京騒戯画(第5話編)【舞台探訪・聖地巡礼】
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※9~10話はモデルのありそうな京都の風景が出てこなかったので記事はありません。
2013年10月放送スタートの『京騒戯画』第5話「若き三男の悩みと始まりと終わり」の舞台探訪です。
5話では1~4話に登場済みの場所の周辺しか出てきませんでした。
アングル違いなど新規カットは勿論ありますけれども。
【高山寺】
1話から登場のお馴染みの高山寺。一家の住んでいたところのモデルです。
紅葉シーズンの高山寺は超ハイシーズンなので、訪問にはご注意ください。

OPでも登場している参道の階段。

一枚目の比較でもそうなのですが、作中の方が階段部分が実際より横に長くなっている様に感じます。というか、木も実際より太めに描かれている感じでうまく合いません。

国宝の石水院。実は、現在の場所に移ったのは明治22年のことで、結構最近です。

というわけで、後ろの山々の風景はモデルとは云えないのかもしれません。

本作の聖地という意味では、この石水院が登場回数、カット数とも一番多いですね、今のところ。
【2代目京都駅】
4話で初登場となった、2代目京都駅(1914~1950年)です。
今回は駅ホームや駅周辺、さらに列車のカットも登場しました。

※右画像引用元 ウィキペディア 「Kyoto Station Early Showa」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Kyoto_Station_Early_Showa.jpg
2代目京都駅舎。4話でもほぼ同様のカットが登場しています。

※右画像引用元 ウィキペディア 「Kyoto station and C10steam rocomotive in 1938」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:JGR_Kyoto_station_and_C10steam_rocomotive_in_1938.jpg
2台目京都駅のホームです。雰囲気はかなり近いですね。

列車内。写真は大阪にある交通科学博物館で撮影しました。「昭和30年代の旅」というコンセプト展示のとこにありました。まあ、雰囲気だけw

※右画像引用元 ウィキペディア 「京都市電Img547」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82%E9%9B%BBImg547.jpg
京都市電です。これ、凄く似ているんですが、たまたま同じ系統の車両なんですかね?自分は鉄男さんではないので、よくわからないのですが。それより、周辺の建築物が当時を再現しているのか気になるところです。
なお、比較用として用いた駅舎・ホーム・京都市電の画像は、著作権フリー又は著作権法の定めるところにより、著作権が失効しているものを、ウィキペディアから引用・編集致しました。問題があれば削除します。
【南禅寺水路閣】
水路閣自体はモデルになっている感じですが、周辺の様子は全く一致しないです。
こちらはOPに1カットだけ登場していましたが、5話で本格的に登場したことにより、水路閣をモデルにしたのだろうと確信できました。

南禅寺はこんなに広大なところではありません。

橋脚と人の大きさから比べると、作中の水路閣は実際より大分大きめに描かれている感じがします。

このカットのデザインを観ると水路閣のそれとよく似ていることが分かります。

作中の再現はできませんねw

水路閣自体もかなり長めになっている感じがします。
【辰巳大明神】
1話で登場済みの場所です。作中でも「辰巳大明神」の文字があるので間違いなくここがモデルですが、大まかな形しか一致しません。

う~ん、やっぱなんか違うw

まあ、周辺の風景が違うのは仕方ないですかね。神社の左側は実際はこんな感じです。有名な「巽橋」が見えていますね。

と思うと、神社右手側の町家は雰囲気が現在の辰巳大明神と近いのです。

まあ、こんな感じ。

実際には腰掛けているところの段差は存在していません。

アップになってみると、本当に細かい部分が全然違っているのが分かります。

全体の雰囲気だけ見ると、似ているんですけどね。

神社周辺は、こんな感じです。
【5話:未特定の場所】

未特定というか、これはモデルなんかないと思いますけれども。
京都でこの感じで堤防があるとすると、桂川しか思いつかないので、近くを通りかかったら比較して並べてみたいと思います。
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2013年10月放送スタートの『京騒戯画』第5話「若き三男の悩みと始まりと終わり」の舞台探訪です。
5話では1~4話に登場済みの場所の周辺しか出てきませんでした。
アングル違いなど新規カットは勿論ありますけれども。
【高山寺】
1話から登場のお馴染みの高山寺。一家の住んでいたところのモデルです。
紅葉シーズンの高山寺は超ハイシーズンなので、訪問にはご注意ください。

OPでも登場している参道の階段。

一枚目の比較でもそうなのですが、作中の方が階段部分が実際より横に長くなっている様に感じます。というか、木も実際より太めに描かれている感じでうまく合いません。

国宝の石水院。実は、現在の場所に移ったのは明治22年のことで、結構最近です。

というわけで、後ろの山々の風景はモデルとは云えないのかもしれません。

本作の聖地という意味では、この石水院が登場回数、カット数とも一番多いですね、今のところ。
【2代目京都駅】
4話で初登場となった、2代目京都駅(1914~1950年)です。
今回は駅ホームや駅周辺、さらに列車のカットも登場しました。

※右画像引用元 ウィキペディア 「Kyoto Station Early Showa」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Kyoto_Station_Early_Showa.jpg
2代目京都駅舎。4話でもほぼ同様のカットが登場しています。

※右画像引用元 ウィキペディア 「Kyoto station and C10steam rocomotive in 1938」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:JGR_Kyoto_station_and_C10steam_rocomotive_in_1938.jpg
2台目京都駅のホームです。雰囲気はかなり近いですね。

列車内。写真は大阪にある交通科学博物館で撮影しました。「昭和30年代の旅」というコンセプト展示のとこにありました。まあ、雰囲気だけw

※右画像引用元 ウィキペディア 「京都市電Img547」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82%E9%9B%BBImg547.jpg
京都市電です。これ、凄く似ているんですが、たまたま同じ系統の車両なんですかね?自分は鉄男さんではないので、よくわからないのですが。それより、周辺の建築物が当時を再現しているのか気になるところです。
なお、比較用として用いた駅舎・ホーム・京都市電の画像は、著作権フリー又は著作権法の定めるところにより、著作権が失効しているものを、ウィキペディアから引用・編集致しました。問題があれば削除します。
【南禅寺水路閣】
水路閣自体はモデルになっている感じですが、周辺の様子は全く一致しないです。
こちらはOPに1カットだけ登場していましたが、5話で本格的に登場したことにより、水路閣をモデルにしたのだろうと確信できました。

南禅寺はこんなに広大なところではありません。

橋脚と人の大きさから比べると、作中の水路閣は実際より大分大きめに描かれている感じがします。

このカットのデザインを観ると水路閣のそれとよく似ていることが分かります。

作中の再現はできませんねw

水路閣自体もかなり長めになっている感じがします。
【辰巳大明神】
1話で登場済みの場所です。作中でも「辰巳大明神」の文字があるので間違いなくここがモデルですが、大まかな形しか一致しません。

う~ん、やっぱなんか違うw

まあ、周辺の風景が違うのは仕方ないですかね。神社の左側は実際はこんな感じです。有名な「巽橋」が見えていますね。

と思うと、神社右手側の町家は雰囲気が現在の辰巳大明神と近いのです。

まあ、こんな感じ。

実際には腰掛けているところの段差は存在していません。

アップになってみると、本当に細かい部分が全然違っているのが分かります。

全体の雰囲気だけ見ると、似ているんですけどね。

神社周辺は、こんな感じです。
【5話:未特定の場所】

未特定というか、これはモデルなんかないと思いますけれども。
京都でこの感じで堤防があるとすると、桂川しか思いつかないので、近くを通りかかったら比較して並べてみたいと思います。
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