結城友奈は勇者である(PV編:観音寺)【舞台探訪・聖地巡礼】
2014年10月より放送予定のオリジナルアニメーション『結城友奈は勇者である』のPVが公開され、その舞台が香川県の観音寺市とのことだったので、早速現地に行ってきました。 観音寺は香川県と愛媛県の境界にある瀬戸内海に面した人口6万人ほどの街です。
ずっと“かんのんじ”だと思っていのたですが、地名の元になっているお遍路の69番札所は“観音寺(かんおんじ)”、地名の方は“かんおんじ”と発音するそうです。

なお、今回の訪問に際しては下記のサイト
つればし 『結城友奈は勇者である』 PV舞台探訪
及び
あんこの部屋 / タイミングとC調と無責任
の管理人さんの情報を参考にさせて戴きました。この場を借りて御礼申し上げます。
では、比較カット、PV登場順に行きます。
【讃州中学校モデルの学校】

作中で讃州中学校とされている学校のモデルです。学校ですの場所の公開は控えますが、モデルがありました。

周囲を見て廻った感じだと、屋上からのこの景色もきちんと参考にして描かれているのではないかという感じでした。
【手打ちうどんつるや】

肉うどん(小)400円を注文しました。甘味があっておいしかったです!うどん県が舞台ということで、PVから早速うどんが登場するというw


店内の様子はかなり忠実に再現されている感じです。作中で主人公らが座ってる場所は、入口から左手側、座敷席の手前の列の真ん中あたりだと思われます。他のお客さんがいなかったので、早速、この席でうどんを食してみました。
【三架橋】
財田川の河口から数えて三番目の位置に架かっている日本百名橋にも数えられる鉄骨コンクリート製の橋です。

都合により陽が暮れてしまいました…。ご勘弁を。正面に見えるお店の形からすると、橋の左岸上流側のこの場所のようなのですが、あんまり一致はしません。

こちらは橋の左岸下流側の写真を反転させたものです。左手にあるのは「財田川」の標識の裏側です。この標識は左岸下流側と右岸上流側にしかないのです。ただし、この後に出てくるカットから考えると、一枚上の左岸上流側がやはり正解で、そこに川名標識を付けくわえたという感じでしょうか。

このカットを見ると、三架橋がモデルであることが欄干などの構造からも明らかです。
奥に夕陽が見えていますが、実際この川の河口付近は東側から西方向に向かって流れているので、橋の上流側の歩道を歩いているとすると、位置関係的にも一致します。
以上、3カットのみですが、比較画像でした。
三架橋は夜はライトアップされていて、とっても綺麗ですよ!

しかし、当該のPVが公開されたのが8月23日、場所が特定されたのが同日23日、最初の訪問記事の投稿が翌日24日とか、凄すぎですねw
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ずっと“かんのんじ”だと思っていのたですが、地名の元になっているお遍路の69番札所は“観音寺(かんおんじ)”、地名の方は“かんおんじ”と発音するそうです。

なお、今回の訪問に際しては下記のサイト
つればし 『結城友奈は勇者である』 PV舞台探訪
及び
あんこの部屋 / タイミングとC調と無責任
の管理人さんの情報を参考にさせて戴きました。この場を借りて御礼申し上げます。
では、比較カット、PV登場順に行きます。
【讃州中学校モデルの学校】

作中で讃州中学校とされている学校のモデルです。学校ですの場所の公開は控えますが、モデルがありました。

周囲を見て廻った感じだと、屋上からのこの景色もきちんと参考にして描かれているのではないかという感じでした。
【手打ちうどんつるや】

肉うどん(小)400円を注文しました。甘味があっておいしかったです!うどん県が舞台ということで、PVから早速うどんが登場するというw


店内の様子はかなり忠実に再現されている感じです。作中で主人公らが座ってる場所は、入口から左手側、座敷席の手前の列の真ん中あたりだと思われます。他のお客さんがいなかったので、早速、この席でうどんを食してみました。
【三架橋】
財田川の河口から数えて三番目の位置に架かっている日本百名橋にも数えられる鉄骨コンクリート製の橋です。

都合により陽が暮れてしまいました…。ご勘弁を。正面に見えるお店の形からすると、橋の左岸上流側のこの場所のようなのですが、あんまり一致はしません。

こちらは橋の左岸下流側の写真を反転させたものです。左手にあるのは「財田川」の標識の裏側です。この標識は左岸下流側と右岸上流側にしかないのです。ただし、この後に出てくるカットから考えると、一枚上の左岸上流側がやはり正解で、そこに川名標識を付けくわえたという感じでしょうか。

このカットを見ると、三架橋がモデルであることが欄干などの構造からも明らかです。
奥に夕陽が見えていますが、実際この川の河口付近は東側から西方向に向かって流れているので、橋の上流側の歩道を歩いているとすると、位置関係的にも一致します。
以上、3カットのみですが、比較画像でした。
三架橋は夜はライトアップされていて、とっても綺麗ですよ!

しかし、当該のPVが公開されたのが8月23日、場所が特定されたのが同日23日、最初の訪問記事の投稿が翌日24日とか、凄すぎですねw
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境界の彼方(下灘駅)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
境界の彼方(大歩危駅)【舞台探訪・聖地巡礼】
境界の彼方(下灘駅)【舞台探訪・聖地巡礼】
2013年10月~12月にアニメ版が放送された京都アニメーション制作の『境界の彼方』。第10話に徳島県三好市にある大歩危駅が登場しましたが、DVD第7巻に特典として収録された第0話に再び四国の駅が登場しましたので訪問してきました。

愛媛県にあるJR四国予讃線の下灘駅です。10話では未来ちゃんの出身地?というような感じの扱いで大歩危駅が出てきましたが、下灘駅は主人公秋人がメイン舞台である奈良に来る前に住んでいた場所という様な設定です。何故、四国なんでしょうかねw2015年には映画の公開も決まっていますし、また奈良に限らず四国の風景が登場するかもしれないと思うと愉しみですね。

訪問日は平成26年8月の最後の週末だったのですが、7月26日から土日祝に運行されている観光列車「伊予灘ものがたり」が下灘駅を通過する時間ということもあって、10名以上の鉄道ファンで賑わっていました。そんなこともあって、時間をかけてカットを合わすことができなかったので、完全には一致させられていないものが多いですが、比較カットです。
【JR四国 予讃線 下灘駅】

夏真っただ中ということもあって、コスモスカットは再現できないかな…と思っていたのですが、2株だけ花が咲いていました。昨年の残りが今も咲いているのか、今年秋に咲くであろう花の早咲きなのかは不明ですが、運が良かったです。

駅の外の駐車場スペースからのカットです。ちょうど撮影したかった位置に車が駐車していたので、再現はこれが限界でした。

奥に見えているのは豊田漁港という港です。

ホームから北東方向を撮影。これはもうちょっと引いてズームが正解だったかな。

手摺合わせで撮影してみました。

ホームと伊予灘。

陽が昇ってきました。ちなみにホーム正面は北西方面ですので、太陽の位置は現実とは一致しません。

駅舎です。扉の右側はトイレになっていますので、扉合わせで撮影すると一致はしません。

反転させれば、こういう風に撮れます。

駅舎の壁です。板一枚はこんなには密ではなかったですね。

これは軌道上を空中にでも浮いて撮影しないと再現できないので、こんなもので。駅舎のトイレの入り口はドアになっているのですね。さすがに演出上、トイレだとダサかったんでしょうかw

駅には沢山の花が植えられていました。

屋根の角度しか合わせられていない…

ホームのベンチ。実際は木製です。色は一致していますね。

日が昇ったホーム。

伊予灘では方向的に太陽が昇る場所はないんですよね。当日はやや霞んでいて、海と空の境界がはっきりしない感じでした。

高い場所から駅を見下ろせる様な場所はなかったので、こんなもので。作中では太陽が西側から昇ってます。
以上です。
舞台が奈良ということもあって、当初はOPの列車が走っていて海が見えている風景は紀伊半島あたりじゃないかなんて話もありましたが、これは予讃線の何処かの風景なのでしょうか。

2015年の映画の上映に先だって、奈良では燈花会とのコラボイベント「燈花会の彼方」があったりと、色々な動きがあって今後も目が離せませんね。

より大きな地図で 境界の彼方(四国編)【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
境界の彼方(大歩危駅)【舞台探訪・聖地巡礼】
境界の彼方(下灘駅)【舞台探訪・聖地巡礼】
2013年10月~12月にアニメ版が放送された京都アニメーション制作の『境界の彼方』。第10話に徳島県三好市にある大歩危駅が登場しましたが、DVD第7巻に特典として収録された第0話に再び四国の駅が登場しましたので訪問してきました。

愛媛県にあるJR四国予讃線の下灘駅です。10話では未来ちゃんの出身地?というような感じの扱いで大歩危駅が出てきましたが、下灘駅は主人公秋人がメイン舞台である奈良に来る前に住んでいた場所という様な設定です。何故、四国なんでしょうかねw2015年には映画の公開も決まっていますし、また奈良に限らず四国の風景が登場するかもしれないと思うと愉しみですね。

訪問日は平成26年8月の最後の週末だったのですが、7月26日から土日祝に運行されている観光列車「伊予灘ものがたり」が下灘駅を通過する時間ということもあって、10名以上の鉄道ファンで賑わっていました。そんなこともあって、時間をかけてカットを合わすことができなかったので、完全には一致させられていないものが多いですが、比較カットです。
【JR四国 予讃線 下灘駅】

夏真っただ中ということもあって、コスモスカットは再現できないかな…と思っていたのですが、2株だけ花が咲いていました。昨年の残りが今も咲いているのか、今年秋に咲くであろう花の早咲きなのかは不明ですが、運が良かったです。

駅の外の駐車場スペースからのカットです。ちょうど撮影したかった位置に車が駐車していたので、再現はこれが限界でした。

奥に見えているのは豊田漁港という港です。

ホームから北東方向を撮影。これはもうちょっと引いてズームが正解だったかな。

手摺合わせで撮影してみました。

ホームと伊予灘。

陽が昇ってきました。ちなみにホーム正面は北西方面ですので、太陽の位置は現実とは一致しません。

駅舎です。扉の右側はトイレになっていますので、扉合わせで撮影すると一致はしません。

反転させれば、こういう風に撮れます。

駅舎の壁です。板一枚はこんなには密ではなかったですね。

これは軌道上を空中にでも浮いて撮影しないと再現できないので、こんなもので。駅舎のトイレの入り口はドアになっているのですね。さすがに演出上、トイレだとダサかったんでしょうかw

駅には沢山の花が植えられていました。

屋根の角度しか合わせられていない…

ホームのベンチ。実際は木製です。色は一致していますね。

日が昇ったホーム。

伊予灘では方向的に太陽が昇る場所はないんですよね。当日はやや霞んでいて、海と空の境界がはっきりしない感じでした。

高い場所から駅を見下ろせる様な場所はなかったので、こんなもので。作中では太陽が西側から昇ってます。
以上です。
舞台が奈良ということもあって、当初はOPの列車が走っていて海が見えている風景は紀伊半島あたりじゃないかなんて話もありましたが、これは予讃線の何処かの風景なのでしょうか。

2015年の映画の上映に先だって、奈良では燈花会とのコラボイベント「燈花会の彼方」があったりと、色々な動きがあって今後も目が離せませんね。

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<物語>シリーズ 猫物語(黒) (下灘駅)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
<物語>シリーズ セカンドシーズン 花物語(京都・大阪)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (名古屋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (菅原城北大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (神戸)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (遠州灘海浜公園)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (京都)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (天神橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (貴船神社)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (角島大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (築港本町交差点)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ 猫物語(黒) (下灘駅)【舞台探訪・聖地巡礼】
2012年の年末に物語シリーズの一編として放送された猫物語(黒)のオープニング映像に登場した下灘駅をやっとこさ訪問して来ました。(境界の彼方0話でも登場したので、2作まとめてという横着をしたわけです)
下灘駅はホームから海が見下ろせる素晴らしい眺望が有名なJR四国予讃線の駅です。
訪れた当日も18切符の期間内ということもあってか、沢山の鉄道ファンで賑わっていました。
さて、早速ですが、比較画像です。
【JR四国 予讃線 下灘駅】

OPより。ほぼ、そのまんまですが、この角度で撮影して水平線と地面が水平なのに、柱が垂直というのは現実には再現できないですよね?

OPより。左奥に見えるのは豊田漁港の堤防で、かなり忠実に再現されています。堤防の先端には西防波堤灯台という灯台があります。このカットはもう少しローアングルの方が作中に近い感じになるかもしれませんが、上述の通り、海とホームを水平に撮ろうと思ったら正面から撮るしかないと思うので、何処まで再現できるかは怪しいかなと思います。
比較カットは以上です。
訪問日は平成26年8月30日ですが、7月26日から土日祝に運行されているJR四国初の観光列車「伊予灘ものがたり」が下灘駅を通過する時間ということもあって、10名強の鉄道ファンで賑わっていました。


当方は鉄ちゃんではありませんが、この駅は久々に高まるものがありました。
近くに行く機会があったらまた訪れてみたいと思います。

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2012年の年末に物語シリーズの一編として放送された猫物語(黒)のオープニング映像に登場した下灘駅をやっとこさ訪問して来ました。(境界の彼方0話でも登場したので、2作まとめてという横着をしたわけです)
下灘駅はホームから海が見下ろせる素晴らしい眺望が有名なJR四国予讃線の駅です。
訪れた当日も18切符の期間内ということもあってか、沢山の鉄道ファンで賑わっていました。
さて、早速ですが、比較画像です。
【JR四国 予讃線 下灘駅】

OPより。ほぼ、そのまんまですが、この角度で撮影して水平線と地面が水平なのに、柱が垂直というのは現実には再現できないですよね?

OPより。左奥に見えるのは豊田漁港の堤防で、かなり忠実に再現されています。堤防の先端には西防波堤灯台という灯台があります。このカットはもう少しローアングルの方が作中に近い感じになるかもしれませんが、上述の通り、海とホームを水平に撮ろうと思ったら正面から撮るしかないと思うので、何処まで再現できるかは怪しいかなと思います。
比較カットは以上です。
訪問日は平成26年8月30日ですが、7月26日から土日祝に運行されているJR四国初の観光列車「伊予灘ものがたり」が下灘駅を通過する時間ということもあって、10名強の鉄道ファンで賑わっていました。


当方は鉄ちゃんではありませんが、この駅は久々に高まるものがありました。
近くに行く機会があったらまた訪れてみたいと思います。

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ばらかもん③(第9話~12話編)【舞台探訪・聖地巡礼】五島列島福江島
=関連記事=
ばらかもん(原作漫画編)【舞台探訪・聖地巡礼】
ばらかもん①(第1話~4話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん②(第5話~8話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん③(第9話~12話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん(第1話~12話まとめ&アクセスガイド)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
2008年4月号よりガンガンONLINEにて連載中で、2014年7月からアニメ放送がスタートした「ばらかもん」の舞台探訪です。アニメ放送開始後としては3回目の訪問で、9話~12話までの五島列島福江島の登場風景を紹介します。
原作の探訪と合わせると、通算5回目の訪問になるので、福江島も大分慣れてきました。


訪問日は長崎国体の開催日だったので、かなり人が多く盛り上がっていました。
放送も終了し、ばからもん熱も冷めてきているかなと思いましたが、国体の特設ブースにもしっかりばらかもんのポスターが貼られていました。
では、早速ですが、比較画像に移ります。
【五島福江空港】
12話で再び五島に戻って来た際に登場します。

12話。空港の駐車場から。今年の夏頃に看板の掛け替えがあり「福江空港」だったものが「五島福江空港」になりました。

12話。空港の入り口です。

12話。キャプ結合してみました。

12話。訪問日は長崎国体の開催日でした。空港に限らず、国体一色でした。

12話。空港のカットは微妙に何かが合わないです。

12話。空港の建物回りの植え込みです。五島の名産、ツバキですね!
【県道49号旧富江町境界あたり】
12話で半田先生が再び福江島に戻って来た際、空港から富江町方面に向かう際に通過する場所です。
1話で初めて福江島に来た際と、同じルートですね。

12話。歩道からだとこんなアングルが限界です。

12話。山の形までかなり類似しており、ここで間違いはないかと思いますが、道路はこんなに起伏はありません。歩道ギリギリから撮影。

12話。この道路の横はきれいな砂浜になっています。ここがモデルだと思われます。
【富江町市街地(富江ふれあい商店街)】
10話で登場した「とんめまつり」の舞台は富江町の中心地付近がモデルになっています。

10話。商店街の通り沿いです。右手にあるのは「中央市場」です。

10話。

10話。こちらは中央市場の対面にあるお店です。作中ではバスケットゴールが設置されていました。

10話。建物のの構造は右奥にある民家も含め、ほとんどそのまんまです。

10話。右手にあるお店、ロケハン時には存在していたようです。

10話。ローアングル!

10話。商店街の路地裏です。

10話。このカットは、完全一致するところはないものと思います。とりあえず雰囲気近いところで撮影。


10話の商店街周辺のカットは、全てにモデルがあるわけではなく、創作と織り交ぜられている感じかと思います。
【富江港】
10話でお祭りの出店を楽しんだ後、花火を見ていた場所と思われるところです。

10話。波消ブロックの形状が一致すること、商店街から遠く離れていない場所ということで、この場所と判断しました。

10話。実際は砂浜はなく、岩場になっています。

10話。ブロックの形状はほとんどそのまんま。

10話。

10話。実際のお祭りでどの位置で花火が打ち上げられているかは、私にはわかりません。
【五島バス富江営業所】

10話。五島バスの営業所です。作中では「五島バス営業所」とありますが、実際は五島バスの富江の営業所ですね。

10話。看板はすでに…
【某集落(分校跡地)】
9話で登場した学校です。現在は分校の跡地として、当該地域の倉庫として、校舎は活用されています。こちらは、ばらかもん探訪をやっておられるアストラルさんの情報を参考にさせて頂きました。アストラルさんも写真に拘った詳細なレポートを上げていらっしゃるので是非、ご覧下さい。
アストラルのつれづれ旅日記 【五島列島 福江島】アニメ版ばらかもん 舞台探訪(聖地巡礼)
跡地とはいえ、小学校の敷地になるので、比較カットに関しては外部から撮影できるものだけにしております。

9話。分校の正面です。ちょこちょこ改変されていますね。

9話。校舎の右側の方です。結構似ています。

9話。校門を正面に見て、右側。実際集落の中心はこちら側の方向になります。

9話。改変がありますが、よく似ていますね。電信柱や電線が作中では排されています。

9話。校門を正面に見て右側の道路です。ビニルハウスの骨組みが実際に残っています。




ということでこのあたりは雰囲気だけお楽しみ下さい。校庭もおおむねそのまんまの雰囲気ですし、校門の向こうに側に見える畑の奥の民家も再現されています。
【某集落(神社)】
これまでも再三登場している神社です。

10話。原作では大変重要なエピソードが語られる神社ですが、アニメではほとんど出てきませんでしたねぇ。2期に期待です!

10話。これは畑に入らないと再現できないので、こんなもので。入ったところで改変があって完全一致はしませんが。

10話。神社の裏側にあるザリガニ釣りをしていた池です。ここも私有地からでないと撮影できないアングルになるので、これが限界です。
【某集落の売店(木下商店のモデル)】

10話。木下商店のモデルです。お花とのコラボは撮れませんでしたw

10話。現在は普通の民家になっています。
【某集落(半田先生の家のモデル)】
今までここかなぁと思いながら、建物は実際にはなかったので、あんまり気にしていなかったのですが、位置モデルやはりここで間違いなさそうです、半田先生の家。

12話。右の石垣、道路のカーブ具合、奥に見える街灯の位置、左手の木などが一致しており、偶然と云い難いレベルです。

10話。8話以前にも登場していますが、半田先生が家に帰る途中でよく通っている道は、先生の家が上記で合っているとすれば、このあたりになります。確かに右手に石垣があって、左手にガードレールがありますので、この辺りを参考にしたと考えてよいかなと思います。
【自動販売機】
12話で再び五島に戻って来た半田先生が歩いて空港から集落に向かう途中で力尽きる自販機のある場所のモデルです。残念ながらここは発見できませんでした。モデルはあるんじゃないかなぁとは思うのですが。





アサヒ飲料のWANDAの広告が入った自販機はちらほら見かけたのですが・・・また、今後探してみたいと思います。
【不明】
今回、モデルがありそうなのに分からなかったところです。参考までに、上げておきますね。

10話。石垣はいくらでもあるので、とりあえず似たところで撮影しました。もしかしたら完全一致の場所があるのかも。


(左:9話)(右:12話)この二つは描き方からしてモデルがありそうな感じはするのですが…


(左:9話)(右:12話)


(左:10話)(右:10話)
ということで、9話~12話の比較画像でした。
アニメ放送中に2回、放送終了後に1回現地を訪れましたが、五島市のコラボポスターが市内に沢山貼られていたり、なるのスタンディが設置されたり、現地での盛り上がりも感じられて楽しい探訪でした。聖地でお会いした巡礼者は合計3名位のものでしたがw五島の美しい島々もだいぶ回ることができて、すっかり五島のファンになったので、引き続き、機会があれば訪問したいなと思います(原作もありますしね)。長々として記事をお読み頂きましてありがとうございました(_ _)

Googleのマイマップ機能の仕様変更の影響で地図にアクセスできなくなっているようです。
こちらのリンクから地図をご利用下さい→ばらかもん舞台探訪MAP
より大きな地図で ばらかもん(アニメ版)【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
ばらかもん(原作漫画編)【舞台探訪・聖地巡礼】
ばらかもん①(第1話~4話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん②(第5話~8話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
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原作の探訪と合わせると、通算5回目の訪問になるので、福江島も大分慣れてきました。


訪問日は長崎国体の開催日だったので、かなり人が多く盛り上がっていました。
放送も終了し、ばからもん熱も冷めてきているかなと思いましたが、国体の特設ブースにもしっかりばらかもんのポスターが貼られていました。
では、早速ですが、比較画像に移ります。
【五島福江空港】
12話で再び五島に戻って来た際に登場します。

12話。空港の駐車場から。今年の夏頃に看板の掛け替えがあり「福江空港」だったものが「五島福江空港」になりました。

12話。空港の入り口です。

12話。キャプ結合してみました。

12話。訪問日は長崎国体の開催日でした。空港に限らず、国体一色でした。

12話。空港のカットは微妙に何かが合わないです。

12話。空港の建物回りの植え込みです。五島の名産、ツバキですね!
【県道49号旧富江町境界あたり】
12話で半田先生が再び福江島に戻って来た際、空港から富江町方面に向かう際に通過する場所です。
1話で初めて福江島に来た際と、同じルートですね。

12話。歩道からだとこんなアングルが限界です。

12話。山の形までかなり類似しており、ここで間違いはないかと思いますが、道路はこんなに起伏はありません。歩道ギリギリから撮影。

12話。この道路の横はきれいな砂浜になっています。ここがモデルだと思われます。
【富江町市街地(富江ふれあい商店街)】
10話で登場した「とんめまつり」の舞台は富江町の中心地付近がモデルになっています。

10話。商店街の通り沿いです。右手にあるのは「中央市場」です。

10話。

10話。こちらは中央市場の対面にあるお店です。作中ではバスケットゴールが設置されていました。

10話。建物のの構造は右奥にある民家も含め、ほとんどそのまんまです。

10話。右手にあるお店、ロケハン時には存在していたようです。

10話。ローアングル!

10話。商店街の路地裏です。

10話。このカットは、完全一致するところはないものと思います。とりあえず雰囲気近いところで撮影。


10話の商店街周辺のカットは、全てにモデルがあるわけではなく、創作と織り交ぜられている感じかと思います。
【富江港】
10話でお祭りの出店を楽しんだ後、花火を見ていた場所と思われるところです。

10話。波消ブロックの形状が一致すること、商店街から遠く離れていない場所ということで、この場所と判断しました。

10話。実際は砂浜はなく、岩場になっています。

10話。ブロックの形状はほとんどそのまんま。

10話。

10話。実際のお祭りでどの位置で花火が打ち上げられているかは、私にはわかりません。
【五島バス富江営業所】

10話。五島バスの営業所です。作中では「五島バス営業所」とありますが、実際は五島バスの富江の営業所ですね。

10話。看板はすでに…
【某集落(分校跡地)】
9話で登場した学校です。現在は分校の跡地として、当該地域の倉庫として、校舎は活用されています。こちらは、ばらかもん探訪をやっておられるアストラルさんの情報を参考にさせて頂きました。アストラルさんも写真に拘った詳細なレポートを上げていらっしゃるので是非、ご覧下さい。
アストラルのつれづれ旅日記 【五島列島 福江島】アニメ版ばらかもん 舞台探訪(聖地巡礼)
跡地とはいえ、小学校の敷地になるので、比較カットに関しては外部から撮影できるものだけにしております。

9話。分校の正面です。ちょこちょこ改変されていますね。

9話。校舎の右側の方です。結構似ています。

9話。校門を正面に見て、右側。実際集落の中心はこちら側の方向になります。

9話。改変がありますが、よく似ていますね。電信柱や電線が作中では排されています。

9話。校門を正面に見て右側の道路です。ビニルハウスの骨組みが実際に残っています。




ということでこのあたりは雰囲気だけお楽しみ下さい。校庭もおおむねそのまんまの雰囲気ですし、校門の向こうに側に見える畑の奥の民家も再現されています。
【某集落(神社)】
これまでも再三登場している神社です。

10話。原作では大変重要なエピソードが語られる神社ですが、アニメではほとんど出てきませんでしたねぇ。2期に期待です!

10話。これは畑に入らないと再現できないので、こんなもので。入ったところで改変があって完全一致はしませんが。

10話。神社の裏側にあるザリガニ釣りをしていた池です。ここも私有地からでないと撮影できないアングルになるので、これが限界です。
【某集落の売店(木下商店のモデル)】

10話。木下商店のモデルです。お花とのコラボは撮れませんでしたw

10話。現在は普通の民家になっています。
【某集落(半田先生の家のモデル)】
今までここかなぁと思いながら、建物は実際にはなかったので、あんまり気にしていなかったのですが、位置モデルやはりここで間違いなさそうです、半田先生の家。

12話。右の石垣、道路のカーブ具合、奥に見える街灯の位置、左手の木などが一致しており、偶然と云い難いレベルです。

10話。8話以前にも登場していますが、半田先生が家に帰る途中でよく通っている道は、先生の家が上記で合っているとすれば、このあたりになります。確かに右手に石垣があって、左手にガードレールがありますので、この辺りを参考にしたと考えてよいかなと思います。
【自動販売機】
12話で再び五島に戻って来た半田先生が歩いて空港から集落に向かう途中で力尽きる自販機のある場所のモデルです。残念ながらここは発見できませんでした。モデルはあるんじゃないかなぁとは思うのですが。





アサヒ飲料のWANDAの広告が入った自販機はちらほら見かけたのですが・・・また、今後探してみたいと思います。
【不明】
今回、モデルがありそうなのに分からなかったところです。参考までに、上げておきますね。

10話。石垣はいくらでもあるので、とりあえず似たところで撮影しました。もしかしたら完全一致の場所があるのかも。


(左:9話)(右:12話)この二つは描き方からしてモデルがありそうな感じはするのですが…


(左:9話)(右:12話)


(左:10話)(右:10話)
ということで、9話~12話の比較画像でした。
アニメ放送中に2回、放送終了後に1回現地を訪れましたが、五島市のコラボポスターが市内に沢山貼られていたり、なるのスタンディが設置されたり、現地での盛り上がりも感じられて楽しい探訪でした。聖地でお会いした巡礼者は合計3名位のものでしたがw五島の美しい島々もだいぶ回ることができて、すっかり五島のファンになったので、引き続き、機会があれば訪問したいなと思います(原作もありますしね)。長々として記事をお読み頂きましてありがとうございました(_ _)

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こちらのリンクから地図をご利用下さい→ばらかもん舞台探訪MAP
より大きな地図で ばらかもん(アニメ版)【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
ばらかもん②(第5話~8話編)【舞台探訪・聖地巡礼】五島列島福江島
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ばらかもん(原作漫画編)【舞台探訪・聖地巡礼】
ばらかもん①(第1話~4話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん②(第5話~8話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん③(第9話~12話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん(第1話~12話まとめ&アクセスガイド)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版

2008年4月号よりガンガンONLINEにて連載中で、2014年7月からアニメ放送がスタートした「ばらかもん」の舞台探訪です。
アニメ放送開始後としては2回目の訪問で、5話~8話までの五島列島福江島の登場風景を紹介します。
福江島と云っても登場するのはほぼ、旧富江町に該当する場所です。旧富江町が原作者、ヨシノサツキ先生の出身地の様ですね。


前回の7月の訪問時と同様、今回も現地は聖地としての盛り上がりを見せていました。商店街のいたるところにポスターが貼られていましたし、福江港ターミナルではなんとポスターが無料配布されていたり(※訪問時の平成26年8月下旬時点の情報です)。私自身も空港で巡礼者の方にお会いしたりましたね。また、8月26日~8月31日には、キービジュアルを手掛けた五島市出身の山本二三氏の作品展示会「山本二三展~森の声、海の声~」の開催も。

ただし、7月に福江港ターミナルの2Fにあった筈の“なる”のパネルは、何故か奈留島の奈留ターミナルの観光案内所の前に移動していました。これはびっくりしましたw奈留だから「なる」ってことでしょうかね。作中では奈留島の風景は登場しませんが、フェリーで福江島から40分程度ですので、なるに会いにいくのもいいかもしれません。
さて、それでは、作中との比較画像です。
【倭寇漁港(山崎地区)】
倭寇漁港は福江島最南端の漁港で、南側から「坪地区」「山崎地区」「女亀地区」の三つに分かれています。
夕陽を眺める1話、漁船に文字を書く4話などで登場するのは倭寇漁港(坪地区)ですが、なるが堤防の先から海へダイブする5話、みんなで釣りを楽しむ7話で登場するのが山崎地区だと思われます。

5話。堤防の先の灯りの形状からもこの漁港だと思われるのですが、一致はしません。

5話。磯遊びしていた場所からそのままの位置関係で撮影すると、こんな感じになります。

5話。堤防の先っぽを取ろうとすると、再現不可能です。足場がありませんのでw

5話。こちら倭寇漁港(女亀地区)で撮影した写真になります。海上から撮影できれば、山崎地区でも似たような写真は再現できるはずです。灯台のようなものの形状が女亀と山崎で同じだからです。

つまり、実際の倭寇漁港(山崎地区)の磯と堤防はこのような位置関係になっています。右側が磯ですね。中心あたりで奥に向かっているのが作中では堤防の先端になっているようなのですが、実際はそこから左に曲がっていって、その先が堤防の先端になっております。

5話。でも、堤防の先の灯台のようなものが右端あたりに位置していることなども一致していますので、ここがモデルでよいのではないかと思うのです。灯台の形状もほぼ一致。(灯台ではなくて何か呼び方があるのでしょうか、この構造物。)

5話。ということで、このあたりのカットは雰囲気が合うだけの感じです。

5話。富江町内の漁港しか調べていないので、全然違う場所に完全一致の場所があったら申し訳ありません。

5話。この回の濡れたタマはかわいかったですね。
ここからは7話「ひさんいを」の魚釣りに登場したカットです。

7話。これは、堤防の手前の別の突堤みたいな場所のところにあります。

7話。実際には先端に灯台の様なものがある堤防は、右手の堤防のさらに奥にあります。

7話。実際にはここにこういう階段はありませんでした。

7話。ほら、階段がないです。

7話。堤防の先端の方ですね。

7話。これは、こういうことで合ってると思いますが、あまり一致はしませんね。

7話。この漁港を見つける手がかりになったのが、このコンクリートの模様です。

7話。堤防の上にある階段で撮影。

7話。対岸から撮影しました。

7話。これは、一脚でもないと完全には合わせられませんね。

7話。意外と合ってますね。

7話。作中の方が角度が急になっています。

7話。堤防の先端の方です。

7話。こういうのはわざわざ撮影しなくてもいいと思うんですけどね…w

7話。www

7話。階段はありませんが、他の部分は結構近い感じで描かれています。

7話。堤防の上から漁港内を眺めたカット。

7話。堤防の上で外海側に糸を垂らしています。

7話。先端の灯台の様なものも一致しています。

7話。背景を追う作業をしていると、たまに、これは絶対にモデルある、とかわかるようになってくるのですが、これは実際にロケハンをして、撮影した写真をもとに作画したのではないかという感じがします。随時、動くものなので、完全に一致したわけではありませんが。明らかに他のカットより、気合の入った描きこみ方になっているのがわかります。

7話。漁港の内部から堤防を撮影した図。

7話。堤防の上ですね。

7話。これもカットを見た時からモデルがあると確信したカットですね。漁具同様、他のカットと比べて、描きこみ方に力が入っており、すごき綺麗な絵になっています。再現度もかなり高いです。
【さんさん富江キャンプ村】
6話で東京から来た川藤&神崎が宿泊していた場所です。バンガローからテントサイトまであるキャンプ場で、アスレチック・テニスコートも完備しており、隣接した海水浴場で泳ぐこともできる総合レジャー施設です。

6話。作中では「富江」が省略されていますね。

6話。テントサイトです。ほぼそのまんま。しかし、なぜホテルに宿泊しなかったのでしょうかw
※管理事務所の許可を得て撮影しています。
【多郎島海水浴場突堤】
6話で川藤が海を眺めていた場所で、さんさん富江キャンプ村に隣接している海水浴場にあります。

6話。この場所からだと、島や陸が映り込んでしまうので、作中の様に全面海というわけにはいきません。

6話。作中とちょっとブロックの構造が違ってます。

6話。なんとか、撮影可能です。このカットは。

6話。確かに実際のブロックの様ななだらかな斜面だと座っていて絵にならないのかもしれませんね。

6話。さすがにここまで海は青くなかったですが、五島の海はきれいですよ~。

6話。これはやや俯瞰気味なので、こんなもんで。

6話。これはどっちかなぁ。実はこの突堤2か所あるのです。雰囲気的に北側よりのところで撮影したのですが、その突堤の根本はこんな感じです。

6話。南側の突堤で撮影したのがこんな具合。いずれにしても改変ありってとこですね。
【福江空港】
主に6話で川藤&神崎が東京に帰る際に大量のカットが登場しました。
◆ターミナルビル外部◆

5話。なんと、訪問時は改修が行われておりました・・・。もしかしてですが「福江空港」だったものを最近決まった愛称である「五島つばき空港」に変えるとか!?

7話。ほとんどそのまんまですね。改修中だったのが悔やまれます。

5話。空港の出入り口を出たところです。どうも、完全には一致する感じではないです。

5話。ひとつ上と同様、空港の出入り口を出たあたり。植え込みや横断歩道の位置が微妙に改変されていますね。横断歩道の向こう側は駐車場になっています。

5話。植え込みも整える作業中でした。位置はここで合っていると思います。

7話。空港へのアクセス道路の途中です。見送りをしていた場所。

7話。

7話。

7話。

7話。

7話。

7話。ここはあんまり一致しないですね。

ちなみになんですが、ひろしとみわ達が飛行機を見送っていたこの場所、見送り・見学等はご遠慮くださいとの看板が…。
誰かをここで見送ることはないと思いますが、再現しないようにしてくださいねw
◆ターミナルビル内部◆

7話。1階です。1階のカットはこの一枚のみ。

7話。ここから先はすべて2階です。

7話。看板までほぼ一致。

7話。保安検査場の入り口あたりですね。

7話。これは、何処なのかよくわからなかったので、ヤマト運輸の看板で合わせました。ロケハン時と看板の設置場所が変わっているのだと思います。

7話。シートの色だけ変わってます。

7話。保安検査場の入り口前あたりに設置されているイス。

7話。微妙に一致しないのですよね、この柱と屋根の構造。

7話。看板と時計の位置関係もそのまんまです。撮影時間がバレてしまう…。でも、今回は撮影に2度訪問していますので、空港の比較写真は別の日のものが入り混じってます。

7話。保安検査上の入り口あたりです。作中で真ん中で横を向いている青いものは、機内持ち込みのバッグのサイズを計るもののようで、実際は、左手に正面を向いて設置されています。

7話。このあたりのカットは搭乗時間前あたりは、保安検査上の入り口なので、人が往来するため撮影できません。

7話。この顔w

7話。奥に見ているのが売店です。

7話。売店の上の看板も作中と同じもののようになっているようです。

7話。空港ターミナルビル2階のカットはかなり多めなので、一部端折っております。
◆ターミナルビル内部売店◆
福江空港2F、エスカレーターを上がった正面のところにある売店です。

7話。一致しませんね。実は、この売店ですが、平成26年4月から運営会社が変わった様で、それに伴って、売り場の配置などが大きく変わったのです。

7話。以前に使用していた什器などはそのまま使用している感じですが、配置が変わっております。商品構成も変わっているかもしれません。3月以前にロケハンをしたした時点では、作中の様になっていたのだと思います。

7話。左手の「ばらもんくん」の掛かっている網棚で合わせるとこんな感じ。

7話。平成26年4月より前に2回、福江島を訪問していますが、確かに原作探訪の時点では、この様になっていました。というか、原作でもアニメと同じ様に、当時の売り場がそのまま再現されています。

7話。レジ前から撮影したカット。


なお、鼻メガネは扱っていないそうですw
※売店内部の写真は事前に申請をして許可を得た上で、他のお客さんがいない時間に訪問し、撮影・掲載させて戴いております。
◆エプロン周辺◆

7話。撮影した飛行機はDHC8-Q400です。作中では「福岡便635便は10時20分より搭乗手続きを…」とアナウンスが流れていましたが、現在、福江発福岡行にはそれに該当する便はなさそうです。

7話。これは、エプロンから望遠レンズで撮影すれば、再現できるかもしれませんがw

7話。これは致命的なミスで、回収できませんでした。帰りの時点ではどこにあるか把握できていたのですが、帰路では撮影不可の場所にあります。飛行機を降りた後、空港のターミナルビルに向かって歩いていくと、その入り口の手前あたりに設置されています。回収には、長崎か福岡から飛行機で福江入りする必要があります。
◆ボンバルディア式DHC-8型機機内◆
福江空港の定期便は長崎・福岡の2路線です。使用されている飛行機はボンバルディアDHC8-Q200またはDHC8-Q400のどちらかなのですが、作中の飛行機はオリエンタルエアブリッジのDHC8-Q200(dash8-200)の様です。なお、比較の写真はDHC8-Q400です。

7話。

7話。
【旧富江町内某集落】
本作のメインの舞台となる場所です。田舎の集落で民家やお墓がモデルですので、場所の情報に関しては控えさせて頂きたいと思います。
◆木下商店モデルの民家◆

6話。もうちょっとローからが正解ですが、現在は普通の民家と思われるので、あまり目立つ様な撮影の仕方は避けた方がよいかと思います。

6話。なるが貝を売っていましたね。

6話。自販機は作中の方がややスリムです。

6話。作中では塀がかなり高めに描かれています。

6話。※良い子はゆでて食べよう!

6話。この角度から見てもかなり忠実に描かれているのがわかります。

6話。奥に見える建物もなんとなく一致はしていますね。

6話。実は作画の矛盾が生じています。商店の比較カット、上から3枚目を見てみると、貝を置いてあるビールケースをひっくり返した様な黄色い箱はもう少し奥に描かれているのですが、このカットなどを見ると、側溝の蓋ギリギリに移動しているのがわかります。
◆ザリガニ釣りの池◆

5話。

5話。カットをそのまま再現しようとすると、私有地に入る形になってしまうので、撮影可能な位置からだとこんな感じになります。

5話。池の位置的に、この道路のカットは池の前の道路だと思うのですが、こんな感じになります。右手の建物などは一致しています。
◆墓地◆


8話のメインの舞台となる墓地ですが、こちらもとある集落内にモデルがあります。左のカットなどは完全に一致する場所がありました。本墓地はお寺の敷地内などではなく、公道に面した場所にある集落の共同墓地といった雰囲気の場所ですので、見学すること自体は可能かと思います。風景の一部としてお墓が写りこんだり、通路などが主体のカットに関しては、撮影は許容されるかもしれませんが、私が判断できることでもありません。墓地という場所もあり、今回は撮影を控えました。何卒、ご了承ください。また、もし訪問されることがあるようであれば、節度ある行動をして頂く様お願い致します。

8話。8話のタイトル「オンデ」の元にもなっているチャンココです。チャンココは福江島などに伝わる念仏踊りで、毎年旧盆8月13日~15日に行われます。お盆に訪問すれば本物が見れたのですが、長崎県の指定無形民俗文化財にもなっている福江の風物詩だけあって、島のあちこちでチャンココの踊り子の像などを確認することができます。こちらは増田トンネルで撮影しました。
【その他福江島内観光スポット】
7話で川藤が上げていた福江島の観光スポットです。


◆堂崎天主堂◆
五島列島で最初に建てられた教会で、長崎県指定有形文化財に指定されています。
現在は堂崎天主堂キリシタン資料館という施設になっています。
◆石田城(福江城)◆
1863年に完成した、城壁の三方が海に囲まれている日本唯一の海城だそうです。
現在は敷地内は公共施設等が立地しています。
◆大瀬崎灯台◆
映画「悪人」で二人が愛の逃避行の末に辿り着いたクライマックスの灯台シーンのロケ地です。
五島列島では一番有名な観光地かもしれません。
◆高浜海水浴場◆
福江、というか五島では有名なとっても綺麗な海水浴場です。
ここだけ、未訪問。次回、行ってきたいと思います。
以上で5話~8話分の比較カットは終了です。


季節的なものか、五島の道路上には沢山のアカテガニ・ベンケイガニが歩いていました。
ばらかもん探訪・巡礼はレンタカーが必須な感じですが、カニくんを轢かない様に、是非のんびり走って下さいね。
Googleのマイマップ機能の仕様変更の影響で地図にアクセスできなくなっているようです。
こちらのリンクから地図をご利用下さい→ばらかもん舞台探訪MAP
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ばらかもん(原作漫画編)【舞台探訪・聖地巡礼】
ばらかもん①(第1話~4話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん②(第5話~8話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん③(第9話~12話編)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版
ばらかもん(第1話~12話まとめ&アクセスガイド)【舞台探訪・聖地巡礼】 ※アニメ版

2008年4月号よりガンガンONLINEにて連載中で、2014年7月からアニメ放送がスタートした「ばらかもん」の舞台探訪です。
アニメ放送開始後としては2回目の訪問で、5話~8話までの五島列島福江島の登場風景を紹介します。
福江島と云っても登場するのはほぼ、旧富江町に該当する場所です。旧富江町が原作者、ヨシノサツキ先生の出身地の様ですね。


前回の7月の訪問時と同様、今回も現地は聖地としての盛り上がりを見せていました。商店街のいたるところにポスターが貼られていましたし、福江港ターミナルではなんとポスターが無料配布されていたり(※訪問時の平成26年8月下旬時点の情報です)。私自身も空港で巡礼者の方にお会いしたりましたね。また、8月26日~8月31日には、キービジュアルを手掛けた五島市出身の山本二三氏の作品展示会「山本二三展~森の声、海の声~」の開催も。

ただし、7月に福江港ターミナルの2Fにあった筈の“なる”のパネルは、何故か奈留島の奈留ターミナルの観光案内所の前に移動していました。これはびっくりしましたw奈留だから「なる」ってことでしょうかね。作中では奈留島の風景は登場しませんが、フェリーで福江島から40分程度ですので、なるに会いにいくのもいいかもしれません。
さて、それでは、作中との比較画像です。
【倭寇漁港(山崎地区)】
倭寇漁港は福江島最南端の漁港で、南側から「坪地区」「山崎地区」「女亀地区」の三つに分かれています。
夕陽を眺める1話、漁船に文字を書く4話などで登場するのは倭寇漁港(坪地区)ですが、なるが堤防の先から海へダイブする5話、みんなで釣りを楽しむ7話で登場するのが山崎地区だと思われます。

5話。堤防の先の灯りの形状からもこの漁港だと思われるのですが、一致はしません。

5話。磯遊びしていた場所からそのままの位置関係で撮影すると、こんな感じになります。

5話。堤防の先っぽを取ろうとすると、再現不可能です。足場がありませんのでw

5話。こちら倭寇漁港(女亀地区)で撮影した写真になります。海上から撮影できれば、山崎地区でも似たような写真は再現できるはずです。灯台のようなものの形状が女亀と山崎で同じだからです。

つまり、実際の倭寇漁港(山崎地区)の磯と堤防はこのような位置関係になっています。右側が磯ですね。中心あたりで奥に向かっているのが作中では堤防の先端になっているようなのですが、実際はそこから左に曲がっていって、その先が堤防の先端になっております。

5話。でも、堤防の先の灯台のようなものが右端あたりに位置していることなども一致していますので、ここがモデルでよいのではないかと思うのです。灯台の形状もほぼ一致。(灯台ではなくて何か呼び方があるのでしょうか、この構造物。)

5話。ということで、このあたりのカットは雰囲気が合うだけの感じです。

5話。富江町内の漁港しか調べていないので、全然違う場所に完全一致の場所があったら申し訳ありません。

5話。この回の濡れたタマはかわいかったですね。
ここからは7話「ひさんいを」の魚釣りに登場したカットです。

7話。これは、堤防の手前の別の突堤みたいな場所のところにあります。

7話。実際には先端に灯台の様なものがある堤防は、右手の堤防のさらに奥にあります。

7話。実際にはここにこういう階段はありませんでした。

7話。ほら、階段がないです。

7話。堤防の先端の方ですね。

7話。これは、こういうことで合ってると思いますが、あまり一致はしませんね。

7話。この漁港を見つける手がかりになったのが、このコンクリートの模様です。

7話。堤防の上にある階段で撮影。

7話。対岸から撮影しました。

7話。これは、一脚でもないと完全には合わせられませんね。

7話。意外と合ってますね。

7話。作中の方が角度が急になっています。

7話。堤防の先端の方です。

7話。こういうのはわざわざ撮影しなくてもいいと思うんですけどね…w

7話。www

7話。階段はありませんが、他の部分は結構近い感じで描かれています。

7話。堤防の上から漁港内を眺めたカット。

7話。堤防の上で外海側に糸を垂らしています。

7話。先端の灯台の様なものも一致しています。

7話。背景を追う作業をしていると、たまに、これは絶対にモデルある、とかわかるようになってくるのですが、これは実際にロケハンをして、撮影した写真をもとに作画したのではないかという感じがします。随時、動くものなので、完全に一致したわけではありませんが。明らかに他のカットより、気合の入った描きこみ方になっているのがわかります。

7話。漁港の内部から堤防を撮影した図。

7話。堤防の上ですね。

7話。これもカットを見た時からモデルがあると確信したカットですね。漁具同様、他のカットと比べて、描きこみ方に力が入っており、すごき綺麗な絵になっています。再現度もかなり高いです。
【さんさん富江キャンプ村】
6話で東京から来た川藤&神崎が宿泊していた場所です。バンガローからテントサイトまであるキャンプ場で、アスレチック・テニスコートも完備しており、隣接した海水浴場で泳ぐこともできる総合レジャー施設です。

6話。作中では「富江」が省略されていますね。

6話。テントサイトです。ほぼそのまんま。しかし、なぜホテルに宿泊しなかったのでしょうかw
※管理事務所の許可を得て撮影しています。
【多郎島海水浴場突堤】
6話で川藤が海を眺めていた場所で、さんさん富江キャンプ村に隣接している海水浴場にあります。

6話。この場所からだと、島や陸が映り込んでしまうので、作中の様に全面海というわけにはいきません。

6話。作中とちょっとブロックの構造が違ってます。

6話。なんとか、撮影可能です。このカットは。

6話。確かに実際のブロックの様ななだらかな斜面だと座っていて絵にならないのかもしれませんね。

6話。さすがにここまで海は青くなかったですが、五島の海はきれいですよ~。

6話。これはやや俯瞰気味なので、こんなもんで。

6話。これはどっちかなぁ。実はこの突堤2か所あるのです。雰囲気的に北側よりのところで撮影したのですが、その突堤の根本はこんな感じです。

6話。南側の突堤で撮影したのがこんな具合。いずれにしても改変ありってとこですね。
【福江空港】
主に6話で川藤&神崎が東京に帰る際に大量のカットが登場しました。
◆ターミナルビル外部◆

5話。なんと、訪問時は改修が行われておりました・・・。もしかしてですが「福江空港」だったものを最近決まった愛称である「五島つばき空港」に変えるとか!?

7話。ほとんどそのまんまですね。改修中だったのが悔やまれます。

5話。空港の出入り口を出たところです。どうも、完全には一致する感じではないです。

5話。ひとつ上と同様、空港の出入り口を出たあたり。植え込みや横断歩道の位置が微妙に改変されていますね。横断歩道の向こう側は駐車場になっています。

5話。植え込みも整える作業中でした。位置はここで合っていると思います。

7話。空港へのアクセス道路の途中です。見送りをしていた場所。

7話。

7話。

7話。

7話。

7話。

7話。ここはあんまり一致しないですね。

ちなみになんですが、ひろしとみわ達が飛行機を見送っていたこの場所、見送り・見学等はご遠慮くださいとの看板が…。
誰かをここで見送ることはないと思いますが、再現しないようにしてくださいねw
◆ターミナルビル内部◆

7話。1階です。1階のカットはこの一枚のみ。

7話。ここから先はすべて2階です。

7話。看板までほぼ一致。

7話。保安検査場の入り口あたりですね。

7話。これは、何処なのかよくわからなかったので、ヤマト運輸の看板で合わせました。ロケハン時と看板の設置場所が変わっているのだと思います。

7話。シートの色だけ変わってます。

7話。保安検査場の入り口前あたりに設置されているイス。

7話。微妙に一致しないのですよね、この柱と屋根の構造。

7話。看板と時計の位置関係もそのまんまです。撮影時間がバレてしまう…。でも、今回は撮影に2度訪問していますので、空港の比較写真は別の日のものが入り混じってます。

7話。保安検査上の入り口あたりです。作中で真ん中で横を向いている青いものは、機内持ち込みのバッグのサイズを計るもののようで、実際は、左手に正面を向いて設置されています。

7話。このあたりのカットは搭乗時間前あたりは、保安検査上の入り口なので、人が往来するため撮影できません。

7話。この顔w

7話。奥に見ているのが売店です。

7話。売店の上の看板も作中と同じもののようになっているようです。

7話。空港ターミナルビル2階のカットはかなり多めなので、一部端折っております。
◆ターミナルビル内部売店◆
福江空港2F、エスカレーターを上がった正面のところにある売店です。

7話。一致しませんね。実は、この売店ですが、平成26年4月から運営会社が変わった様で、それに伴って、売り場の配置などが大きく変わったのです。

7話。以前に使用していた什器などはそのまま使用している感じですが、配置が変わっております。商品構成も変わっているかもしれません。3月以前にロケハンをしたした時点では、作中の様になっていたのだと思います。

7話。左手の「ばらもんくん」の掛かっている網棚で合わせるとこんな感じ。

7話。平成26年4月より前に2回、福江島を訪問していますが、確かに原作探訪の時点では、この様になっていました。というか、原作でもアニメと同じ様に、当時の売り場がそのまま再現されています。

7話。レジ前から撮影したカット。


なお、鼻メガネは扱っていないそうですw
※売店内部の写真は事前に申請をして許可を得た上で、他のお客さんがいない時間に訪問し、撮影・掲載させて戴いております。
◆エプロン周辺◆

7話。撮影した飛行機はDHC8-Q400です。作中では「福岡便635便は10時20分より搭乗手続きを…」とアナウンスが流れていましたが、現在、福江発福岡行にはそれに該当する便はなさそうです。

7話。これは、エプロンから望遠レンズで撮影すれば、再現できるかもしれませんがw

7話。これは致命的なミスで、回収できませんでした。帰りの時点ではどこにあるか把握できていたのですが、帰路では撮影不可の場所にあります。飛行機を降りた後、空港のターミナルビルに向かって歩いていくと、その入り口の手前あたりに設置されています。回収には、長崎か福岡から飛行機で福江入りする必要があります。
◆ボンバルディア式DHC-8型機機内◆
福江空港の定期便は長崎・福岡の2路線です。使用されている飛行機はボンバルディアDHC8-Q200またはDHC8-Q400のどちらかなのですが、作中の飛行機はオリエンタルエアブリッジのDHC8-Q200(dash8-200)の様です。なお、比較の写真はDHC8-Q400です。

7話。

7話。
【旧富江町内某集落】
本作のメインの舞台となる場所です。田舎の集落で民家やお墓がモデルですので、場所の情報に関しては控えさせて頂きたいと思います。
◆木下商店モデルの民家◆

6話。もうちょっとローからが正解ですが、現在は普通の民家と思われるので、あまり目立つ様な撮影の仕方は避けた方がよいかと思います。

6話。なるが貝を売っていましたね。

6話。自販機は作中の方がややスリムです。

6話。作中では塀がかなり高めに描かれています。

6話。※良い子はゆでて食べよう!

6話。この角度から見てもかなり忠実に描かれているのがわかります。

6話。奥に見える建物もなんとなく一致はしていますね。

6話。実は作画の矛盾が生じています。商店の比較カット、上から3枚目を見てみると、貝を置いてあるビールケースをひっくり返した様な黄色い箱はもう少し奥に描かれているのですが、このカットなどを見ると、側溝の蓋ギリギリに移動しているのがわかります。
◆ザリガニ釣りの池◆

5話。

5話。カットをそのまま再現しようとすると、私有地に入る形になってしまうので、撮影可能な位置からだとこんな感じになります。

5話。池の位置的に、この道路のカットは池の前の道路だと思うのですが、こんな感じになります。右手の建物などは一致しています。
◆墓地◆


8話のメインの舞台となる墓地ですが、こちらもとある集落内にモデルがあります。左のカットなどは完全に一致する場所がありました。本墓地はお寺の敷地内などではなく、公道に面した場所にある集落の共同墓地といった雰囲気の場所ですので、見学すること自体は可能かと思います。風景の一部としてお墓が写りこんだり、通路などが主体のカットに関しては、撮影は許容されるかもしれませんが、私が判断できることでもありません。墓地という場所もあり、今回は撮影を控えました。何卒、ご了承ください。また、もし訪問されることがあるようであれば、節度ある行動をして頂く様お願い致します。

8話。8話のタイトル「オンデ」の元にもなっているチャンココです。チャンココは福江島などに伝わる念仏踊りで、毎年旧盆8月13日~15日に行われます。お盆に訪問すれば本物が見れたのですが、長崎県の指定無形民俗文化財にもなっている福江の風物詩だけあって、島のあちこちでチャンココの踊り子の像などを確認することができます。こちらは増田トンネルで撮影しました。
【その他福江島内観光スポット】
7話で川藤が上げていた福江島の観光スポットです。


◆堂崎天主堂◆
五島列島で最初に建てられた教会で、長崎県指定有形文化財に指定されています。
現在は堂崎天主堂キリシタン資料館という施設になっています。
◆石田城(福江城)◆
1863年に完成した、城壁の三方が海に囲まれている日本唯一の海城だそうです。
現在は敷地内は公共施設等が立地しています。
◆大瀬崎灯台◆
映画「悪人」で二人が愛の逃避行の末に辿り着いたクライマックスの灯台シーンのロケ地です。
五島列島では一番有名な観光地かもしれません。
◆高浜海水浴場◆
福江、というか五島では有名なとっても綺麗な海水浴場です。
ここだけ、未訪問。次回、行ってきたいと思います。
以上で5話~8話分の比較カットは終了です。


季節的なものか、五島の道路上には沢山のアカテガニ・ベンケイガニが歩いていました。
ばらかもん探訪・巡礼はレンタカーが必須な感じですが、カニくんを轢かない様に、是非のんびり走って下さいね。
Googleのマイマップ機能の仕様変更の影響で地図にアクセスできなくなっているようです。
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<物語>シリーズ セカンドシーズン花物語 (京都・大阪)【舞台探訪・聖地巡礼】
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<物語>シリーズ セカンドシーズン 花物語(京都・大阪)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (名古屋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (菅原城北大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (神戸)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (遠州灘海浜公園)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (京都)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (天神橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (貴船神社)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (角島大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (築港本町交差点)【舞台探訪・聖地巡礼】

平成25年7月~12月に『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』としてTV放送された『猫物語(白)』、『傾物語』、『囮物語』、『鬼物語』、『恋物語』とは別に、平成26年8月16日に『花物語』が全5話一挙放送されました。
またもや全国各地の実在の風景が登場しましたが、関西の風景が登場しましたので、そのモデルを訪ねて来ました。
【妙蓮寺(十六羅漢石庭)】

5話に登場。神原駿河の家の描写に登場しますが、その後に登場する枯山水のある庭園とは違い、この庭は別アングルでの登場もなく、一度だけしか出てきません。登場タイミング的に駿河の家の庭の一部と考えるのが妥当ではありますが。
【本法寺(本阿弥光悦遺愛の手水鉢)】

※こちらはあくまで私の推測のモデル地です。5話に登場。神の子池などの自然の風景がフラッシュで登場する中に何故か差し込まれている手水鉢。全然違うじゃん!って思うでしょ?何故、本法寺の手水鉢と判断したかは下記のサイトの記事を先ずご覧ください。
京都旅屋~気象予報士の観光ガイド・京都散策~ 手軽な穴場のお庭巡り 本法寺と妙蓮寺の石庭
なんと、5話登場の妙蓮寺の庭のカットと本法寺の手水鉢の写真が並んでいるのです。しかも十六羅漢石庭の写真はアングルもぴったり。シャフトさんの制作スタイル的に現地のロケハンはしていないと思いますので、こちらのサイトを参考にしたのではないかと思うのです。上記サイトの写真の手水鉢では、椿の様な花が浮いていますが、作中ではちゃんと楓になって浮いてますし、柄杓とそれを置いてある竹の支えの角度も全く同じです。また、撮影してきた写真を見て戴くと、手水鉢の左奥に別の石があること、手水鉢の左奥が少し楕円になっていることなども一致しており、ここまで状況証拠が揃うと、他の手水鉢とは言い難いと思うのです。
【菅原城北大橋】

1話に登場。一番最初に化物語の13話に登場、その後、物語シリーズセカンドシーズン第14話「囮物語なでこメドゥーサ 其ノ参」に登場したり、幾度か登場している橋です。「電波女と青春男」でも登場していますがw
+おまけ
【柿田川湧水】

1話に登場。美瑛の青い池の様なカットが登場する中に出てきます。これは一目で柿田川と放送中に分かりました。比較カット回収の為に訪問してきたわけではないので、手持ちのストックからの比較写真です。『傾物語 まよいキョンシー其ノ壹』で遠州灘海浜公園が登場して以来の貴重な静岡県案件ですねw
以上、花物語の関西モデル地でした。未特定のカットもあるので、関西案件はまだ埋もれているかもしれません。自分は西日本分しか訪問する気はないので、現状ではこれ以上訪問できる場所がありません。下記地図に自分が特定出来た場所や、他の方から頂いた情報で判明している場所については赤いマーカーでプロットしておきましたので、参考になれば。
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<物語>シリーズ セカンドシーズン 花物語(京都・大阪)【舞台探訪・聖地巡礼】
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<物語>シリーズ セカンドシーズン (貴船神社)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (角島大橋)【舞台探訪・聖地巡礼】
<物語>シリーズ セカンドシーズン (築港本町交差点)【舞台探訪・聖地巡礼】

平成25年7月~12月に『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』としてTV放送された『猫物語(白)』、『傾物語』、『囮物語』、『鬼物語』、『恋物語』とは別に、平成26年8月16日に『花物語』が全5話一挙放送されました。
またもや全国各地の実在の風景が登場しましたが、関西の風景が登場しましたので、そのモデルを訪ねて来ました。
【妙蓮寺(十六羅漢石庭)】

5話に登場。神原駿河の家の描写に登場しますが、その後に登場する枯山水のある庭園とは違い、この庭は別アングルでの登場もなく、一度だけしか出てきません。登場タイミング的に駿河の家の庭の一部と考えるのが妥当ではありますが。
【本法寺(本阿弥光悦遺愛の手水鉢)】

※こちらはあくまで私の推測のモデル地です。5話に登場。神の子池などの自然の風景がフラッシュで登場する中に何故か差し込まれている手水鉢。全然違うじゃん!って思うでしょ?何故、本法寺の手水鉢と判断したかは下記のサイトの記事を先ずご覧ください。
京都旅屋~気象予報士の観光ガイド・京都散策~ 手軽な穴場のお庭巡り 本法寺と妙蓮寺の石庭
なんと、5話登場の妙蓮寺の庭のカットと本法寺の手水鉢の写真が並んでいるのです。しかも十六羅漢石庭の写真はアングルもぴったり。シャフトさんの制作スタイル的に現地のロケハンはしていないと思いますので、こちらのサイトを参考にしたのではないかと思うのです。上記サイトの写真の手水鉢では、椿の様な花が浮いていますが、作中ではちゃんと楓になって浮いてますし、柄杓とそれを置いてある竹の支えの角度も全く同じです。また、撮影してきた写真を見て戴くと、手水鉢の左奥に別の石があること、手水鉢の左奥が少し楕円になっていることなども一致しており、ここまで状況証拠が揃うと、他の手水鉢とは言い難いと思うのです。
【菅原城北大橋】

1話に登場。一番最初に化物語の13話に登場、その後、物語シリーズセカンドシーズン第14話「囮物語なでこメドゥーサ 其ノ参」に登場したり、幾度か登場している橋です。「電波女と青春男」でも登場していますがw
+おまけ
【柿田川湧水】

1話に登場。美瑛の青い池の様なカットが登場する中に出てきます。これは一目で柿田川と放送中に分かりました。比較カット回収の為に訪問してきたわけではないので、手持ちのストックからの比較写真です。『傾物語 まよいキョンシー其ノ壹』で遠州灘海浜公園が登場して以来の貴重な静岡県案件ですねw
以上、花物語の関西モデル地でした。未特定のカットもあるので、関西案件はまだ埋もれているかもしれません。自分は西日本分しか訪問する気はないので、現状ではこれ以上訪問できる場所がありません。下記地図に自分が特定出来た場所や、他の方から頂いた情報で判明している場所については赤いマーカーでプロットしておきましたので、参考になれば。
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地下鉄に 乗るっ(アニメCM第1弾)【舞台探訪・聖地巡礼】
平成26年8月9日に京都市内のシネコン(TOHOシネマズ二条/T・ジョイ京都/MOVIX京都)にて上映の始まった京都市営地下鉄の15秒のアニメCM「地下鉄に 乗るっ」の第一弾の舞台を訪ねてきました。
現在公開されているのは線画版で、平成26年9月20日~21日に開催される「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2014」にて正式なアニメーションになったものが放送されるようです。

地下鉄5万人増客応援キャラクターとして誕生した3名の少女達、あまりにかわいいので、今回はTVや映画館・ネッで公開された商業アニメではありませんが、モデル地を巡って見る事にした次第です。
なお、下記に公式(と書いてある…)から投稿されたCM動画を視聴することができます。
京都市交通局公式 「地下鉄に乗るっ」地下鉄利用促進PR15秒CM1 『予告編』 線画版
【太秦天神川駅(太秦萌)】

1番ホーム側に停車している列車の4号車内のA1・A2ドアからホームを見た図になります。
カメラは高めの位置に構えるといいです。
【丸太町駅(松賀咲)】

丸太町駅の2番出口を南側からやや低めの位置から見上げた様なカットです。
もう少しローからが正解ですが、何分人通りもある烏丸通り沿いですので、こんなもんで勘弁をw

烏丸丸太町交差点北西側です。2番出口を出て南側を向くとナカノ眼科ビルというビルがありますが、その1階と前の歩道を撮影したカットですね。完全に合わすことができませんでした。かなり引いてズームにすると、こういうカットになるかもしれません。
【今出川駅南改札(小野ミサ)】
こちらが今出川駅であるという情報はタイミングとC調と無責任の管理人様の情報を参考にさせて戴きました。

今出川駅の南の改札口の改札内のキップの挿入口です。なぜ、ICではなく切符専用の改札を選んだのでしょうか。
右の緑の手摺の様なものが実際にはないのですが、これは改札外の方から改札に入る側を撮影すると下記の様に再現できます。

入口と出口側を合成したものということになるでしょうか。

南改札口で改札内から改札外を見たカットです。
この自動改札機、背の高さで子供と大人を判断するタイプのやつですよね?昔はJRでも結構見た気がするのですが。

これはかなり引いて後ろからズームでアップで撮影するとこういう感じになります。
小野ミサたんは天然系ドジっ子ちゃんの設定なのかなぁ。
ちょうど、CMの公開が始まった4日後の平成26年8月13日から「"地下鉄に 乗るっ"コラボレーション企画第一弾」と称して、京都市動物園とのコラボポスターの展開がスタートしたので、それに関しても撮影をしてきました。
下記がそのポスターですが、京都市動物園の実在カットがモデルになっています。

場所は、ふれあい広場「おとぎの国」の通路です。ヤギが左右に渡した板に乗っていますが、実際にヤギがあの上を渡ることもあります。


写真は左が東山駅、右が国際会館駅のものですが、ポスターは他の市営地下鉄の駅にも貼られています。
もちろん、京都市動物園にも↓

コラボレーション期間限定プレゼントとして、「市営地下鉄1dayフリーチケット」を提示して動物園に入園すると、先着800名にこのポスターがもらえるというキャンペーンも8月13日からスタートしました。
B1サイズなんで、びっくりするほど大きいです!さすがにこれを持ちながら動物園内をじっくり回るのは…w

八ツ橋と比べてもこのサイズ↓

9月19日からはクリアファイルのプレゼントになるようです。楽しみですね!
う~ん、にしてもカワイイなぁ(*´д`*)普通の30分アニメになって欲しいくらいです。
京都学園大学の太秦そのたんもかわいいので、こっちも追わないとだお。

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現在公開されているのは線画版で、平成26年9月20日~21日に開催される「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2014」にて正式なアニメーションになったものが放送されるようです。

地下鉄5万人増客応援キャラクターとして誕生した3名の少女達、あまりにかわいいので、今回はTVや映画館・ネッで公開された商業アニメではありませんが、モデル地を巡って見る事にした次第です。
なお、下記に公式(と書いてある…)から投稿されたCM動画を視聴することができます。
京都市交通局公式 「地下鉄に乗るっ」地下鉄利用促進PR15秒CM1 『予告編』 線画版
【太秦天神川駅(太秦萌)】

1番ホーム側に停車している列車の4号車内のA1・A2ドアからホームを見た図になります。
カメラは高めの位置に構えるといいです。
【丸太町駅(松賀咲)】

丸太町駅の2番出口を南側からやや低めの位置から見上げた様なカットです。
もう少しローからが正解ですが、何分人通りもある烏丸通り沿いですので、こんなもんで勘弁をw

烏丸丸太町交差点北西側です。2番出口を出て南側を向くとナカノ眼科ビルというビルがありますが、その1階と前の歩道を撮影したカットですね。完全に合わすことができませんでした。かなり引いてズームにすると、こういうカットになるかもしれません。
【今出川駅南改札(小野ミサ)】
こちらが今出川駅であるという情報はタイミングとC調と無責任の管理人様の情報を参考にさせて戴きました。

今出川駅の南の改札口の改札内のキップの挿入口です。なぜ、ICではなく切符専用の改札を選んだのでしょうか。
右の緑の手摺の様なものが実際にはないのですが、これは改札外の方から改札に入る側を撮影すると下記の様に再現できます。

入口と出口側を合成したものということになるでしょうか。

南改札口で改札内から改札外を見たカットです。
この自動改札機、背の高さで子供と大人を判断するタイプのやつですよね?昔はJRでも結構見た気がするのですが。

これはかなり引いて後ろからズームでアップで撮影するとこういう感じになります。
小野ミサたんは天然系ドジっ子ちゃんの設定なのかなぁ。
ちょうど、CMの公開が始まった4日後の平成26年8月13日から「"地下鉄に 乗るっ"コラボレーション企画第一弾」と称して、京都市動物園とのコラボポスターの展開がスタートしたので、それに関しても撮影をしてきました。
下記がそのポスターですが、京都市動物園の実在カットがモデルになっています。

場所は、ふれあい広場「おとぎの国」の通路です。ヤギが左右に渡した板に乗っていますが、実際にヤギがあの上を渡ることもあります。


写真は左が東山駅、右が国際会館駅のものですが、ポスターは他の市営地下鉄の駅にも貼られています。
もちろん、京都市動物園にも↓

コラボレーション期間限定プレゼントとして、「市営地下鉄1dayフリーチケット」を提示して動物園に入園すると、先着800名にこのポスターがもらえるというキャンペーンも8月13日からスタートしました。
B1サイズなんで、びっくりするほど大きいです!さすがにこれを持ちながら動物園内をじっくり回るのは…w

八ツ橋と比べてもこのサイズ↓

9月19日からはクリアファイルのプレゼントになるようです。楽しみですね!
う~ん、にしてもカワイイなぁ(*´д`*)普通の30分アニメになって欲しいくらいです。
京都学園大学の太秦そのたんもかわいいので、こっちも追わないとだお。

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魔法科高校の劣等生(京都)【舞台探訪・聖地巡礼】
ライトノベル原作で、2014年4月からアニメ化され放送されている『魔法科高校の劣等生』の19話「横浜騒乱編I」にて、実在の建築物が登場したので、そのモデルを訪ねて来ました。
本作、ちょこちょこ関東近郊の実在の場所が登場しているようですが、西日本のカットが登場するのは初めてかと思います。
【国立京都国際会館:本館】
建築家大谷幸夫氏によって設計され、我が国初の国立会議施設として昭和41年に開設された会議施設です。


現在、耐震改修工事でした。
全国高校生魔法学論文コンペティション(通称:論文コンペ)は、京都と横浜で交互に開催されるとのことで、残念ながら作中の舞台である西暦2095年は横浜での開催だそうです。
横浜の方はちょっとアレンジが入っておりますが横浜国際会議場がモデルですね。
ということで、京都のカットは説明めいたセリフの中のこのワンカットのみでした。
引き続き西日本のカットが登場したらモデルを追ってみたいと思います。
第一高校・五高・八高の3つ以外は、全て静岡以西に所在しているんですが、アニメの中では学校所在地までは登場しなさそうですねw

<巡礼ガイド> 写真:本館正面
京都駅から市営地下鉄烏丸線にて 「国際会館駅」まで約20分
国際会館駅から徒歩約5分 290円
本施設ですが重要な国際会議の会場になるだけあってセキリュティが厳しく、一般見学者は月に何日か設定されているらしい設定日に見学の事前申し込みをしなければなりません。ただし、外観に関しては周囲に整備されている遊歩道から撮影が可能です。(平成26年7月~10月末までは改修工事のため見学不可)
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本作、ちょこちょこ関東近郊の実在の場所が登場しているようですが、西日本のカットが登場するのは初めてかと思います。
【国立京都国際会館:本館】
建築家大谷幸夫氏によって設計され、我が国初の国立会議施設として昭和41年に開設された会議施設です。


現在、耐震改修工事でした。
全国高校生魔法学論文コンペティション(通称:論文コンペ)は、京都と横浜で交互に開催されるとのことで、残念ながら作中の舞台である西暦2095年は横浜での開催だそうです。
横浜の方はちょっとアレンジが入っておりますが横浜国際会議場がモデルですね。
ということで、京都のカットは説明めいたセリフの中のこのワンカットのみでした。
引き続き西日本のカットが登場したらモデルを追ってみたいと思います。
第一高校・五高・八高の3つ以外は、全て静岡以西に所在しているんですが、アニメの中では学校所在地までは登場しなさそうですねw

<巡礼ガイド> 写真:本館正面
京都駅から市営地下鉄烏丸線にて 「国際会館駅」まで約20分
国際会館駅から徒歩約5分 290円
本施設ですが重要な国際会議の会場になるだけあってセキリュティが厳しく、一般見学者は月に何日か設定されているらしい設定日に見学の事前申し込みをしなければなりません。ただし、外観に関しては周囲に整備されている遊歩道から撮影が可能です。(平成26年7月~10月末までは改修工事のため見学不可)
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