へやキャン△(道の駅なんぶ)【舞台探訪・聖地巡礼】
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『ゆるキャン△』の番外編的な作品『へやキャン△』のアニメ版、第9話「静梨の乱Ⅱ」に登場した南部町の“道の駅なんぶ”を訪ねて来ました。この“道の駅なんぶ”は中部横断自動車道の整備に合わせて2018年7月21日にオープンしたばかりの新しい道の駅で、同自動車道の南部ICに隣接しています。富士川沿いの主要道路である52号線沿いでもあることから、とてもアクセスが良い施設です。
この道の駅、山梨県に所在していますが、実は静岡県熱海市にある「株式会社TTC」という会社が指定管理者として運営しており、まさに山梨と静岡の争いと融和がテーマの9話にぴったりの舞台であるともいえます。ちなみに同じく南部町にある温泉「なんぶの湯」も2019年末の営業再開からはこのTCCが運営しています。それでは比較画像です。
【道の駅なんぶ】

駐車場側から撮影。基本的にそのまんまなのですが、作中では「道の駅なんぶ」とは書いてないし、一言も云ってないんですよね。明白なモデルがあってロケハンも許可取ってやっているのに、微妙に名称はアレンジする本作です。

南部氏の始祖である「南部光行」の像。

グビ姉が妹と昼間から飲んでいたテラス席。多少アレンジありですね、これは。なお、訪問時は寒い上に雨だったので、誰も座っていませんでした。

涼子は南部茶、例によって運転手なんでしょう。そしてグビ姉は甲州ワインです。

と思ったら次の瞬間には日本酒らしき四合瓶。「本気旨」という名前の静岡の地酒は存在しませんが、モデルがあるんでしょうかね。

恵那ちゃんが食べていたのは、道の駅の中にあるお食事処「南部よろこび茶食堂」の看板メニュー “トロトロとろ丼”。作中では“トロトロまぐろ丼”に名称が変更されていましたが、作中同様1410円という価格です。〆には焼津のまぐろ出汁を掛けてお茶漬け風にして頂きます。南部町に隣接している清水のマグロじゃないんですね。
なお、店内の撮影はしていません。一定程度の人間が作品の影響で来店することが想定され、店内がある程度混み合う様な小売店の場合、撮影および掲載の許可を撮る行為自体が店の余分な業務になるであろうというのが自分の考えだからです。店内カットですが、基本的に作中と一致していたということだけ報告しておきます。作中に登場した富士山がデザインされたハンカチと同じものはありませんでしたけど。飲食物のカットですが、道の駅のフードコートの様な開かれた場所で、自分で注文した料理の写真を上げる行為が社会通念上マナー違反にも人を不快にさせる行為にもなるとは考えにくいと思っているので、撮影および掲載の許可は取っていないことを御断りしておきます。

そして、最後に作中に登場した富士山について。単に静岡からの富士山と云っても本来は御殿場や裾野、朝霧辺りからみた富士山でも話は全然違うのですが、こちらがやはり一般的にイメージする静岡からの富士山ですね。静岡の人間が富士山描くと、必ず右に宝永山のでっぱりを描くなんて云われてます。

こちらは山梨県からの富士山。河口湖あたりで撮影したものですが、作中の富士山と雪の被り方までそっくりですね、
比較は以上です。なお、道の駅なんぶは2020年3月31日まで開催されている「ゆるキャン△梨っ子町めぐり」の協力店となっており、ご当地ステッカーの販売や、500円以上のお買い物で「ゆるキャン△梨っ子通学定期券」の配布などをしています。普通に「ゆるキャン△」のお土産なんかも販売しているお店ですし、南部茶ソフトは甘味が抑えられて苦み・渋みがしっかり感じされるとても美味しいソフトクリームなので、舞台めぐりがてらゆっくり堪能して頂ければと思います。


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この道の駅、山梨県に所在していますが、実は静岡県熱海市にある「株式会社TTC」という会社が指定管理者として運営しており、まさに山梨と静岡の争いと融和がテーマの9話にぴったりの舞台であるともいえます。ちなみに同じく南部町にある温泉「なんぶの湯」も2019年末の営業再開からはこのTCCが運営しています。それでは比較画像です。
【道の駅なんぶ】

駐車場側から撮影。基本的にそのまんまなのですが、作中では「道の駅なんぶ」とは書いてないし、一言も云ってないんですよね。明白なモデルがあってロケハンも許可取ってやっているのに、微妙に名称はアレンジする本作です。

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涼子は南部茶、例によって運転手なんでしょう。そしてグビ姉は甲州ワインです。

と思ったら次の瞬間には日本酒らしき四合瓶。「本気旨」という名前の静岡の地酒は存在しませんが、モデルがあるんでしょうかね。

恵那ちゃんが食べていたのは、道の駅の中にあるお食事処「南部よろこび茶食堂」の看板メニュー “トロトロとろ丼”。作中では“トロトロまぐろ丼”に名称が変更されていましたが、作中同様1410円という価格です。〆には焼津のまぐろ出汁を掛けてお茶漬け風にして頂きます。南部町に隣接している清水のマグロじゃないんですね。
なお、店内の撮影はしていません。一定程度の人間が作品の影響で来店することが想定され、店内がある程度混み合う様な小売店の場合、撮影および掲載の許可を撮る行為自体が店の余分な業務になるであろうというのが自分の考えだからです。店内カットですが、基本的に作中と一致していたということだけ報告しておきます。作中に登場した富士山がデザインされたハンカチと同じものはありませんでしたけど。飲食物のカットですが、道の駅のフードコートの様な開かれた場所で、自分で注文した料理の写真を上げる行為が社会通念上マナー違反にも人を不快にさせる行為にもなるとは考えにくいと思っているので、撮影および掲載の許可は取っていないことを御断りしておきます。

そして、最後に作中に登場した富士山について。単に静岡からの富士山と云っても本来は御殿場や裾野、朝霧辺りからみた富士山でも話は全然違うのですが、こちらがやはり一般的にイメージする静岡からの富士山ですね。静岡の人間が富士山描くと、必ず右に宝永山のでっぱりを描くなんて云われてます。

こちらは山梨県からの富士山。河口湖あたりで撮影したものですが、作中の富士山と雪の被り方までそっくりですね、
比較は以上です。なお、道の駅なんぶは2020年3月31日まで開催されている「ゆるキャン△梨っ子町めぐり」の協力店となっており、ご当地ステッカーの販売や、500円以上のお買い物で「ゆるキャン△梨っ子通学定期券」の配布などをしています。普通に「ゆるキャン△」のお土産なんかも販売しているお店ですし、南部茶ソフトは甘味が抑えられて苦み・渋みがしっかり感じされるとても美味しいソフトクリームなので、舞台めぐりがてらゆっくり堪能して頂ければと思います。


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