魔法少女大戦(東静岡駅・バンダイホビーセンター・静岡浅間神社)【舞台探訪・聖地巡礼】
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2014年4月より放送がスタートした『魔法少女大戦』のアニメ版「Episode 2 静岡県 浅間まつりの場合」の舞台を訪ねて来ました。放送話としては第4話・第5話が該当します。第6話でも静岡の風景が登場しますが、今回は静岡編の第一弾の記事ということでご理解下さい。

【静岡浅間神社楼門】
静岡駅から北西に2km程行ったところにある静岡県に15社ある別表神社のひとつです。
実際には「浅間神社」「神部神社」「大歳御祖神社」の三社に分かれており、静岡浅間神社というのはこれらを総称した名前になります。作中に登場したのは、浅間神社・神部神社の楼門です。

4話。

4話。

4話。

4話。

4話。改変が最もよく分かるカットがこれですね。左手前の構造物は実際にはありませんし、右手も見ての通り。

4話。
【バンダイホビーセンター周辺】
2006年から稼働しているガンプラの製造拠点です。アナハイム・エレクトロニクス社のロゴがデザインされているなど、ガンダム、ガンプラファンにはたまらない施設です。

5話。

5話。

5話。以下はホビーセンターの前にある静岡鉄道の長沼駅間に踏切です。

5話。一番手前の軌道は通常の列車は通過しないため、列車まで再現しようとしてもうまく行きません。

5話。静岡鉄道の路線の筈ですが、列車自体は何故かJRの湘南カラーになってます。静岡っぽいからかなw

5話。実際の静鉄の車両はこんな感じのシルバーボディです。

5話。何故かガンプラじゃなくてコレジャナイロボwガンダムが描かれている筈のホビーセンターの壁面にはザリガニワークスってことでしょうね、ザリガニが描かれているというw

こちらは2008年の静岡ホビーショーの際に初めてホビーセンター内が一般公開された時に撮影してきたものです(抽選予約での公開は2006年からやっていたと思いましたが)。
従業員は連邦軍の制服を来て作業をしているんですよね、めっちゃかっこいいです。
【東静岡駅周辺】

5話。駅舎とロータリー。北口です。

5話。背後に大きなビルがあったので、こちらは南口で撮影してみました。

5話。国道一号線にあるアプライド静岡店です。たまたまなんですが、青・白・赤のトリコロールカラーがガンダムを彷彿とさせますw

5話。北口東側にある広場です。奥に見ているのはグランシップです。

5話。NTTドコモ東海静岡ビルです。2010年7月から翌3月まで、この場所に等身大ガンダムが展示されていました。

5話。

5話。

5話。

こちらは、ガンダムが展示されていた際に撮影したものです。
比較カットは以上です。
なお、本作の各都道府県毎の魔法少女の声優さんは、その都道府県出身の方になっているようです。
ご存知、南條愛乃さんは静岡出身の声優さんですね。

同じく静岡発のフラッシュアニメ“パンパカパンツ”の主人公パンパカ君の声優も務めていらっしゃったりします。
もっとも、パンパカパンツはずっとしゃべらないキャラクターだったのですが、2014年5月10日に公開された映画版「バナナン王国の秘宝」にて初めて声優さんがついて声を出すにいたったわけですがw
静岡放送制作のコンテンツなので、映画化に当たって静岡出身の声優さんをチョイスされたのだと思われます。

ちょうど、訪問日に南條愛乃さんも登壇された映画の舞台挨拶が静岡で行われ、私も参加してきたので、蛇足ではありますが書き加えさせて頂きました。
基本的には子供向けの映画なわけですが、観客の半分位は“おおきなともだち”で光る棒をお持ちの方もおられました。
遠いとろこでは、茨城や富山から参加したという人もおられました。
そんなわけで、ナンジョルノの顔を思い浮かべながら、静岡市内の探訪活動に精を出してきたというわけです。

さらにですが、浅間まつりのキャラクター原案のクロサワテツさんまで静岡県出身の模様です。
本当に、地方にこだわって制作されてるんですね。

浅間まつりのしゃべり方についてですが「だに」とか「やらまいか」は割と静岡県西部よりの方言だったりしますが、静岡浅間神社のある静岡市は静岡県の中部に位置します。
元々、律令制の下では三つの国に分かれていた静岡県ですので、西と東で文化が全く違います故、静岡県を代表するようなステレイオタイプな静岡県人を作り出すのは難しい部分があったります。

まつりちゃんのデザインを見てみると、色合いはお茶とわさびのイメージのようです。
どちらかというと、わさび色に見えますがwどちらも全県に渡って生産はされていますが、お茶は中西部がメイン、わさびは東部メインという感じでしょうか。
そして三保の松原(静岡市清水区)に伝説が残る天女の羽衣を纏い、武器?である音叉はヤマハ楽器及びヤマハ発動機のシンボルマークであり、楽器の街浜松の象徴です。髪飾りはみかんですね。
実に静岡らしい素晴らしいデザインです。

「アニメ不毛の地」「キテレツ県」など揶揄されてきた静岡県ですが、BS・CS・ネット配信を活用すれば近年は殆どのアニメが見られるようになりました。魔法少女大戦もBS11でMXから2日遅れで視聴することが可能です。素晴らしい時代になりました。なお、管理人は静岡県在住の人間ではないということだけ、最後に付け加えておきますw
以上、今回は蛇足が多めになってしまいましたが、魔法少女大戦Episode 2の舞台探訪でした。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
より大きな地図で 魔法少女大戦(静岡編)【舞台探訪・聖地巡礼】MAP を表示
魔法少女大戦(静岡編)【舞台探訪・聖地巡礼】
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2014年4月より放送がスタートした『魔法少女大戦』のアニメ版「Episode 2 静岡県 浅間まつりの場合」の舞台を訪ねて来ました。放送話としては第4話・第5話が該当します。第6話でも静岡の風景が登場しますが、今回は静岡編の第一弾の記事ということでご理解下さい。

【静岡浅間神社楼門】
静岡駅から北西に2km程行ったところにある静岡県に15社ある別表神社のひとつです。
実際には「浅間神社」「神部神社」「大歳御祖神社」の三社に分かれており、静岡浅間神社というのはこれらを総称した名前になります。作中に登場したのは、浅間神社・神部神社の楼門です。

4話。

4話。

4話。

4話。

4話。改変が最もよく分かるカットがこれですね。左手前の構造物は実際にはありませんし、右手も見ての通り。

4話。
【バンダイホビーセンター周辺】
2006年から稼働しているガンプラの製造拠点です。アナハイム・エレクトロニクス社のロゴがデザインされているなど、ガンダム、ガンプラファンにはたまらない施設です。

5話。

5話。

5話。以下はホビーセンターの前にある静岡鉄道の長沼駅間に踏切です。

5話。一番手前の軌道は通常の列車は通過しないため、列車まで再現しようとしてもうまく行きません。

5話。静岡鉄道の路線の筈ですが、列車自体は何故かJRの湘南カラーになってます。静岡っぽいからかなw

5話。実際の静鉄の車両はこんな感じのシルバーボディです。

5話。何故かガンプラじゃなくてコレジャナイロボwガンダムが描かれている筈のホビーセンターの壁面にはザリガニワークスってことでしょうね、ザリガニが描かれているというw

こちらは2008年の静岡ホビーショーの際に初めてホビーセンター内が一般公開された時に撮影してきたものです(抽選予約での公開は2006年からやっていたと思いましたが)。
従業員は連邦軍の制服を来て作業をしているんですよね、めっちゃかっこいいです。
【東静岡駅周辺】

5話。駅舎とロータリー。北口です。

5話。背後に大きなビルがあったので、こちらは南口で撮影してみました。

5話。国道一号線にあるアプライド静岡店です。たまたまなんですが、青・白・赤のトリコロールカラーがガンダムを彷彿とさせますw

5話。北口東側にある広場です。奥に見ているのはグランシップです。

5話。NTTドコモ東海静岡ビルです。2010年7月から翌3月まで、この場所に等身大ガンダムが展示されていました。

5話。

5話。

5話。

こちらは、ガンダムが展示されていた際に撮影したものです。
比較カットは以上です。
なお、本作の各都道府県毎の魔法少女の声優さんは、その都道府県出身の方になっているようです。
ご存知、南條愛乃さんは静岡出身の声優さんですね。

同じく静岡発のフラッシュアニメ“パンパカパンツ”の主人公パンパカ君の声優も務めていらっしゃったりします。
もっとも、パンパカパンツはずっとしゃべらないキャラクターだったのですが、2014年5月10日に公開された映画版「バナナン王国の秘宝」にて初めて声優さんがついて声を出すにいたったわけですがw
静岡放送制作のコンテンツなので、映画化に当たって静岡出身の声優さんをチョイスされたのだと思われます。

ちょうど、訪問日に南條愛乃さんも登壇された映画の舞台挨拶が静岡で行われ、私も参加してきたので、蛇足ではありますが書き加えさせて頂きました。
基本的には子供向けの映画なわけですが、観客の半分位は“おおきなともだち”で光る棒をお持ちの方もおられました。
遠いとろこでは、茨城や富山から参加したという人もおられました。
そんなわけで、ナンジョルノの顔を思い浮かべながら、静岡市内の探訪活動に精を出してきたというわけです。

さらにですが、浅間まつりのキャラクター原案のクロサワテツさんまで静岡県出身の模様です。
本当に、地方にこだわって制作されてるんですね。

浅間まつりのしゃべり方についてですが「だに」とか「やらまいか」は割と静岡県西部よりの方言だったりしますが、静岡浅間神社のある静岡市は静岡県の中部に位置します。
元々、律令制の下では三つの国に分かれていた静岡県ですので、西と東で文化が全く違います故、静岡県を代表するようなステレイオタイプな静岡県人を作り出すのは難しい部分があったります。

まつりちゃんのデザインを見てみると、色合いはお茶とわさびのイメージのようです。
どちらかというと、わさび色に見えますがwどちらも全県に渡って生産はされていますが、お茶は中西部がメイン、わさびは東部メインという感じでしょうか。
そして三保の松原(静岡市清水区)に伝説が残る天女の羽衣を纏い、武器?である音叉はヤマハ楽器及びヤマハ発動機のシンボルマークであり、楽器の街浜松の象徴です。髪飾りはみかんですね。
実に静岡らしい素晴らしいデザインです。

「アニメ不毛の地」「キテレツ県」など揶揄されてきた静岡県ですが、BS・CS・ネット配信を活用すれば近年は殆どのアニメが見られるようになりました。魔法少女大戦もBS11でMXから2日遅れで視聴することが可能です。素晴らしい時代になりました。なお、管理人は静岡県在住の人間ではないということだけ、最後に付け加えておきますw
以上、今回は蛇足が多めになってしまいましたが、魔法少女大戦Episode 2の舞台探訪でした。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
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静岡だ!
静岡ネタ投下お待ちしておりました
バンダイ工場だったり静鉄電車だったりグランシップだったり出てきて
『地元キター!!』状態で見てましたw
取材時期がわかれば参加協力もできるやもしれません(かな?
バンダイ工場だったり静鉄電車だったりグランシップだったり出てきて
『地元キター!!』状態で見てましたw
取材時期がわかれば参加協力もできるやもしれません(かな?
Re: 静岡だ!
>美奈@鰻犬様
返信、遅くなりまして申し訳ありません。
金曜日より遠征しておりましたので、ブログのチェックが遅れてしまいました。
登場した場所、手に取るように私もわかったので、かなり興奮して視聴しておりました。
宮城編は全く分かりませんでしたがw
ロケハンまではしていないと思いますが、ここをモデルにしたんだなぁ、という痕跡位は残っている感じでしたので、ストビューやネットの画像を元に作画したって感じなんですかなね、これ。
返信、遅くなりまして申し訳ありません。
金曜日より遠征しておりましたので、ブログのチェックが遅れてしまいました。
登場した場所、手に取るように私もわかったので、かなり興奮して視聴しておりました。
宮城編は全く分かりませんでしたがw
ロケハンまではしていないと思いますが、ここをモデルにしたんだなぁ、という痕跡位は残っている感じでしたので、ストビューやネットの画像を元に作画したって感じなんですかなね、これ。
湘南電車については
旧東海道線としてあのカラーの車両が静岡県も通過してたんですわ
なので自分的には東海道線といえばこのカラーのイメージが強かったので、
湘南電車とか呼ばれてるのすらしらなかったです
電車のことについてはさっぱり知識がないので何ともいえませんがw
なので自分的には東海道線といえばこのカラーのイメージが強かったので、
湘南電車とか呼ばれてるのすらしらなかったです
電車のことについてはさっぱり知識がないので何ともいえませんがw
Re: 湘南電車については
>美奈@鰻犬様
いつもコメントありがとうございます。
当方も緑・オレンジといえば静岡の東海道線という印象です。
あの緑とオレンジの配色は小さい頃からお茶とみかんをイメージした静岡の色だと私も聞かされてきたので、高校生になってあの色が湘南色と呼ばれていることを知って愕然とした記憶がありますよw
なんで静岡色じゃないんだよと!
当ブログは他の大手聖地巡礼系ブログと違って殆ど鉄分はありません…。
結構、この界隈は鉄道好きが多いですから。
私も旅行ばかりしている人間なので、鉄道や乗り物は好きですが、知識に関してはさっぱりですよ(;^_^
いつもコメントありがとうございます。
当方も緑・オレンジといえば静岡の東海道線という印象です。
あの緑とオレンジの配色は小さい頃からお茶とみかんをイメージした静岡の色だと私も聞かされてきたので、高校生になってあの色が湘南色と呼ばれていることを知って愕然とした記憶がありますよw
なんで静岡色じゃないんだよと!
当ブログは他の大手聖地巡礼系ブログと違って殆ど鉄分はありません…。
結構、この界隈は鉄道好きが多いですから。
私も旅行ばかりしている人間なので、鉄道や乗り物は好きですが、知識に関してはさっぱりですよ(;^_^