京騒戯画(第6話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼OP編 (高山寺・伏見稲荷大社・渋谷・南禅寺水路閣・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼1話編 (高山寺・鞍馬寺・辰巳大明神・源光庵)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼2話編 (伏見稲荷大社・旧遷喬尋常小学校)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼3話編 (高山寺・鞍馬寺・平安神宮・大徳寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼4話編 (高山寺・京都駅・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5話編 (高山寺・京都駅・南禅寺水路閣・辰巳大明神)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5.5話編 (源光庵・知恩院・鞍馬寺・高山寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼6話編 (高山寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼7話編 (高山寺・辰巳大明神・鞍馬寺・東寺・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼8話編 (高山寺・辰巳大明神・京都駅・鞍馬寺・山手西洋館)&感謝祭イベントレポート
※9~10話はモデルのありそうな京都の風景が出てこなかったので記事はありません。
2013年10月放送スタートの『京騒戯画』第6話「二人が計画し一人が悩む話」の舞台探訪です。
5話までに数多くの場所が登場しましたが、6話では高山寺石水院以外の登場はありませんでした。
石水院と思しき場所では今までにないカットが結構出てきておりましたけども。
【高山寺 石水院】

これは作中登場のカットが架空のものだと思います。ただし、斜めの格子が石水院をイメージしてつくられているということだと思います。

ひとつ上のカットと同じで、石水院を正面から見て左手あたる部分を写真に収めてます。
あくまで、イメージした程度というところですね。石水院に台所はありませんのでw

石水院内で大きな改変といえば、この部分ですね。









このカットなんですが、多分、この廊下の部分を庭側から見たものだと思うのです。
石水院では下に降りることができないので、回収のしようのないカットなのですが。

「仏眼仏母像」です。掛けてある位置が全然違うんですよね。

「鳥獣人物戯画」です。
より大きな地図で 京騒戯画(舞台探訪・聖地巡礼) を表示
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2013年10月放送スタートの『京騒戯画』第6話「二人が計画し一人が悩む話」の舞台探訪です。
5話までに数多くの場所が登場しましたが、6話では高山寺石水院以外の登場はありませんでした。
石水院と思しき場所では今までにないカットが結構出てきておりましたけども。
【高山寺 石水院】

これは作中登場のカットが架空のものだと思います。ただし、斜めの格子が石水院をイメージしてつくられているということだと思います。

ひとつ上のカットと同じで、石水院を正面から見て左手あたる部分を写真に収めてます。
あくまで、イメージした程度というところですね。石水院に台所はありませんのでw

石水院内で大きな改変といえば、この部分ですね。









このカットなんですが、多分、この廊下の部分を庭側から見たものだと思うのです。
石水院では下に降りることができないので、回収のしようのないカットなのですが。

「仏眼仏母像」です。掛けてある位置が全然違うんですよね。

「鳥獣人物戯画」です。
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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第7話~8話編)掛川・浜松 【舞台探訪・聖地巡礼】
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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第1話編)掛川【舞台探訪・聖地巡礼】
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第1話~6話編)掛川【舞台探訪・聖地巡礼】
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第7話~8話編)掛川・浜松 【舞台探訪・聖地巡礼】
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第9話~12話編)掛川・池袋 【舞台探訪・聖地巡礼】
ライトノベル『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』(著:左京潤)
2013年10月~12月放送の同作アニメ版の舞台探訪をしに、三度目の掛川、そして浜松に行って参りました。
放送時の最新話は、第8話「魔王の娘さんが水着でお客様をお迎えするそうです。」です。
今回は、7話と8話の新規カットと、新たにラウルとフィノのアパートのモデル、マジックショップ・レオン王都店のモデルを訪問しています。

訪問日当日は、公式な聖地巡礼ツアーの実施があった為、昼過ぎに“すいのや”さんに訪問したところ、巡礼者の方々がいらっしゃいました。ツアーに参加したわけではなく、この日に合わせてフィノ役の声優、田所あずささんに会えるかもということで掛川までお越しになられたそうです。
ということで、先ずは“すいのや”から。
【すいのや】
7話で登場。過去に幾度も登場しているので、1~6話の訪問記事を参考にして下さい。
今回も多くのお客さんで賑わっていました。※お店から撮影・掲載許可を得ています。



以前と変わっていたところといえば、勇しぶ。のポスターが店内の壁にも貼られたというところですね。
田所ゆかりさんのサイン入りのポスターもあるそうですが、そちらは閉まってあるそうです。

オープニングの盛り合わせをお店にお願いして再現して頂きました。
実際のおでんの下から2番目は黒はんぺんですが、作中のものが何なのか、よく分かりませんでした。

以前に訪問した際は、まだ巡礼者の人間はあまり来ていなかったようですが、最近になってちらほら来るようになっているそうです。
おいしい静岡おでんを是非とも食して頂きたいですね。
【ラウルとフィノの住むアパート】
ファンタジーな世界に馴染んでいたので、当初、アパートのモデルがあるとは思ってもおらず、特定作業もしておりませんでした。
こちらに関しては、ブログを読んで頂いた美奈@鰻犬さんから情報を頂きまして訪問して来ました。

『リバーフェアリーズ』という夜のお店です。看板が特定の決め手という感じですね。
作中では「Livera Fairies」となっていますが、実際は「River Fairies」です。

2話より

2話より

2話より。周辺は一致しません。

7話より。川沿いの通路は侵入禁止でした。

7話より。橋のすぐ横にあるという点では、作中でも一致していますねw

7話より。二級河川「逆川」という川です。

7話より。お店の入り口。昼間はやってません。

7話より。側面の階段が一致する位で、建物自体は一致してません。
【マジックショップ・レオン王都店】
こちらは、スペシャルサンクスにクレジットされているOAナガシマの浜松西インター店でした。
普通、掛川店だと思いますよねw


ご覧の通り外観は全く一致しません。
じゃあ、何処が…と思ったら、入口のあたりのステッカーやらが参考にされている感じです。
(※入口及び外観の写真撮影・掲載許可を頂いております。店内は言わずもがな撮影禁止です。)




店内の売り場は全く一致しません。
が、店員さんから、「売り場は違いますが、2階なんかは一致しますよ。」との衝撃の証言。
2階…?って、売り場じゃないじゃんw
従業員しか入れない場所が作中ではモデルとして登場しているようなのです!
電気屋さんの裏舞台をきちんと取材して、作品にリアリティを持たせようという意図なのでしょうか。
というより、ファンタジックな外観・内装のお店に、現実感たっぷりの何処にでもありそうな事務所の風景が登場するという両者のギャップが、このアニメの独特の世界観を構築しているんですよね。
ということで、3回目の王都レポートでした。
2014年1月の4回目の訪問編です。
より大きな地図で 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。舞台探訪・聖地巡礼地図 を表示
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第1話編)掛川【舞台探訪・聖地巡礼】
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2013年10月~12月放送の同作アニメ版の舞台探訪をしに、三度目の掛川、そして浜松に行って参りました。
放送時の最新話は、第8話「魔王の娘さんが水着でお客様をお迎えするそうです。」です。
今回は、7話と8話の新規カットと、新たにラウルとフィノのアパートのモデル、マジックショップ・レオン王都店のモデルを訪問しています。

訪問日当日は、公式な聖地巡礼ツアーの実施があった為、昼過ぎに“すいのや”さんに訪問したところ、巡礼者の方々がいらっしゃいました。ツアーに参加したわけではなく、この日に合わせてフィノ役の声優、田所あずささんに会えるかもということで掛川までお越しになられたそうです。
ということで、先ずは“すいのや”から。
【すいのや】
7話で登場。過去に幾度も登場しているので、1~6話の訪問記事を参考にして下さい。
今回も多くのお客さんで賑わっていました。※お店から撮影・掲載許可を得ています。



以前と変わっていたところといえば、勇しぶ。のポスターが店内の壁にも貼られたというところですね。
田所ゆかりさんのサイン入りのポスターもあるそうですが、そちらは閉まってあるそうです。

オープニングの盛り合わせをお店にお願いして再現して頂きました。
実際のおでんの下から2番目は黒はんぺんですが、作中のものが何なのか、よく分かりませんでした。

以前に訪問した際は、まだ巡礼者の人間はあまり来ていなかったようですが、最近になってちらほら来るようになっているそうです。
おいしい静岡おでんを是非とも食して頂きたいですね。
【ラウルとフィノの住むアパート】
ファンタジーな世界に馴染んでいたので、当初、アパートのモデルがあるとは思ってもおらず、特定作業もしておりませんでした。
こちらに関しては、ブログを読んで頂いた美奈@鰻犬さんから情報を頂きまして訪問して来ました。

『リバーフェアリーズ』という夜のお店です。看板が特定の決め手という感じですね。
作中では「Livera Fairies」となっていますが、実際は「River Fairies」です。

2話より

2話より

2話より。周辺は一致しません。

7話より。川沿いの通路は侵入禁止でした。

7話より。橋のすぐ横にあるという点では、作中でも一致していますねw

7話より。二級河川「逆川」という川です。

7話より。お店の入り口。昼間はやってません。

7話より。側面の階段が一致する位で、建物自体は一致してません。
【マジックショップ・レオン王都店】
こちらは、スペシャルサンクスにクレジットされているOAナガシマの浜松西インター店でした。
普通、掛川店だと思いますよねw


ご覧の通り外観は全く一致しません。
じゃあ、何処が…と思ったら、入口のあたりのステッカーやらが参考にされている感じです。
(※入口及び外観の写真撮影・掲載許可を頂いております。店内は言わずもがな撮影禁止です。)




店内の売り場は全く一致しません。
が、店員さんから、「売り場は違いますが、2階なんかは一致しますよ。」との衝撃の証言。
2階…?って、売り場じゃないじゃんw
従業員しか入れない場所が作中ではモデルとして登場しているようなのです!
電気屋さんの裏舞台をきちんと取材して、作品にリアリティを持たせようという意図なのでしょうか。
というより、ファンタジックな外観・内装のお店に、現実感たっぷりの何処にでもありそうな事務所の風景が登場するという両者のギャップが、このアニメの独特の世界観を構築しているんですよね。
ということで、3回目の王都レポートでした。
2014年1月の4回目の訪問編です。
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<物語>シリーズ セカンドシーズン (京都)【舞台探訪・聖地巡礼】
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<物語>シリーズ セカンドシーズン (菅原城北大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
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<物語>シリーズ セカンドシーズン (遠州灘海浜公園)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (京都)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (天神橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (貴船神社)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (角島大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (築港本町交差点)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン第21話「恋物語 ひたぎエンド 其ノ壹」の冒頭で複数の京都の風景が登場したので、その舞台を訪ねてきました。
京都のとある有名な神社に初詣…ではなく、人間観察に訪れていた貝木のカットのみですけども。

今回は、京都在住の舞台探訪者エンドスさん、海街さん、夷さんに特定作業を協力して頂きました。
時間の制約もあって、未特定だったり未回収のカットもありますが、現状訪問できた場所をUPします。
【伏見稲荷大社】

数々のアニメに登場していそうな、伏見稲荷大社の千本鳥居ですね。
ぶら下がっている灯ですが、実際にはこんなに密ではないと思います。

こちらは、千本鳥居を抜けきるところの手前ですね。撮影ポイントは合っていると思いますが、ローアングルで撮影するべきでした。
【八坂神社】

重要文化財に指定されている楼門です。

楼門のところにある狛犬です。

これも楼門でいいんでしょうかね。デザインは一致しています。

本殿の左手側です。

紅葉がキレイでしたw

これが謎でした。流れからすれば、ここは八坂神社の本殿だと思うのですが、どうも一致しません。

後に出て来る下賀茂神社とも一致しません。何処か別の神社のようです。

賽銭箱も一致しませんね。

右側に見える提灯がぶら下がっている建造物は舞殿というものです。
これ、奥に見えるのは作中では南楼門ですね。本殿に合わせてしまいました…w

八坂神社の末社「大国主社」の絵馬です。
【下鴨神社】

御手洗池です。改変が多いです。

こちらは、本当はもう少し後ろら撮影するべきカットです。作中の様に実際に右手に赤い鳥居もあります。
団体の観光客がひっきりなしで、ぴったり合わせることができませんでした。さすが紅葉時期の京都です。
【加茂みたらし茶屋】

下鴨神社の近くにあるお茶屋さんです。お盆と団子は一致するのですが、お店の外観は一致しませんでした。




外に赤い椅子があるのですが、他のお客さんがいっぱいだったので、今回はテーブルで撮影せざるを得ませんでした。
【東寺 五重塔】

これもちょっと、撮影の方角が間違ってます。京都に五重塔は幾つかあるのですが、この様に平地で開けた場所に建っているのは東寺の五重塔位だと思います。周辺の改変は多いですが、手前には作中の様な感じの植え込みもあるので、東寺をモデルにしたものと考えてよいかと思います。
【石塀小路】

ここはぴったり一致のモデル地がありました。
【二寧坂(二年坂)】

当初は祇園の花見小路界隈かと思いましたが、二年坂に一致するカットがありました。
右手の傘が3つ並んでいるお店の存在が決め手という感じですね。
訪問時間が都合により夜になってしまいましたが、お許しを。
以上です。
貝木さんは、人間観察するために、最低でも3つの神社を廻っていたようです。
(特定できてませんが、既出の3社以外の神社の様なカットもあります)
これを元日に再現できたら、なかなかのものだと思いますが、激混みでどうしようもないと思いますので、やめておきますw
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<物語>シリーズ セカンドシーズン (名古屋)【舞台探訪・聖地巡礼】
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今回は、京都在住の舞台探訪者エンドスさん、海街さん、夷さんに特定作業を協力して頂きました。
時間の制約もあって、未特定だったり未回収のカットもありますが、現状訪問できた場所をUPします。
【伏見稲荷大社】

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ぶら下がっている灯ですが、実際にはこんなに密ではないと思います。

こちらは、千本鳥居を抜けきるところの手前ですね。撮影ポイントは合っていると思いますが、ローアングルで撮影するべきでした。
【八坂神社】

重要文化財に指定されている楼門です。

楼門のところにある狛犬です。

これも楼門でいいんでしょうかね。デザインは一致しています。

本殿の左手側です。

紅葉がキレイでしたw

これが謎でした。流れからすれば、ここは八坂神社の本殿だと思うのですが、どうも一致しません。

後に出て来る下賀茂神社とも一致しません。何処か別の神社のようです。

賽銭箱も一致しませんね。

右側に見える提灯がぶら下がっている建造物は舞殿というものです。
これ、奥に見えるのは作中では南楼門ですね。本殿に合わせてしまいました…w

八坂神社の末社「大国主社」の絵馬です。
【下鴨神社】

御手洗池です。改変が多いです。

こちらは、本当はもう少し後ろら撮影するべきカットです。作中の様に実際に右手に赤い鳥居もあります。
団体の観光客がひっきりなしで、ぴったり合わせることができませんでした。さすが紅葉時期の京都です。
【加茂みたらし茶屋】

下鴨神社の近くにあるお茶屋さんです。お盆と団子は一致するのですが、お店の外観は一致しませんでした。




外に赤い椅子があるのですが、他のお客さんがいっぱいだったので、今回はテーブルで撮影せざるを得ませんでした。
【東寺 五重塔】

これもちょっと、撮影の方角が間違ってます。京都に五重塔は幾つかあるのですが、この様に平地で開けた場所に建っているのは東寺の五重塔位だと思います。周辺の改変は多いですが、手前には作中の様な感じの植え込みもあるので、東寺をモデルにしたものと考えてよいかと思います。
【石塀小路】

ここはぴったり一致のモデル地がありました。
【二寧坂(二年坂)】

当初は祇園の花見小路界隈かと思いましたが、二年坂に一致するカットがありました。
右手の傘が3つ並んでいるお店の存在が決め手という感じですね。
訪問時間が都合により夜になってしまいましたが、お許しを。
以上です。
貝木さんは、人間観察するために、最低でも3つの神社を廻っていたようです。
(特定できてませんが、既出の3社以外の神社の様なカットもあります)
これを元日に再現できたら、なかなかのものだと思いますが、激混みでどうしようもないと思いますので、やめておきますw
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<物語>シリーズ セカンドシーズン (遠州灘海浜公園)【舞台探訪・聖地巡礼】
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<物語>シリーズ セカンドシーズン (角島大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (築港本町交差点)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン 第7話『傾物語 まよいキョンシー其ノ壹』にて、浜松市にある遠州灘海浜公園の中田島北地区が登場したので訪問してきました。
なお、このモデルが当該の公園であるという情報は、びーとるさんの「びーとるのたびにっき」を参考にさせて頂きました。すにで、「昨日の明後日は明日」のゴン太さんが訪問して記事にしておられます。
◆参考◆
びーとるのたびにっき「【舞台訪問(聖地巡礼)】<物語>シリーズ セカンドシーズン7話(傾物語)」
昨日の明後日は明日「物語シリーズ第7話 傾物語の舞台探訪(遠州灘海浜公園)」
【遠州灘海浜公園】













周辺部は簡素化されている感じですが、モアイの様な像のデザインなど、一致度は高いです。
一番大きな違いは、中央の黄色っぽい色の半円状の構造物の大きさですね。
作中では実際の3倍位のサイズになっているかと思います。
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<物語>シリーズ セカンドシーズン (名古屋)【舞台探訪・聖地巡礼】
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なお、このモデルが当該の公園であるという情報は、びーとるさんの「びーとるのたびにっき」を参考にさせて頂きました。すにで、「昨日の明後日は明日」のゴン太さんが訪問して記事にしておられます。
◆参考◆
びーとるのたびにっき「【舞台訪問(聖地巡礼)】<物語>シリーズ セカンドシーズン7話(傾物語)」
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【遠州灘海浜公園】













周辺部は簡素化されている感じですが、モアイの様な像のデザインなど、一致度は高いです。
一番大きな違いは、中央の黄色っぽい色の半円状の構造物の大きさですね。
作中では実際の3倍位のサイズになっているかと思います。
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てーきゅう(道頓堀)【舞台探訪・聖地巡礼】
超絶早口な庭球をしない庭球アニメ「てーきゅう」の3期のキービジュアル探訪です。
(幕張の方が野球漫画のクセに野球してなかったですが)
本作は、1期・2期は関西地区での地上波放送がなかったのですが、3期よりサンテレビが放送局に加わり地上波放送が実現したためもあって、大阪を意識したキービジュアルになったのだと思われます。

「関西地区でも大暴れ!?」という文句に、期待をした西日本の探訪者も多かったのかもしれませんが、アニメ本編ではちっとも関西が出てきませんw
関西のブラウン管で大暴れという意味だったみたいですねw
第26話(第3期の2話扱い)では、サンテレビの放送限定で、主人公らが関西弁を話すスペシャルバージョンの放送なんて企画もありましたが、背景としての関西の登場はありませんでした。
そんなわけで、唯一関西のカットがあるのが、キービジュアルだけなのです。
【道頓堀】

全然、合ってませんwこのカットは地面スレスレから超ローアングルで撮影したのですが、もっと前の位置から撮影しなければならなかったみたいですね。
気が向いたら、撮影し直してみようと思います。
なお、このカットはスーパーさなちゃんねるの さなさんが記事にしておられます。
かなり一致度が高いです。キービジュアルは改変されている部分もあると思うので、こちらの記事に掲載の写真以上には恐らく一致させることはできないと思います。

作中でも関西で暴れて欲しいものですね。
4期があって名古屋地区が加わったら、今度は「名古屋でも大暴れ!?」と云ってそうな気がします。
多分、キービジュアルの背景は名古屋城かシャチホコでしょうw
(幕張の方が野球漫画のクセに野球してなかったですが)
本作は、1期・2期は関西地区での地上波放送がなかったのですが、3期よりサンテレビが放送局に加わり地上波放送が実現したためもあって、大阪を意識したキービジュアルになったのだと思われます。

「関西地区でも大暴れ!?」という文句に、期待をした西日本の探訪者も多かったのかもしれませんが、アニメ本編ではちっとも関西が出てきませんw
関西のブラウン管で大暴れという意味だったみたいですねw
第26話(第3期の2話扱い)では、サンテレビの放送限定で、主人公らが関西弁を話すスペシャルバージョンの放送なんて企画もありましたが、背景としての関西の登場はありませんでした。
そんなわけで、唯一関西のカットがあるのが、キービジュアルだけなのです。
【道頓堀】

全然、合ってませんwこのカットは地面スレスレから超ローアングルで撮影したのですが、もっと前の位置から撮影しなければならなかったみたいですね。
気が向いたら、撮影し直してみようと思います。
なお、このカットはスーパーさなちゃんねるの さなさんが記事にしておられます。
かなり一致度が高いです。キービジュアルは改変されている部分もあると思うので、こちらの記事に掲載の写真以上には恐らく一致させることはできないと思います。

作中でも関西で暴れて欲しいものですね。
4期があって名古屋地区が加わったら、今度は「名古屋でも大暴れ!?」と云ってそうな気がします。
多分、キービジュアルの背景は名古屋城かシャチホコでしょうw
攻殻機動隊ARISE(神戸・道頓堀)【舞台探訪・聖地巡礼】
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攻殻機動隊S.A.C.(播磨科学公園都市・明石海峡大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG(SPring-8)【舞台探訪・聖地巡礼】
攻殻機動隊ARISE(神戸・道頓堀)【舞台探訪・聖地巡礼】
2013年6月に劇場公開された攻殻機動隊ARISEの第一部「border:1 -GHOST IN THE SHELL-」にて、神戸大橋と道頓堀らしきものが登場したので、そのモデルを探しに行ってきました。
本作は“第4の攻殻”とされ、これまでの攻殻とは別物ではありながら、舞台となる新浜市が神戸市をモデルにしている点などはS.A.Cシリーズと共通の設定ということになるかと思います。
【神戸大橋&ポートピア大橋】
三宮とポートイアランドを結ぶ橋です。奥に見えるダブルデッキ型の橋が神戸大橋で自動車用、手前に見えるポートピア大橋はポートライナーが走る鉄道用の橋で、二つの橋は独立した別の橋となっています。
写真はいずれもポートアイランド側から撮影したものです。

未来の設定なので、周辺の様子は全く一致しませんし、橋の構造も多少違いますが本橋をモデルにしているのは間違いなさそうです。

二つの橋が独立してきちんと描かれていますね。埠頭側を合わすと橋が合いません。

ひとつ上の画像と同じものです。橋の方にカメラを合わせました。

橋が左手に見える場所は、撮影をしたこの突堤くらいしかありませんが、幅も狭いし道路もありません。
しかしながら、高層ビルのすぐ後ろに標高の高い山々が連なる風景は、やはり神戸を感じさせます。

橋を下から見上げたものです。独立した二つの橋だったことがよくわかります。

神戸大橋の歩道橋上から、撮影ポイントの突堤を見下ろしたものです。
周辺部の様子が全く一致しないことが分かります。なんとなくの神戸の雰囲気と、橋のデザインだけが参考にされている感じですね。

左側が作中の新浜市です。凄まじい超高層ビル群が海に浮いています。
神戸大橋がモデルだとすると、この超高層ビル群は、ポートアイランド辺りにあるということになるでしょうか。
写真は、神戸情報文化ビルからポートアイランドを撮影したものですが、高層ビルが林立するような場所ではありませんね。
【道頓堀?】
第1部では2回登場します。神戸が新浜であることを考えれば、同じ都市圏にある道頓堀ですから、不自然ではないですね。

堀の両サイドがこんな雰囲気なのは、道頓堀の雰囲気だと思うのですが、いかがでしょうか。
次に、昼のカットで比較画像です。

ビルの形も橋の形も全く一致はしませんが、雰囲気は紛れもなく道頓堀です。
写真は戎橋から東側(西側にグリコの看板がある)を撮影したものです。
作中で「かに道楽」らしき看板が右奥にあるのですが、実際ここからだと「かに道楽」の看板が右手にあるのです。
道頓堀をイメージして描かれたカットといっていいのではないでしょうか。


他にも大阪のあたりのようなカットが何カットかありました。
「西日本銀行」という看板が大変気になるのですが、実在した銀行です。現在は「西日本シティ銀行」になっています。福岡が本店の銀行ですが、S.A.Cシリーズでは、首都は福岡におかれていたので、恐らく本作も同様設定であり、何か意図があってのことかもしれません。
以上です。
本作は4部構成とのことなので、以後も神戸周辺をモデルにしたカットが期待できそうです。
登場次第、調査に行かないといけない気がします。
そう囁くんです、私のゴーストが。
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攻殻機動隊S.A.C.(播磨科学公園都市・明石海峡大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG(SPring-8)【舞台探訪・聖地巡礼】
攻殻機動隊ARISE(神戸・道頓堀)【舞台探訪・聖地巡礼】
2013年6月に劇場公開された攻殻機動隊ARISEの第一部「border:1 -GHOST IN THE SHELL-」にて、神戸大橋と道頓堀らしきものが登場したので、そのモデルを探しに行ってきました。
本作は“第4の攻殻”とされ、これまでの攻殻とは別物ではありながら、舞台となる新浜市が神戸市をモデルにしている点などはS.A.Cシリーズと共通の設定ということになるかと思います。
【神戸大橋&ポートピア大橋】
三宮とポートイアランドを結ぶ橋です。奥に見えるダブルデッキ型の橋が神戸大橋で自動車用、手前に見えるポートピア大橋はポートライナーが走る鉄道用の橋で、二つの橋は独立した別の橋となっています。
写真はいずれもポートアイランド側から撮影したものです。

未来の設定なので、周辺の様子は全く一致しませんし、橋の構造も多少違いますが本橋をモデルにしているのは間違いなさそうです。

二つの橋が独立してきちんと描かれていますね。埠頭側を合わすと橋が合いません。

ひとつ上の画像と同じものです。橋の方にカメラを合わせました。

橋が左手に見える場所は、撮影をしたこの突堤くらいしかありませんが、幅も狭いし道路もありません。
しかしながら、高層ビルのすぐ後ろに標高の高い山々が連なる風景は、やはり神戸を感じさせます。

橋を下から見上げたものです。独立した二つの橋だったことがよくわかります。

神戸大橋の歩道橋上から、撮影ポイントの突堤を見下ろしたものです。
周辺部の様子が全く一致しないことが分かります。なんとなくの神戸の雰囲気と、橋のデザインだけが参考にされている感じですね。

左側が作中の新浜市です。凄まじい超高層ビル群が海に浮いています。
神戸大橋がモデルだとすると、この超高層ビル群は、ポートアイランド辺りにあるということになるでしょうか。
写真は、神戸情報文化ビルからポートアイランドを撮影したものですが、高層ビルが林立するような場所ではありませんね。
【道頓堀?】
第1部では2回登場します。神戸が新浜であることを考えれば、同じ都市圏にある道頓堀ですから、不自然ではないですね。

堀の両サイドがこんな雰囲気なのは、道頓堀の雰囲気だと思うのですが、いかがでしょうか。
次に、昼のカットで比較画像です。

ビルの形も橋の形も全く一致はしませんが、雰囲気は紛れもなく道頓堀です。
写真は戎橋から東側(西側にグリコの看板がある)を撮影したものです。
作中で「かに道楽」らしき看板が右奥にあるのですが、実際ここからだと「かに道楽」の看板が右手にあるのです。
道頓堀をイメージして描かれたカットといっていいのではないでしょうか。


他にも大阪のあたりのようなカットが何カットかありました。
「西日本銀行」という看板が大変気になるのですが、実在した銀行です。現在は「西日本シティ銀行」になっています。福岡が本店の銀行ですが、S.A.Cシリーズでは、首都は福岡におかれていたので、恐らく本作も同様設定であり、何か意図があってのことかもしれません。
以上です。
本作は4部構成とのことなので、以後も神戸周辺をモデルにしたカットが期待できそうです。
登場次第、調査に行かないといけない気がします。
そう囁くんです、私のゴーストが。
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<物語>シリーズ セカンドシーズン (神戸)【舞台探訪・聖地巡礼】
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<物語>シリーズ セカンドシーズン (角島大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (築港本町交差点)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン 第14話『囮物語なでこメドゥーサ 其ノ参』にて、神戸市の北野にある「風見鶏の館」という洋館の他、北野町山本通周辺がモデルと思われる場所が登場したので訪問してきました。

なお、当該モデルが風見鶏の館ではないかという情報は舞台探訪アーカイブの館長GenOishiさんの情報を参考にさせて戴きました。
【風見鶏の館】
1904年に建てられた洋館で、国の重要文化財に指定されています。このエリアは異人館が立ち並ぶ重要伝統的建造物群保存地区ですが、この風見鶏の館はそのシンボルといっていい存在です。中を見学することもできます(有料)。


ここは、一致させて写真を撮ることが困難なので、館をメインしたものと、サークル状の広場の様なものを中心にした2枚に比較画像を分けました。下記は風見鶏の館側から撮影ポイントを撮ったものですが、ご覧の通りの状態なので、空中からでも撮影しない限りは、作中の様なアングルにはなりません。
それ以前に、改変が多いので、これが撮影の限界ですね。とはいえ、間違いなくこの場所を参考にしていることがお分かり戴けるかと思います。



まあ、モデルであることは疑い様の余地はありませんね。窓の数などは一致しません。
【重要伝統的建造物群保存地区(北野町山本通)の周辺】

続いてはこちらのカット。建築物は一致するものを見つけることができませんでしたが、案内標識や街灯に関しては、この周辺がモデルになっていると云っていいと思います。


今回はさくっと周辺を歩いただけだったので、モデルがあるのに見つけられなかっただけかもしれません。
新神戸駅から歩いて10分強というアクセスの良いところにありますので、是非、風見鶏の館の探訪がてら、探してみてはいかがでしょうか。
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<物語>シリーズ セカンドシーズン (名古屋)【舞台探訪・聖地巡礼】
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<物語>シリーズ セカンドシーズン 第14話『囮物語なでこメドゥーサ 其ノ参』にて、神戸市の北野にある「風見鶏の館」という洋館の他、北野町山本通周辺がモデルと思われる場所が登場したので訪問してきました。

なお、当該モデルが風見鶏の館ではないかという情報は舞台探訪アーカイブの館長GenOishiさんの情報を参考にさせて戴きました。
【風見鶏の館】
1904年に建てられた洋館で、国の重要文化財に指定されています。このエリアは異人館が立ち並ぶ重要伝統的建造物群保存地区ですが、この風見鶏の館はそのシンボルといっていい存在です。中を見学することもできます(有料)。


ここは、一致させて写真を撮ることが困難なので、館をメインしたものと、サークル状の広場の様なものを中心にした2枚に比較画像を分けました。下記は風見鶏の館側から撮影ポイントを撮ったものですが、ご覧の通りの状態なので、空中からでも撮影しない限りは、作中の様なアングルにはなりません。
それ以前に、改変が多いので、これが撮影の限界ですね。とはいえ、間違いなくこの場所を参考にしていることがお分かり戴けるかと思います。



まあ、モデルであることは疑い様の余地はありませんね。窓の数などは一致しません。
【重要伝統的建造物群保存地区(北野町山本通)の周辺】

続いてはこちらのカット。建築物は一致するものを見つけることができませんでしたが、案内標識や街灯に関しては、この周辺がモデルになっていると云っていいと思います。


今回はさくっと周辺を歩いただけだったので、モデルがあるのに見つけられなかっただけかもしれません。
新神戸駅から歩いて10分強というアクセスの良いところにありますので、是非、風見鶏の館の探訪がてら、探してみてはいかがでしょうか。
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京騒戯画(第5.5話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
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「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼OP編 (高山寺・伏見稲荷大社・渋谷・南禅寺水路閣・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼1話編 (高山寺・鞍馬寺・辰巳大明神・源光庵)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼2話編 (伏見稲荷大社・旧遷喬尋常小学校)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼3話編 (高山寺・鞍馬寺・平安神宮・大徳寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼4話編 (高山寺・京都駅・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5話編 (高山寺・京都駅・南禅寺水路閣・辰巳大明神)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5.5話編 (源光庵・知恩院・鞍馬寺・高山寺)
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「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼7話編 (高山寺・辰巳大明神・鞍馬寺・東寺・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼8話編 (高山寺・辰巳大明神・京都駅・鞍馬寺・山手西洋館)&感謝祭イベントレポート
※9~10話はモデルのありそうな京都の風景が出てこなかったので記事はありません。
2013年10月放送スタートの『京騒戯画』第5.5話「京都実録篇」の舞台探訪です。
この回は5.5話という話数設定からも分かる通り、本編とは関係ないナビ番組のようなものです。
作中に登場した場所を声優さんが紹介しながら巡るという内容で、公式サイト曰く「アニメ史上初の実写!」の聖地巡礼番組というわけです。

私の知る限りだと「夏色キセキ」を放送していた静岡の放送局SBSが、番組終了直後に水島監督と舞台となった下田の地を訪ねるという舞台探訪番組がローカルで放送されたことがありましたが、本編と同様扱いで、しかも放送中にこういった番組内容のものが放送されるのは、史上初のことだと思います。

本作では様々な場所がモデルとして登場していますが、5.5話の中で紹介されたのは「源光庵」「知恩院」「鞍馬寺」「高山寺」の4カ所でした。
5.5話内での紹介カットと共に、各お寺を紹介しようと思います。
【源光庵】

第一話に登場。一家が住んでいた場所のモデルは高山寺ですが、その内部にあるという設定なのが、源光庵の「悟りの窓」と「迷いの窓」です。重厚感のあるBGMと共に、明恵と古都の心象を上手く表現した巧みな演出でした。


【知恩院】

ここはPVで登場してたと番組内で云われていたので、本編では未登場かと思われます。本作はTVシリーズとは別にウェブアニメ版もあるので、そちらの登場のものと、どうもこの5.5話は一緒くたになって紹介している感じがあります。ここは、モデルだとこの番組の中で紹介されたので、間違いなくモデルということになりますが、言われなければ絶対に気付かないと思います。実際に並べても見ても、これがモデル?という感じで全然一致してませんw


“京騒戯画なりのアレンジ”だと紹介されていました。舞台探訪者泣かせのモデルですねw
全景はこんな感じです↓

実写と比較写真を並べるのははじめてのことですw
左が吽役の白石涼子さん、右が新人声優の中山恵梨香さんです。
【鞍馬寺】

鞍馬率いる科学集団の本拠地が鞍馬寺という設定になっています。本殿と山門が作品で登場します。

山門ですね。これもTV版本編では未登場カットですね。ウェブ版かPVだと思われます。
“京騒戯画なりのアレンジ”で描かれているそうですが、全然一致しませんw

これも本編未登場カット。5.5話という扱いなのに本編で登場しないカットが登場するってどういうことなんでしょうね…。ここは他のカットもあって、3話で登場していますが、本殿はそれなりに一致します。
【高山寺】

一家の住んでいた場所のモデルで、実在の明恵上人ゆかりのお寺です。1話から再三にわたって登場する場所です。

国宝に指定されている石水院。

参道です。

石水院にある「明恵上人樹上座禅像」。石水院は受付に確認しましたが撮影OKでした。

高山寺から宮司役の矢尾一樹さんが合流します。思っていたよりファンキーな方ですw

仏眼仏母像です。明恵上人の描いたウサギを古都へと変えた存在ですね。
作中では下記の様なキャラになっていました。


鳥獣人物戯画です。本作のモチーフのひとつとなっている絵巻物です。
アニメの“聖地巡礼”というものが注目されるようになって5年以上が経つのでしょうか。
まさか、作り手側が意識して、アニメ本編の放送中にこうした番組が作られることになるとは思いもしませんでした。
非常に興味深い放送内容でした。
この5.5話では、3日間にわたってロケが行われたそうですが、実際この4つのお寺を廻るだけでも1日では足りないと思います。
特に高山寺は洛中から大分離れており、バスもそう本数がないという場所にあります。
主要スポットを軽く巡るだけでも、1泊2日はかかるものと思ってスケジューリングして頂いた方がいいかと思います。
結構カット数の多い辰巳大明神なんかは街中にあって訪問しやすいのでオススメです。
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「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼OP編 (高山寺・伏見稲荷大社・渋谷・南禅寺水路閣・山手西洋館)
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2013年10月放送スタートの『京騒戯画』第5.5話「京都実録篇」の舞台探訪です。
この回は5.5話という話数設定からも分かる通り、本編とは関係ないナビ番組のようなものです。
作中に登場した場所を声優さんが紹介しながら巡るという内容で、公式サイト曰く「アニメ史上初の実写!」の聖地巡礼番組というわけです。

私の知る限りだと「夏色キセキ」を放送していた静岡の放送局SBSが、番組終了直後に水島監督と舞台となった下田の地を訪ねるという舞台探訪番組がローカルで放送されたことがありましたが、本編と同様扱いで、しかも放送中にこういった番組内容のものが放送されるのは、史上初のことだと思います。

本作では様々な場所がモデルとして登場していますが、5.5話の中で紹介されたのは「源光庵」「知恩院」「鞍馬寺」「高山寺」の4カ所でした。
5.5話内での紹介カットと共に、各お寺を紹介しようと思います。
【源光庵】

第一話に登場。一家が住んでいた場所のモデルは高山寺ですが、その内部にあるという設定なのが、源光庵の「悟りの窓」と「迷いの窓」です。重厚感のあるBGMと共に、明恵と古都の心象を上手く表現した巧みな演出でした。


【知恩院】

ここはPVで登場してたと番組内で云われていたので、本編では未登場かと思われます。本作はTVシリーズとは別にウェブアニメ版もあるので、そちらの登場のものと、どうもこの5.5話は一緒くたになって紹介している感じがあります。ここは、モデルだとこの番組の中で紹介されたので、間違いなくモデルということになりますが、言われなければ絶対に気付かないと思います。実際に並べても見ても、これがモデル?という感じで全然一致してませんw


“京騒戯画なりのアレンジ”だと紹介されていました。舞台探訪者泣かせのモデルですねw
全景はこんな感じです↓

実写と比較写真を並べるのははじめてのことですw
左が吽役の白石涼子さん、右が新人声優の中山恵梨香さんです。
【鞍馬寺】

鞍馬率いる科学集団の本拠地が鞍馬寺という設定になっています。本殿と山門が作品で登場します。

山門ですね。これもTV版本編では未登場カットですね。ウェブ版かPVだと思われます。
“京騒戯画なりのアレンジ”で描かれているそうですが、全然一致しませんw

これも本編未登場カット。5.5話という扱いなのに本編で登場しないカットが登場するってどういうことなんでしょうね…。ここは他のカットもあって、3話で登場していますが、本殿はそれなりに一致します。
【高山寺】

一家の住んでいた場所のモデルで、実在の明恵上人ゆかりのお寺です。1話から再三にわたって登場する場所です。

国宝に指定されている石水院。

参道です。

石水院にある「明恵上人樹上座禅像」。石水院は受付に確認しましたが撮影OKでした。

高山寺から宮司役の矢尾一樹さんが合流します。思っていたよりファンキーな方ですw

仏眼仏母像です。明恵上人の描いたウサギを古都へと変えた存在ですね。
作中では下記の様なキャラになっていました。


鳥獣人物戯画です。本作のモチーフのひとつとなっている絵巻物です。
アニメの“聖地巡礼”というものが注目されるようになって5年以上が経つのでしょうか。
まさか、作り手側が意識して、アニメ本編の放送中にこうした番組が作られることになるとは思いもしませんでした。
非常に興味深い放送内容でした。
この5.5話では、3日間にわたってロケが行われたそうですが、実際この4つのお寺を廻るだけでも1日では足りないと思います。
特に高山寺は洛中から大分離れており、バスもそう本数がないという場所にあります。
主要スポットを軽く巡るだけでも、1泊2日はかかるものと思ってスケジューリングして頂いた方がいいかと思います。
結構カット数の多い辰巳大明神なんかは街中にあって訪問しやすいのでオススメです。
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のんのんびより(津山)【舞台探訪・聖地巡礼】

2009年より月刊コミックアライブにて連載中の「のんのんびより」の舞台探訪です。
本編とは関係ないですが、第2巻の帯に因美線の知和駅が登場していました。
また、4巻に収録の第30話に、知和駅に似た駅が登場しており、比較してみました。

2013年10月~12月放送のアニメ版では、東京から6時間掛かる場所ということや2巻の帯の件もあり、岡山県津山市の因美線知和駅周辺が舞台ではないかという話もありましたので、周辺地域を調査した結果も合わせて記事にしたいと思います。
なお、今回の訪問は、海街さんのacqua altaの記事を参考にさせて頂きました。
【JR因美線 知和駅】

コミックス2巻帯より
今回は比較画像はありません。というのも、2013年10月からアニメ放送がスタートした為、帯はその告知に変わってしまったのです。
2013年11月現在は下記の様な帯になっています。

次に4巻に収録の第30話の駅です。
2巻の帯がどの時期から知和駅になっていたか確認が取れませんが、初版から付いていたとすると発売日が2010年12月になるので、時系列で行くと2012年4月号に掲載された30話の方が後になります。
だとすると、作者の“あっと”氏が本編に駅を登場させるに当たって、2巻の帯の知和駅を意識し描いたという可能性が考えれます。

大まかな構造は似ています。植え込みに隠れてしまっていますが、右手には階段もあります。
しかしながら庇の形も違うし、奥の方を見ると全然違っています。
果たして知和駅をモデルに改変して描いたのか、別の駅がモデルなのか判断に迷うところです。
鉄道に詳しい方は駅を観れば、何処かすぐに分かるのではないでしょうか。
お分かりの方がいらしたらお知らせ下さい。別のカットも比較しておきます。
ホームの方はあんまり一致してません。




川に掛かる橋は周辺を観て廻りましたが、こういう鉄橋しか見当たりませんでした。

なお、因美線ですが、一日に5本レベルです。
列車を撮影しようと思ったら、時刻を合わせて来ないと辛いですw


駅にはノートも設置されていました。「のんのんびよりのアニメを観てきました」というような書き込みが幾件もありましたが、アニメとこの駅は直接関係ないと思うのですが…
作中の様な田舎の雰囲気を味わうとこにはいい素敵なところですけれども。
【知和駅周辺集落】
既述の様に、アニメ版の舞台が津山でないかと云われていたわけですが、水車や学校・駄菓子屋等のモデルなどは関東地方のものがチョイスされています。
(参考:舞台探訪アーカイブ「のんのんびより」 )
というわけで、知和駅周辺ということはないであろうと思っていましたが、案の定、アニメ版の雰囲気とも原作の雰囲気とも違っていました。




一番の違いは、この辺りの平地はさほど広くないため、作中の様に田園が続く開けた雰囲気のところではないというところです。四方がすぐに山という感じですね。
とはいえ、のんのんびよりに出てきてもおかしくない様な田舎の風景は沢山あります。





因美線の駅はどこも素敵なところばかりです。
こちらは知和駅より3つ津山寄りの美作滝尾駅ですが、ホームから田園風景を見渡せる素晴らしい眺望の駅でした。
作中の様な開けた感じは、こちらの方が合ってますね。

ということで、アニメと津山に関係を見出すことはできませんでした。
これまで登場しているところの傾向からすると、関東近郊でパーツパーツをモデルにしているという感じですし、特定の場所がモデルということはないでしょう。
原作にしても、あとがきで「どこかの町を舞台にしたというわけではなく 自分の家周辺やばーちゃんじーちゃんちの記憶から ひっちゃかめっちゃかとりだしただけだったり」と記されています。
視聴者それぞれが、それぞれののんのんびよりの舞台を何処かに見いだせればそれでいいのかもしれませんね。
原作もアニメもパーツにはモデルがあったりしているので、引き続き追っていきたいと思います。

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京騒戯画(第5話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
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※9~10話はモデルのありそうな京都の風景が出てこなかったので記事はありません。
2013年10月放送スタートの『京騒戯画』第5話「若き三男の悩みと始まりと終わり」の舞台探訪です。
5話では1~4話に登場済みの場所の周辺しか出てきませんでした。
アングル違いなど新規カットは勿論ありますけれども。
【高山寺】
1話から登場のお馴染みの高山寺。一家の住んでいたところのモデルです。
紅葉シーズンの高山寺は超ハイシーズンなので、訪問にはご注意ください。

OPでも登場している参道の階段。

一枚目の比較でもそうなのですが、作中の方が階段部分が実際より横に長くなっている様に感じます。というか、木も実際より太めに描かれている感じでうまく合いません。

国宝の石水院。実は、現在の場所に移ったのは明治22年のことで、結構最近です。

というわけで、後ろの山々の風景はモデルとは云えないのかもしれません。

本作の聖地という意味では、この石水院が登場回数、カット数とも一番多いですね、今のところ。
【2代目京都駅】
4話で初登場となった、2代目京都駅(1914~1950年)です。
今回は駅ホームや駅周辺、さらに列車のカットも登場しました。

※右画像引用元 ウィキペディア 「Kyoto Station Early Showa」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Kyoto_Station_Early_Showa.jpg
2代目京都駅舎。4話でもほぼ同様のカットが登場しています。

※右画像引用元 ウィキペディア 「Kyoto station and C10steam rocomotive in 1938」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:JGR_Kyoto_station_and_C10steam_rocomotive_in_1938.jpg
2台目京都駅のホームです。雰囲気はかなり近いですね。

列車内。写真は大阪にある交通科学博物館で撮影しました。「昭和30年代の旅」というコンセプト展示のとこにありました。まあ、雰囲気だけw

※右画像引用元 ウィキペディア 「京都市電Img547」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82%E9%9B%BBImg547.jpg
京都市電です。これ、凄く似ているんですが、たまたま同じ系統の車両なんですかね?自分は鉄男さんではないので、よくわからないのですが。それより、周辺の建築物が当時を再現しているのか気になるところです。
なお、比較用として用いた駅舎・ホーム・京都市電の画像は、著作権フリー又は著作権法の定めるところにより、著作権が失効しているものを、ウィキペディアから引用・編集致しました。問題があれば削除します。
【南禅寺水路閣】
水路閣自体はモデルになっている感じですが、周辺の様子は全く一致しないです。
こちらはOPに1カットだけ登場していましたが、5話で本格的に登場したことにより、水路閣をモデルにしたのだろうと確信できました。

南禅寺はこんなに広大なところではありません。

橋脚と人の大きさから比べると、作中の水路閣は実際より大分大きめに描かれている感じがします。

このカットのデザインを観ると水路閣のそれとよく似ていることが分かります。

作中の再現はできませんねw

水路閣自体もかなり長めになっている感じがします。
【辰巳大明神】
1話で登場済みの場所です。作中でも「辰巳大明神」の文字があるので間違いなくここがモデルですが、大まかな形しか一致しません。

う~ん、やっぱなんか違うw

まあ、周辺の風景が違うのは仕方ないですかね。神社の左側は実際はこんな感じです。有名な「巽橋」が見えていますね。

と思うと、神社右手側の町家は雰囲気が現在の辰巳大明神と近いのです。

まあ、こんな感じ。

実際には腰掛けているところの段差は存在していません。

アップになってみると、本当に細かい部分が全然違っているのが分かります。

全体の雰囲気だけ見ると、似ているんですけどね。

神社周辺は、こんな感じです。
【5話:未特定の場所】

未特定というか、これはモデルなんかないと思いますけれども。
京都でこの感じで堤防があるとすると、桂川しか思いつかないので、近くを通りかかったら比較して並べてみたいと思います。
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「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼OP編 (高山寺・伏見稲荷大社・渋谷・南禅寺水路閣・山手西洋館)
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※9~10話はモデルのありそうな京都の風景が出てこなかったので記事はありません。
2013年10月放送スタートの『京騒戯画』第5話「若き三男の悩みと始まりと終わり」の舞台探訪です。
5話では1~4話に登場済みの場所の周辺しか出てきませんでした。
アングル違いなど新規カットは勿論ありますけれども。
【高山寺】
1話から登場のお馴染みの高山寺。一家の住んでいたところのモデルです。
紅葉シーズンの高山寺は超ハイシーズンなので、訪問にはご注意ください。

OPでも登場している参道の階段。

一枚目の比較でもそうなのですが、作中の方が階段部分が実際より横に長くなっている様に感じます。というか、木も実際より太めに描かれている感じでうまく合いません。

国宝の石水院。実は、現在の場所に移ったのは明治22年のことで、結構最近です。

というわけで、後ろの山々の風景はモデルとは云えないのかもしれません。

本作の聖地という意味では、この石水院が登場回数、カット数とも一番多いですね、今のところ。
【2代目京都駅】
4話で初登場となった、2代目京都駅(1914~1950年)です。
今回は駅ホームや駅周辺、さらに列車のカットも登場しました。

※右画像引用元 ウィキペディア 「Kyoto Station Early Showa」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Kyoto_Station_Early_Showa.jpg
2代目京都駅舎。4話でもほぼ同様のカットが登場しています。

※右画像引用元 ウィキペディア 「Kyoto station and C10steam rocomotive in 1938」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:JGR_Kyoto_station_and_C10steam_rocomotive_in_1938.jpg
2台目京都駅のホームです。雰囲気はかなり近いですね。

列車内。写真は大阪にある交通科学博物館で撮影しました。「昭和30年代の旅」というコンセプト展示のとこにありました。まあ、雰囲気だけw

※右画像引用元 ウィキペディア 「京都市電Img547」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82%E9%9B%BBImg547.jpg
京都市電です。これ、凄く似ているんですが、たまたま同じ系統の車両なんですかね?自分は鉄男さんではないので、よくわからないのですが。それより、周辺の建築物が当時を再現しているのか気になるところです。
なお、比較用として用いた駅舎・ホーム・京都市電の画像は、著作権フリー又は著作権法の定めるところにより、著作権が失効しているものを、ウィキペディアから引用・編集致しました。問題があれば削除します。
【南禅寺水路閣】
水路閣自体はモデルになっている感じですが、周辺の様子は全く一致しないです。
こちらはOPに1カットだけ登場していましたが、5話で本格的に登場したことにより、水路閣をモデルにしたのだろうと確信できました。

南禅寺はこんなに広大なところではありません。

橋脚と人の大きさから比べると、作中の水路閣は実際より大分大きめに描かれている感じがします。

このカットのデザインを観ると水路閣のそれとよく似ていることが分かります。

作中の再現はできませんねw

水路閣自体もかなり長めになっている感じがします。
【辰巳大明神】
1話で登場済みの場所です。作中でも「辰巳大明神」の文字があるので間違いなくここがモデルですが、大まかな形しか一致しません。

う~ん、やっぱなんか違うw

まあ、周辺の風景が違うのは仕方ないですかね。神社の左側は実際はこんな感じです。有名な「巽橋」が見えていますね。

と思うと、神社右手側の町家は雰囲気が現在の辰巳大明神と近いのです。

まあ、こんな感じ。

実際には腰掛けているところの段差は存在していません。

アップになってみると、本当に細かい部分が全然違っているのが分かります。

全体の雰囲気だけ見ると、似ているんですけどね。

神社周辺は、こんな感じです。
【5話:未特定の場所】

未特定というか、これはモデルなんかないと思いますけれども。
京都でこの感じで堤防があるとすると、桂川しか思いつかないので、近くを通りかかったら比較して並べてみたいと思います。
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ゴールデンタイム(静岡県島田市 第4・5・6話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
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ゴールデンタイム(静岡県島田市 ◆全話まとめ◆)【舞台探訪・聖地巡礼】
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ゴールデンタイム(静岡県島田市 第4・5・6話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
ゴールデンタイム(静岡県島田市 第9話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
ゴールデンタイム(静岡県島田市 第18話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
ゴールデンタイム(静岡県島田市 第24話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
2013年10月から放送スタートした『ゴールデンタイム』の第5話「ボディ・アンド・ソウル」にて、1話に引き続き静岡県島田市にある「蓬莱橋」が登場しました。
また、4話や6話でも島田市界隈と思われる風景が登場したので、その舞台を訪ねに静岡県島田市を再度訪問してきました。
【蓬莱橋】
下記の蓬莱橋のカットはいずれも5話で登場。






川の向こう側(右岸・南方向)ですが、作中では普通に山になってます。しかし、実際にはあれは山ではなく、お茶の大産地“牧之原台地”なのです。山ではなく、台地だってのことは行って見てもらえばよく分かりますよ。

これは空中から撮れないと再現できないので、とりあえずこれで。

作中では、どうやら橋の右岸側も左岸側も背景が山になっているのですが、左岸側は島田市の市街地なので、奥に山は見えますけども、作中のようにはならないと思います。

ここも高い位置からでないと撮影できないので、これが限界。

落ちたら重症は免れません。欄干が低いので、訪問の際はお気をつけください。

横に入っている補強用の構造物ですが、実際には岸よりの部分の5カ所以外は入ってないんですよね。

蓬莱橋を渡るには通行料が必要です。
作中ではバイクが通過していましたが、ご覧の様に通行禁止です。
現在は、茶農家の方の原付が一台だけ通行許可を得ている状態とのことです。

世界一長い木造橋としてギネス登録もされております。

対岸に渡って少し坂を登ると牧之原台地が広がり、茶畑の向こうに街並みが広がる静岡らしい風景を観ることができます。
探訪がてら、是非行ってみて欲しいです。なかなか絵になります。作中にも登場して欲しかった。
【牧之原台地茶畑】

4話より。橋の向こう側の牧之原大地の茶畑です。とりあえずで撮影しました。
さて、このカットなのですが、作中の茶畑で明らかにおかしな部分があります。茶の産地に住んでいる人間ならすぐに違和感を感じるはずです。そうです「防霜ファン」がないんですよ。右の写真の様に茶畑の風景はこのファンと一体になっているものなのです。

5話より。橋が家の近所だと云ってましたから、多田万里の家はおそらく牧之原大地の中にあるのです。川の左岸の市街地側には当然こんな雰囲気の場所はあるはずもありませんから。しかし、逆に本当に茶畑以外何にもないので、こんな感じのところはないと思います。台地の上なので、山が見えることもありません。
【島田駅北口「歌うんだ村」】
いずれも6話より。

これは驚きました。蓬莱橋のみがモデルとして登場し、後は島田は出てこないと思っていたのです。駅の北口すぐのところにある店です。結構違ってはいるのですが、モデルっぽい感じを受けます。

こっちのカットでは右の街路樹も一致します。SVか何かからなのかもしれませんが、これは何らか参考にしたと考えたいところですね。
【島田市民病院】
いずれも5話より。


島田市で橋から落ちて重症で運ばれる様な病院は島田市民病院しかありません。
正面玄関以外に二つ出入り口があるので、確認してみましたが、全く一致しませんでした。

なお、この病院、割と市街地の外れにあって、山などは近いところにあります。
【特定できなかった場所】
いずれも6話より。


ここはありそうで見つかりませんでした。もし、歌うんだ村をモデルにしているとするのであれば、こちらも一致する場所がありそうなものなのですが。
【東海道新幹線車内】
さて、ここからは島田市とは関係ありません。オマケみたいなものですね。
東京から静岡県島田市に行こうと思ったら、乗る可能性がある新幹線は「ひかり」か「こだま」のみです。

4話の東京から静岡へ向かう描写です。きちんと2列側が進行方向右側になっています。
上りの新幹線で撮影したため、写真は反転させています。






上の6カット5話で静岡から東京へ帰る途中の描写です。
車窓から見えるのは田園でしょうか。静岡⇔東京間でこういう風景が出てくるのは清水~三島あたりしかないでしょうかね。
以上で今回の探訪記事は終了です。回想シーンが小出しになっている感じなので、今後も島田市が登場する可能性が割とありますね。
再び登場するようであれば、3度目の取材に行ってきたいと思っています。
より大きな地図で ゴールデンタイム舞台探訪(静岡編) を表示
なお、このクールでは『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』でも静岡県掛川市が登場します。この橋からは車で30~40分強程の距離なので、是非2作品合わせて探訪してみては如何でしょうか!
⇒勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(掛川・OP+1話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
⇒勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(掛川・2話~5話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
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また、4話や6話でも島田市界隈と思われる風景が登場したので、その舞台を訪ねに静岡県島田市を再度訪問してきました。
【蓬莱橋】
下記の蓬莱橋のカットはいずれも5話で登場。






川の向こう側(右岸・南方向)ですが、作中では普通に山になってます。しかし、実際にはあれは山ではなく、お茶の大産地“牧之原台地”なのです。山ではなく、台地だってのことは行って見てもらえばよく分かりますよ。

これは空中から撮れないと再現できないので、とりあえずこれで。

作中では、どうやら橋の右岸側も左岸側も背景が山になっているのですが、左岸側は島田市の市街地なので、奥に山は見えますけども、作中のようにはならないと思います。

ここも高い位置からでないと撮影できないので、これが限界。

落ちたら重症は免れません。欄干が低いので、訪問の際はお気をつけください。

横に入っている補強用の構造物ですが、実際には岸よりの部分の5カ所以外は入ってないんですよね。

蓬莱橋を渡るには通行料が必要です。
作中ではバイクが通過していましたが、ご覧の様に通行禁止です。
現在は、茶農家の方の原付が一台だけ通行許可を得ている状態とのことです。

世界一長い木造橋としてギネス登録もされております。

対岸に渡って少し坂を登ると牧之原台地が広がり、茶畑の向こうに街並みが広がる静岡らしい風景を観ることができます。
探訪がてら、是非行ってみて欲しいです。なかなか絵になります。作中にも登場して欲しかった。
【牧之原台地茶畑】

4話より。橋の向こう側の牧之原大地の茶畑です。とりあえずで撮影しました。
さて、このカットなのですが、作中の茶畑で明らかにおかしな部分があります。茶の産地に住んでいる人間ならすぐに違和感を感じるはずです。そうです「防霜ファン」がないんですよ。右の写真の様に茶畑の風景はこのファンと一体になっているものなのです。

5話より。橋が家の近所だと云ってましたから、多田万里の家はおそらく牧之原大地の中にあるのです。川の左岸の市街地側には当然こんな雰囲気の場所はあるはずもありませんから。しかし、逆に本当に茶畑以外何にもないので、こんな感じのところはないと思います。台地の上なので、山が見えることもありません。
【島田駅北口「歌うんだ村」】
いずれも6話より。

これは驚きました。蓬莱橋のみがモデルとして登場し、後は島田は出てこないと思っていたのです。駅の北口すぐのところにある店です。結構違ってはいるのですが、モデルっぽい感じを受けます。

こっちのカットでは右の街路樹も一致します。SVか何かからなのかもしれませんが、これは何らか参考にしたと考えたいところですね。
【島田市民病院】
いずれも5話より。


島田市で橋から落ちて重症で運ばれる様な病院は島田市民病院しかありません。
正面玄関以外に二つ出入り口があるので、確認してみましたが、全く一致しませんでした。

なお、この病院、割と市街地の外れにあって、山などは近いところにあります。
【特定できなかった場所】
いずれも6話より。


ここはありそうで見つかりませんでした。もし、歌うんだ村をモデルにしているとするのであれば、こちらも一致する場所がありそうなものなのですが。
【東海道新幹線車内】
さて、ここからは島田市とは関係ありません。オマケみたいなものですね。
東京から静岡県島田市に行こうと思ったら、乗る可能性がある新幹線は「ひかり」か「こだま」のみです。

4話の東京から静岡へ向かう描写です。きちんと2列側が進行方向右側になっています。
上りの新幹線で撮影したため、写真は反転させています。






上の6カット5話で静岡から東京へ帰る途中の描写です。
車窓から見えるのは田園でしょうか。静岡⇔東京間でこういう風景が出てくるのは清水~三島あたりしかないでしょうかね。
以上で今回の探訪記事は終了です。回想シーンが小出しになっている感じなので、今後も島田市が登場する可能性が割とありますね。
再び登場するようであれば、3度目の取材に行ってきたいと思っています。
より大きな地図で ゴールデンタイム舞台探訪(静岡編) を表示
なお、このクールでは『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』でも静岡県掛川市が登場します。この橋からは車で30~40分強程の距離なので、是非2作品合わせて探訪してみては如何でしょうか!
⇒勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(掛川・OP+1話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
⇒勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(掛川・2話~5話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(掛川:1~6話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第1話編)掛川【舞台探訪・聖地巡礼】
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第1話~6話編)掛川【舞台探訪・聖地巡礼】
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第7話~8話編)掛川・浜松 【舞台探訪・聖地巡礼】
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第9話~12話編)掛川・池袋 【舞台探訪・聖地巡礼】

ライトノベル『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』(著:左京潤)
2013年10月~12月放送の同作アニメ版の舞台探訪をしに、二度目の掛川に行って参りました。
放送時の最新話は、第6話「勇者になれなかった彼女もしぶしぶ就職していました。」です。
【掛川城】

OP:作中で右側にある構造物は太鼓櫓という部分なのですが、位置が一致しません。

1話:夜はライトアップされていて綺麗ですよ。

2話:OPと同じカットですね。

3話:前述のように、太鼓櫓の位置が一致しません。城の右方向から太鼓櫓を見たら、実際には太鼓櫓は左方向にあるはずです。

3話:ミニチュアがあったので、撮影してみましたw

5話:掛川は作中のような場所ではありませんので悪しからずw

5話:大手門駐車場の屋上階から撮影しました。

6話:掛川城の回りは商店街で建物が密集しているエリなので、開かれた所や高いところに行かないと、なかなか天守が見えません。
というわけで、オススメ撮影スポットは大手門駐車場の屋上です。
「すいのや」のすぐ近くにある有料駐車場です。
探訪の際は、ここが便利ですので、ご利用をオススメします。
(参考:2013年11月現在、5時間まで30分毎100円)

掛川城の入館受付のところには勇しぶのポスターが貼ってあり、OPに登場する旨が添えられていました。
【炭焼きレストランさわやかさわやか 掛川本店】
さわやかのカットはOPを除き全て2話登場のものです。

外観はほぼ一致します。

掛川本店で看板を撮影すると、隣接しているブックオフと一体となっているため、作中の再現ができませんでした。

そのため、掛川にある別の店舗「さわやか掛川インター店」にて撮影しました。
※さわやか店内の撮影について※
今回の探訪記事作成に当たり、お店から撮影及びブログへの掲載許可を得ています。
さわやかの店内撮影は完全禁止にはなっていませんが、もし撮影する場合は厨房側を撮影することはNGとのことです。
また、申し上げる間でもありませんが、他のお客さんにカメラを向けない、店内を歩き廻って撮影しない等、節度を持って舞台探訪・聖地巡礼をすることを心描けて下さい。
以下の比較画像に関しては、他のお客さんの少ない平日の営業終了近い時間に訪問し、自分のたまたま座った席から動かずに撮影できた範囲のものだけを撮影・掲載しています。
他のお客さんが不信・不快に感じるような撮影行為は厳に慎んで戴く様お願い致します。

OPより。げんこつハンバーグ(オニオンソース)を注文しました。激ウマです!お店のスタッフがその場で半分に切ってくれます。

OPより。シートの色が違っており、背もたれの後ろの紅白の仕切りも実際にはありません。





店内の雰囲気は「さわやか」そのものですが、レイウアウトは一致しません。
作中で座っていたと思われる場所の一応の位置モデルは、入り口を入っていって真っ直ぐ奥の方に行き、トイレなどが左手にあるところの近くだと思われます。
いずれにせよ、テーブル周りのカット以外は一致しないので、回収不可とお考え下さい。
【すいのや】
掛川で50年以上続く「おでんやさん」です。おでんやさんと云いながら、駄菓子も置いています。
いわゆる“静岡おでん”は居酒屋ではなく駄菓子屋で食べるものなのです。
ただし、一般的に云う静岡おでんとは多少煮汁の色、具材などが違います…
語ると長くなるので比較画像をどうぞ


まずは外観です。建物は一致しますが、周囲は一致しません。
以下、店内の様子です。
※お店から撮影・掲載許可を得ています。
なお、写りこんでいる地元のお姉様方?にも、アニメの比較画像を撮影しに来た旨と写真に写り込んでしまう旨説明の上で撮影行為をしております。大繁盛のお店なので、お客さんは途切れることなくやってきます。

































店内に関しは、改変されている部分が多く見られますので、一致度が低いカットも多いです。
是非、静岡おでんを食べながら、アニメの雰囲気を楽しんでもらえればと思います。
超有名店なので、芸能人のサインやポスターなどが店内には沢山貼られており、それを見ているだけでも愉しいですよ!


上記2カットは6話で、エアコンを取り付けに来る際のものです。
お店の西側にエアコンの室外機が置いてあり、何となく雰囲気は近いものがありましたが、なんとなくのレベルです。

すいのやさんにも勇しぶポスターが貼ってありました。
【JR掛川駅】
駅の北口側です。作中では王都中央駅になっています。

残念ながら、現在改装中です。
【OAナガシマ】

「さわやか」「掛川城」「すいのや」以外で、EDのスペシャルサンクスにクレジットされているのが「ヤマダ電機」と「OAナガシマ」です。
OAナガシマは静岡県沼津市に本社を構える電機屋さんです。電機屋というよりPC周りの商品が充実したPCショップという感じで、作中の様に白モノ家電を扱ったりはしていません。
制服もこんなではありませんw

では、何故にスペシャルサンクスに入っているかというと…
現時点で判明しているのは、5話で登場した「マジックショップ・レオン」の静岡県内所在地です。
5話に登場した「マジックショップ・レオン」と「OAナガシマ」の店舗を比べてみると下記の通り。

より大きな地図で 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。【OAナガシマ】 を表示
「マジックショップ・レオン」は10店舗、「OAナガシマ」は県内に11店舗あります。
沼津が一店舗少ない他は、市町村毎になんとなく位置は気にしてプロットしたという感じに見てとれますね。

ちなみにですが、全国に56店舗あるという業界最大手「AMADA電機(アマダ電機)」ですが、実際には静岡県には15店舗です。
なお、作中の「マジックショップ・レオン」は浜松西インター店がモデルであると、運営会社のfacebookぺージにも記されていましたが、一体何がモデルになっているか、調査していないので不明です。
一体、あんなファンタスティックなお店の何処をモデルにしたのでしょうか。私、気になります!
【ヤマダ電機】
ヤマダ電機は掛川にも店舗がありますが、作中に登場する「AMADA電機総本店」のモデルは、静岡県内の店舗ではなく「LABI1日本総本店池袋」でした。


こちらは訪問していないので、SVからの画像です。
【ローソン】
作中でコラボしているローソン。夏色キセキ以来でしょうか。
掛川駅前に店舗がるので、一応、そこの外観を撮影しました。
気が向いたら、比較画像つくります。
なお、こちらの店舗に関してもモデルがあるとの未確認情報がネットでは出てきます。
要調査。
以上です。
7話以降に追加カットがあれば、3度目の王都訪問をしてくる予定です。
より大きな地図で 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。舞台探訪・聖地巡礼地図 を表示
なお、このクールでは「ゴールデンタイム」にて静岡県島田市の蓬莱橋も登場します。
掛川から1時間も掛からない場所ですので、併せて探訪されてはいかがでしょうか。
⇒ゴールデンタイム(第1話:蓬莱橋編)【舞台探訪・聖地巡礼】
⇒ゴールデンタイム(第4・5・6話:静岡県島田市編)【舞台探訪・聖地巡礼】
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第1話編)掛川【舞台探訪・聖地巡礼】
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第1話~6話編)掛川【舞台探訪・聖地巡礼】
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第7話~8話編)掛川・浜松 【舞台探訪・聖地巡礼】
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2013年10月~12月放送の同作アニメ版の舞台探訪をしに、二度目の掛川に行って参りました。
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【掛川城】

OP:作中で右側にある構造物は太鼓櫓という部分なのですが、位置が一致しません。

1話:夜はライトアップされていて綺麗ですよ。

2話:OPと同じカットですね。

3話:前述のように、太鼓櫓の位置が一致しません。城の右方向から太鼓櫓を見たら、実際には太鼓櫓は左方向にあるはずです。

3話:ミニチュアがあったので、撮影してみましたw

5話:掛川は作中のような場所ではありませんので悪しからずw

5話:大手門駐車場の屋上階から撮影しました。

6話:掛川城の回りは商店街で建物が密集しているエリなので、開かれた所や高いところに行かないと、なかなか天守が見えません。
というわけで、オススメ撮影スポットは大手門駐車場の屋上です。
「すいのや」のすぐ近くにある有料駐車場です。
探訪の際は、ここが便利ですので、ご利用をオススメします。
(参考:2013年11月現在、5時間まで30分毎100円)

掛川城の入館受付のところには勇しぶのポスターが貼ってあり、OPに登場する旨が添えられていました。
【炭焼きレストランさわやかさわやか 掛川本店】
さわやかのカットはOPを除き全て2話登場のものです。

外観はほぼ一致します。

掛川本店で看板を撮影すると、隣接しているブックオフと一体となっているため、作中の再現ができませんでした。

そのため、掛川にある別の店舗「さわやか掛川インター店」にて撮影しました。
※さわやか店内の撮影について※
今回の探訪記事作成に当たり、お店から撮影及びブログへの掲載許可を得ています。
さわやかの店内撮影は完全禁止にはなっていませんが、もし撮影する場合は厨房側を撮影することはNGとのことです。
また、申し上げる間でもありませんが、他のお客さんにカメラを向けない、店内を歩き廻って撮影しない等、節度を持って舞台探訪・聖地巡礼をすることを心描けて下さい。
以下の比較画像に関しては、他のお客さんの少ない平日の営業終了近い時間に訪問し、自分のたまたま座った席から動かずに撮影できた範囲のものだけを撮影・掲載しています。
他のお客さんが不信・不快に感じるような撮影行為は厳に慎んで戴く様お願い致します。

OPより。げんこつハンバーグ(オニオンソース)を注文しました。激ウマです!お店のスタッフがその場で半分に切ってくれます。

OPより。シートの色が違っており、背もたれの後ろの紅白の仕切りも実際にはありません。





店内の雰囲気は「さわやか」そのものですが、レイウアウトは一致しません。
作中で座っていたと思われる場所の一応の位置モデルは、入り口を入っていって真っ直ぐ奥の方に行き、トイレなどが左手にあるところの近くだと思われます。
いずれにせよ、テーブル周りのカット以外は一致しないので、回収不可とお考え下さい。
【すいのや】
掛川で50年以上続く「おでんやさん」です。おでんやさんと云いながら、駄菓子も置いています。
いわゆる“静岡おでん”は居酒屋ではなく駄菓子屋で食べるものなのです。
ただし、一般的に云う静岡おでんとは多少煮汁の色、具材などが違います…
語ると長くなるので比較画像をどうぞ


まずは外観です。建物は一致しますが、周囲は一致しません。
以下、店内の様子です。
※お店から撮影・掲載許可を得ています。
なお、写りこんでいる地元のお姉様方?にも、アニメの比較画像を撮影しに来た旨と写真に写り込んでしまう旨説明の上で撮影行為をしております。大繁盛のお店なので、お客さんは途切れることなくやってきます。

































店内に関しは、改変されている部分が多く見られますので、一致度が低いカットも多いです。
是非、静岡おでんを食べながら、アニメの雰囲気を楽しんでもらえればと思います。
超有名店なので、芸能人のサインやポスターなどが店内には沢山貼られており、それを見ているだけでも愉しいですよ!


上記2カットは6話で、エアコンを取り付けに来る際のものです。
お店の西側にエアコンの室外機が置いてあり、何となく雰囲気は近いものがありましたが、なんとなくのレベルです。

すいのやさんにも勇しぶポスターが貼ってありました。
【JR掛川駅】
駅の北口側です。作中では王都中央駅になっています。

残念ながら、現在改装中です。
【OAナガシマ】

「さわやか」「掛川城」「すいのや」以外で、EDのスペシャルサンクスにクレジットされているのが「ヤマダ電機」と「OAナガシマ」です。
OAナガシマは静岡県沼津市に本社を構える電機屋さんです。電機屋というよりPC周りの商品が充実したPCショップという感じで、作中の様に白モノ家電を扱ったりはしていません。
制服もこんなではありませんw

では、何故にスペシャルサンクスに入っているかというと…
現時点で判明しているのは、5話で登場した「マジックショップ・レオン」の静岡県内所在地です。
5話に登場した「マジックショップ・レオン」と「OAナガシマ」の店舗を比べてみると下記の通り。

より大きな地図で 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。【OAナガシマ】 を表示
「マジックショップ・レオン」は10店舗、「OAナガシマ」は県内に11店舗あります。
沼津が一店舗少ない他は、市町村毎になんとなく位置は気にしてプロットしたという感じに見てとれますね。

ちなみにですが、全国に56店舗あるという業界最大手「AMADA電機(アマダ電機)」ですが、実際には静岡県には15店舗です。
なお、作中の「マジックショップ・レオン」は浜松西インター店がモデルであると、運営会社のfacebookぺージにも記されていましたが、一体何がモデルになっているか、調査していないので不明です。
一体、あんなファンタスティックなお店の何処をモデルにしたのでしょうか。私、気になります!
【ヤマダ電機】
ヤマダ電機は掛川にも店舗がありますが、作中に登場する「AMADA電機総本店」のモデルは、静岡県内の店舗ではなく「LABI1日本総本店池袋」でした。


こちらは訪問していないので、SVからの画像です。
【ローソン】
作中でコラボしているローソン。夏色キセキ以来でしょうか。
掛川駅前に店舗がるので、一応、そこの外観を撮影しました。
気が向いたら、比較画像つくります。
なお、こちらの店舗に関してもモデルがあるとの未確認情報がネットでは出てきます。
要調査。
以上です。
7話以降に追加カットがあれば、3度目の王都訪問をしてくる予定です。
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京騒戯画(第4話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
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「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼8話編 (高山寺・辰巳大明神・京都駅・鞍馬寺・山手西洋館)&感謝祭イベントレポート
※9~10話はモデルのありそうな京都の風景が出てこなかったので記事はありません。
2013年10月放送スタートの『京騒戯画』第4話「次女と素敵な妖怪達」の舞台探訪です。
【高山寺】
先ずは、1話から登場している一家の住まい高山寺から。4話では回想シーンとしての登場でした。


【2代目京都駅舎】
この建物のモデルは1914年~1950年まで使用されていた京都駅でした。
現在の京都駅は4代目なので、2代前の京都駅ということになります。

※右画像引用元 ウィキペディア 「Kyoto Station Early Showa」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Kyoto_Station_Early_Showa.jpg
軌道が路面に敷設されているのですが、当時京都には路面電車である京都市電が走っていましたので、その軌道かと思います。しかしながら、作中の様に京都駅舎正面に路線が通っていたわけではなかったようです。

※画像引用元 ウィキペディア 「京都市電 路線図 昭和6年」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Shiden.jpg
2代目駅舎の存在していた1931年の京都の路線図です。
作中の様に駅前の大通りに真っ直ぐ伸びているとすると、烏丸通になるはずなのですが、現在はこんな感じですね。

というわけで、舞台探訪にはなりませんが、とりあえず情報まで。

なお、2代目京都駅及び京都市電路線図の画像に関しては、著作権法の定めるところにより、著作権が切れているらしいので、ウィキペディアから引用・編集致しました。問題があれば削除します。
また、京都市電に関する情報は忘れられた庭の静かな片隅-Forsaken Gardens-のlos_endosさんより教えて戴いたことを併せてご報告します。
【山手西洋館】
1話から登場している八瀬の本拠地のモデルです。
位置モデルとしては、京都の八瀬として描かれている感じですが、実際は1話でもご報告した通り、横浜にある「山手西洋館」の外交官の家がモデルになっています。[※背景坊主(high__k)さんより特定情報を頂きました]


改変や撮影位置の制約で、再現度はこんなものです。なお、内部に関しては一致しません。
なお、この洋館ですが位置モデルとしては京都市左京区の八瀬にあることになっています。
作中に登場した洋館は、下記の様な場所にあるのですが、山間の集落である八瀬地域の雰囲気が出ていますね。

【4話:未特定の場所】
モデルがありそうで見つけられなかった場所です。
ご存知の方がいらっしゃれば教えてくださいませ。

雰囲気からすると木屋町通あたりだと思ったのですが、こういう弧状の橋は実在していないようです。

全くもって分かりません。お手上げでしたw
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「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼OP編 (高山寺・伏見稲荷大社・渋谷・南禅寺水路閣・山手西洋館)
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「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5.5話編 (源光庵・知恩院・鞍馬寺・高山寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼6話編 (高山寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼7話編 (高山寺・辰巳大明神・鞍馬寺・東寺・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼8話編 (高山寺・辰巳大明神・京都駅・鞍馬寺・山手西洋館)&感謝祭イベントレポート
※9~10話はモデルのありそうな京都の風景が出てこなかったので記事はありません。
2013年10月放送スタートの『京騒戯画』第4話「次女と素敵な妖怪達」の舞台探訪です。
【高山寺】
先ずは、1話から登場している一家の住まい高山寺から。4話では回想シーンとしての登場でした。


【2代目京都駅舎】
この建物のモデルは1914年~1950年まで使用されていた京都駅でした。
現在の京都駅は4代目なので、2代前の京都駅ということになります。

※右画像引用元 ウィキペディア 「Kyoto Station Early Showa」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Kyoto_Station_Early_Showa.jpg
軌道が路面に敷設されているのですが、当時京都には路面電車である京都市電が走っていましたので、その軌道かと思います。しかしながら、作中の様に京都駅舎正面に路線が通っていたわけではなかったようです。

※画像引用元 ウィキペディア 「京都市電 路線図 昭和6年」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Shiden.jpg
2代目駅舎の存在していた1931年の京都の路線図です。
作中の様に駅前の大通りに真っ直ぐ伸びているとすると、烏丸通になるはずなのですが、現在はこんな感じですね。

というわけで、舞台探訪にはなりませんが、とりあえず情報まで。

なお、2代目京都駅及び京都市電路線図の画像に関しては、著作権法の定めるところにより、著作権が切れているらしいので、ウィキペディアから引用・編集致しました。問題があれば削除します。
また、京都市電に関する情報は忘れられた庭の静かな片隅-Forsaken Gardens-のlos_endosさんより教えて戴いたことを併せてご報告します。
【山手西洋館】
1話から登場している八瀬の本拠地のモデルです。
位置モデルとしては、京都の八瀬として描かれている感じですが、実際は1話でもご報告した通り、横浜にある「山手西洋館」の外交官の家がモデルになっています。[※背景坊主(high__k)さんより特定情報を頂きました]


改変や撮影位置の制約で、再現度はこんなものです。なお、内部に関しては一致しません。
なお、この洋館ですが位置モデルとしては京都市左京区の八瀬にあることになっています。
作中に登場した洋館は、下記の様な場所にあるのですが、山間の集落である八瀬地域の雰囲気が出ていますね。

【4話:未特定の場所】
モデルがありそうで見つけられなかった場所です。
ご存知の方がいらっしゃれば教えてくださいませ。

雰囲気からすると木屋町通あたりだと思ったのですが、こういう弧状の橋は実在していないようです。

全くもって分かりません。お手上げでしたw
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Free!(京都アクアリーナ編)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
⇒Free!岩美町舞台探訪【第1話~第6話編】

2013年7月~9月放送のFree!11話及び12話に登場する「京都アクアリーナ」の舞台探訪です。
本作の基本的な舞台は鳥取県岩美町ですが、県大会の決勝が実施されるがの京都アクアリーナという設定です。

ここは予てよりEDの取材協力にクレジットされていましたが、11話にしてようやく初登場という形になりました。
(内部はOPにも出ていましたが)
京都アクアリーナの内部は撮影禁止になっておりますので、外観と周辺部のみの比較画像になっています。
◆第11話「激情のオールアウト!」◆

メインエントランス正面から。手摺と車止めのような構造物に合わせて撮ったら建物がズレてしまいました。

これ以下のカットは全然一致しません。雰囲気近いところで撮影しています。

メインプールを上から見下ろせる場所は実際にはありません。写真の様に見上げることしかできないのです。

こちらのカットも同様。一番、周辺で高い場所から撮影して写真の様な感じです。

こんな場所もありません。左をプールとするならば、こんな写真になるかと。

上述のものと同様で、再現のしようがありませんでした。

11話では上の写真の様な風車も登場するのですが、これも実際にはありません。
何処の学園都市だよって感じですねw
◆第12話「遙かなるフリー!」◆

左手の建物はアーチェリー場です。

アーチェリー場からメインプールを見上げたカットです。

メインエントランス。

メインエントランス。気持ちいい位一致しますね。

メインエントランス。一致度高し。

メインエントランス。右の柱は実際には傾いたつくりになっています。

メインエントランス。撮る角度をミスりました。

メインエントランス。これも試行錯誤したのですが、うまく合わせられませんでした。

メインエントランス。木の生い茂り方が実際と違います。

メインエントランス。これはズームで奥の方を撮影するべきでした。

メインエントランス。床の形状。まあ、とりあえずw

メインエントランス。きちんと一致するこういう広いところはないですかね。

西京極総合運動公園通路。ここは多少改変があり、最初通った時は全然気付きませんでした。

西京極総合運動公園通路。よく見ると生えてる草まで形が似ていますね。

西京極総合運動公園通路。フェンスの奥ですが、作中は競技場見える形に改変されています。

西京極総合運動公園通路。このフェンス奥の風景で惑わされてうまく見つけられなかったのです。

西京極総合運動公園通路。

西京極総合運動公園通路。

西京極総合運動公園通路。

西京極総合運動公園通路。改変多いです。

京都アクアリーナを住宅街から。メインプールの形状からするとこの辺りからのはずですが、周辺の様子がまるで一致しません。

緑の丘周辺。11話登場時と同じく、メインプール周辺はあまり一致しません。

緑の丘周辺。

緑の丘周辺。景色は凄くいいんですよ。

緑の丘周辺。芝生で遊んでいる小学生やデート中のカップルもいました。

残念ながら、かなり重要なシーンである上のカット周辺は総合運動公園内を歩き廻ってみたのですが、見つかりませんでした。
京都アクアリーナのカットは以上です。
内部が撮影会などで解放されれば、参加してみたいものですね。
以下、巡礼用にご活用下さい。
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⇒Free!岩美町舞台探訪【第1話~第6話編】

2013年7月~9月放送のFree!11話及び12話に登場する「京都アクアリーナ」の舞台探訪です。
本作の基本的な舞台は鳥取県岩美町ですが、県大会の決勝が実施されるがの京都アクアリーナという設定です。

ここは予てよりEDの取材協力にクレジットされていましたが、11話にしてようやく初登場という形になりました。
(内部はOPにも出ていましたが)
京都アクアリーナの内部は撮影禁止になっておりますので、外観と周辺部のみの比較画像になっています。
◆第11話「激情のオールアウト!」◆

メインエントランス正面から。手摺と車止めのような構造物に合わせて撮ったら建物がズレてしまいました。

これ以下のカットは全然一致しません。雰囲気近いところで撮影しています。

メインプールを上から見下ろせる場所は実際にはありません。写真の様に見上げることしかできないのです。

こちらのカットも同様。一番、周辺で高い場所から撮影して写真の様な感じです。

こんな場所もありません。左をプールとするならば、こんな写真になるかと。

上述のものと同様で、再現のしようがありませんでした。

11話では上の写真の様な風車も登場するのですが、これも実際にはありません。
何処の学園都市だよって感じですねw
◆第12話「遙かなるフリー!」◆

左手の建物はアーチェリー場です。

アーチェリー場からメインプールを見上げたカットです。

メインエントランス。

メインエントランス。気持ちいい位一致しますね。

メインエントランス。一致度高し。

メインエントランス。右の柱は実際には傾いたつくりになっています。

メインエントランス。撮る角度をミスりました。

メインエントランス。これも試行錯誤したのですが、うまく合わせられませんでした。

メインエントランス。木の生い茂り方が実際と違います。

メインエントランス。これはズームで奥の方を撮影するべきでした。

メインエントランス。床の形状。まあ、とりあえずw

メインエントランス。きちんと一致するこういう広いところはないですかね。

西京極総合運動公園通路。ここは多少改変があり、最初通った時は全然気付きませんでした。

西京極総合運動公園通路。よく見ると生えてる草まで形が似ていますね。

西京極総合運動公園通路。フェンスの奥ですが、作中は競技場見える形に改変されています。

西京極総合運動公園通路。このフェンス奥の風景で惑わされてうまく見つけられなかったのです。

西京極総合運動公園通路。

西京極総合運動公園通路。

西京極総合運動公園通路。

西京極総合運動公園通路。改変多いです。

京都アクアリーナを住宅街から。メインプールの形状からするとこの辺りからのはずですが、周辺の様子がまるで一致しません。

緑の丘周辺。11話登場時と同じく、メインプール周辺はあまり一致しません。

緑の丘周辺。

緑の丘周辺。景色は凄くいいんですよ。

緑の丘周辺。芝生で遊んでいる小学生やデート中のカップルもいました。

残念ながら、かなり重要なシーンである上のカット周辺は総合運動公園内を歩き廻ってみたのですが、見つかりませんでした。
京都アクアリーナのカットは以上です。
内部が撮影会などで解放されれば、参加してみたいものですね。
以下、巡礼用にご活用下さい。
より大きな地図で 「Free!」京都アクリーナ周辺舞台探訪地図 を表示
