て撤去されているところを見ると、すでに開いてないと考えるのが妥当です。26話が掲載されたのは、2017年8月17日ですから、取材時にはお店はあったのでしょうね…残念です。

ということで、岡山の旅でした。瀬戸大橋も渡ってきましたが、カットは回収不能ですね。雰囲気だけ味わってきました。
ところでですが、岡山界隈の終電ちゃん、終電後に岡山のスナックに集まれるってことは、岡山発の終電ではなく、岡山行きの終電の終電ちゃんってことなんでしょうかね。都市部から周辺部に向かう方にいるんじゃないの?中央線の終電ちゃんは下りですし。でも東海道新幹線の終電ちゃんは上りか…
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本エピソードは、第27話「岡山の終電ちゃん(後編)」と前後編になっており、岡山周辺の終電ちゃんがたくさん登場します。
その中でも特に重要な舞台、岡山周辺の10路線の終電ちゃん達が集まるスナック“終着駅”のモデルを訪ねたというわけです。
【岡山駅】

日本でも有数の「たくさんの終電が集まる駅」。つまり、大都会ですねw
【パンサー】

作中では「終着駅」というロマンティックな名称のお店になっております。
岡山電気軌道清輝橋線田町駅の近くにあるスナック「パンサー」がモデルになっています。
周辺もほぼそのまんまです。

このお店、4巻において取材協力にもクレジットされているので、藤本正二先生あるいはスタッフの方がお店に訪問して内部も取材していると思われるのですが、どうもすでにお店を畳んでしまっているようです。舞台消失ですね…岡山会話で終電ちゃんオフがあったら、絶対に会場になったであろうお店なのに…。

こちらはGoogleマップのストリートビューより引用したものですが、ご覧の通り、2017年8月の時点では、お店の看板や植木も確認できます。訪問時には全て撤去されているところを見ると、すでに開いてないと考えるのが妥当です。26話が掲載されたのは、2017年8月17日ですから、取材時にはお店はあったのでしょうね…残念です。

ということで、岡山の旅でした。瀬戸大橋も渡ってきましたが、カットは回収不能ですね。雰囲気だけ味わってきました。
ところでですが、岡山界隈の終電ちゃん、終電後に岡山のスナックに集まれるってことは、岡山発の終電ではなく、岡山行きの終電の終電ちゃんってことなんでしょうかね。都市部から周辺部に向かう方にいるんじゃないの?中央線の終電ちゃんは下りですし。でも東海道新幹線の終電ちゃんは上りか…
終電ちゃん(伊豆箱根鉄道)【舞台探訪・聖地巡礼】
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モーニング2015年40号から月1連載中の藤本正二先生の漫画『終電ちゃん』。第37話「伊豆の終電ちゃん」にて、静岡県がついに初登場となったので、伊豆箱根鉄道の終電ちゃんに会いに伊豆に行ってきました。
本エピソードでは、伊豆急行線と伊豆箱根鉄道駿豆線の終電ちゃんが登場するわけなのですが、今回は伊豆箱根鉄道の沿線のみ巡りました。作中では“伊豆箱根鉄道の終電ちゃん”と表現されていましたが、大雄山線はどうなったのでしょう…。
本来なら“駿豆線の終電”ちゃんではないかという気もしますが、まあ、細かいことは忘れましょう。
それでは、比較画像です。
【韮山反射炉】

世界文化遺産にも登録されている韮山反射炉です。

駐車場の前辺りにあるお店です。簡易テントが設置されているのもそのまんま。再現度高めです。

今回のエピソードは伊豆のクラフトビールを巡る話なのですが、反射炉の横に株式会社蔵屋鳴沢が運営する「反射炉ビヤ直営レストラン ほむら」があり、店内も作中そのまんまでした。今回は店内の写真は撮ってはおりません。登場するビール「大吟醸政子」もそのままでしたね。
【伊豆長岡駅】

韮山反射炉の最寄り駅、伊豆長岡駅です。『ラブライブ!サンシャイン!!』の装飾でお馴染みの駅ですね。
こちらもそのまんまでした。
【修善寺駅】

ついに伊豆箱根鉄道の終電ちゃんが登場なのだ。南口あたりの歩道はこんな感じの舗装がされているのだ。
いずっぱこの終電ちゃんの語尾は“~のだ”なのだ。

南口にある「駅弁カフェたけし」というお店の前あたりです。
車道に出ないと同じアングルにならないので、カット合わせはこんなものんで。

もうちょっと引いた辺りから。作中の描写が暗くて細かな部分が判別できなかったのですが、南口前であることは間違いないかと。

改札前です。こちらもそのまんま。この手前には、「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」で使用されたSLの模型が展示されています。
【修善寺温泉】

修善寺温泉郷には、赤い欄干の橋がいくつかあるのですが、どの橋かまで判別できませんでした。
恋愛成就だと虎渓橋あたりでしょうか。
以上です。
伊豆急の終電ちゃんにも近く、会いにいきたいですね。
ちなみに、修善寺発三島行きの終発は23:07で、23:42に三島駅に着いても接続する列車はすでにないです・・・
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モーニング2015年40号から月1連載中の藤本正二先生の漫画『終電ちゃん』。第37話「伊豆の終電ちゃん」にて、静岡県がついに初登場となったので、伊豆箱根鉄道の終電ちゃんに会いに伊豆に行ってきました。
本エピソードでは、伊豆急行線と伊豆箱根鉄道駿豆線の終電ちゃんが登場するわけなのですが、今回は伊豆箱根鉄道の沿線のみ巡りました。作中では“伊豆箱根鉄道の終電ちゃん”と表現されていましたが、大雄山線はどうなったのでしょう…。
本来なら“駿豆線の終電”ちゃんではないかという気もしますが、まあ、細かいことは忘れましょう。
それでは、比較画像です。
【韮山反射炉】

世界文化遺産にも登録されている韮山反射炉です。

駐車場の前辺りにあるお店です。簡易テントが設置されているのもそのまんま。再現度高めです。

今回のエピソードは伊豆のクラフトビールを巡る話なのですが、反射炉の横に株式会社蔵屋鳴沢が運営する「反射炉ビヤ直営レストラン ほむら」があり、店内も作中そのまんまでした。今回は店内の写真は撮ってはおりません。登場するビール「大吟醸政子」もそのままでしたね。
【伊豆長岡駅】

韮山反射炉の最寄り駅、伊豆長岡駅です。『ラブライブ!サンシャイン!!』の装飾でお馴染みの駅ですね。
こちらもそのまんまでした。
【修善寺駅】

ついに伊豆箱根鉄道の終電ちゃんが登場なのだ。南口あたりの歩道はこんな感じの舗装がされているのだ。
いずっぱこの終電ちゃんの語尾は“~のだ”なのだ。

南口にある「駅弁カフェたけし」というお店の前あたりです。
車道に出ないと同じアングルにならないので、カット合わせはこんなものんで。

もうちょっと引いた辺りから。作中の描写が暗くて細かな部分が判別できなかったのですが、南口前であることは間違いないかと。

改札前です。こちらもそのまんま。この手前には、「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」で使用されたSLの模型が展示されています。
【修善寺温泉】

修善寺温泉郷には、赤い欄干の橋がいくつかあるのですが、どの橋かまで判別できませんでした。
恋愛成就だと虎渓橋あたりでしょうか。
以上です。
伊豆急の終電ちゃんにも近く、会いにいきたいですね。
ちなみに、修善寺発三島行きの終発は23:07で、23:42に三島駅に着いても接続する列車はすでにないです・・・
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モーニング2015年40号から月1連載中の藤本正二先生の漫画『終電ちゃん』の第18話「終電ちゃんと大みそか」で、舞台として箱根が登場したので、そのモデルを訪ねてきました。
本エピソードは、大晦日から元旦にかけての終夜運転で、一年で唯一終電のない12月31日に、小田急線の終電ちゃんの呼びかけで、各路線の終電ちゃんが箱根の温泉旅館に一堂に介すという内容です。
それでは比較画像ですが、肝心の箱根の旅館のモデルは見つけられていません。
そもそもモデルがあるのかも不明ですが、寺岡が箱根の名物ソバ(「はつ花」のことだと思いますが)を取材した帰りに終電ちゃんの宿泊している旅館を見つけるという設定なので、場所のモデルは箱根湯本のいずれかということになるかと思います。
【箱根神社】

箱根神社の元箱根側の入口にある鳥居(第三鳥居)です。鳥居の形状や左手の大木や灯籠との位置関係、よく似ています。
箱根の旅館に泊まってバスで行く初詣の場所という設定ですから、これは箱根神社で間違いないのではないかと思います。

参道を探してみましたが、きれいに一致する場所は見つけられませんしでした。
そもそも実在の場所を参考にしているのかどうか…

箱根神社の絵馬掛所は拝殿脇にあり、作中のような奉納場所はありませんでした。
ということで、状況と第三鳥居のカットから作中登場の神社のモデルは箱根神社と思われますが、作画で参考にしているのは参道の第三鳥居あたり位という感じでした。
【駒ヶ岳ロープウェー】

駒ヶ岳ロープウェーは通常は夕方までの営業ですが、実際に元日には日の出前から営業をしています。作中では、終電ちゃん達しかおらず、閑散としていますが、実際は、かなり混雑しているみたいです(…と、旅行サイトの口コミなどに書いてありました)。
こちらは山頂の東側の展望台です。あんまり一致してません…

こちらは山頂駅横にある展望台。南西に向いていますが、正面に山があったりする眺望や双眼鏡が多数設置されている点などではこちらの方が似ています。

というわけで、箱根でロープウェイで観に行く初日の出となると、駒ヶ岳ロープウェイしか考えられないので、山頂の展望台と様子を比較してみましたが、参考に作画している感じではありませんでした。というのも箱根界隈のロープウェイはそもそも「箱根駒ヶ岳ロープウェー」と「箱根ロープウェイ」しかなく、箱根ロープウェイは元日に早朝営業はしていませんし、初日の出がきれいに拝めるような東側に開けた場所もありません。
箱根ロープウェイは丸みを帯びた形状ですが、駒ヶ岳ロープウェイは作中の様に長方形型ですので、これはモデルになっているかもです。
ということで、箱根編は以上です。
本当ならば大晦日から箱根に泊まって元日に訪問したいところでしたが、実際に終電に乗ってみるのと同じくらいハードルが高いので、日中に楽しんできました。

駒ヶ岳の山頂にある箱根元宮の鳥居、とても絵になります。
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本エピソードは、大晦日から元旦にかけての終夜運転で、一年で唯一終電のない12月31日に、小田急線の終電ちゃんの呼びかけで、各路線の終電ちゃんが箱根の温泉旅館に一堂に介すという内容です。
それでは比較画像ですが、肝心の箱根の旅館のモデルは見つけられていません。
そもそもモデルがあるのかも不明ですが、寺岡が箱根の名物ソバ(「はつ花」のことだと思いますが)を取材した帰りに終電ちゃんの宿泊している旅館を見つけるという設定なので、場所のモデルは箱根湯本のいずれかということになるかと思います。
【箱根神社】

箱根神社の元箱根側の入口にある鳥居(第三鳥居)です。鳥居の形状や左手の大木や灯籠との位置関係、よく似ています。
箱根の旅館に泊まってバスで行く初詣の場所という設定ですから、これは箱根神社で間違いないのではないかと思います。

参道を探してみましたが、きれいに一致する場所は見つけられませんしでした。
そもそも実在の場所を参考にしているのかどうか…

箱根神社の絵馬掛所は拝殿脇にあり、作中のような奉納場所はありませんでした。
ということで、状況と第三鳥居のカットから作中登場の神社のモデルは箱根神社と思われますが、作画で参考にしているのは参道の第三鳥居あたり位という感じでした。
【駒ヶ岳ロープウェー】

駒ヶ岳ロープウェーは通常は夕方までの営業ですが、実際に元日には日の出前から営業をしています。作中では、終電ちゃん達しかおらず、閑散としていますが、実際は、かなり混雑しているみたいです(…と、旅行サイトの口コミなどに書いてありました)。
こちらは山頂の東側の展望台です。あんまり一致してません…

こちらは山頂駅横にある展望台。南西に向いていますが、正面に山があったりする眺望や双眼鏡が多数設置されている点などではこちらの方が似ています。

というわけで、箱根でロープウェイで観に行く初日の出となると、駒ヶ岳ロープウェイしか考えられないので、山頂の展望台と様子を比較してみましたが、参考に作画している感じではありませんでした。というのも箱根界隈のロープウェイはそもそも「箱根駒ヶ岳ロープウェー」と「箱根ロープウェイ」しかなく、箱根ロープウェイは元日に早朝営業はしていませんし、初日の出がきれいに拝めるような東側に開けた場所もありません。
箱根ロープウェイは丸みを帯びた形状ですが、駒ヶ岳ロープウェイは作中の様に長方形型ですので、これはモデルになっているかもです。
ということで、箱根編は以上です。
本当ならば大晦日から箱根に泊まって元日に訪問したいところでしたが、実際に終電に乗ってみるのと同じくらいハードルが高いので、日中に楽しんできました。

駒ヶ岳の山頂にある箱根元宮の鳥居、とても絵になります。
終電ちゃん(東京)【舞台探訪・聖地巡礼】
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モーニング2015年40号から月1で連載がスタートした藤本正二先生の漫画「終電ちゃん」の舞台を訪ねてきました。
先に大阪環状線の終電ちゃんの舞台を巡ってから2ヶ月、ようやく中央本線・山手線・小田急小田原線の終電ちゃんに会いに来れました。
それでは、早速比較記事です。
東京の主要駅が舞台たのめ、人が全く減らず、殆どの写真に沢山の人間がフレームインしている他、そういった状況下でもあるため、細かい角度等を気にして写真を撮るのは極めて厳しかったです。
時間の都合で日中の訪問でしたが、本気でやろうと思ったら、ド早朝に行く他、手がないように思います。
【JR新宿駅】

0話より。新宿駅のカットはかなり難解なものばかりです。人があまりに多すぎるというのは勿論ですが、00:15新宿発高尾行きの実際の中央線の終電と色々な矛盾が起こっています。
作中では高尾行きの終電は16番線に入ってくることになっていますが、中央線「快速」の下り列車は通常11番線12番線ホームからの出発です。最終列車は16番線から出発する様ですが、作中のホームの様子は15番16番線ホームより、11番線12番線ホームに近いです。
15番16番線ホームには、作中の様なタイプの発車標と時計が並んでいる場所はありません。従って、これに関しては11番12番ホームをモデルにしたのではないかと思います。その他、何処なのか分からず回収できなかったカットが多数あり、15番16番線ホームではない場所をモデルにしたり、創作で描いているカットも多いのではないかと思われます。

0話より。こちらは15番16番ホームで撮影しました。何となく…の一致です。

0話より。15番16番ホームに実際にこのタイプの自販機が設置されています。ただ、手前の「しんじゅく」を入れて撮影しても、こういう絵にはならないです。演出上の改変というところでしょうか。寄りかかってる柱ですが、結構ホームの端の方にありますから、酔っぱらってあそこに寝てたら、下手すると電車に跳ねられます。

1話より。これはもう、そのまんまですね。
【小田急新宿駅】

7話より。JRから小田急への乗換改札口です。

7話より。乗換改札のところのポスターは乗換の注意事項が表示されていて、作中のように旅情を誘うポスターではありませんでした。
【JR吉祥寺駅】

1話より。これはきっちりロケハンしている感じですね。

1話より。これもそのままですね。
【JR高尾駅】
【小田急経堂駅】
訪問できませんでした(涙
【車両】

作中のモデルは中央線快速で使用されているE233系ですね。

新宿駅で撮影したものではありませんが、高尾行きのE233系です。
16番ホームを発車した直後の様子ではこういうカットにならない様な気もしますが…いずれにせよ00:15新宿発の終電を待つのはやはりしんど過ぎました…。
ということで、今回のレポートは以上です。
カットの合わせがこんなに雑なブログ記事を更新するのは初めてかもしれません。
やっぱり東京は人多すぎですね。実際の新宿発高尾行きの終電は、どれくらい人が乗ってるもんなのでしょう…。
次回こそは高尾まで行って、そのまま終電ちゃんに快速甲府行きに乗せてもらいたいところです。
終電ちゃん(東京)【舞台探訪・聖地巡礼】
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終電ちゃん(大阪2)【舞台探訪・聖地巡礼】
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終電ちゃん(伊豆箱根鉄道)【舞台探訪・聖地巡礼】
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モーニング2015年40号から月1で連載がスタートした藤本正二先生の漫画「終電ちゃん」の舞台を訪ねてきました。
先に大阪環状線の終電ちゃんの舞台を巡ってから2ヶ月、ようやく中央本線・山手線・小田急小田原線の終電ちゃんに会いに来れました。
それでは、早速比較記事です。
東京の主要駅が舞台たのめ、人が全く減らず、殆どの写真に沢山の人間がフレームインしている他、そういった状況下でもあるため、細かい角度等を気にして写真を撮るのは極めて厳しかったです。
時間の都合で日中の訪問でしたが、本気でやろうと思ったら、ド早朝に行く他、手がないように思います。
【JR新宿駅】

0話より。新宿駅のカットはかなり難解なものばかりです。人があまりに多すぎるというのは勿論ですが、00:15新宿発高尾行きの実際の中央線の終電と色々な矛盾が起こっています。
作中では高尾行きの終電は16番線に入ってくることになっていますが、中央線「快速」の下り列車は通常11番線12番線ホームからの出発です。最終列車は16番線から出発する様ですが、作中のホームの様子は15番16番線ホームより、11番線12番線ホームに近いです。
15番16番線ホームには、作中の様なタイプの発車標と時計が並んでいる場所はありません。従って、これに関しては11番12番ホームをモデルにしたのではないかと思います。その他、何処なのか分からず回収できなかったカットが多数あり、15番16番線ホームではない場所をモデルにしたり、創作で描いているカットも多いのではないかと思われます。

0話より。こちらは15番16番ホームで撮影しました。何となく…の一致です。

0話より。15番16番ホームに実際にこのタイプの自販機が設置されています。ただ、手前の「しんじゅく」を入れて撮影しても、こういう絵にはならないです。演出上の改変というところでしょうか。寄りかかってる柱ですが、結構ホームの端の方にありますから、酔っぱらってあそこに寝てたら、下手すると電車に跳ねられます。

1話より。これはもう、そのまんまですね。
【小田急新宿駅】

7話より。JRから小田急への乗換改札口です。

7話より。乗換改札のところのポスターは乗換の注意事項が表示されていて、作中のように旅情を誘うポスターではありませんでした。
【JR吉祥寺駅】

1話より。これはきっちりロケハンしている感じですね。

1話より。これもそのままですね。
【JR高尾駅】
【小田急経堂駅】
訪問できませんでした(涙
【車両】

作中のモデルは中央線快速で使用されているE233系ですね。

新宿駅で撮影したものではありませんが、高尾行きのE233系です。
16番ホームを発車した直後の様子ではこういうカットにならない様な気もしますが…いずれにせよ00:15新宿発の終電を待つのはやはりしんど過ぎました…。
ということで、今回のレポートは以上です。
カットの合わせがこんなに雑なブログ記事を更新するのは初めてかもしれません。
やっぱり東京は人多すぎですね。実際の新宿発高尾行きの終電は、どれくらい人が乗ってるもんなのでしょう…。
次回こそは高尾まで行って、そのまま終電ちゃんに快速甲府行きに乗せてもらいたいところです。