おおかみこどもの雨と雪(上市町)古民家編【舞台探訪・聖地巡礼】
2012年8月11日に『おおかみこどもの雨と雪』の舞台探訪に行ってきた。
彼(おおかみおとこ)と暮らしていた都会の風景は、またいずれとして、今回は富山県は上市町近辺を廻ってきた。
古民家(花の家)編と、それ以外ということで2回にわたって記事を書く。
ちなみに下記、画像は、雰囲気(雰囲気も合ってないがw)だけで、古民家の近くで撮影したもの。

モデルとなった古民家の場所は、すくなくとも7月末までは非公開ということになっていた。
理由は、古民家周辺の道路が狭隘で、舞台を訪れる人間が集中すると、車のすれ違いが難しく、事故なども起こる可能性があるからというもの。

ところが8月の頭になって突然、上市町のHP上で場所が公開され、古民家を訪問する人に対してのお願いが掲載された。上記写真は、実際に古民家の近くにあるお寺、日石寺辺りに貼られてい上市町からのお願い。HPにも同様の内容が掲載されていたのだが、何故か8月10日頃?削除されてしまったようである。

どういった意図だったかは分からないが、当時掲載されていた地図が下記。
古民家の場所に関しては、一度、町のHPに掲載があったことと、上市駅前の観光案内所でもアクセスを分かり易く解説したチラシを配布していたことなどから、現在では「公開」の状態になっていると個人的には理解しているが、指摘があれば削除したい。

町からのお願いということでもあるので、改めて注意しておくが、古民家を訪問される方は、上記地図の日石寺の近くに、大岩親水公園という公園の駐車場があるので、ここに停めて古民家まで歩かれるよう、お願いしたい。

(Googleマップより)
場所は、北陸道立山インターが最寄インターとなる。インターからは20分くらいだろうか。
日石寺という有名なお寺があるので、ナビがある方は、こちらを目的地に設定すると楽だろう。

距離は駐車場から2キロほど。健康な若者であれば、30分はかからない距離である。勾配がきつい区間もあるが、後半は比較的なだらかだ。
自分は20分ほどで古民家に到着した。夏だと、かなりしんどい…でも感動は一入である。

古民家の入口には、のぼりが立っているので、すぐにそこだと分かる様になっている。
途中の道の分岐点にも、のぼりがあったらしいのだが、観光協会の方によると、盗まれてなくなってしまったのだとか。本当に、こういう話を聞くと残念でならないなぁ。

この古民家は、管理されている方がおり、訪問時にいらっしゃれば、舞台探訪者をお迎えしてくれる。
夏休み中は舞台探訪者も多いので、なるべく時間を見つけて古民家にいるようにして下さっているようだ。

映画公開以前から、もともと誰にでも見れるように開放してくれているらしい古民家らしい。このような素晴らしい場所を、無償で多くの人に見てもらえるように管理されているのだから、本当に感謝しないといけないと思う。自分も、ソフトドリンクをご馳走になったりと、大変お世話になった。心から御礼申し上げたい。

中に入ると、映画の資料や、探訪者が残していったらしきものがたくさん置いてある。
探訪者自体も、5人程いて盛り上っていた。私が訪問したのは、昼過ぎだったのだが、午前中はかなり沢山の探訪者で賑わっていたとのこと。
色々な方とお話したが、何日かここに住み着いているという方までいた。
古民家では会わなかったが、自転車で関東からここまで来たというツワモノも。
こういう交流が、聖地巡礼の醍醐味だなぁ、といつも思う。

一般の人間だけでなく、メディア各社も結構、ここへ来ているようだ↓

台所もこんな感じで赴きがある。
愛知万博の「サツキとメイの家」もこんな感じだったかなぁ。でも、あの家よりはかなり大きい。

勿論、探訪者用のノートも設置あり。自分も記入してきました。



ここからは、比較画像です。
あんまり細部にこだわったりはしていないので、違うところが多いけど、その点はご容赦をw








www地面です。こういうの撮ってもしょうがないのだけどねw雪の時期に来てみたい。


お風呂はあまり一致しなかったかな。
元画像はトレーラーなどから抜きました。
DVDがリリースされれば、もっと比較画像作れるのだけども、現時点はこれが限度かな。
次回は、古民家以外の場所の探訪記です。
彼(おおかみおとこ)と暮らしていた都会の風景は、またいずれとして、今回は富山県は上市町近辺を廻ってきた。
古民家(花の家)編と、それ以外ということで2回にわたって記事を書く。
ちなみに下記、画像は、雰囲気(雰囲気も合ってないがw)だけで、古民家の近くで撮影したもの。

モデルとなった古民家の場所は、すくなくとも7月末までは非公開ということになっていた。
理由は、古民家周辺の道路が狭隘で、舞台を訪れる人間が集中すると、車のすれ違いが難しく、事故なども起こる可能性があるからというもの。

ところが8月の頭になって突然、上市町のHP上で場所が公開され、古民家を訪問する人に対してのお願いが掲載された。上記写真は、実際に古民家の近くにあるお寺、日石寺辺りに貼られてい上市町からのお願い。HPにも同様の内容が掲載されていたのだが、何故か8月10日頃?削除されてしまったようである。

どういった意図だったかは分からないが、当時掲載されていた地図が下記。
古民家の場所に関しては、一度、町のHPに掲載があったことと、上市駅前の観光案内所でもアクセスを分かり易く解説したチラシを配布していたことなどから、現在では「公開」の状態になっていると個人的には理解しているが、指摘があれば削除したい。

町からのお願いということでもあるので、改めて注意しておくが、古民家を訪問される方は、上記地図の日石寺の近くに、大岩親水公園という公園の駐車場があるので、ここに停めて古民家まで歩かれるよう、お願いしたい。

(Googleマップより)
場所は、北陸道立山インターが最寄インターとなる。インターからは20分くらいだろうか。
日石寺という有名なお寺があるので、ナビがある方は、こちらを目的地に設定すると楽だろう。

距離は駐車場から2キロほど。健康な若者であれば、30分はかからない距離である。勾配がきつい区間もあるが、後半は比較的なだらかだ。
自分は20分ほどで古民家に到着した。夏だと、かなりしんどい…でも感動は一入である。

古民家の入口には、のぼりが立っているので、すぐにそこだと分かる様になっている。
途中の道の分岐点にも、のぼりがあったらしいのだが、観光協会の方によると、盗まれてなくなってしまったのだとか。本当に、こういう話を聞くと残念でならないなぁ。

この古民家は、管理されている方がおり、訪問時にいらっしゃれば、舞台探訪者をお迎えしてくれる。
夏休み中は舞台探訪者も多いので、なるべく時間を見つけて古民家にいるようにして下さっているようだ。

映画公開以前から、もともと誰にでも見れるように開放してくれているらしい古民家らしい。このような素晴らしい場所を、無償で多くの人に見てもらえるように管理されているのだから、本当に感謝しないといけないと思う。自分も、ソフトドリンクをご馳走になったりと、大変お世話になった。心から御礼申し上げたい。

中に入ると、映画の資料や、探訪者が残していったらしきものがたくさん置いてある。
探訪者自体も、5人程いて盛り上っていた。私が訪問したのは、昼過ぎだったのだが、午前中はかなり沢山の探訪者で賑わっていたとのこと。
色々な方とお話したが、何日かここに住み着いているという方までいた。
古民家では会わなかったが、自転車で関東からここまで来たというツワモノも。
こういう交流が、聖地巡礼の醍醐味だなぁ、といつも思う。

一般の人間だけでなく、メディア各社も結構、ここへ来ているようだ↓

台所もこんな感じで赴きがある。
愛知万博の「サツキとメイの家」もこんな感じだったかなぁ。でも、あの家よりはかなり大きい。

勿論、探訪者用のノートも設置あり。自分も記入してきました。



ここからは、比較画像です。
あんまり細部にこだわったりはしていないので、違うところが多いけど、その点はご容赦をw








www地面です。こういうの撮ってもしょうがないのだけどねw雪の時期に来てみたい。


お風呂はあまり一致しなかったかな。
元画像はトレーラーなどから抜きました。
DVDがリリースされれば、もっと比較画像作れるのだけども、現時点はこれが限度かな。
次回は、古民家以外の場所の探訪記です。
スポンサーサイト