IS2<インフィニット・ストラトス2>(京都・第12話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
IS2<インフィニット・ストラトス2>(京都・第11話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
IS2<インフィニット・ストラトス2>(京都・第12話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
2013年10月~12月放送のIS<インフィニット・ストラトス>の第2期、IS2の第12話「少女たちの展翅(ガールズ・オーバー)」にて、11話に引き続き京都の寺社などが登場したので、その舞台を訪ねに行ってきました。
11話ほど沢山は出てきませんでしたが。
登場順にいきたいと思います。
【清水寺】

11話で出てきていた場所で、音羽の瀧の下の方の沢です。
見下ろしている絵だからというのもありますが、改変もある感じで一致はしないです。
【京都タワー】

展望台を見上げて撮影した図です。概ね一致。
【未特定】

どこでしょうこれ、寺ですかね?
【東寺五重塔】

11話でも出てきていたので、この五重の塔も東寺だと思われます。塔のデザインもちょっと違うように見えますが、塀も一緒に撮影できるという点も東寺説を後押しします。
【鴨川デルタ】

これも完全一致は無理だと思います。高さはこれでいいと思うのですが、角度的に川の中に入らないとこういう絵にはならないし、飛び石と奥の橋の距離も実際とは違う感じを受けます。
【未特定】

京都の奥の方ですかね。
【伏見稲荷大社】

左が白狐社、右が奥宮だと思われます。他作品の探訪でさんざこの場所は写真撮りに行っているのに全然気づきませんでしたwこちらは「ひのでろ」様よりコメントでご指摘を頂きました。ありがとうございます。ここならどっかにストックがあると思うのでその内、気が向いたら写真を差し替えておきます。
【金閣寺】

金閣寺の屋根の上に据えられている鳳凰の像です。望遠で撮れれば再現できるのかなと。
【未特定】

何処かのバーです。さすがにモデルはないと思いますがw念の為UPしておきます。
以上です。
今期は、IS2の他もとにかく京都が出てくることが多いクールでした。
より大きな地図で IS<インフィニット・ストラトス>2【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
IS2<インフィニット・ストラトス2>(京都・第11話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
IS2<インフィニット・ストラトス2>(京都・第12話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
2013年10月~12月放送のIS<インフィニット・ストラトス>の第2期、IS2の第12話「少女たちの展翅(ガールズ・オーバー)」にて、11話に引き続き京都の寺社などが登場したので、その舞台を訪ねに行ってきました。
11話ほど沢山は出てきませんでしたが。
登場順にいきたいと思います。
【清水寺】

11話で出てきていた場所で、音羽の瀧の下の方の沢です。
見下ろしている絵だからというのもありますが、改変もある感じで一致はしないです。
【京都タワー】

展望台を見上げて撮影した図です。概ね一致。
【未特定】

どこでしょうこれ、寺ですかね?
【東寺五重塔】

11話でも出てきていたので、この五重の塔も東寺だと思われます。塔のデザインもちょっと違うように見えますが、塀も一緒に撮影できるという点も東寺説を後押しします。
【鴨川デルタ】

これも完全一致は無理だと思います。高さはこれでいいと思うのですが、角度的に川の中に入らないとこういう絵にはならないし、飛び石と奥の橋の距離も実際とは違う感じを受けます。
【未特定】

京都の奥の方ですかね。
【伏見稲荷大社】

左が白狐社、右が奥宮だと思われます。他作品の探訪でさんざこの場所は写真撮りに行っているのに全然気づきませんでしたwこちらは「ひのでろ」様よりコメントでご指摘を頂きました。ありがとうございます。ここならどっかにストックがあると思うのでその内、気が向いたら写真を差し替えておきます。
【金閣寺】

金閣寺の屋根の上に据えられている鳳凰の像です。望遠で撮れれば再現できるのかなと。
【未特定】

何処かのバーです。さすがにモデルはないと思いますがw念の為UPしておきます。
以上です。
今期は、IS2の他もとにかく京都が出てくることが多いクールでした。
より大きな地図で IS<インフィニット・ストラトス>2【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
スポンサーサイト
ばらかもん(五島列島福江島)【舞台探訪・聖地巡礼】※原作漫画版
こちらは原作漫画版の記事です。
アニメ版に関してはこちらへ。
=関連記事=
ばらかもん(原作漫画編)【舞台探訪・聖地巡礼】
ばらかもん①(第1話~4話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん②(第5話~8話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん③(第9話~12話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん(第1話~12話まとめ&アクセスガイド)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
※2014年8月11日一部カット差し替え及び新規カット追加
2008年4月号よりガンガンONLINEにて連載中の「ばらかもん」の舞台を訪ねに長崎県の五島列島・福江島に行ってきました。
2度の調査をしまして、最新の訪問時の単行本は9巻が既刊でした。

作者であるヨシノサツキ氏は五島列島福江島の旧富江町のご出身です。
色んなところで、分かりやすいからか盛んに「五島列島を舞台に」と紹介されていますが、五島列島と云っても上五島と福江では全然違う島なのです。
云わば「八重山諸島を舞台に」と書いてあって、石垣島かと思ったら西表島だった…てのと同じ位、話が変わってくるんですが、五島列島は個々の島の名前がメジャーではないので、こういう紹介になっているのだと思います。

明確に五島列島が舞台であることが示唆され、福江や富江という実在の地名も登場します。
タイトルの「ばらかもん」は、五島の方言で“元気者”という意味とのことらしいです。
ということで、五島列島の福江島の富江地区(現在は五島市ですが合併前は富江町という別の市町村でした)が舞台であることは明確なのですが、実際の風景をモデルにして描かれているかどうかは、調査してみないと分からない状態でした。
そんなわけで現地調査に赴いてきたというわけです。
キャンプ村や海岸の風景などは、モデルがあるであろうことは下調べで検討がついていましたが、なんと、売店や神社・墓地に至るまでモデルがあり、きっちり参考に作画されていたのです!
前置きはこれ位にして、比較画像に移りたいと思います。
先ずは、集落周辺の風景から。
【富江某集落・売店】

村で唯一の売店です。まさか、モデルがあるとは、大興奮でした。
旧富江町をひたすら走りまわって見つけました。見つかった時の喜びときたら。

なお、現在は実際には売店ではないようでした。自販機が置いてあるところをみると、何らかのお店的なものかもしれませんが、閉まっていたので分かりませんでした。
【富江某集落・神社】




内部まできちんとモデルになっています。

こんなところまで!


これは、びっくりしました!15話にてなるが遊んでいる石の窪みですが、本当に穴ぼこがいっぱい空いてました。
作中では、親子3代にわたって遊び継がれていたことがわかったこの穴ですが、ヨシノサツキ氏の創作なのか、はたまた実際の経験を元に作られたエピソードだったりするのでしょうか。

※神社のカットは2013年に撮影したものです。この時点では、まだ誰もばらかもんの舞台探訪はやっていなかったでしょうし、当然ながら撮影禁止の看板等はなかったのですが、2014年7月現在では、原作者ヨシノサツキ先生が奉納されたイラスト付きのお酒があったり、アニメの放送で神社を訪れる人間が増えることを想定してか、拝殿部は撮影禁止の看板が設置されております。自分の神社巡りの趣味の経験上、上記の様なカットならば撮影はOKであろうという判断を当時はしまして、比較カットを掲載した次第でした。場所も伏せさせて頂いています。しかしながら、すでにこの写真が転載などもされてしまっている状態ですし、責任の所在を明らかにするためにも、当面そのまま掲載しておくことに致します。重ねて申し上げますが、現在は撮影禁止になっております。
【富江某集落・墓地】
36話にて登場します。

これもまさか一致するとは思いもしませんでした。きちんと参考に作画していますね。
※お墓のシーンは他にも一致するところはありましたが、個々のお墓にカメラを向けることは基本的には不敬ですので、慎むべきと思います。このカットで比較したかったのは通路からお墓に入る門の部分であり、門と塀を主体としたこのカットで、後ろにあるお墓が風景として映り込む程度であれば許容範囲かと思って撮影した次第です。なお、このお墓は公道に面した場所にあり、お寺等の敷地内にあるわけではないことを添えておきます。

五島市に残る念仏踊り「オネオンデ」です。作中では初盆の家の墓の前で踊っていました。
こういう地元の風習なんかが織り交ぜられているのが、この作品の魅力ですね。
ちなみに訪問時はお盆ではなかったので、当然比較写真を撮ることができなかったので、福江の商店街にあったチャンココ像を撮影しました。
【某集落・バス停】

五島バスの坪口の停留所です。これは2度目の訪問でやっと見つけました。
本作の舞台は「七ツ岳」という集落になっていますが、そのようなバス停は実在していません。
七ツ岳は島にある山の名前でして、それをモデルにしたのだと思われます。

七ツ岳の登山道入口にあるバス停の名前が七岳口でした。
名前だけならこっちが似ているんですがwモデルは某集落のバス停で間違いありません。

バス停の名前だけですね。
【某集落・集会所】
作中で寄り合いを開いている場所です。きちんとモデルがありました。
ほぼ、そのまんまですね。


※なお、上述の売店・神社・墓地・バス停・集会所に関しては、特に観光地等でもない田舎の一村落ですので、現時点では場所は非公開とさせて頂きます。何卒、ご容赦ください。

ここは残念ながら発見できませんでした。しかしながら、モデルはあるものだと思われます。
【さんさん富江キャンプ村周辺】

ほぼまんまです。

こちらはキャンプ村に隣接している海水浴場の近くです。多少の改変はあります。

【五島福江空港】
先ずは空港内部から。






続いて空港外部。







【サイクリングロード】
度々登場しているこんな感じの描写ですが、島に整備されている自転車道ですね。結構、広い範囲に整備されているので、まあ、似ているところで撮影できればって感じです。


【倭寇漁港】
幾度も登場する作品の中ではとても重要な場所です。
島の最南端の漁港がモデルになっていました。


こちらは山下漁港というところで撮影した、作中と似ている漁船。

なるが飛び込んでいた堤防は、灯台の形を手がかりに探しましたが、これが一番近かったです。
倭寇とは別の漁港です。
【分校】

既述のキャンプ村の管理事務所が観光案内所にもなっていたので、管理人さんにお話しをお伺いしたのですが、昔は富江には分校含め8つの学校があったそうです。今は2つしかないとか。
具体的モデルがあるか不明ですが、山崎分校というところの跡地が校門だけ残っていたので撮影してきました。
地元の方から、某集落にも分校跡地があるという情報を頂いたので、こちらは雰囲気だけということで。
【堂崎教会・福江城・大瀬崎灯台】

23話で川藤が観光がしたいといって挙がっていた福江島の有名観光スポットです。

堂崎教会。夕方だったのでちょっと暗い写真になってしまいました。世界文化遺産暫定リストの「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産のひとつです。

福江城。

大瀬崎燈台。映画「悪人」のロケ地にも使われた美しい燈台です。
【長崎港ターミナル】

【ながさき女神大橋】

【長崎駅】

長崎駅はもっと沢山のカットがあるのですが、とりあえず一枚。
以上でございます。
最初に訪問した時は、漫画の舞台を訪ねるだけしたが、アニメ化もされて聖地としての五島福江が大分メジャーになった気がします。次回の訪問も楽しみです。
最後に富江の中心部の写真を一枚。

より大きな地図で ばらかもん【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
アニメ版に関してはこちらへ。
=関連記事=
ばらかもん(原作漫画編)【舞台探訪・聖地巡礼】
ばらかもん①(第1話~4話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん②(第5話~8話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん③(第9話~12話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん(第1話~12話まとめ&アクセスガイド)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
※2014年8月11日一部カット差し替え及び新規カット追加
2008年4月号よりガンガンONLINEにて連載中の「ばらかもん」の舞台を訪ねに長崎県の五島列島・福江島に行ってきました。
2度の調査をしまして、最新の訪問時の単行本は9巻が既刊でした。

作者であるヨシノサツキ氏は五島列島福江島の旧富江町のご出身です。
色んなところで、分かりやすいからか盛んに「五島列島を舞台に」と紹介されていますが、五島列島と云っても上五島と福江では全然違う島なのです。
云わば「八重山諸島を舞台に」と書いてあって、石垣島かと思ったら西表島だった…てのと同じ位、話が変わってくるんですが、五島列島は個々の島の名前がメジャーではないので、こういう紹介になっているのだと思います。

明確に五島列島が舞台であることが示唆され、福江や富江という実在の地名も登場します。
タイトルの「ばらかもん」は、五島の方言で“元気者”という意味とのことらしいです。
ということで、五島列島の福江島の富江地区(現在は五島市ですが合併前は富江町という別の市町村でした)が舞台であることは明確なのですが、実際の風景をモデルにして描かれているかどうかは、調査してみないと分からない状態でした。
そんなわけで現地調査に赴いてきたというわけです。
キャンプ村や海岸の風景などは、モデルがあるであろうことは下調べで検討がついていましたが、なんと、売店や神社・墓地に至るまでモデルがあり、きっちり参考に作画されていたのです!
前置きはこれ位にして、比較画像に移りたいと思います。
先ずは、集落周辺の風景から。
【富江某集落・売店】

村で唯一の売店です。まさか、モデルがあるとは、大興奮でした。
旧富江町をひたすら走りまわって見つけました。見つかった時の喜びときたら。

なお、現在は実際には売店ではないようでした。自販機が置いてあるところをみると、何らかのお店的なものかもしれませんが、閉まっていたので分かりませんでした。
【富江某集落・神社】




内部まできちんとモデルになっています。

こんなところまで!


これは、びっくりしました!15話にてなるが遊んでいる石の窪みですが、本当に穴ぼこがいっぱい空いてました。
作中では、親子3代にわたって遊び継がれていたことがわかったこの穴ですが、ヨシノサツキ氏の創作なのか、はたまた実際の経験を元に作られたエピソードだったりするのでしょうか。

※神社のカットは2013年に撮影したものです。この時点では、まだ誰もばらかもんの舞台探訪はやっていなかったでしょうし、当然ながら撮影禁止の看板等はなかったのですが、2014年7月現在では、原作者ヨシノサツキ先生が奉納されたイラスト付きのお酒があったり、アニメの放送で神社を訪れる人間が増えることを想定してか、拝殿部は撮影禁止の看板が設置されております。自分の神社巡りの趣味の経験上、上記の様なカットならば撮影はOKであろうという判断を当時はしまして、比較カットを掲載した次第でした。場所も伏せさせて頂いています。しかしながら、すでにこの写真が転載などもされてしまっている状態ですし、責任の所在を明らかにするためにも、当面そのまま掲載しておくことに致します。重ねて申し上げますが、現在は撮影禁止になっております。
【富江某集落・墓地】
36話にて登場します。

これもまさか一致するとは思いもしませんでした。きちんと参考に作画していますね。
※お墓のシーンは他にも一致するところはありましたが、個々のお墓にカメラを向けることは基本的には不敬ですので、慎むべきと思います。このカットで比較したかったのは通路からお墓に入る門の部分であり、門と塀を主体としたこのカットで、後ろにあるお墓が風景として映り込む程度であれば許容範囲かと思って撮影した次第です。なお、このお墓は公道に面した場所にあり、お寺等の敷地内にあるわけではないことを添えておきます。

五島市に残る念仏踊り「オネオンデ」です。作中では初盆の家の墓の前で踊っていました。
こういう地元の風習なんかが織り交ぜられているのが、この作品の魅力ですね。
ちなみに訪問時はお盆ではなかったので、当然比較写真を撮ることができなかったので、福江の商店街にあったチャンココ像を撮影しました。
【某集落・バス停】

五島バスの坪口の停留所です。これは2度目の訪問でやっと見つけました。
本作の舞台は「七ツ岳」という集落になっていますが、そのようなバス停は実在していません。
七ツ岳は島にある山の名前でして、それをモデルにしたのだと思われます。

七ツ岳の登山道入口にあるバス停の名前が七岳口でした。
名前だけならこっちが似ているんですがwモデルは某集落のバス停で間違いありません。

バス停の名前だけですね。
【某集落・集会所】
作中で寄り合いを開いている場所です。きちんとモデルがありました。
ほぼ、そのまんまですね。


※なお、上述の売店・神社・墓地・バス停・集会所に関しては、特に観光地等でもない田舎の一村落ですので、現時点では場所は非公開とさせて頂きます。何卒、ご容赦ください。

ここは残念ながら発見できませんでした。しかしながら、モデルはあるものだと思われます。
【さんさん富江キャンプ村周辺】

ほぼまんまです。

こちらはキャンプ村に隣接している海水浴場の近くです。多少の改変はあります。

【五島福江空港】
先ずは空港内部から。






続いて空港外部。







【サイクリングロード】
度々登場しているこんな感じの描写ですが、島に整備されている自転車道ですね。結構、広い範囲に整備されているので、まあ、似ているところで撮影できればって感じです。


【倭寇漁港】
幾度も登場する作品の中ではとても重要な場所です。
島の最南端の漁港がモデルになっていました。


こちらは山下漁港というところで撮影した、作中と似ている漁船。

なるが飛び込んでいた堤防は、灯台の形を手がかりに探しましたが、これが一番近かったです。
倭寇とは別の漁港です。
【分校】

既述のキャンプ村の管理事務所が観光案内所にもなっていたので、管理人さんにお話しをお伺いしたのですが、昔は富江には分校含め8つの学校があったそうです。今は2つしかないとか。
具体的モデルがあるか不明ですが、山崎分校というところの跡地が校門だけ残っていたので撮影してきました。
地元の方から、某集落にも分校跡地があるという情報を頂いたので、こちらは雰囲気だけということで。
【堂崎教会・福江城・大瀬崎灯台】

23話で川藤が観光がしたいといって挙がっていた福江島の有名観光スポットです。

堂崎教会。夕方だったのでちょっと暗い写真になってしまいました。世界文化遺産暫定リストの「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産のひとつです。

福江城。

大瀬崎燈台。映画「悪人」のロケ地にも使われた美しい燈台です。
【長崎港ターミナル】

【ながさき女神大橋】

【長崎駅】

長崎駅はもっと沢山のカットがあるのですが、とりあえず一枚。
以上でございます。
最初に訪問した時は、漫画の舞台を訪ねるだけしたが、アニメ化もされて聖地としての五島福江が大分メジャーになった気がします。次回の訪問も楽しみです。
最後に富江の中心部の写真を一枚。

より大きな地図で ばらかもん【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
幻影ヲ駆ケル太陽(長崎9話~13話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
幻影ヲ駆ケル太陽(長崎1話~8話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
幻影ヲ駆ケル太陽(長崎9話~13話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
幻影ヲ駆ケル太陽(大阪編)【舞台探訪・聖地巡礼】

2013年12月下旬、『幻影ヲ駆ケル太陽』の二度目の舞台探訪に“永瀧”こと長崎に行って参りました。
大方の場所は8話までに出きっていて、カット違いがある程度なので、今回は1回目の訪問時に登場していなかった場所と、物語後半で幾度も登場し、大変重要な場所となった墓地を廻ってきました。
【長崎駅】
作中では永瀧駅となっています。いずれも10話より。いつかは出てくると思ったらやっと10話で出てきました。

こちらは空撮でもしないと完全には合わせられません。

ひとつ上のカットと一緒です。無理やり合わせてこんな感じ。駅の構造自体はかなり忠実に再現している感じです。

駅舎正面です。これは、もっと引いてズームかとも思いましたが、改変があって合わない感じです。
【長崎市役所前高架下道路】
最終13話の終盤に登場するカットです。

長崎警察署前あたりから、国道34号線の下側を通過する道路を撮影したものです。
これも、引いてズームなど、色々な方法で撮影しましたが、どうも完全に合わすことができませんでした。
カステラの看板まで色合いなど再現してますね、これ。
【稲佐悟真寺国際墓地】
物語後半で繰り返し繰り返し出てきた墓地のモデルと思われるところです。
長崎市には大浦国際墓地・坂本国際墓地と稲佐悟真寺国際墓地の3カ所の国際墓地があるのですが、レンガの階段の雰囲気などからしても此処で間違いないと思います。
カットは相当な数あったのですが、一応は墓地なので、墓石にはカメラを向けず写り込む程度のものだけアップします。

空中から観たらかなり似ていそうです。

扉のデザイン、微妙に違うなぁ…と思っていたら。

なんと、この扉は作中のデザインと極めて似ています!

ベンチがある場所は見当たりませんでした。

実際には作中ほど開けた場所ではありません。海も右手に長崎港が見える程度です。

長崎の市街地はこんな感じで見えます。
以上です。
13話の締め方だと、なんだか二期か続編があってもおかしくないような感じでした。
以外とカット数が多く、全カット回収は出来ていませんが、続きがあるようでしたら、また永瀧に行ってみたいと思います。
幻影ヲ駆ケル太陽(長崎1話~8話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
幻影ヲ駆ケル太陽(長崎9話~13話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
幻影ヲ駆ケル太陽(大阪編)【舞台探訪・聖地巡礼】

2013年12月下旬、『幻影ヲ駆ケル太陽』の二度目の舞台探訪に“永瀧”こと長崎に行って参りました。
大方の場所は8話までに出きっていて、カット違いがある程度なので、今回は1回目の訪問時に登場していなかった場所と、物語後半で幾度も登場し、大変重要な場所となった墓地を廻ってきました。
【長崎駅】
作中では永瀧駅となっています。いずれも10話より。いつかは出てくると思ったらやっと10話で出てきました。

こちらは空撮でもしないと完全には合わせられません。

ひとつ上のカットと一緒です。無理やり合わせてこんな感じ。駅の構造自体はかなり忠実に再現している感じです。

駅舎正面です。これは、もっと引いてズームかとも思いましたが、改変があって合わない感じです。
【長崎市役所前高架下道路】
最終13話の終盤に登場するカットです。

長崎警察署前あたりから、国道34号線の下側を通過する道路を撮影したものです。
これも、引いてズームなど、色々な方法で撮影しましたが、どうも完全に合わすことができませんでした。
カステラの看板まで色合いなど再現してますね、これ。
【稲佐悟真寺国際墓地】
物語後半で繰り返し繰り返し出てきた墓地のモデルと思われるところです。
長崎市には大浦国際墓地・坂本国際墓地と稲佐悟真寺国際墓地の3カ所の国際墓地があるのですが、レンガの階段の雰囲気などからしても此処で間違いないと思います。
カットは相当な数あったのですが、一応は墓地なので、墓石にはカメラを向けず写り込む程度のものだけアップします。

空中から観たらかなり似ていそうです。

扉のデザイン、微妙に違うなぁ…と思っていたら。

なんと、この扉は作中のデザインと極めて似ています!

ベンチがある場所は見当たりませんでした。

実際には作中ほど開けた場所ではありません。海も右手に長崎港が見える程度です。

長崎の市街地はこんな感じで見えます。
以上です。
13話の締め方だと、なんだか二期か続編があってもおかしくないような感じでした。
以外とカット数が多く、全カット回収は出来ていませんが、続きがあるようでしたら、また永瀧に行ってみたいと思います。

<物語>シリーズ セカンドシーズン (天神橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
<物語>シリーズ セカンドシーズン (名古屋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (菅原城北大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (神戸)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (遠州灘海浜公園)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (京都)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (天神橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (貴船神社)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (角島大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (築港本町交差点)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン第25話「恋物語 ひたぎエンド 其ノ伍」にて、大阪市にある天満橋が登場したので、その舞台を訪ねてきました。
この橋は、化物語14話、偽物語9話でも登場しており、以前に訪問したことがあったので、すぐにわかりました。
なお、以前に登場した際は、nobu cafe♪さんの☆化物語 聖地巡礼~大阪編~☆を参考に訪問させて頂きました。
【天神橋】
天満橋の左岸側から撮影。

・恋物語ひたぎエンド其ノ伍

・偽物語つきひフェニックス其ノ貳
、
・化物語つばさキャット其ノ肆
比較して頂くとお分かりになると思うのですが、セカンドシーズンの登場カットは、ちょっとだけ位置が変わっていたりして、単なる使い回しではないのです。
また、3回も登場はしていますが、日中・夜・雪の日、という風に、シチュエーションはきっちり変えてあるんですよね。
より大きな地図で <物語>シリーズ セカンドシーズン【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
<物語>シリーズ セカンドシーズン (名古屋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (菅原城北大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (神戸)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (遠州灘海浜公園)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (京都)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (天神橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (貴船神社)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (角島大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (築港本町交差点)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン第25話「恋物語 ひたぎエンド 其ノ伍」にて、大阪市にある天満橋が登場したので、その舞台を訪ねてきました。
この橋は、化物語14話、偽物語9話でも登場しており、以前に訪問したことがあったので、すぐにわかりました。
なお、以前に登場した際は、nobu cafe♪さんの☆化物語 聖地巡礼~大阪編~☆を参考に訪問させて頂きました。
【天神橋】
天満橋の左岸側から撮影。

・恋物語ひたぎエンド其ノ伍

・偽物語つきひフェニックス其ノ貳
、

・化物語つばさキャット其ノ肆
比較して頂くとお分かりになると思うのですが、セカンドシーズンの登場カットは、ちょっとだけ位置が変わっていたりして、単なる使い回しではないのです。
また、3回も登場はしていますが、日中・夜・雪の日、という風に、シチュエーションはきっちり変えてあるんですよね。
より大きな地図で <物語>シリーズ セカンドシーズン【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
IS2<インフィニット・ストラトス2>(京都・第11話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
IS2<インフィニット・ストラトス2>(京都・第11話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
IS2<インフィニット・ストラトス2>(京都・第12話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
※特定作業中の茶屋※






茶屋の流れで出てきたので、気にしてなかったですが、よく見ると、これもお寺ですね…
2013年10月~12月放送のIS<インフィニット・ストラトス>の第2期、IS2の第11話「恋こがれ京舞台(ルッキング・フォー・メモリーズ)」で、京都の寺社など観光地が登場しました。
その舞台を訪ねに行ってきました。

修学旅行で京都を廻るという設定ですが、本編での登場場所順に行くと…
伏見稲荷→東寺→金閣寺→上賀茂神社→南禅寺→清水寺(地主神社)→二年坂・三年坂→渡月橋→竹林の道→清水寺
となり、凄まじい数の京都の観光スポットを回っていることが分かります。
しかも、北は上賀茂から南は伏見、東は清水、西は嵐山と、京都盆地を東西南北廻っています。
普通の旅行でも、なかなかこんなプランは組みませんねw
【伏見稲荷】

千本鳥居1

千本鳥居2

千本鳥居3

千本鳥居4

玉山稲荷社の前の階段を下りたところ。一致しないです。

階段奥に見えているのが玉山稲荷社ですね。結構一致しています。

ひとつ上で出てきた場所を階段の外側から撮影したカット。あんまり一致せず。

玉山稲荷社の前の階段。

楼門。
ところでこのクールでは、本作だけでなく「物語シリーズセカンドシーズン(恋物語)」「ガリレイドンナ」「京騒戯画」の4作品で伏見稲荷大社が登場するという異常事態が起こりました。
そして、次クールでは「いなり、こんこん、恋いろは。」が伏見稲荷周辺を舞台にした作品になっています。
ここで、折角なので、4作品の伏見稲荷を比べてみましょう!みなさんはどれがどれか分かりますか?


① ②


③ ④
◆正解◆
①物語シリーズセカンドシーズン(制作会社:シャフト)→探訪記事
②ガリレイドンナ(制作会社:A-1 Pictures)→探訪記事
③IS2(制作会社:エイトビット)→探訪記事
④京騒戯画(制作会社:東映アニメーション)→探訪記事
全部分かった方は、なかなかのアニメ通だと思います。
一応、全作品探訪したので比較記事もリンクしておきます。制作会社の個性が出て面白いです。
【南禅寺 水路閣】






かなり再現度は高いです。しかしながら、この橋の下にこういうベンチみたいなものとかはありません。
【清水寺】

お馴染みのアングル。ガリレイドンナでも出てました。2013年ではロウキューブSSでも出てましたね。

清水寺の仁王門です。

舞台のところはちょっと改変ありますね。

手すりの形状がちょっと違います。

わざわざ丸と四角にするなら、四角のみの方が作画が楽だったんでしょうね。

さすがにこんなに清水の舞台は広くないですよw

音羽の瀧

音羽の瀧の西側の部分ですが、谷になっていて、そこに滝から流れた水が流れていきます。

この辺のカットは全部、音羽の滝の下の谷のところです。

上の方では観光客が山ほどいるのですが、ここに降りてくる人は殆どおらず、人気がありません。

これは、完全に撮影の仕方をミスりましたねw
【地主神社】
清水寺の境内にある縁結びで有名な神社です。






ここは謎の改変です。提灯と後ろの壁の部分をくっつけてしまったんですね、作中では。

恋する乙女がひっきりなしで撮影は困難を極めましたw




このお地蔵さん大人気で、ずっと人が連なってました。

ここも既出のものと一緒で、提灯のある場所が改変されてます。

これも、場所は間違いなく此処なんでしょうけど、一致しないですね。


【二年坂・三年坂付近】

清水寺の仁王門のちょっと手間の参道にあるお店です。凄い一致度です。奥に見えるお土産のパッケージ色まで同じなんです。

ひとつ上のお店の隣のお店です。公の道路に面したお店の外観を撮影するのに許可は必要ないと追いますが、撮影禁止の貼り紙がしてあったので、一応掲載は避けておきます。

三年坂、京漬物西利前あたり。

三年坂、京漬物西利前あたり。

三年坂、京漬物西利前あたり。

三年坂、京漬物西利前あたり。向かいのお店。

三年坂、京漬物西利前あたり。三年坂、京漬物西利前の屋根。まさか、一致するとは!

三年坂、京漬物西利前あたり。改変大きいですが、位置関係を考えると、やはり作中の奥に見える階段は三年坂の階段だと思われます。

三年坂、京漬物西利前あたり。

三年坂、京漬物西利前あたり。

三年坂、京漬物西利前あたり。

流れを考えると、全然似ていないですが、これは三年坂以外ないと思うのですが…。既出のものともデザイン違うし、よく分かりません。

総本家ゆどうふ奥丹清水店の向かいの店

物議を醸したシーンです。明らかに建物と人の大きさのバランスがおかしいですねw
これも間違いなくこの界隈だと思われるのですが、見つかりませんでしたw
【嵐山(渡月橋・竹林の道)】

渡月橋。ライトアップの時に撮影した写真です。奥の山の稜線もきちんと再現して作画していますね。

竹林の道です。きちんと一致する場所はよく分かりません。ライトアップの時に撮影したもので代用。

竹林の道です。きちんと一致する場所はよく分かりません。ライトアップの時に撮影したもので代用。

竹林の道です。きちんと一致する場所はよく分かりません。ライトアップの時に撮影したもので代用。
【東寺 五重塔】
記念撮影でワンカット出てきたのみです。


【上賀茂神社】

これも記念撮影でワンカット出てきたのみです。
【金閣寺】

記念撮影でワンカット出てきたのみです。※2013年12月27日追加
浮島の松の位置とかが微妙に合わない感じでした。
【京都タワー】

これは、おまけみたいなものですwこんなアングルから撮影は無理!
【特定できなかった場所】

お茶屋さん。ぜんざいを食べていたところです。この雰囲気からして、モデルはあると思うのですが。

宿泊していた旅館。今回の京都シーンは、かなりモデルが存在している感じなので、この宿泊施設もモデルがあるのではないかと思ってます。

ということで、比較は以上です。
清水寺の参道界隈に関してなのですが、屋根の上やら、お店の軒と貼り紙が一致するなど、ロケハンをしないと再現できないようなカットが幾つかありました。このあたりはストリートビューもありませんし。一方で、何処か分からないほどに改変されているカットもあるなど、何を参考にして描かれているのか実に謎ですw
その意味じゃ地主神社もそうですね。実に様々なアングルのカットが登場します。かと思えば変な改変もある。
ロケハン、どうなんでしょう…
より大きな地図で IS<インフィニット・ストラトス>2【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
IS2<インフィニット・ストラトス2>(京都・第11話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
IS2<インフィニット・ストラトス2>(京都・第12話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
※特定作業中の茶屋※






茶屋の流れで出てきたので、気にしてなかったですが、よく見ると、これもお寺ですね…
2013年10月~12月放送のIS<インフィニット・ストラトス>の第2期、IS2の第11話「恋こがれ京舞台(ルッキング・フォー・メモリーズ)」で、京都の寺社など観光地が登場しました。
その舞台を訪ねに行ってきました。

修学旅行で京都を廻るという設定ですが、本編での登場場所順に行くと…
伏見稲荷→東寺→金閣寺→上賀茂神社→南禅寺→清水寺(地主神社)→二年坂・三年坂→渡月橋→竹林の道→清水寺
となり、凄まじい数の京都の観光スポットを回っていることが分かります。
しかも、北は上賀茂から南は伏見、東は清水、西は嵐山と、京都盆地を東西南北廻っています。
普通の旅行でも、なかなかこんなプランは組みませんねw
【伏見稲荷】

千本鳥居1

千本鳥居2

千本鳥居3

千本鳥居4

玉山稲荷社の前の階段を下りたところ。一致しないです。

階段奥に見えているのが玉山稲荷社ですね。結構一致しています。

ひとつ上で出てきた場所を階段の外側から撮影したカット。あんまり一致せず。

玉山稲荷社の前の階段。

楼門。
ところでこのクールでは、本作だけでなく「物語シリーズセカンドシーズン(恋物語)」「ガリレイドンナ」「京騒戯画」の4作品で伏見稲荷大社が登場するという異常事態が起こりました。
そして、次クールでは「いなり、こんこん、恋いろは。」が伏見稲荷周辺を舞台にした作品になっています。
ここで、折角なので、4作品の伏見稲荷を比べてみましょう!みなさんはどれがどれか分かりますか?


① ②


③ ④
◆正解◆
①物語シリーズセカンドシーズン(制作会社:シャフト)→探訪記事
②ガリレイドンナ(制作会社:A-1 Pictures)→探訪記事
③IS2(制作会社:エイトビット)→探訪記事
④京騒戯画(制作会社:東映アニメーション)→探訪記事
全部分かった方は、なかなかのアニメ通だと思います。
一応、全作品探訪したので比較記事もリンクしておきます。制作会社の個性が出て面白いです。
【南禅寺 水路閣】






かなり再現度は高いです。しかしながら、この橋の下にこういうベンチみたいなものとかはありません。
【清水寺】

お馴染みのアングル。ガリレイドンナでも出てました。2013年ではロウキューブSSでも出てましたね。

清水寺の仁王門です。

舞台のところはちょっと改変ありますね。

手すりの形状がちょっと違います。

わざわざ丸と四角にするなら、四角のみの方が作画が楽だったんでしょうね。

さすがにこんなに清水の舞台は広くないですよw

音羽の瀧

音羽の瀧の西側の部分ですが、谷になっていて、そこに滝から流れた水が流れていきます。

この辺のカットは全部、音羽の滝の下の谷のところです。

上の方では観光客が山ほどいるのですが、ここに降りてくる人は殆どおらず、人気がありません。

これは、完全に撮影の仕方をミスりましたねw
【地主神社】
清水寺の境内にある縁結びで有名な神社です。






ここは謎の改変です。提灯と後ろの壁の部分をくっつけてしまったんですね、作中では。

恋する乙女がひっきりなしで撮影は困難を極めましたw




このお地蔵さん大人気で、ずっと人が連なってました。

ここも既出のものと一緒で、提灯のある場所が改変されてます。

これも、場所は間違いなく此処なんでしょうけど、一致しないですね。


【二年坂・三年坂付近】

清水寺の仁王門のちょっと手間の参道にあるお店です。凄い一致度です。奥に見えるお土産のパッケージ色まで同じなんです。

ひとつ上のお店の隣のお店です。公の道路に面したお店の外観を撮影するのに許可は必要ないと追いますが、撮影禁止の貼り紙がしてあったので、一応掲載は避けておきます。

三年坂、京漬物西利前あたり。

三年坂、京漬物西利前あたり。

三年坂、京漬物西利前あたり。

三年坂、京漬物西利前あたり。向かいのお店。

三年坂、京漬物西利前あたり。三年坂、京漬物西利前の屋根。まさか、一致するとは!

三年坂、京漬物西利前あたり。改変大きいですが、位置関係を考えると、やはり作中の奥に見える階段は三年坂の階段だと思われます。

三年坂、京漬物西利前あたり。

三年坂、京漬物西利前あたり。

三年坂、京漬物西利前あたり。

流れを考えると、全然似ていないですが、これは三年坂以外ないと思うのですが…。既出のものともデザイン違うし、よく分かりません。

総本家ゆどうふ奥丹清水店の向かいの店

物議を醸したシーンです。明らかに建物と人の大きさのバランスがおかしいですねw
これも間違いなくこの界隈だと思われるのですが、見つかりませんでしたw
【嵐山(渡月橋・竹林の道)】

渡月橋。ライトアップの時に撮影した写真です。奥の山の稜線もきちんと再現して作画していますね。

竹林の道です。きちんと一致する場所はよく分かりません。ライトアップの時に撮影したもので代用。

竹林の道です。きちんと一致する場所はよく分かりません。ライトアップの時に撮影したもので代用。

竹林の道です。きちんと一致する場所はよく分かりません。ライトアップの時に撮影したもので代用。
【東寺 五重塔】
記念撮影でワンカット出てきたのみです。


【上賀茂神社】

これも記念撮影でワンカット出てきたのみです。
【金閣寺】

記念撮影でワンカット出てきたのみです。※2013年12月27日追加
浮島の松の位置とかが微妙に合わない感じでした。
【京都タワー】

これは、おまけみたいなものですwこんなアングルから撮影は無理!
【特定できなかった場所】

お茶屋さん。ぜんざいを食べていたところです。この雰囲気からして、モデルはあると思うのですが。

宿泊していた旅館。今回の京都シーンは、かなりモデルが存在している感じなので、この宿泊施設もモデルがあるのではないかと思ってます。

ということで、比較は以上です。
清水寺の参道界隈に関してなのですが、屋根の上やら、お店の軒と貼り紙が一致するなど、ロケハンをしないと再現できないようなカットが幾つかありました。このあたりはストリートビューもありませんし。一方で、何処か分からないほどに改変されているカットもあるなど、何を参考にして描かれているのか実に謎ですw
その意味じゃ地主神社もそうですね。実に様々なアングルのカットが登場します。かと思えば変な改変もある。
ロケハン、どうなんでしょう…
より大きな地図で IS<インフィニット・ストラトス>2【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
COPPELION(万博記念公園)【舞台探訪・聖地巡礼】
―関連記事―
原作番外編舞台探訪「万博記念公園・西都」
コッペリオン番外編「SITE STORY:Ⅰ」舞台探訪・聖地巡礼
コッペリオン番外編「SITE STORY:Ⅱ」舞台探訪・聖地巡礼
コッペリオン番外編「SITE STORY:Ⅲ」舞台探訪・聖地巡礼
月刊ヤングマガジンに連載中で、2013年10月~12月にアニメ版が放送されているCOPPELION11話「覚醒」の舞台探訪です。
本作は廃墟と化した東京が舞台となっており、実在の場所をモデルに物語が進行しています。
原作では、主人公らの通う陸上自衛隊の特別工科学校が所在しているのは万博記念公園という設定になっており、アニメ版での登場が待たれていました。
そして、アニメも終盤、11話にしてやっと回想シーンに登場したというわけです。
【万博記念公園 太陽の塔】

回想シーンで、本当にワンカットだけ登場。太陽の塔の裏側です。
より大きな地図で COPPELION(アニメ版)【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
原作番外編舞台探訪「万博記念公園・西都」
コッペリオン番外編「SITE STORY:Ⅰ」舞台探訪・聖地巡礼
コッペリオン番外編「SITE STORY:Ⅱ」舞台探訪・聖地巡礼
コッペリオン番外編「SITE STORY:Ⅲ」舞台探訪・聖地巡礼
月刊ヤングマガジンに連載中で、2013年10月~12月にアニメ版が放送されているCOPPELION11話「覚醒」の舞台探訪です。
本作は廃墟と化した東京が舞台となっており、実在の場所をモデルに物語が進行しています。
原作では、主人公らの通う陸上自衛隊の特別工科学校が所在しているのは万博記念公園という設定になっており、アニメ版での登場が待たれていました。
そして、アニメも終盤、11話にしてやっと回想シーンに登場したというわけです。
【万博記念公園 太陽の塔】

回想シーンで、本当にワンカットだけ登場。太陽の塔の裏側です。
より大きな地図で COPPELION(アニメ版)【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
聲の形(岐阜)【舞台情報】
未訪問。舞台情報。
2013年1月までを目処に現地調査予定。

単発での掲載を経て、週間少年マガジン2013年36号・37合併号より週間連載がスタートした聲の形の舞台情報です。
17話の自動改札機の描写で、JR東海のICカードである「toika」の文字が読み取れたので、それ以来、作者出身の岐阜周辺が舞台なのだろうと睨んでいたのですが、見覚えのある岐阜駅前の風景が18話に登場して、岐阜が舞台であることが分かりました。

18話で岐阜駅前とはっきり分かる描写を3カット、ストリートビューから。

@2013 Google

@2013 Google
JR岐阜駅の前はこんなに人は歩いてないですけどねw

@2013 Google
時間をかければ、もう少し特定できそうなカットがありますが、とりあえずはこんな感じです。
岐阜でアーケード商店街ですと、柳ヶ瀬あたりですかね。

カットが増えてきたら、一度、現地調査しにいってきたいと思います。

西宮さんがかわいいので、毎週楽しみにしています。
より大きな地図で 聲の形【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
2013年1月までを目処に現地調査予定。

単発での掲載を経て、週間少年マガジン2013年36号・37合併号より週間連載がスタートした聲の形の舞台情報です。
17話の自動改札機の描写で、JR東海のICカードである「toika」の文字が読み取れたので、それ以来、作者出身の岐阜周辺が舞台なのだろうと睨んでいたのですが、見覚えのある岐阜駅前の風景が18話に登場して、岐阜が舞台であることが分かりました。

18話で岐阜駅前とはっきり分かる描写を3カット、ストリートビューから。

@2013 Google

@2013 Google
JR岐阜駅の前はこんなに人は歩いてないですけどねw

@2013 Google
時間をかければ、もう少し特定できそうなカットがありますが、とりあえずはこんな感じです。
岐阜でアーケード商店街ですと、柳ヶ瀬あたりですかね。

カットが増えてきたら、一度、現地調査しにいってきたいと思います。

西宮さんがかわいいので、毎週楽しみにしています。
より大きな地図で 聲の形【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
京騒戯画(第8話編)【舞台探訪・聖地巡礼】&アニメイト京都イベントレポート
=関連記事=
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼OP編 (高山寺・伏見稲荷大社・渋谷・南禅寺水路閣・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼1話編 (高山寺・鞍馬寺・辰巳大明神・源光庵)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼2話編 (伏見稲荷大社・旧遷喬尋常小学校)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼3話編 (高山寺・鞍馬寺・平安神宮・大徳寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼4話編 (高山寺・京都駅・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5話編 (高山寺・京都駅・南禅寺水路閣・辰巳大明神)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5.5話編 (源光庵・知恩院・鞍馬寺・高山寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼6話編 (高山寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼7話編 (高山寺・辰巳大明神・鞍馬寺・東寺・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼8話編 (高山寺・辰巳大明神・京都駅・鞍馬寺・山手西洋館)&感謝祭イベントレポート
※9~10話はモデルのありそうな京都の風景が出てこなかったので記事はありません。

2013年10月~12月放送の『京騒戯画』第8話「あっちとこっちでもめる話」の舞台探訪です。
放送も後半になるに連れて、新規スポットの登場が少なくなり、8話ではあえて再訪問してカットを取り直すほどのものはありませんでした。とはいえ、話数毎に分けて探訪記を作成してきたので、8話もこれまで通り記事を作成致します。

また、8話の放送週(東京では水曜日・全国は金曜日)の週末である2013年12月7日に、東京と京都で開催された『TVアニメ京騒戯画 感謝祭 ~京都と東京に鏡都~』というイベントに関しても本記事で報告したいと思います。
【高山寺】
お馴染み、高山寺。一家の住んでいたところのモデルです。今のところ2話以外では毎回登場してますね。

庭には降りることができないため、縁側から撮影して何とかこのレベルです。

これはカメラを床すれすれにして撮らなければダメでしたね。

何度登場すんだ、このアングルw季節毎の窓の外の景色の移ろいから時間の経過を感じさせる演出なのかな。
【辰巳大明神】

こんなに鳥居は大きくないです。あまり一致せず。というか、1話など過去で登場した際よりやたらでかくなってますw作画ミスかな。比べてみてく下さい。

@2013 Google
俯瞰したカットですね。周りの様子が全然違います。作中では白川がありませんね。
【二代目京都駅】

後述する感謝祭イベントの際に京都にある『梅小路蒸気機関車館』を訪問して、展示パネルを撮影して来ました。
その画像を引用させて頂きました。引用画像は昭和20年代の2代目京都駅です。
【鞍馬寺】

5.5話で出ていた鞍馬寺のカットと同じもののようです。
【山手西洋館】

八瀬の本拠地のモデルです。
横浜にある「山手西洋館」の外交官の家がモデルです。[※背景坊主(high__k)さんが特定]
【不明のところ】

過去に幾度も登場しているのですが、やはりモデルらしきものが見つかりません。洛中でお城というと二条城くらいのものかと思いますが、全然一致しませんね。


これに関しては「北大路地区は全滅」ということで、具体的な単語が出ていましたが、これが北大路界隈ということなのでしょうか。現在の北大路は閑静な住宅街というイメージで、さすがにこんな町屋が並んでいる様な場所はないと思います。

この松が描かれている部分は能舞台の“鏡板”というものらしいです。京都の能舞台を探してみましたが、あまり似ているものがありませんでした。東京にある梅若能楽学院会館の能舞台が、探した中では一番似ていました。枝のしなり方なんかが全く同じですね。といっても鏡板に描かれている松は、似たようなものばかりでして、モデルがあるかは不明です。
◆『TVアニメ京騒戯画 感謝祭 ~京都と東京に鏡都~』於:アニメイト京都 イベントレポート◆
2013年12月7日(土)に、東京と京都の2都市でイベントが開催されました。
イベントと云っても、アニメガ新宿アルタ店とアニメイト京都の店内に特設コーナーが設置されたというだけなのですが。

訪問してきたのは、アニメイト京都です。
ありがたいことに撮影OKだったので、紹介しようと思います。






絵コンテですね。入り口入ってすぐ左側が特設コーナーになっていました。






今回のイベントでは、会場で関連商品を購入すると、キャストサイン入りの林祐己氏特別描き下ろし色紙などが当たる抽選に参加できる一番くじの抽選サイトのIDをもうらことができました。その景品の色紙ですね。
全部で6名様に当たるとのことだったので、残り3枚は東京会場に展示されていたのだと思います。


もちろん、はずれましたw

また、会場で1,000円以上購入するごとに『狐面紙細工』『イベント限定湯呑み』の当たる抽選会に参加することが出来たのですが、当たったのは狐面紙細工でした。壁に掛かっているやつです。

関連グッズの展示コーナーです。



3月に一番くじが発売されるみたいですね。
今回は、イベント限定の300円の一番くじがあったので4回引いてきました。
全部、末等(3等)だったw
その戦利品がこちら↓

この300円のイベント限定一番くじは、京まふ2013でも販売してましたね。

イベントはこんな感じでした。
驚いたのは、特設コーナーに来てグッズを購入していくのが、女性ばかりだったということです。
15分位現場にいたと思いますが、男性で特設レジに並んでいたのは私だけでした。
アニメイトという場所柄もあるのかもしれませんが、これはかなり意外でした。
以上です。なんとか、各話毎の記事を書きあげることができました。9話~10話は京都の風景は出てこなかったので、8話の本探訪記事が京騒戯画探訪の最終記事になります。
京都だけでなく、東は渋谷・横浜、西は真庭まで、思いの外広範囲の訪問が必要な作品となりました。
一作品をここまで詳細に記事にしたのは実は初めてでした。カット数がそんなに多くないので、ちょうどいい感じで愉しかったです。
より大きな地図で 京騒戯画(舞台探訪・聖地巡礼) を表示
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼OP編 (高山寺・伏見稲荷大社・渋谷・南禅寺水路閣・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼1話編 (高山寺・鞍馬寺・辰巳大明神・源光庵)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼2話編 (伏見稲荷大社・旧遷喬尋常小学校)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼3話編 (高山寺・鞍馬寺・平安神宮・大徳寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼4話編 (高山寺・京都駅・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5話編 (高山寺・京都駅・南禅寺水路閣・辰巳大明神)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5.5話編 (源光庵・知恩院・鞍馬寺・高山寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼6話編 (高山寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼7話編 (高山寺・辰巳大明神・鞍馬寺・東寺・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼8話編 (高山寺・辰巳大明神・京都駅・鞍馬寺・山手西洋館)&感謝祭イベントレポート
※9~10話はモデルのありそうな京都の風景が出てこなかったので記事はありません。

2013年10月~12月放送の『京騒戯画』第8話「あっちとこっちでもめる話」の舞台探訪です。
放送も後半になるに連れて、新規スポットの登場が少なくなり、8話ではあえて再訪問してカットを取り直すほどのものはありませんでした。とはいえ、話数毎に分けて探訪記を作成してきたので、8話もこれまで通り記事を作成致します。

また、8話の放送週(東京では水曜日・全国は金曜日)の週末である2013年12月7日に、東京と京都で開催された『TVアニメ京騒戯画 感謝祭 ~京都と東京に鏡都~』というイベントに関しても本記事で報告したいと思います。
【高山寺】
お馴染み、高山寺。一家の住んでいたところのモデルです。今のところ2話以外では毎回登場してますね。

庭には降りることができないため、縁側から撮影して何とかこのレベルです。

これはカメラを床すれすれにして撮らなければダメでしたね。

何度登場すんだ、このアングルw季節毎の窓の外の景色の移ろいから時間の経過を感じさせる演出なのかな。
【辰巳大明神】

こんなに鳥居は大きくないです。あまり一致せず。というか、1話など過去で登場した際よりやたらでかくなってますw作画ミスかな。比べてみてく下さい。

@2013 Google
俯瞰したカットですね。周りの様子が全然違います。作中では白川がありませんね。
【二代目京都駅】

後述する感謝祭イベントの際に京都にある『梅小路蒸気機関車館』を訪問して、展示パネルを撮影して来ました。
その画像を引用させて頂きました。引用画像は昭和20年代の2代目京都駅です。
【鞍馬寺】

5.5話で出ていた鞍馬寺のカットと同じもののようです。
【山手西洋館】

八瀬の本拠地のモデルです。
横浜にある「山手西洋館」の外交官の家がモデルです。[※背景坊主(high__k)さんが特定]
【不明のところ】

過去に幾度も登場しているのですが、やはりモデルらしきものが見つかりません。洛中でお城というと二条城くらいのものかと思いますが、全然一致しませんね。


これに関しては「北大路地区は全滅」ということで、具体的な単語が出ていましたが、これが北大路界隈ということなのでしょうか。現在の北大路は閑静な住宅街というイメージで、さすがにこんな町屋が並んでいる様な場所はないと思います。

この松が描かれている部分は能舞台の“鏡板”というものらしいです。京都の能舞台を探してみましたが、あまり似ているものがありませんでした。東京にある梅若能楽学院会館の能舞台が、探した中では一番似ていました。枝のしなり方なんかが全く同じですね。といっても鏡板に描かれている松は、似たようなものばかりでして、モデルがあるかは不明です。
◆『TVアニメ京騒戯画 感謝祭 ~京都と東京に鏡都~』於:アニメイト京都 イベントレポート◆
2013年12月7日(土)に、東京と京都の2都市でイベントが開催されました。
イベントと云っても、アニメガ新宿アルタ店とアニメイト京都の店内に特設コーナーが設置されたというだけなのですが。

訪問してきたのは、アニメイト京都です。
ありがたいことに撮影OKだったので、紹介しようと思います。






絵コンテですね。入り口入ってすぐ左側が特設コーナーになっていました。






今回のイベントでは、会場で関連商品を購入すると、キャストサイン入りの林祐己氏特別描き下ろし色紙などが当たる抽選に参加できる一番くじの抽選サイトのIDをもうらことができました。その景品の色紙ですね。
全部で6名様に当たるとのことだったので、残り3枚は東京会場に展示されていたのだと思います。


もちろん、はずれましたw

また、会場で1,000円以上購入するごとに『狐面紙細工』『イベント限定湯呑み』の当たる抽選会に参加することが出来たのですが、当たったのは狐面紙細工でした。壁に掛かっているやつです。

関連グッズの展示コーナーです。



3月に一番くじが発売されるみたいですね。
今回は、イベント限定の300円の一番くじがあったので4回引いてきました。
全部、末等(3等)だったw
その戦利品がこちら↓

この300円のイベント限定一番くじは、京まふ2013でも販売してましたね。

イベントはこんな感じでした。
驚いたのは、特設コーナーに来てグッズを購入していくのが、女性ばかりだったということです。
15分位現場にいたと思いますが、男性で特設レジに並んでいたのは私だけでした。
アニメイトという場所柄もあるのかもしれませんが、これはかなり意外でした。
以上です。なんとか、各話毎の記事を書きあげることができました。9話~10話は京都の風景は出てこなかったので、8話の本探訪記事が京騒戯画探訪の最終記事になります。
京都だけでなく、東は渋谷・横浜、西は真庭まで、思いの外広範囲の訪問が必要な作品となりました。
一作品をここまで詳細に記事にしたのは実は初めてでした。カット数がそんなに多くないので、ちょうどいい感じで愉しかったです。
より大きな地図で 京騒戯画(舞台探訪・聖地巡礼) を表示
ガリレイドンナ(京都)【舞台探訪・聖地巡礼】

2013年10月~12月放送の『ガリレイドンナ』第8話「ジャッポーネ」のに登場した京都の舞台探訪です。
本作の舞台はイタリアだと思っていたので、まさか京都の実在の場所がモデルとして登場するとは思ってもみませんでしたw
三姉妹の父親の故郷が京都という設定で、奈良の芳徳禅寺に行く前に寄ってみるというわけですね。

「お願い!京都に行きたいの!」とほづほづに懇願されてしまったので、仕方ない。京都にモデルを訪ねに行ってきました。
ジャポネーゼ、次は京都。わびさび~、いとをかし、和菓子もおいしい、京都どすえ~。
【鴨川】
後ろに見える風景から、団子を食べながら歩いているのは、鴨川の三条から四条の間あたりの左岸かと思います。

こんなに緑にあふれてはいないですけども。

雰囲気はよく合ってます。
【八坂神社】
同クール放送の<物語>シリーズ セカンドシーズン第21話「恋物語 ひたぎエンド 其ノ壹」にて、ほぼ同じカットが登場するという珍しい現象が起こりましたw

西楼門を正面から。

こちらは参考までに物語シリーズで登場したカットです。これはびっくりしましたw
左手の狛犬まで、ほぼ同アングルのカットで登場するので、恋物語の探訪記事とよろしかったら比べてみて下さい。


【伏見稲荷大社】
伏見稲荷も恋物語と被りましたw
このクールでは「物語シリーズ」「ガリレイドンナ」「京騒戯画」の3作品で登場するなど、伏見稲荷大人気ですw
さらに、次のクールでは「いなり、こんこん、恋いろは。」で登場予定です。













訪問日は紅葉終わりかけとはいえ、トップシーズンである秋の京都だったので、人の量が凄まじく、思うように撮影できませんでした。「おもかる石」なんか、全く回収不能!
【四条河原町交差点界隈】

完全一致するビルを見出せませんでした。

阪急河原町駅のところに“丹波”って書いているのですが、なんか意味があるんでしょうかね。

このカットですが、車道の真ん中から撮影しなければ再現できないので、横断歩道で青信号の内に撮影できるこちらのアングルが限界です。
車中から撮影するという方法もあるかもしれませんが、早朝等でないと、難しいでしょうね。
【錦市場】
こちらはlike a fish in waterのマイケル・ブィートさんの特定情報を参考にしました。

しかしながら、撮影位置をミスりましたw
富小路通の北側から錦市場のアーケードを見上げたカットだったようです。
【四条大橋界隈】
実際の四条大橋より、歩道がかなり狭く描かれており、それによって、なかなか一致したカットを撮影するのが困難でした。








また、京都の橋上では、もっとも混雑している場所でもあり、朝一番に行かないと、人だらけで撮影が難しいです。
【清水寺・京都タワー・渡月橋】
上述の場所とは別に登場する場所の分です。ここからはおまけですねw
作中で両親が映っていた写真の再現です。たまゆら~が、ぽっての写真を再現するような感じです。



以上で京都のカットは終りです。

星月・フェラーリを「ホッチビ」とか「ホッチィ」とか呼称するのもなんなんで、『ほづほづ』と呼びたいんですが、何方か賛同者はいませんかねw
より大きな地図で ガリレイドンナ【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
京騒戯画(第7話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼OP編 (高山寺・伏見稲荷大社・渋谷・南禅寺水路閣・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼1話編 (高山寺・鞍馬寺・辰巳大明神・源光庵)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼2話編 (伏見稲荷大社・旧遷喬尋常小学校)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼3話編 (高山寺・鞍馬寺・平安神宮・大徳寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼4話編 (高山寺・京都駅・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5話編 (高山寺・京都駅・南禅寺水路閣・辰巳大明神)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5.5話編 (源光庵・知恩院・鞍馬寺・高山寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼6話編 (高山寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼7話編 (高山寺・辰巳大明神・鞍馬寺・東寺・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼8話編 (高山寺・辰巳大明神・京都駅・鞍馬寺・山手西洋館)&感謝祭イベントレポート
※9~10話はモデルのありそうな京都の風景が出てこなかったので記事はありません。
2013年10月放送スタートの『京騒戯画』第7話「母が帰還してついでに父も帰還した」の舞台探訪です。
今回も割と沢山の場所が出てきました。
当ブログの記事としては、東寺のカットが新規のものとなっています。
【高山寺 石水院】
一家の住まいのモデルになっている高山寺石水院。
再三登場している場所なので、今回は3カットのみの比較としておきます。

今回は夜のシーン。春夏秋冬、色々な風景で描かれているカットですね。

障子が作中では右に寄せられています。形も微妙に違う。

これは、作画ミス発見!ってやつです。何故か、縁側の外側に柱があるのです。そんな構造の建物はさすがにないでしょうw
↓他のカットを見ても、ちゃんと柱は縁側の内側に位置してます。

【辰巳大明神】
伝統的建造物群保存地区である祇園新橋の巽橋近くにある神社です。

かなりアレンジされてます。右手の町屋が並ぶ雰囲気などは似ていますね。
【鞍馬寺】

鞍馬寺の仁王門ですね。5.5話の聖地巡礼企画で、角度違いのカットが“京騒戯画なりのアレンジ”で描かれた鞍馬寺と紹介されていたので、間違いなく鞍馬寺がモデルです。しかしながら、全くもって一致しませんねw
モデルといわれて、改めて見ても、やっぱり別物にしか見えないのですが…
【東寺】
五重塔で有名な真言宗系のお寺です。京都駅から歩いても15分位じゃないでしょうか。

五重塔は本作では1話から幾度も登場していました。京都には幾つか五重塔があるので、何処のお寺のものかなぁとは思っていたのですが、周辺部分がはっきりと登場して、東寺だなと確信が持てました。

壁の形もよく似ています。そもそも、こういう開けた平地部分にある五重塔は京都では東寺だけですね。
作中では、路面電車が走っていますが、実際この位置は京都市電の軌道があった場所になっています。
上が東になっています。右下に東寺があります。

※画像引用元 ウィキペディア 「京都市電 路線図 昭和6年」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Shiden.jpg


こんなところに横断歩道はありませんし、周辺の様子は大分違っています。
南側の塀の外側にお堀があったりします。
【山手西洋館】

横浜にある山手西洋館の外交官の家ですね。ここも幾度も登場しています。
八瀬の住んでいる洋館のモデルです。

残念ながら外観のみで、内部は一致しません。外観も結構改変されてますけどねw
以上で、7話の比較は終わりです。
より大きな地図で 京騒戯画(舞台探訪・聖地巡礼) を表示
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼OP編 (高山寺・伏見稲荷大社・渋谷・南禅寺水路閣・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼1話編 (高山寺・鞍馬寺・辰巳大明神・源光庵)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼2話編 (伏見稲荷大社・旧遷喬尋常小学校)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼3話編 (高山寺・鞍馬寺・平安神宮・大徳寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼4話編 (高山寺・京都駅・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5話編 (高山寺・京都駅・南禅寺水路閣・辰巳大明神)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼5.5話編 (源光庵・知恩院・鞍馬寺・高山寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼6話編 (高山寺)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼7話編 (高山寺・辰巳大明神・鞍馬寺・東寺・山手西洋館)
「京騒戯画」舞台探訪・聖地巡礼8話編 (高山寺・辰巳大明神・京都駅・鞍馬寺・山手西洋館)&感謝祭イベントレポート
※9~10話はモデルのありそうな京都の風景が出てこなかったので記事はありません。
2013年10月放送スタートの『京騒戯画』第7話「母が帰還してついでに父も帰還した」の舞台探訪です。
今回も割と沢山の場所が出てきました。
当ブログの記事としては、東寺のカットが新規のものとなっています。
【高山寺 石水院】
一家の住まいのモデルになっている高山寺石水院。
再三登場している場所なので、今回は3カットのみの比較としておきます。

今回は夜のシーン。春夏秋冬、色々な風景で描かれているカットですね。

障子が作中では右に寄せられています。形も微妙に違う。

これは、作画ミス発見!ってやつです。何故か、縁側の外側に柱があるのです。そんな構造の建物はさすがにないでしょうw
↓他のカットを見ても、ちゃんと柱は縁側の内側に位置してます。

【辰巳大明神】
伝統的建造物群保存地区である祇園新橋の巽橋近くにある神社です。

かなりアレンジされてます。右手の町屋が並ぶ雰囲気などは似ていますね。
【鞍馬寺】

鞍馬寺の仁王門ですね。5.5話の聖地巡礼企画で、角度違いのカットが“京騒戯画なりのアレンジ”で描かれた鞍馬寺と紹介されていたので、間違いなく鞍馬寺がモデルです。しかしながら、全くもって一致しませんねw
モデルといわれて、改めて見ても、やっぱり別物にしか見えないのですが…
【東寺】
五重塔で有名な真言宗系のお寺です。京都駅から歩いても15分位じゃないでしょうか。

五重塔は本作では1話から幾度も登場していました。京都には幾つか五重塔があるので、何処のお寺のものかなぁとは思っていたのですが、周辺部分がはっきりと登場して、東寺だなと確信が持てました。

壁の形もよく似ています。そもそも、こういう開けた平地部分にある五重塔は京都では東寺だけですね。
作中では、路面電車が走っていますが、実際この位置は京都市電の軌道があった場所になっています。
上が東になっています。右下に東寺があります。

※画像引用元 ウィキペディア 「京都市電 路線図 昭和6年」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Shiden.jpg


こんなところに横断歩道はありませんし、周辺の様子は大分違っています。
南側の塀の外側にお堀があったりします。
【山手西洋館】

横浜にある山手西洋館の外交官の家ですね。ここも幾度も登場しています。
八瀬の住んでいる洋館のモデルです。

残念ながら外観のみで、内部は一致しません。外観も結構改変されてますけどねw
以上で、7話の比較は終わりです。
より大きな地図で 京騒戯画(舞台探訪・聖地巡礼) を表示