新幹線変形ロボ シンカリオン(富士・長泉)【舞台探訪・聖地巡礼】
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平成30年1月よりTBS系列で放送されている『新幹線変形ロボ シンカリオン』の第65話「新学期 新展開!!!謎の新幹線祭り(平成31年4月6日放送)」に静岡県富士市の風景が出てきたので、現地に赴きました。
65話は放送が6クール目に入った最初の放送で、前話でキトラルザスとの戦いが終結し、物語に一区切りついた新展開への第1話的な扱いでした。超進化研究所・京都支部へ単身赴任している父・速杉ホクトと大宮に住んでいるハヤトの家族とその仲間達が静岡で落ち合うというエピソードです。
【新富士駅】

母・速杉サクラが「週末ね、お父さんが京都と東京の中間の静岡に遊び行こう、って云っているの」と云っていましたが、いや、東京じゃなくて大宮に住んでるでしょ、おたくの家族…って突っ込みたくなってしまいましたが、それ以前に東京と京都の中間で静岡ってのは、大分静岡よりの中間だなぁ…っていう感じですかね。

改札前です。後ろに見える発車標が青い文字ばかり…そう、新富士駅ですからね、こだましか停まりません。

微妙にアレンジがみられて、柱と改札前までの距離感などは一致しないです。

これも改札前なのですが、奥の方、全然一致しません。完全にアレンジされてますね。これ、熱海駅でもそうだったんですが、JR各社が協力している割に、意外と駅構内は完全一致しない感じなんですよね。
【富士山れんげまつり会場】

場所は富士東部土地改良区内の須津地域の田圃です。春になると「富士山れんげの会」という有志団体のボランティア活動で撒かれたレンゲが花を咲かせ、辺りに美しいピンク色の絨毯が広がります。「花見と云っても、桜の花じゃないんだなぁ~。」と得意げなハヤト君でしたが、何故小学生が静岡のローカルなお花スポットを知ってるんでしょう。さすが、鉄道が絡むスポットには詳しいですね。

富士山と新幹線が一緒に撮れる撮影スポットとして、この辺りは有名な場所ですね。作中の富士山は、かなりアレンジされている感じです。

全体的に、このれんげまつり会場付近のカットは一致しないです。現地の様子をそのまま作中に反映したという感じではないですね。新幹線の軌道の反対側は駿河湾のある平地側ですし、奥にあのような山を望む場所はありません。

こんな感じの土手もありません。立派なカメラを構えた撮影者はたくさん来てはいましたが。

これ、スザクの手なのですが…レンゲソウってこんなに大きな花ではないですよ…

こんな表情のスザクを見ることができるなんて、思いもしなかったですよね。

「富士山れんげの会」の名前がEDで“協力”ということでクレジットされており、主催者側は事前に作中にレンゲ畑が登場することを知っていたようですね。平成31年4月28日(日)には「第5回 富士山れんげまつり」が開催されます。素晴らしい場所なので、是非、シンカリオンをきかっけに此処を知った方には訪れて欲しい場所です。

【長泉町下土狩】
…比較写真準備中…
ハヤト達が乗る東京行きの東海道新幹線と御殿場線を走行する新しいタイプの漆黒の新幹線?がクロスした場所です。謎の黒い新幹線が走行していたのは狭軌軌道の御殿場線ですが、狭軌を走る新幹線・・・ってもはや新幹線ではないですけど、こうなると在来線があるところ何処にでも敵が現れることになりますので、今後、色々な場所が出てくるのではないかと楽しみになります。
ということで、東海道新幹線沿いであるためか、特に支部等もないのにまたもや登場した静岡県の風景でした。
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平成30年1月よりTBS系列で放送されている『新幹線変形ロボ シンカリオン』の第65話「新学期 新展開!!!謎の新幹線祭り(平成31年4月6日放送)」に静岡県富士市の風景が出てきたので、現地に赴きました。
65話は放送が6クール目に入った最初の放送で、前話でキトラルザスとの戦いが終結し、物語に一区切りついた新展開への第1話的な扱いでした。超進化研究所・京都支部へ単身赴任している父・速杉ホクトと大宮に住んでいるハヤトの家族とその仲間達が静岡で落ち合うというエピソードです。
【新富士駅】

母・速杉サクラが「週末ね、お父さんが京都と東京の中間の静岡に遊び行こう、って云っているの」と云っていましたが、いや、東京じゃなくて大宮に住んでるでしょ、おたくの家族…って突っ込みたくなってしまいましたが、それ以前に東京と京都の中間で静岡ってのは、大分静岡よりの中間だなぁ…っていう感じですかね。

改札前です。後ろに見える発車標が青い文字ばかり…そう、新富士駅ですからね、こだましか停まりません。

微妙にアレンジがみられて、柱と改札前までの距離感などは一致しないです。

これも改札前なのですが、奥の方、全然一致しません。完全にアレンジされてますね。これ、熱海駅でもそうだったんですが、JR各社が協力している割に、意外と駅構内は完全一致しない感じなんですよね。
【富士山れんげまつり会場】

場所は富士東部土地改良区内の須津地域の田圃です。春になると「富士山れんげの会」という有志団体のボランティア活動で撒かれたレンゲが花を咲かせ、辺りに美しいピンク色の絨毯が広がります。「花見と云っても、桜の花じゃないんだなぁ~。」と得意げなハヤト君でしたが、何故小学生が静岡のローカルなお花スポットを知ってるんでしょう。さすが、鉄道が絡むスポットには詳しいですね。

富士山と新幹線が一緒に撮れる撮影スポットとして、この辺りは有名な場所ですね。作中の富士山は、かなりアレンジされている感じです。

全体的に、このれんげまつり会場付近のカットは一致しないです。現地の様子をそのまま作中に反映したという感じではないですね。新幹線の軌道の反対側は駿河湾のある平地側ですし、奥にあのような山を望む場所はありません。

こんな感じの土手もありません。立派なカメラを構えた撮影者はたくさん来てはいましたが。

これ、スザクの手なのですが…レンゲソウってこんなに大きな花ではないですよ…

こんな表情のスザクを見ることができるなんて、思いもしなかったですよね。

「富士山れんげの会」の名前がEDで“協力”ということでクレジットされており、主催者側は事前に作中にレンゲ畑が登場することを知っていたようですね。平成31年4月28日(日)には「第5回 富士山れんげまつり」が開催されます。素晴らしい場所なので、是非、シンカリオンをきかっけに此処を知った方には訪れて欲しい場所です。

【長泉町下土狩】
…比較写真準備中…
ハヤト達が乗る東京行きの東海道新幹線と御殿場線を走行する新しいタイプの漆黒の新幹線?がクロスした場所です。謎の黒い新幹線が走行していたのは狭軌軌道の御殿場線ですが、狭軌を走る新幹線・・・ってもはや新幹線ではないですけど、こうなると在来線があるところ何処にでも敵が現れることになりますので、今後、色々な場所が出てくるのではないかと楽しみになります。
ということで、東海道新幹線沿いであるためか、特に支部等もないのにまたもや登場した静岡県の風景でした。
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コメントの投稿
富士山を撮るのにイイところです。
こんばんは。
静岡県下富士市といえば、新幹線に乗って尾張・名古屋以遠(かつて私は関西に住んでた経験あり)へ行くさい、三島より新富士の間にて晴れた日なら、富士山を撮るべくマドにデジカメをピッタリくっつけて、撮ることがあります。
また、新富士を過ぎると富士川の橋梁を渡るので、ココの河川は電気の周波数が50Hzと60Hzに変わり、電力会社も東京電力から中部電力へ変わるため、エリア毎に変化する電柱の装柱に関心のある私は、この富士川を越える度に、気持ちをリセットする場所でもあるから、富士市というまちは私にとり関所的なトコです。
以上をもちまして、失礼します。
静岡県下富士市といえば、新幹線に乗って尾張・名古屋以遠(かつて私は関西に住んでた経験あり)へ行くさい、三島より新富士の間にて晴れた日なら、富士山を撮るべくマドにデジカメをピッタリくっつけて、撮ることがあります。
また、新富士を過ぎると富士川の橋梁を渡るので、ココの河川は電気の周波数が50Hzと60Hzに変わり、電力会社も東京電力から中部電力へ変わるため、エリア毎に変化する電柱の装柱に関心のある私は、この富士川を越える度に、気持ちをリセットする場所でもあるから、富士市というまちは私にとり関所的なトコです。
以上をもちまして、失礼します。
Re: 富士山を撮るのにイイところです。
>みやのこ様
コメント、ありがとうございます。また、レスが遅くなりまして申し訳ございませんでした。
写真は撮影してあったのですが、なかなか比較画像を作成する時間もなく、ようやく週末の時間を利用して記事を仕上げました。
富士市を境に色々な基準が変わるコトは多いですが、同様に大井川も多いように思います。沼津・三島くらいまでいくと関東圏だなぁ…という風に思いますが、富士市は静岡市のベッドタウン的な側面もありますし、静岡中部はなめらかに東部に変わっていく…という感じですが、西の方は旧金谷町と菊川町を境に明確に駿河と遠州という文化の断絶があるように感じられます。
コメント、ありがとうございます。また、レスが遅くなりまして申し訳ございませんでした。
写真は撮影してあったのですが、なかなか比較画像を作成する時間もなく、ようやく週末の時間を利用して記事を仕上げました。
富士市を境に色々な基準が変わるコトは多いですが、同様に大井川も多いように思います。沼津・三島くらいまでいくと関東圏だなぁ…という風に思いますが、富士市は静岡市のベッドタウン的な側面もありますし、静岡中部はなめらかに東部に変わっていく…という感じですが、西の方は旧金谷町と菊川町を境に明確に駿河と遠州という文化の断絶があるように感じられます。