ひるね姫 ~知らないワタシの物語~(倉敷市児島下津井)【舞台探訪・聖地巡礼】

2017年3月に公開予定のアメニーション映画「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」の舞台となる旧児島郡下津井町を訪ねてきました。
現状では、下津井であることが確認できるのはキービジュアルとPVのカットだけではありますが、公式ホームページにも「物語の舞台は、岡山県倉敷市児島。瀬戸大橋のふもとにあるおだやかな町」と明記されていますので、下津井地区が舞台となっていることに疑いの余地はありません。
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下津井は、江戸時代には北前船の寄港地として大いに栄え、現在では漁業の町として知られる風光明媚な港町です。

それでは、比較画像です。

【田土浦坐神社(たつちのうらにましますじんじゃ)】
ひるね姫PV4比較
神社の参道の階段から下津井の町を見下ろしたカットです。作中より実際の階段の方が勾配は急ですね。
細かい改変は多いですが、階段を降りきった場所にある民家の屋根の形状などが一致しており、この場所をモデルにしたことは間違いないと思われます。

ひるね姫PV3比較
神社の階段から下津井瀬戸大橋側を撮るとこんな感じです。二つ下に引用したビジュアルとは橋と階段の位置関係は一致しません。

ひるね姫PV5比較
こちらは神社の境内から撮影した下津井瀬戸大橋です。手前は木が生い茂っていて、町並みは見えません。

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こちらを見ると、よくわかりますが、演出上の意図と思われる改編がかなり多いです。
階段と下津井瀬戸大橋はこのような位置関係にないので、階段に合わせて写真を撮ると、橋はフレームに入ってきません。

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こちらは舞台モデルではありませんが、田土浦坐神社から400m弱西にある、四柱神社の参道階段からの写真です。
こちらの神社も田土浦坐神社と同様、急な階段を登ったところに社殿があり、下津井の町並みと瀬戸大橋が観えて、大変眺望の良い場所でした。作中のカットの様に、周りが開けていて、階段と橋が同時に目に入るという意味では、こちらの方が雰囲気を味わえる感じです。

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下津井の町並みです。岡山県の町並み保存地区にも指定されており、ゆっくり町歩きの楽しめる素晴らしい場所でした。

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1991年に廃止された下津井電鉄の軌道跡が遊歩道として整備されており、下津井駅のホームや駅舎も保存されています。
名物はタコだそうで、土産屋には干し蛸が並んでいました。お昼には、漁協がやっている食堂でタコ天を頂きました。
「むかし下津井回船問屋」という下津井観光の拠点となる施設も整備されており、半日のんびりするにちょうどいい、穏やかな町でした。

ひるね姫PV1ひるね姫PV2
3時間ほど、歩き回ったのですが、上記の2カットは見つけ出すことができませんでした。
下津井の町は狭隘な道路が多いので、上記のように片側1車線の道幅が確保されている場所はあまり多くはありません。
そういう広い道路ほど、ストリートビューで確認できるので、事前の下調べもしましたが、発見できず…見落としているだけかもしれませんが、既述の神社のカットに関してもかなり改変が見られるので、こちらも架空のものでないにしても、ある程度、実在の風景に改変が加えられているのかもしれません。

製作発表の時点で、作品の舞台地まで明確にするアニメはあまり多くない様に思います。
本作では、間違いなく下津井の美しい町並みが描かれることになるでしょうから、公開前に当地の雰囲気を味わっておくと、鑑賞時の面白みが倍増するかもしれませんね。
作品云々とは無関係に、素晴らしい場所ですので、是非、足を運んでみてください。

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■アクセスについて
岡山駅→児島駅(快速22~23分・普通列車35分~40分) 運賃500円
児島駅→下津井エリア(下電バス「とこはい号」循環バス15~20分) 運賃260円 バス時刻表リンク

「とこはい号」は。8時30分より毎時30分児島駅発で、1時間に1本しかないので時間に注意です
児島駅の西口にある④番のりばから乗車となりますが、運転手さんは児島の名産品であるジーンズを履いていたりで、旅の気分を盛り上げてくれます。
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児島駅の構内にある観光案内所で下津井の観光案内が置いてあるので、事前に入手するのがいいかもしれません。(かわいい少女が表紙にいます)
自家用車の場合は、「むかし下津井回船問屋」に無料駐車場がある他、漁港近くにも駐車場があります。

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Author:スカイDJ
※2015年春頃までに作成した記事についているMAPがGoogleの何らかの仕様変更で現在閲覧不能になっております。申し訳ございません(_ _)作成者である私自身も地図にアクセスできない状態なのです。

アニメや漫画の舞台を巡って旅する旅行中毒者。B級スポット・離島・神社・水族館なども好物です。

・BTC舞台探訪者コミュニティ関西支部所属
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