スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヤマタイカ(久高島)【舞台探訪・聖地巡礼】

一昔前の作品ですが、星野之宣先生の日本人のルーツ迫るSF漫画「ヤマタイカ」の始まりの場所であり、終わりの場所でもある重要な聖地(この場合は本当の意味での宗教的聖地です)、沖縄県の久高島を訪ねてきました。
DSC_0777.jpg
久高島は琉球の最高の聖地である斎場御嶽から5km程東に浮かぶ、創世神アマミキヨが降り立ったとされる神聖な島です。
本作は、日本中の宗教的な聖地や史跡などが登場する作品ですが、ここ久高島は主人公伊耶輪神子の生まれ育った島であり、作中幾度も登場する重要な島です。

DSC_0677.jpg
連載されていたのは1986年~1991年までで、訪問日は2016年ですので、30年近くの歳月が経過しています。
作中では、那覇空港から斎場御嶽にタクシーで向かう際に、あんな何もない場所に何しに向かうんだということで、運転手さんが驚くシーンがありますが、2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産のひとつとして、世界文化遺産に登録されたこともあり、現在は観光地として、多くのお客さんで賑わっており、時代を感じる描写です。
久高島も12年に1度行われる秘祭「イザイホー」や琉球王朝時代に組織された神女組織「祝女(ノロ)」など、独特の風習や文化が残る島とされてはいるものの、訪問してみると、観光客も多くおり、思ったよりは俗化された雰囲気でした。

さて、ということで、比較画像です。
【久高島(沖縄県南城市)】
DCIM0409_2016021316474078b.jpg
久高島には、念安座真港というところから高速船またはフェリーに乗って向かいます。
どちらも一日3往復しており、アクセスはそんなに悪くありません。作中では、馬天⇔久高島の定期船になっていますが、現在は、馬天港からの船はありません。

DCIM0428.jpg
港に着く前に見える景色です。灯台の様なものがそのまんまですね。
作中では波消しブロックがなかったりして、少し雰囲気が変わっています。

DCIM0429.jpg
いよいよ島の港に入るという手前あたりに、こんな感じの岩場が出てきます。
三角形の岩は、恐らくこれがそうですよね。

DCIM0410.jpg
いよいよ、久高島の港に入ってきました。25~30年も前の描写ですが、殆どそのまんまです。

DCIM0425.jpg
さて、港に着きました。当時は、岸壁に船を着けていたようですが、現在は桟橋が設置されています。
船も当時のものはもっと小型だったようです。

DCIM0427.jpg
ここも殆どそのまんまですね。

DCIM0421.jpg
漁船も形がそっくりでびっくりしました。

DCIM0415.jpg
適切に説明するための知識がないのですが、工業的に使うものが色々とのっけられている浮き桟橋が設置されているのが当時との違いってとこですね。

DCIM0414.jpg
一つ上のカットは、この場所から港を見下ろしています。電柱が増えていますね。左手の電柱が傾いているのまで一致。

DCIM0406.jpg
集落内にある聖地的なところです。観光マップにも詳細が書かれていなかったので、よくわかりませんが、イザイホーに関係する場所のようです。

DCIM0407.jpg
これは作中では特に場所について触れられていなかったのですが、行ってみてびっくりしました。
島の端にあるカベール岬という場所でした。

ということで、久高島の比較カットは以上です。
ちなみにこの島では沖縄の伝統料理「イラブー汁」が名物として、提供されていました。
DSC_0708.jpgDSC_0818.jpg
猫もたくさんいて、なかなか面白い島です。
イラブー汁は、ウミヘビの汁です。お味の程は自分で確かめて頂きたいですね…。

【斎場御嶽】
DCIM0393.jpg
さて、次は斎場御嶽です。もともと斎場御嶽はる久高島を遥拝するためのものだったとされています。
観光地化されており、入館料200円がかかります。

DCIM0396.jpg
作中では、入ってはいけない場所に入ってます。要注意。

DCIM0397.jpg
三庫理という斎場御嶽で一番メインともいえる場所です。

ということで、以上です。明らかに実在の場所をモデルにして描かれていることが分かります。
作品が描かれた時代にはインターネットは殆ど発達していませんでしたから、書籍や資料をもとに描かれたか、或いは、先生かそのスタッフがきちんと取材に来ていたのではと思われます。
まだまだ、舞台になった場所が沢山ありますが、本作はとりあえず、もっとも重要な舞台である久高島だけ比較カットを上げておきます。







スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

スカイDJ

Author:スカイDJ
※2015年春頃までに作成した記事についているMAPがGoogleの何らかの仕様変更で現在閲覧不能になっております。申し訳ございません(_ _)作成者である私自身も地図にアクセスできない状態なのです。

アニメや漫画の舞台を巡って旅する旅行中毒者。B級スポット・離島・神社・水族館なども好物です。

・BTC舞台探訪者コミュニティ関西支部所属
・リンクはご自由に

カウンター
聖地巡礼:アニメ別一覧(五十音順)
最新記事
最新コメント
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。