神様になった日(山梨県山梨市)【舞台探訪・聖地巡礼】
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神様になった日(山梨県山梨市)【舞台探訪・聖地巡礼】
※この記事は本放送の始まる前のPV等のカットで登場した場所を巡ったものですので、上記をご覧ください。
2020年10月10日から放送開始予定の「Key」「アニプレック」「P.A.WORKS」によるオリジナルアニメーション企画第3弾『神様になった日』の舞台モデルを訪ねてきました。
本作は5月にティザーが公開され、ワンカットだけアニメ絵っぽいカットが入ってはいましたが、舞台地の特定につながる様な情報はありませんでした。その後、7月25日にアニメPV第1弾が公開され、この中に実在の風景がモデルとして描写されていて、舞台が山梨県山梨市周辺であることが分かりました。さらに9月26日にPV第二弾が公開され、放送直前特番も放送されました。この中に新規のカットが多数入っていたので、放送開始前ではありますが、これらの舞台を訪れました。
【笛吹川フルーツ公園】

キービジュアル:笛吹川フルーツ公園の敷地の上の方にある“恋人の聖地”のオブジェです。これはオブジェの構造や背景の雰囲気からしても、ここで間違いないでしょう。HPのトップにも「ボーイ・ミーツ・ガール”の到達点」とキャッチフレーズ的なことが書いてありますが、以前のWEBでの特別放送でも麻枝准氏の“原点回帰”を強く謳っていました。というわけで、普通に考えれば、ヒロインと主人公が結ばれる王道のボーイ・ミーツ・ガール作品になるのでは…と考えられるのですが、「恋人の聖地」をキービジュアルに据えてしまう辺り、何か強いメッセージを感じるような気がします。

PV第2弾:公園内の噴水広場という所で、左手に見えるのは「フルーツパーク富士屋ホテル」です。街灯のデザインが公園のそれと同じだったので、公園内であることはすぐに分かり、この様な大きな建造物はホテルしかないと思ったので、すぐに見つかりました。街頭の位置や芝生の部分も合致するので、この辺りがモデルになったとみて間違いなかろうと思います。

PV第2弾:となると陽太がいた場所も流れ的には公園内かもしれません。この路面のデザインは公園内に複数確認できますが、左奥の棒のようなものが何か分かりませんでした。とはいえそれまでキービジュアルでしか登場していなかったフルーツ公園が、これで本編内でも登場する事が確実となりました。

PV第2弾:このカットははっきり言ってここなのか微妙です。キービジュアルや他のカットが出てくることからフルーツ公園内である可能性が十分考えられますが、きっちりは一致しないですね。果物広場のドームの下の花壇のところです。

手摺の形状が全然違いますね。階段の両サイドに花壇がある点や踊り場の雰囲気も似てはいます。

PV第1弾:一瞬登場する山梨市の北側の傾斜地からの眺望と思しきカットです。笛吹川フルーツ公園は傾斜地に立地していて、その辺りから甲府盆地を見下ろしたものと考えてよいかと思います。作中のカットは分かりやすいように明度等を修正しました。右下に見えるのは、国道140号バイパスと思われますし、建物の位置関係からも、この辺りの何処かからの眺望をモデルにしたことは間違いないかと思います。バイパスの角度からすると、もう少し東よりから撮った方が一致しそうで、フルーツ公園近くの「名前のない展望台」というところからも撮ってみましたが、ここだとちょっと東に行き過ぎかなという感じでした。
【差出磯大嶽山神社】

PV第2弾:後述の万力公園の北あたりに位置する神社です。「さしでのいそだいたけさんじんじゃ」と読みます。手水舎と手摺の位置関係やデザインからも、この神社で間違いないと思われます。

PV第2弾:神社の作中カットは明るさなどをいじっています。奥の神楽殿の形も一致していることが分かります。この他、お祭の様子が放送直前特番で出てくるのですが、花火をここで観ていることから考えると、この神社の可能性がありますね。
【万力公園】

PV第2弾:噴水広場という場所のベンチです。街灯の形状が一致していることや、その他にも万力公園周辺が出てくることを考えれば、この場所である可能性が極めて高いと思います。

PV第2弾:噴水広場。ベンチまわりの雰囲気も似ています。

放送直前特番:万力公園の南側に位置する場所にある「せせらぎ広場」という場所です。根津橋の上から見下ろしたカットになります。

放送直前特番:きれいに一致はさせられませんでしたが、路の湾曲具合や右手のせせらぎの様子からもここで間違いなかろうと思います。

PV第2弾:こちらも放送直前特番で出てきた場所と同じように見えますね。これだけでは確証が持てませんが。
【万力大橋西交差点】

PV第1弾:「万力公園」は山梨県山梨市にある市管理の公園です。かなり広い公園で、敷地内には市民会館から動物園、池なんかもあります。その公園の西側を走る国道140号線(雁坂みち)の交差点「万力大橋西」のすぐ近くです。

PV第1弾:登場の場所は交差点のやや南側になります。歩道など含め、やや改変が見られますね。

PV第1弾:流れからすると、これも近辺なのだと思われるのですが、建造物の形が一致しませんね。違う場所なのかもしれません。
【万力公園周辺】

放送直前特番:「デイリーヤマザキ山梨万力公園前店」の裏手にある通り沿いです。

放送直前特番:ひとつ上のカットのすぐ近くです。銅像は山梨県山梨市の郷土の誇る実業家、「根津嘉一郎」です。左手の家の屋根の形からして、この位置からで合っているのではと思いますが、像の向きなど、多少アレンジがありますね。
【場所不明】
モデルがあると分かっているのは、上記のみです。その他にモデルがあるかもしれないカットとして、以下のようなものがあります。

この河川沿いのカットは、第一弾では伊座並杏子が堤防の法面に座っているのですが、ティザーPVでは主人公、成神陽太らしき人物のシルエットが入ったカットが登場していました。山の稜線を参考に国府盆地東側を探していくと、笛吹川に合流する金川を上流側に見た感じが一番雰囲気は近いかなと思ったのですが、一致するような場所を見出すことができませんでした。右手が堤防の傾斜であるとすると、堤防の位置に対して、架橋されている位置が低すぎるように思います。川の左右沿いに盛り上がった場所がないか探しましたが、甲府盆地はかなり平たいですし、橋を片っ端からストリートビューで見ていきましたが、あまり似た場所が見当たりません。実在しないか、かなり大胆にアレンジされているということも考えられるので、探して見つかるものかも不明です。写真は、山の稜線が似通っていて、川の右手に民家と電柱があるという条件を満たしている場所で、とりあえず撮ってみたものです。放送直前特番では設定資料のようなものが出てきましたが、送電線の鉄塔がいくつか並んでいる場所のようです。

はい、野球です。「Angel Beats!」「Charlotte」から続く、何故か野球のシーンが挟み込まれる伝統は第三弾たる本作にも継がれているようです。しかし、これ、野球場なんですかね、この場所。外野にそのまま木が生えてるように見えますし、そういう場所って河川敷とかにあるちょっとした野球の練習場とかしかなくないですか。甲府盆地の野球場を片っ端から見ていきましたが、割としっかりと外野に塀やネットがあるような野球場ばかりで、かちっとしてない感じの野球場は「敷島総合公園運動場」「日本システムウエア野球場」位しか見当たりません。AB!からの流れを考えると、どっかの大学とか…思いも寄らない場所の野球場(あるいはただの広場)をモデルにしているとか、特にモデル無しというケースも大いに考えられます。

バスケットコート等が登場する公園と同じ公園内と思われるカットです。これも甲府盆地東側の公園などを片っ端から画像検索とストリートビューで見て行った結果、甲府市にある小瀬スポーツ公園のベンチの構造が一番近いと思ったので、そこで撮影したものです。三本足ということや、色合いも近いものがあります。ただ、公園内を歩き回ってみた結果(かなり広いので疲れます)作中と一致するようなカットはありませんでした。


この二つも恐らくは同じ公園的な場所の中にあるものと思われるのですが、甲府盆地にこういったバスケットコートは見当たりませんでした。もしかしたら、これも大学の施設の中とかもありえるかなと思ったのですが、こんな鮮やかな青色ベースのバスケットコートって、山梨以外でもあまりなくないですかね。ただ、モデルはあるように思うのです。右手のカットの一番右端に映っている構造物。これ、架空の場所なら描き込むようなものではないように思います。これを手掛かりに公園を中心に探したのですが、見つけられませんでした。
ということで、今のところはっきりと確認できるモデル地は、山梨県山梨市内に留まっています(横浜を除く)。今後、さらに広いエリアに拡大するのか、あるいは山梨市周辺だけで物語が展開するのか見物ですが、いずれにせよ今年から来年にかけては山梨の南側が「ゆるキャン△」、東側が「スーパーカブ」、西側が「神様になった日」と強力が3つのアニメが立て続けに放送となり、山梨県からは目が離せませんね。
神様になった日(山梨県山梨市)【舞台探訪・聖地巡礼】
※この記事は本放送の始まる前のPV等のカットで登場した場所を巡ったものですので、上記をご覧ください。
2020年10月10日から放送開始予定の「Key」「アニプレック」「P.A.WORKS」によるオリジナルアニメーション企画第3弾『神様になった日』の舞台モデルを訪ねてきました。
本作は5月にティザーが公開され、ワンカットだけアニメ絵っぽいカットが入ってはいましたが、舞台地の特定につながる様な情報はありませんでした。その後、7月25日にアニメPV第1弾が公開され、この中に実在の風景がモデルとして描写されていて、舞台が山梨県山梨市周辺であることが分かりました。さらに9月26日にPV第二弾が公開され、放送直前特番も放送されました。この中に新規のカットが多数入っていたので、放送開始前ではありますが、これらの舞台を訪れました。
【笛吹川フルーツ公園】

キービジュアル:笛吹川フルーツ公園の敷地の上の方にある“恋人の聖地”のオブジェです。これはオブジェの構造や背景の雰囲気からしても、ここで間違いないでしょう。HPのトップにも「ボーイ・ミーツ・ガール”の到達点」とキャッチフレーズ的なことが書いてありますが、以前のWEBでの特別放送でも麻枝准氏の“原点回帰”を強く謳っていました。というわけで、普通に考えれば、ヒロインと主人公が結ばれる王道のボーイ・ミーツ・ガール作品になるのでは…と考えられるのですが、「恋人の聖地」をキービジュアルに据えてしまう辺り、何か強いメッセージを感じるような気がします。

PV第2弾:公園内の噴水広場という所で、左手に見えるのは「フルーツパーク富士屋ホテル」です。街灯のデザインが公園のそれと同じだったので、公園内であることはすぐに分かり、この様な大きな建造物はホテルしかないと思ったので、すぐに見つかりました。街頭の位置や芝生の部分も合致するので、この辺りがモデルになったとみて間違いなかろうと思います。

PV第2弾:となると陽太がいた場所も流れ的には公園内かもしれません。この路面のデザインは公園内に複数確認できますが、左奥の棒のようなものが何か分かりませんでした。とはいえそれまでキービジュアルでしか登場していなかったフルーツ公園が、これで本編内でも登場する事が確実となりました。

PV第2弾:このカットははっきり言ってここなのか微妙です。キービジュアルや他のカットが出てくることからフルーツ公園内である可能性が十分考えられますが、きっちりは一致しないですね。果物広場のドームの下の花壇のところです。

手摺の形状が全然違いますね。階段の両サイドに花壇がある点や踊り場の雰囲気も似てはいます。

PV第1弾:一瞬登場する山梨市の北側の傾斜地からの眺望と思しきカットです。笛吹川フルーツ公園は傾斜地に立地していて、その辺りから甲府盆地を見下ろしたものと考えてよいかと思います。作中のカットは分かりやすいように明度等を修正しました。右下に見えるのは、国道140号バイパスと思われますし、建物の位置関係からも、この辺りの何処かからの眺望をモデルにしたことは間違いないかと思います。バイパスの角度からすると、もう少し東よりから撮った方が一致しそうで、フルーツ公園近くの「名前のない展望台」というところからも撮ってみましたが、ここだとちょっと東に行き過ぎかなという感じでした。
【差出磯大嶽山神社】

PV第2弾:後述の万力公園の北あたりに位置する神社です。「さしでのいそだいたけさんじんじゃ」と読みます。手水舎と手摺の位置関係やデザインからも、この神社で間違いないと思われます。

PV第2弾:神社の作中カットは明るさなどをいじっています。奥の神楽殿の形も一致していることが分かります。この他、お祭の様子が放送直前特番で出てくるのですが、花火をここで観ていることから考えると、この神社の可能性がありますね。
【万力公園】

PV第2弾:噴水広場という場所のベンチです。街灯の形状が一致していることや、その他にも万力公園周辺が出てくることを考えれば、この場所である可能性が極めて高いと思います。

PV第2弾:噴水広場。ベンチまわりの雰囲気も似ています。

放送直前特番:万力公園の南側に位置する場所にある「せせらぎ広場」という場所です。根津橋の上から見下ろしたカットになります。

放送直前特番:きれいに一致はさせられませんでしたが、路の湾曲具合や右手のせせらぎの様子からもここで間違いなかろうと思います。

PV第2弾:こちらも放送直前特番で出てきた場所と同じように見えますね。これだけでは確証が持てませんが。
【万力大橋西交差点】

PV第1弾:「万力公園」は山梨県山梨市にある市管理の公園です。かなり広い公園で、敷地内には市民会館から動物園、池なんかもあります。その公園の西側を走る国道140号線(雁坂みち)の交差点「万力大橋西」のすぐ近くです。

PV第1弾:登場の場所は交差点のやや南側になります。歩道など含め、やや改変が見られますね。

PV第1弾:流れからすると、これも近辺なのだと思われるのですが、建造物の形が一致しませんね。違う場所なのかもしれません。
【万力公園周辺】

放送直前特番:「デイリーヤマザキ山梨万力公園前店」の裏手にある通り沿いです。

放送直前特番:ひとつ上のカットのすぐ近くです。銅像は山梨県山梨市の郷土の誇る実業家、「根津嘉一郎」です。左手の家の屋根の形からして、この位置からで合っているのではと思いますが、像の向きなど、多少アレンジがありますね。
【場所不明】
モデルがあると分かっているのは、上記のみです。その他にモデルがあるかもしれないカットとして、以下のようなものがあります。

この河川沿いのカットは、第一弾では伊座並杏子が堤防の法面に座っているのですが、ティザーPVでは主人公、成神陽太らしき人物のシルエットが入ったカットが登場していました。山の稜線を参考に国府盆地東側を探していくと、笛吹川に合流する金川を上流側に見た感じが一番雰囲気は近いかなと思ったのですが、一致するような場所を見出すことができませんでした。右手が堤防の傾斜であるとすると、堤防の位置に対して、架橋されている位置が低すぎるように思います。川の左右沿いに盛り上がった場所がないか探しましたが、甲府盆地はかなり平たいですし、橋を片っ端からストリートビューで見ていきましたが、あまり似た場所が見当たりません。実在しないか、かなり大胆にアレンジされているということも考えられるので、探して見つかるものかも不明です。写真は、山の稜線が似通っていて、川の右手に民家と電柱があるという条件を満たしている場所で、とりあえず撮ってみたものです。放送直前特番では設定資料のようなものが出てきましたが、送電線の鉄塔がいくつか並んでいる場所のようです。

はい、野球です。「Angel Beats!」「Charlotte」から続く、何故か野球のシーンが挟み込まれる伝統は第三弾たる本作にも継がれているようです。しかし、これ、野球場なんですかね、この場所。外野にそのまま木が生えてるように見えますし、そういう場所って河川敷とかにあるちょっとした野球の練習場とかしかなくないですか。甲府盆地の野球場を片っ端から見ていきましたが、割としっかりと外野に塀やネットがあるような野球場ばかりで、かちっとしてない感じの野球場は「敷島総合公園運動場」「日本システムウエア野球場」位しか見当たりません。AB!からの流れを考えると、どっかの大学とか…思いも寄らない場所の野球場(あるいはただの広場)をモデルにしているとか、特にモデル無しというケースも大いに考えられます。

バスケットコート等が登場する公園と同じ公園内と思われるカットです。これも甲府盆地東側の公園などを片っ端から画像検索とストリートビューで見て行った結果、甲府市にある小瀬スポーツ公園のベンチの構造が一番近いと思ったので、そこで撮影したものです。三本足ということや、色合いも近いものがあります。ただ、公園内を歩き回ってみた結果(かなり広いので疲れます)作中と一致するようなカットはありませんでした。


この二つも恐らくは同じ公園的な場所の中にあるものと思われるのですが、甲府盆地にこういったバスケットコートは見当たりませんでした。もしかしたら、これも大学の施設の中とかもありえるかなと思ったのですが、こんな鮮やかな青色ベースのバスケットコートって、山梨以外でもあまりなくないですかね。ただ、モデルはあるように思うのです。右手のカットの一番右端に映っている構造物。これ、架空の場所なら描き込むようなものではないように思います。これを手掛かりに公園を中心に探したのですが、見つけられませんでした。
ということで、今のところはっきりと確認できるモデル地は、山梨県山梨市内に留まっています(横浜を除く)。今後、さらに広いエリアに拡大するのか、あるいは山梨市周辺だけで物語が展開するのか見物ですが、いずれにせよ今年から来年にかけては山梨の南側が「ゆるキャン△」、東側が「スーパーカブ」、西側が「神様になった日」と強力が3つのアニメが立て続けに放送となり、山梨県からは目が離せませんね。
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ゆるキャン△ SEASON2(特報)【舞台探訪・聖地巡礼】
『まんがタイムきららフォワード』に連載中の「ゆるキャン△」のアニメ版2期に当たる「ゆるキャン△ SEASON2」の最新のプロモーション映像が、2020年9月21日夜に公開されました。
⇒TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』特報 │ 2021.1 ONAIR
こちらの映像は“特報”と題され、2021年1月から放送されるアニメの本編映像を使用したPVになっています。
その中で、山梨県南部のお馴染みの場所や、2期の中心舞台になるであろうと想定される静岡県の舞台が登場したので、現地を訪問して来ました。
登場順だと分かりにくいので、導線を考えつつ概ね南の方から順に並べています。
【御前埼灯台】

2期を象徴する場所とも云える、静岡県は御前崎市にある御前埼灯台です。2期では原作通りに進む様であれば、山梨県よりもむしろ静岡県の登場舞台の方が多いと思われます。御前埼灯台はそんな静岡の旅のはじまりの場所となるはずで、特報でも最初に登場するスポットです。ちなみにですが、地名は御前崎ですが灯台の名前は“御前埼”です。

灯台の南側にある展望スペースです。灯台のシーンは原作では5巻に収録の25話に該当します。

灯台から海側の駐車場に至る階段の途中にある場所です。石畳の石の形から、そのまんまという感じですね。
【御前崎サンロード】

灯台を見学後、リンが次なるスポットへ原付を走らせているであろうシーンです。この辺りの海沿いの道路はサンロードと呼ばれているのですが、灯台から2.5km程西へ行った辺りだけ、ガードレール?などの構造が作中と同じ様な感じになっています。写真は、なるべくススキが生えている場所を選んで撮ってみました。

もう少し秋も深まるとススキが増えてくる場所なのかもしれません。訪問時は本当に写真を撮ったあたりにしか生えていませんでした。しかもまだ穂が出てきたばかりという感じです。

追い越し禁止の道路です。まあ、一応撮ってみたという程度のものですw
【南部橋東詰交差点】

ここからは山梨県のお馴染みのエリアです。南部橋は南部町にある冨士川に架かる橋で、1期ではなでしこが自転車で渡っていた橋です。その左岸側の袂にある交差点が南部橋東詰です。アングル的には北側から南側を向いたものになっていますが、やや俯瞰気味な上に車道から見た感じなので、完全に再現することはできません。ちなみに左に見える建物は「JA山梨みらい 栄支店」です。
【しょうにん通り ポケットパーク】

南部町の次は身延町です。1期でも登場している場所なので特報を見た瞬間にあそこだ!と思った方は多い筈。身延駅前に南北に伸びる商店街、しょうにん通り沿いにあるポケットパーク前です。

歩道のデザインも一致していますね。なお、この2枚の画像については作中カットの明るさを上げて見やすくしてあります。
【波木井集落の農地】

なでしこが自転車で走っていた場所です。波木井という集落にあります。正直言って青い倉庫くらいしか一致せず、なでしこが走っている場所には道もありません。ただ、原作で同様になでしが走っているシーンがこの付近なので、ここをモデルにしたと考えていいように思います。身延町の消防団身延第二分団第二部の倉庫の前あたりから北西を見た感じです。

山の稜線も全く一致しないです。
【酒の川本身延店】

こちらもおなじみの場所ですね。千明のアルバイト先である酒屋のモデルで、イヌ子がアルバイトしている「セルバみのぶ店」の前にあります。もともと空き店舗になっていた場所ですが、2020年4月にファンを楽しんでもらおうと、店名の表記などが再現されました。千明がいた場所は、店の裏側にあたる北側の部分であると思われます。
旧下部小学校・中学校跡

本栖高校の位置モデルになっている旧下部小学校・中学校跡です。ここは位置モデルで、校舎や校庭は一致しませんので、雰囲気だけ再現という感じですね。

これ、何をしてるんでしょうねwなお4連休の最終日でしたが、甲斐常葉駅にも常幸院にも下部中跡にも同業者はおらず空いていました。

2020年1月に実写版のゆるキャン△のロケセットが旧下部中内に再現された際に撮影しておいたものです。狭くて広角が確保できませんでしたけどねw
【本栖湖】

そして本作のキースポットともいえる本栖湖です。西側の展望台から撮影しましたが、実際には湖畔にあり作中で登場する浩庵キャンプ場から見た光景といったところでしょうか。残念ながらこの日、富士山は見えませんでした…。
というわけで比較カットは以上です。
訪問日前日の夜遅くに特報が公開されたため、なでしこが自転車で走っているシーンだけ、後日の訪問でした。
一応マップをつけてあるので参考にして下さい。
⇒TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』特報 │ 2021.1 ONAIR
こちらの映像は“特報”と題され、2021年1月から放送されるアニメの本編映像を使用したPVになっています。
その中で、山梨県南部のお馴染みの場所や、2期の中心舞台になるであろうと想定される静岡県の舞台が登場したので、現地を訪問して来ました。
登場順だと分かりにくいので、導線を考えつつ概ね南の方から順に並べています。
【御前埼灯台】

2期を象徴する場所とも云える、静岡県は御前崎市にある御前埼灯台です。2期では原作通りに進む様であれば、山梨県よりもむしろ静岡県の登場舞台の方が多いと思われます。御前埼灯台はそんな静岡の旅のはじまりの場所となるはずで、特報でも最初に登場するスポットです。ちなみにですが、地名は御前崎ですが灯台の名前は“御前埼”です。

灯台の南側にある展望スペースです。灯台のシーンは原作では5巻に収録の25話に該当します。

灯台から海側の駐車場に至る階段の途中にある場所です。石畳の石の形から、そのまんまという感じですね。
【御前崎サンロード】

灯台を見学後、リンが次なるスポットへ原付を走らせているであろうシーンです。この辺りの海沿いの道路はサンロードと呼ばれているのですが、灯台から2.5km程西へ行った辺りだけ、ガードレール?などの構造が作中と同じ様な感じになっています。写真は、なるべくススキが生えている場所を選んで撮ってみました。

もう少し秋も深まるとススキが増えてくる場所なのかもしれません。訪問時は本当に写真を撮ったあたりにしか生えていませんでした。しかもまだ穂が出てきたばかりという感じです。

追い越し禁止の道路です。まあ、一応撮ってみたという程度のものですw
【南部橋東詰交差点】

ここからは山梨県のお馴染みのエリアです。南部橋は南部町にある冨士川に架かる橋で、1期ではなでしこが自転車で渡っていた橋です。その左岸側の袂にある交差点が南部橋東詰です。アングル的には北側から南側を向いたものになっていますが、やや俯瞰気味な上に車道から見た感じなので、完全に再現することはできません。ちなみに左に見える建物は「JA山梨みらい 栄支店」です。
【しょうにん通り ポケットパーク】

南部町の次は身延町です。1期でも登場している場所なので特報を見た瞬間にあそこだ!と思った方は多い筈。身延駅前に南北に伸びる商店街、しょうにん通り沿いにあるポケットパーク前です。

歩道のデザインも一致していますね。なお、この2枚の画像については作中カットの明るさを上げて見やすくしてあります。
【波木井集落の農地】

なでしこが自転車で走っていた場所です。波木井という集落にあります。正直言って青い倉庫くらいしか一致せず、なでしこが走っている場所には道もありません。ただ、原作で同様になでしが走っているシーンがこの付近なので、ここをモデルにしたと考えていいように思います。身延町の消防団身延第二分団第二部の倉庫の前あたりから北西を見た感じです。

山の稜線も全く一致しないです。
【酒の川本身延店】

こちらもおなじみの場所ですね。千明のアルバイト先である酒屋のモデルで、イヌ子がアルバイトしている「セルバみのぶ店」の前にあります。もともと空き店舗になっていた場所ですが、2020年4月にファンを楽しんでもらおうと、店名の表記などが再現されました。千明がいた場所は、店の裏側にあたる北側の部分であると思われます。
旧下部小学校・中学校跡

本栖高校の位置モデルになっている旧下部小学校・中学校跡です。ここは位置モデルで、校舎や校庭は一致しませんので、雰囲気だけ再現という感じですね。

これ、何をしてるんでしょうねwなお4連休の最終日でしたが、甲斐常葉駅にも常幸院にも下部中跡にも同業者はおらず空いていました。

2020年1月に実写版のゆるキャン△のロケセットが旧下部中内に再現された際に撮影しておいたものです。狭くて広角が確保できませんでしたけどねw
【本栖湖】

そして本作のキースポットともいえる本栖湖です。西側の展望台から撮影しましたが、実際には湖畔にあり作中で登場する浩庵キャンプ場から見た光景といったところでしょうか。残念ながらこの日、富士山は見えませんでした…。
というわけで比較カットは以上です。
訪問日前日の夜遅くに特報が公開されたため、なでしこが自転車で走っているシーンだけ、後日の訪問でした。
一応マップをつけてあるので参考にして下さい。