地下鉄に 乗るっ(アニメCM第2弾)【舞台探訪・聖地巡礼】
=関連記事=
地下鉄に 乗るっ(アニメCM第1弾「線画版」)【舞台探訪・聖地巡礼】
地下鉄に 乗るっ(アニメCM第1弾「完成版」)【舞台探訪・聖地巡礼】
地下鉄に 乗るっ(アニメCM第2弾「京都のまちは地下鉄で。」)【舞台探訪・聖地巡礼】

京都市営地下鉄の利用促進PRの為に作成された「地下鉄に 乗るっ」の15秒CM第二弾『京都のまちは地下鉄で。』バージョンに登場した舞台を訪ねてきました。
「地下鉄に 乗る」のアニメCMは第一弾の完成版が平成26年9月に公開され、第二弾は平成27年4月に公開になりました。
(※当初、第一弾だと思っていた完成版は、アニメーションを制作している魚雷映像さんのHPによると、第二弾という扱いになっておりました…。誤植だと思いますけれども、よく分かりません。)
リンク→地下鉄に乗るっ アニメCM Ver 京都のまちは地下鉄で。
第一弾は、駅のホームや改札、入り口など、地下鉄の施設そのものしか登場していませんでしたが、第二弾に関しては、実際に地下鉄に乗って太秦萌、松賀咲、小野ミサが巡った京都の名所が舞台になっています。
最初に登場する4か所は、春→夏→秋→冬という風に季節も変化していますね。それでは比較画像です。
【平安神宮の大鳥居】

あの木は実際には桜ではないです。
奥に見えるのは国立近代美術館です。京都市美術館側から撮影しています。
【五山送り火(如意ヶ嶽)】

京都の夏を彩る風物詩と知られた五山送り火の中でも、定番として認知されている如意ヶ嶽の大文字です。
大文字ですと、鴨川デルタ界隈から見るのが一般的だと思いまして、賀茂川と高野川の分岐点あたりの賀茂川右岸から撮影してみました。手前に人を入れて、あんなにくっきり大文字を撮るのは難しいでしょうね。8月16日の京都は凄まじい人出ですし、こういう写真撮るのは難しいかなぁ。

完全再現は年に1回しかチャンスがないので、こちらは過去に撮影したストックから。
【渡月橋】

渡月橋の下流側、桂川の左岸から渡月橋を見たカットです。
んっ?嵐山は地下鉄で行く場所じゃないよな…と一瞬思ったりしまたが、細かいことは気にしてはいけないですねw
【南禅寺水路閣】

京都らしい絵という意味では定番のスポットですね。かなり色々なアニメに登場していまして、私も舞台探訪でカット回収に来たのが何回目かな…という感じですw
春・夏・秋と季節が移り変わったので、冬のカットとして適した場所という意図だったのでしょうか。
【京都タワー】

京都市交通局の地下鉄のマスコット都くんと…都くんの彼女は市バスのマスコット京ちゃんじゃなかったのか!
しかも、京阪グループの施設ですよね、京都タワー。これも、うまく合わせるの難しいです。
【インクライン】

やけに南禅寺と近いところが選ばれたな・・・って思ったりw
主題歌である大木はるみさんの「sakura」がよく合う背景になっています。桜と美少女のカットとか、本当にやばい…泣けてくる。
【地下鉄京都駅ホーム】

地下鉄烏丸線京都駅の北出口側よりのホームから撮影したカットです。なんせ、京都駅なので人が途切れることなく、人が映り込まない様に日中に撮影するのは難しいですね。
このカットはかなり再現度が高いですね。もしかしたら、他の烏丸線沿いの駅でも似た様な写真が撮れたりするのかも。
以上です。
3人ともかわいくて、かわいくてたまらないですね。アニメーションになって3人が京都の風景を背景に動くのであれば、またその舞台を追っていきたいと思います。

だが、しかし…実は私は萌たその従姉妹、太秦そのたそ推しだったり(小声)。
いいな、京都学園大学。かわい過ぎてツライです。

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京都市営地下鉄の利用促進PRの為に作成された「地下鉄に 乗るっ」の15秒CM第二弾『京都のまちは地下鉄で。』バージョンに登場した舞台を訪ねてきました。
「地下鉄に 乗る」のアニメCMは第一弾の完成版が平成26年9月に公開され、第二弾は平成27年4月に公開になりました。
(※当初、第一弾だと思っていた完成版は、アニメーションを制作している魚雷映像さんのHPによると、第二弾という扱いになっておりました…。誤植だと思いますけれども、よく分かりません。)
リンク→地下鉄に乗るっ アニメCM Ver 京都のまちは地下鉄で。
第一弾は、駅のホームや改札、入り口など、地下鉄の施設そのものしか登場していませんでしたが、第二弾に関しては、実際に地下鉄に乗って太秦萌、松賀咲、小野ミサが巡った京都の名所が舞台になっています。
最初に登場する4か所は、春→夏→秋→冬という風に季節も変化していますね。それでは比較画像です。
【平安神宮の大鳥居】

あの木は実際には桜ではないです。
奥に見えるのは国立近代美術館です。京都市美術館側から撮影しています。
【五山送り火(如意ヶ嶽)】

京都の夏を彩る風物詩と知られた五山送り火の中でも、定番として認知されている如意ヶ嶽の大文字です。
大文字ですと、鴨川デルタ界隈から見るのが一般的だと思いまして、賀茂川と高野川の分岐点あたりの賀茂川右岸から撮影してみました。手前に人を入れて、あんなにくっきり大文字を撮るのは難しいでしょうね。8月16日の京都は凄まじい人出ですし、こういう写真撮るのは難しいかなぁ。

完全再現は年に1回しかチャンスがないので、こちらは過去に撮影したストックから。
【渡月橋】

渡月橋の下流側、桂川の左岸から渡月橋を見たカットです。
んっ?嵐山は地下鉄で行く場所じゃないよな…と一瞬思ったりしまたが、細かいことは気にしてはいけないですねw
【南禅寺水路閣】

京都らしい絵という意味では定番のスポットですね。かなり色々なアニメに登場していまして、私も舞台探訪でカット回収に来たのが何回目かな…という感じですw
春・夏・秋と季節が移り変わったので、冬のカットとして適した場所という意図だったのでしょうか。
【京都タワー】

京都市交通局の地下鉄のマスコット都くんと…都くんの彼女は市バスのマスコット京ちゃんじゃなかったのか!
しかも、京阪グループの施設ですよね、京都タワー。これも、うまく合わせるの難しいです。
【インクライン】

やけに南禅寺と近いところが選ばれたな・・・って思ったりw
主題歌である大木はるみさんの「sakura」がよく合う背景になっています。桜と美少女のカットとか、本当にやばい…泣けてくる。
【地下鉄京都駅ホーム】

地下鉄烏丸線京都駅の北出口側よりのホームから撮影したカットです。なんせ、京都駅なので人が途切れることなく、人が映り込まない様に日中に撮影するのは難しいですね。
このカットはかなり再現度が高いですね。もしかしたら、他の烏丸線沿いの駅でも似た様な写真が撮れたりするのかも。
以上です。
3人ともかわいくて、かわいくてたまらないですね。アニメーションになって3人が京都の風景を背景に動くのであれば、またその舞台を追っていきたいと思います。

だが、しかし…実は私は萌たその従姉妹、太秦そのたそ推しだったり(小声)。
いいな、京都学園大学。かわい過ぎてツライです。

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SHIROBAKO(第24話:広島)【舞台探訪・聖地巡礼】
2014年10月~2015年3月に放送されたP.A.WORKS制作のアニメ、SHIROBAKOの最終話「遠すぎた納品」にて、アニメの放送素材を全国各地の放送局に納品するというエピソードで広島県が登場しました。

作中では“広島文太放送(HBS)”とされていた放送局RCC中国放送に、完パケ素材を携えてみゃーもりが辿った風景を追ってみました。
【城南通り】
その名の通り、広島城の南側を東西に走っている道路です。

宮森さんは広島駅からタクシーでRCCを目指したましたが、途中で渋滞にはまってタクシーを下車します。それが広島女学院の前あたりです。まだ、RCCまでは500m程の距離がある場所です。

タクシーを降りた宮森さんは城南通の南側歩道をRCCに向けて西進していきます。こちらは「女学院前」という名前の交差点の南東側にある、「ピタットハウス広島女学院前店」の前だと思われます。

窓ガラスに貼られているのは、不動産情報と思われます。ひとつ上のカットもそうですが、アレンジがあってあまり一致しません。では、なぜ此処かと言い切れるかというと、次のカットを見て下さい。

色こそ違いますが、これはもうわかりやすくピタットハウスですね。

そのまま女学院前の交差点を西に渡っていったところにある建物です。こちらもあまり一致はしていませんが、レンガの雰囲気や位置関係から見ても間違いないでしょう。そのままみゃーもりは城南通りを西に進んで広島城のお堀が見えてきたところにある「中央テニスコート西」という交差点を右折したと思われます。
【RCC中国放送(HBS広島文太放送)】
広島県では最初に開局した放送局でJNN系列のラテ兼営局です。

「広島城東」という交差点のあたりです。ここまでくればRCCはあと100mくらいのものです。左手に見えているのは広島合同庁舎2号館です。

こちらはRCCのやや南側からRCC本社側撮影した様子です。空がどんよりした状態になっていて、納品前の不安な状態を巧みに演出していますね。

RCC本社屋です。あと少しだ!がんばれ、みゃーもり!!!

ということで無事納品。受付の様子は全然実際のものとは違っていますね。RCCに許可なんて取ってないでしょうから、外観のみ参考にしたという風に考えてよいでしょう。放送素材の管理をしている部署の人間はスーツは着てないんじゃないかなぁ…と思ったりします。
ところで、途中道路が混雑していてタクシーを降りることになったわけですが、広島駅からRCCを目指すなら、北口(新幹線口)からタクシーに乗車して二葉通りからRCCに向かうと渋滞に巻き込まれるリスクは低いと思います。
乗車したタクシーの運転手さんに訊いてみたのですが、RCCに向かう場合、朝や夕方などの混雑する時間だった場合、城南通りのルートは選択しないとのことでした。日中なら城南通りを通っても、殆ど時間は変わらないとのこと。
まあ、広島駅は南口側が栄えていますから、みゃーもりは南口に降りてそこからタクシーに乗車したのなら、決して不自然なルートではありませんし、当然初めて納品でRCCに行くのでしょうから、自然なルートだったともいえるかもしれません。
【700系新幹線車内】
おまけみたいなものですが…
武蔵野から広島に向かうと考えると、通常乗車するのはのぞみと考えて差し支えないかと思われます。
演出上の問題かと思いますが、東京駅からでないなら自由席じゃなくて指定席乗ろうぜ!というとこですが、人間現行便は経費のかかるイレギュラー作業ですので、ケチって自由席を利用したのかもしれませんね。

さて、無事に納品を終えて広島から帰還する描写です。
写真は、下りの広島止まりののぞみのガラガラの指定席で撮影したものなので、作中とは椅子の方向が異なります。通常広島から東京に向かって乗車するのぞみは作中の様には空いてはいないので再現できないですね。

それより気にかかるのは、車両が通常のぞみに使用されているN700系ではなく、普通の700系っぽいことですね。
静岡に停車するひかりやこだまで主に運用されていますが、臨時便などを除き、殆どののぞみは今はN700系のはずです。みゃーもりは一体、何に乗って何処に帰るつもりだったのでしょう。なんて、心理描写もあっての演出に突っ込んでもしょうがないですがw
以上、広島の舞台めぐりでした。
そのうち、他の放送局も巡ってみたいところですw

作中では“広島文太放送(HBS)”とされていた放送局RCC中国放送に、完パケ素材を携えてみゃーもりが辿った風景を追ってみました。
【城南通り】
その名の通り、広島城の南側を東西に走っている道路です。

宮森さんは広島駅からタクシーでRCCを目指したましたが、途中で渋滞にはまってタクシーを下車します。それが広島女学院の前あたりです。まだ、RCCまでは500m程の距離がある場所です。

タクシーを降りた宮森さんは城南通の南側歩道をRCCに向けて西進していきます。こちらは「女学院前」という名前の交差点の南東側にある、「ピタットハウス広島女学院前店」の前だと思われます。

窓ガラスに貼られているのは、不動産情報と思われます。ひとつ上のカットもそうですが、アレンジがあってあまり一致しません。では、なぜ此処かと言い切れるかというと、次のカットを見て下さい。

色こそ違いますが、これはもうわかりやすくピタットハウスですね。

そのまま女学院前の交差点を西に渡っていったところにある建物です。こちらもあまり一致はしていませんが、レンガの雰囲気や位置関係から見ても間違いないでしょう。そのままみゃーもりは城南通りを西に進んで広島城のお堀が見えてきたところにある「中央テニスコート西」という交差点を右折したと思われます。
【RCC中国放送(HBS広島文太放送)】
広島県では最初に開局した放送局でJNN系列のラテ兼営局です。

「広島城東」という交差点のあたりです。ここまでくればRCCはあと100mくらいのものです。左手に見えているのは広島合同庁舎2号館です。

こちらはRCCのやや南側からRCC本社側撮影した様子です。空がどんよりした状態になっていて、納品前の不安な状態を巧みに演出していますね。

RCC本社屋です。あと少しだ!がんばれ、みゃーもり!!!

ということで無事納品。受付の様子は全然実際のものとは違っていますね。RCCに許可なんて取ってないでしょうから、外観のみ参考にしたという風に考えてよいでしょう。放送素材の管理をしている部署の人間はスーツは着てないんじゃないかなぁ…と思ったりします。
ところで、途中道路が混雑していてタクシーを降りることになったわけですが、広島駅からRCCを目指すなら、北口(新幹線口)からタクシーに乗車して二葉通りからRCCに向かうと渋滞に巻き込まれるリスクは低いと思います。
乗車したタクシーの運転手さんに訊いてみたのですが、RCCに向かう場合、朝や夕方などの混雑する時間だった場合、城南通りのルートは選択しないとのことでした。日中なら城南通りを通っても、殆ど時間は変わらないとのこと。
まあ、広島駅は南口側が栄えていますから、みゃーもりは南口に降りてそこからタクシーに乗車したのなら、決して不自然なルートではありませんし、当然初めて納品でRCCに行くのでしょうから、自然なルートだったともいえるかもしれません。
【700系新幹線車内】
おまけみたいなものですが…
武蔵野から広島に向かうと考えると、通常乗車するのはのぞみと考えて差し支えないかと思われます。
演出上の問題かと思いますが、東京駅からでないなら自由席じゃなくて指定席乗ろうぜ!というとこですが、人間現行便は経費のかかるイレギュラー作業ですので、ケチって自由席を利用したのかもしれませんね。

さて、無事に納品を終えて広島から帰還する描写です。
写真は、下りの広島止まりののぞみのガラガラの指定席で撮影したものなので、作中とは椅子の方向が異なります。通常広島から東京に向かって乗車するのぞみは作中の様には空いてはいないので再現できないですね。

それより気にかかるのは、車両が通常のぞみに使用されているN700系ではなく、普通の700系っぽいことですね。
静岡に停車するひかりやこだまで主に運用されていますが、臨時便などを除き、殆どののぞみは今はN700系のはずです。みゃーもりは一体、何に乗って何処に帰るつもりだったのでしょう。なんて、心理描写もあっての演出に突っ込んでもしょうがないですがw
以上、広島の舞台めぐりでした。
そのうち、他の放送局も巡ってみたいところですw